根強い人気を持つ旅行先、フィリピンのセブ島。
マリンスポーツ、ショッピング、グルメ、カフェ巡りなど、見所は数え出したらキリがありません。
そんな中でも、ちょっと上級者の楽しみ方が「ホテル」です。
ただの滞在先として扱うのではなく、ホテルそのものを満喫するという考え方はあまり一般的ではありません。
今回の記事では、そんな「満喫できるホテル」の最高峰の1つと言える
「Jパークアイランドリゾート」をご紹介します。
- Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークとは?
- Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークで楽しめるアクティビティ
- Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークで味わえるグルメ
- Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークの客室とアメニティ
- Jパークアイランドリゾート & ウォーターパーク周辺のスポット
- まとめ
Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークとは?
Jパークアイランドホテル&ウォーターパークは、フィリピンのセブ島南東に位置するマクタン島にある高級リゾートホテルです。
ただの宿泊施設ではなく、プールやカジノ、スパ、一流レストランなどが敷地内にあり、その中だけでバカンスを味わえます。
1泊30,000円からとかなりお高めで、絵に描いたような高級リゾートホテルですね。
Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークで楽しめるアクティビティ
前述したように、Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークは宿泊施設以上の設備がそろっています。
まるでテーマパークのような、ホテル内のアクティビティを見てみましょう。
巨大プールとスライダー
名前にもなっているほどですから、最大の目玉アクティビティはプールです。
波の出るプール、流れるプール、そして子供用の公園のようなプールと、遊園地のように遊べます。
その中でもウォータースライダーは規格外で、10mの高さから滑ることができます。
セブ島最大級のウォータースライダーは、大人も十分に楽しめるでしょう。
プライベートビーチ
ホテル宿泊者のためのプライベートビーチは、透き通ったエメラルドグリーンが特徴で、優雅に泳ぐ魚の姿もしっかりと肉眼で確認できます。
静かな砂浜の上でリラックスするもよし、ジェットスキーやボートなどもマリンスポーツで汗を流すのもよしです。
自分の部屋がすぐそこにありますから、シャワーもすぐに浴びに行くことができます。
ポロロパーク
ポロロパークは子供向けのテーマパークです。
遊具やエアホッケー、アスレチックなど、子供が全力で遊べる環境が整っています。
カジノやバーのような大人向けの娯楽だけではなく、子連れの利用者にも配慮がされているところが、このホテルが人気の理由です。
カジノ
とはいえ、せっかく高級ホテルに泊まったのだから、大人な時間も楽しみたいですよね。
日本では認められていない本格的なカジノで、ちょっとした非日常を味わってみましょう。
ちなみに、カジノはパスポートを提示しないと遊べないので、気をつけましょう。
Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークで味わえるグルメ
旅の醍醐味といえばグルメですよね。
セブ島を練り歩いていろいろ食べに行くのも楽しいですが、Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークでは、ホテルの敷地内で様々なグルメを楽しむことができます。
The Abalon
The Abalonは、ビュッフェ形式のレストランです。
フィリピン料理から欧米料理、中華から日本食まで、オールジャンルの料理がまんべんなく用意されています。
日本食が恋しくなった時も、新しいジャンルにチャレンジしたい時も、最高のオプションを見つけることができます。
朝は6時からオープンしているので、朝ごはんはここで楽しむ人が多いですね。
Olive
Oliveは、アジア料理と地中海料理を主に扱っているレストランです。
朝8時開店と、Jパークアイランドリゾート & ホテルの中では早起きなレストランなので、朝ごはんを堪能するのにぴったりですね。
JLounge
コーヒーと軽食を楽しみたいのなら、JLoungeが最適です。
開放的でリラックスした空感が特徴で、その名の通りラウンジのようなカフェです。
ケーキやパンが中心の軽食と、コーヒーやお茶などのソフトドリンクを楽しみながら、優雅なひと時を過ごすことができます。
Maru
Maruは韓国料理屋です。
伝統的な韓国料理や、テーブルトップグリルで鉄板焼きを楽しむことができます。
Ching Hai
Ching Haiは名前からも分かる通り、中華料理屋さんです。
オーソドックスな家庭料理から、高級レストランでしか見ることのない派手な料理まで楽しめます。
普段の食事にも、記念日の豪華な食事にも利用できます。
Coral Seaside Restaurant
Coral Seaside Restaurantは名前の通り、シーフードを中心に提供するレストランです。
地中海料理が多いですね。
オーシャンビューを見ながら食事ができるので、ロマンチックなディナーはここで決まりです。
Havana by the Sea
Havana by the Seaでは、カリブ料理を提供しています。
カリブは、メキシコ、北アメリカ大陸の南東、ブラジル、エクアドルなどの地域です。
By the seaと言っているだけあって、やはり海のそばに位置しています。
ディナーが中心なので、がっつり系が多いですね。
Nonki
Nonkiは、「呑気」のことなので、日本料理を提供しているレストランですね。
寿司、刺身、ラーメン、鉄板焼きなど、日本の代表的な料理が一通りそろっています。
もちろん「なんちゃって日本料理」ではないので、日本食が恋しくなったらここに決まりです。
Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークの客室とアメニティ
アクティビティとグルメが充実しているのはわかりましたが、肝心のホテルとしての充実度はどうなのでしょうか?
客室とアメニティを見ていきましょう。
ほとんど手ブラで泊まれる設備
Jパークアイランドリゾートホテルには、生活に必要なものは全てそろっています。
バスアメニティやシャンプー・石鹸類などはもちろんのこと、
ヘアドライヤー、バスローブ、ボトルウォーター、
冷蔵庫、簡易キッチン、コーヒー/ティーメーカー、ケトル、
電子レンジなどがあり、
日常生活に必要な物はたいがい揃っているので、着替えだけ持っていけば、あとは現地でどうにかなります。
部屋だけで1日過ごせる
もったいないような、贅沢なような気がしますが、Jパークアイランドリゾートホテルでは、部屋の中だけで1日過ごすことができます。
というのも、室内はインターネットが無料、大型テレビあり、プレミアムチャンネル・ケーブルチャンネルありとなっており、暇つぶしには最適なのです。
映画鑑賞に疲れたら、プライベートのプールで体をほぐし、ミニバーでお酒でも飲み、特大サイズのベッドで少し昼寝をして、目が覚めたらまた映画を再開する、なんていう流れで、1日はあっという間に過ぎていくでしょう。
小さな町のようなホテル内
ホテル内は、ほとんど小さな町のようになっています。
先ほど紹介した8つのレストランのほかに、
ホテル敷地内には、
美容室、銀行、カジノ、バー、スパ、ランドリー、売店、会議室などがあり、
病気でもしなければホテルの外に出ることなく生活ができます。
せっかくの観光プランが、台風のせいで全部キャンセル…なんていうことになっても、Jパークアイランドリゾートホテルなら心配ありません。
Jパークアイランドリゾート & ウォーターパーク周辺のスポット
ホテル内を十分に楽しむだけでも大変そうですが、せっかく旅行に来たのなら街を散策したいですよね。
Jパークアイランドリゾート & ウォーターパーク周辺の目玉スポットを見てみましょう。
シャングスアイランドタウンセンター
シャングスアイランドタウンセンターは、地元のスーパーマーケットです。
観光地ではないので、現地の人たちからすると珍しい物はないですが、観光客からすると、興味深いものが多いはずです。
地元住民が使う食材や生活雑貨などは、お土産にもピッタリでしょう。
ここで買った食材をホテルに持ち帰り、四苦八苦しながら調理して食べてみる、なんていうこともキッチン付きの高級ホテルだからできることですね。
お酒なども売っているので、買い込んで部屋のプライベートプールで宅飲みなんていう贅沢も可能です。
レッドココタウン
レッドココタウンは、路上に屋台が立ち並ぶエリア、いわゆる「屋台村」です。
野外ですが比較的安全で、その割にローカルな雰囲気を体験できるので観光客にも人気のスポットです。
フィリピン料理もあれば、韓国料理やピザなど、バラエティ豊かな食事を楽しむことができます。
ステージの上ではバンド演奏などもあり、ちょっとした非日常を味わうことができます。
マリバゴパブリックビーチ
マリバゴパブリックビーチは、「ただの砂浜」です。
派手な観光スポットはなく、地元の子供達が水辺で遊んでいるような場所ですね。
Jパークアイランドリゾートホテルの周辺は、ホテルが買い取って整備したプライベートビーチが多く、マリバゴパブリックビーチのような現地の人がそのまま使っているビーチは珍しいのです。
好みが分かれるでしょうが、そのような観光業者が手をつけていない生活を見るのも、旅行の醍醐味と言えるでしょう。
まとめ
Jパークアイランドリゾート & ウォーターパークは少しお高いですが、一度は泊まってみたいですね。
宿泊の際には事前にホテルを調べて、最大限に楽しめるように計画を立てておくといいかもしれません。
ホテル内を存分に楽しむには、コミュニケーションが欠かせません。
施設の説明や従業員の案内などがスムーズに理解できれば、楽しさは倍増です。
英語でのコミュニケーション能力を高めたいのなら、ネイティブキャンプがおすすめです。
ネイティブキャンプでは、24時間365日スマホ1つでマンツーマンレッスンを受けることができます。
旅行前ギリギリまで仕事があっても、その合間に英語を身につけることができます。
無料体験レッスンも行っているので、この機会にぜひチェックしてみてください。
◇経歴
・アメリカ、オクラホマ州の四年制大学を卒業
・英語学習に関するブログを中心に、英語ライター・翻訳家として活動(現在)
◇資格
・TOEFL503点(大学入学時)
・Bachelor of Arts(文学士号)
◇海外渡航経験
・高校卒業後に、アメリカのオクラホマ州にあるNortheastern州立大学へ5年間の正規留学を経験
◇自己紹介
高校時代にアメリカの音楽文化に興味を持ち、アメリカへの大学留学を決意したことが、英語学習を本格的に始めることになったきっかけです。渡米後に3ヶ月の語学研修とTOEFL試験をクリアし、正規入学を果たしました。音楽学部にてJazz Studiesを専攻し、複数のバンドでギタリスト・ベーシストとして活動したことは一生の財産です。言葉はその人の価値観を定義付け、語学の習得は世界の見え方を変えます。自分が今も現在進行形で経験している、言語の魅力を発信するために、日々、英語・語学に関する情報発信をしています。