マクタン島の超人気店「Lantaw(ランタウ)」の魅力は?おすすめメニューや行き方を解説します

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セブのマクタン島にある超人気店「Lantaw(ランタウ)」をご存知でしょうか?

「超」がつく人気で、実際に訪れた人からも「行ってよかった」と評判のレストランです。

この記事では、そんなLantawの知られざる魅力から、気になる行き方、注意点まで、これからセブを訪れる皆さんのためにぎゅっとまとめてご紹介します。

Lantaw(ランタウ)とは?

「Lantaw(ランタウ)」は、セブ島にある素材の味を活かした、新鮮なシーフード料理が人気のフィリピン料理レストランです。地元のフィリピン人や外国人観光客、ダイバーに大人気でいつも賑わっています。

Lantaw(ランタウ)はセブ島内に4軒ほどありましたが、2025年8月現在は2店舗のみ営業しています。

マクタン島の海の上に浮くように作られている「Lantaw Floating Native Restaurant(ランタウ フローティング ネイティブ レストラン)」と、

セブシティのSRP地区(SMシーサイド近く)にある「Lantaw Native Restaurant」

この店舗は、海に面した景色が楽しめますが、Lantaw Floating Native Restaurantとは違って浮いているレストランではありません。

両レストラン共に眺めは最高で、特別な時間も過ごせそうです。

Lantaw(ランタウ)までの行き方

セブ島内に2軒あるLantaw(ランタウ)への行き方をご紹介させていただきます。

Lantaw Floating Native Restaurant(コルドバ店)への行き方

Lantaw Floating Native Restaurantまでの行き方をご紹介します。

Lantaw Floating Native Restaurant
(ランタウ フローティング ネイティブ レストラン)

住所: Day-as Cordova, Mactan, Cebu
TEL: 0915-278-5388
営業時間: 10:00 to 22:00

【タクシーでの行き方】

一番注意すべき点は、タクシーを利用する際の料金は、往復で交渉することです。セブ市内からマクタン島のリゾートエリアへ行く場合、帰りのタクシーが捕まえにくい場所のため、往復で料金交渉をすることをおすすめします。

料金の目安は、 往復のタクシー料金に待ち時間を含めて1,000ペソ程度が目安です。食事中の待ち時間について、事前に何時間待ってもらえるかを交渉しましょう。支払いは帰りにまとめて払うように伝えましょう!

所要時間は、マクタン島のリゾートエリアから約30分〜1時間弱、セブシティから約1時間〜1時間半(どちらも渋滞状況による)

Lantaw Native Restaurant(SRP店)への行き方

Lantaw Native Restaurant(SRP店)への行き方をご紹介します。

Lantaw Native Restaurant(SRP店)
住所: Il Corso, South Road Properties (SRP), Cebu City
TEL: 032-512-7745
営業時間:7:30 to 22:00

SRP店は、セブシティにあるショッピングモール「SM Seaside City Cebu」の近くにあります。海に面したオープンな雰囲気で、海とコルドバ-セブ連絡橋の景色を眺めながら食事ができます。

【タクシーでの行き方】

セブシティ中心部からはタクシーで行くのがお勧めです。
所要時間は、セブシティ中心部から約30分(渋滞状況による)。
帰りのタクシーについては、コルドバ店ほど難しくはありませんが、場所によってはタクシーが捕まえにくいようです。Grabなどの配車アプリを利用したり、往復の値段交渉(食事中は待ってもらう)することをお勧めします。

【公共交通機関での行き方】

バスの利用も可能です。ITパークやSMシーサイドからバス(Ci-Bus)を利用することもできますが、バス停からレストランまでは徒歩移動があります。また、バスの最終運行時間が21時から22時くらいまでになりますのでご注意ください。

Lantaw(ランタウ)のおすすめメニュー

Lantaw(ランタウ)では、そのロケーションから推測できるようにシーフード料理が中心になります。

新鮮な魚介類をゲストのお好みに合わせてアレンジしてくれます。フィリピン風、インド風、インドネシア風、中華風にタイ風までもアレンジの幅が広いところがいいですね。もちろん、お肉料理や他のお料理の評判もとてもいいです。

Lantaw(ランタウ)はオーダーしてから提供されるまであっという間です。どのくらいの量が提供されるかわからない場合は、追加注文しながら楽しんでみてください。

Lantaw(ランタウ)の料理をご紹介していきますね。

シーフード料理

Kinilaw (キニラウ):
新鮮な魚介類を酢、ショウガ、タマネギ、唐辛子などでマリネしたフィリピンの伝統料理。唐辛子の辛味が強いですが美味しいですよ。

Baked Scallops (ベイクド・スカロップス):
ホタテをガーリックバターとチーズで焼いたもの。濃厚な風味です。

Cordova Express (コルドバ・エクスプレス):
エビやイカ、玉ねぎとトマトをココナッツミルクで和えた料理です。セブ島で収穫されるモリンガという栄養価の高いスーパーフードも入っています。

Gambas (ガンバス):
エビのニンニクとチリソースで炒めたもの。

グリル料理と肉料理

Grilled Pork Belly (グリルド・ポークベリー):
フィリピンで人気の豚バラ肉のBBQです。Lantaw(ランタウ)のポークベリーは、肉が厚めでジューシーです。

Grilled Chorizo (グリルド・チョリソー):
Lantaw(ランタウ)のチョリソーは、フィリピン人に大人気のローカルフード。一度は試してほしい一品です。

Crispy Pata (クリスピー・パタ):
豚足を煮込んだ後、高温で揚げたもの。外はカリカリ、中は柔らかくジューシーです。

その他

Calamares (カラマレス):
イカリングのフリッターです。子どもから大人まで楽しめる定番メニューです。

Red Hot Chicken Curry(レッド・ホット・チキンカレー):
インド風、インドネシア風など様々なアレンジが可能な、本格的なスパイスを使ったチキンカレーです。シーフードが苦手な方にもおすすめです。

Lantaw(ランタウ)の雰囲気

現在営業している2軒のLantaw(ランタウ)は、それぞれ雰囲気は少し違いますが、どちらも最高のロケーションを楽しめます。

Lantaw(ランタウ)という名前は、「眺めがいい」という意味があるそうで、その名前の如くどちらの店舗も素晴らしい眺めです。

Lantaw Floating Native Restaurant(ランタウ フローティング ネイティブ レストラン)コルドバ店は、海の上にある水上コテージのレストランで、そこから夕日を眺めることができます。コテージタイプの席もあり、特別な時間を演出するにもバッチリです。

レストランからマクタン島を眺めることができるSMシーサイドそばのLantaw Native Restaurant(SRP店)は、水上コテージではありませんが、レストランからの景色は最高。どちらのレストランを選んでも、素敵な時間が過ごせることは間違いなしです。

Lantaw(ランタウ)のサービスは?

レストランは眺めが最高なのは嬉しいけど、レストランのサービスはどうでしょう?

Lantaw(ランタウ)のサービスについては、多くの方が素晴らしいと口コミしています。

とにかく従業員の方が明るい対応で、そして、注文してから料理が運ばれてくるまでの時間が早いとの声もあります。

これはとても嬉しいですよね?

旅行で訪れる場合などは、時間に制限がつきますから、早く食事を運んでもらえることはありがたいです。

しかも、かなり混んでいるにも関わらず、お料理がすぐに運ばれてくるなんてびっくりです。

また、一皿一皿の盛り付けが素敵でとても美味しい上に、値段がとてもリーズナブルなのです。
雰囲気のいいレストランの上に、お料理の味もよく、お値段もリーズナブルなんて行かない理由がありませんね。

Lantaw(ランタウ)に行く際の注意点

Lantaw(ランタウ)に行く際の注意点について、お伝えしておきます。

雰囲気が最高で、味もおいしく、リーズナブルなお値段で魅力たっぷりのLantaw(ランタウ)ですが、行く際に注意しないといけないことがあります。

週末は予約ができない

なんとLantaw(ランタウ)は、週末の予約を受け付けていません。

夕方は、待ち時間が1時間を超えることもあるとか…予約できればいいのですが、週末は予約できない謎のルールがあり、とにかく早いもの勝ち!になります。

週末にLantaw(ランタウ)へ行かれる場合は、道も混むし予約もできないため、十分に時間に余裕を持って早めにいきましょう!夕食時間前の16時には現地に到着することをお勧めします。

日没前に到着すれば、夕日も見れていいかもしれませんね。

ランタウへ向かう道はいつも渋滞

2つのレストランLantaw(ランタウ)は、とても人気で、レストランへの道は、セブシティ方面からもリゾートエリアからも、1本道なので夕方の時間帯は渋滞がおこります。

景色も最高で、おいしくて値段もリーズナブルなだけに地元の人に大人気で混んでしまうのですが、とにかく行くのが大変です。時間には余裕をもって出発することをお勧めします。

帰りのタクシーが捕まらない

Lantaw(ランタウ)への行き方のところで説明をしていますが、2つのレストランLantaw(ランタウ)は市内から随分と離れた場所にあるため、帰りのタクシーが捕まりにくいのです。

行きのタクシーで、必ず、往復での送迎を確認し、食事中も待ってもらうように交渉しましょう!公共のバスの運行も21時から22時には終了します。

まとめ

マクタン島の超人気店「Lantaw(ランタウ)」の魅力をたっぷりとご紹介してきました。

海を望む最高の景色の中、南国らしい開放的な雰囲気でいただく絶品のシーフードやフィリピン料理を驚くほどリーズナブルな価格で楽しめる「Lantaw(ランタウ)」は地元の人々に愛され、観光客にとっても「隠れ家」のような存在です。
行かない理由が見つかりませんね。

市内から少し離れた不便な場所にあるのですが、その分「来てよかった!」と思えること間違いなしです。

旅行や留学などでセブ島を訪れる予定のある方は、是非Lantaw(ランタウ)レストランに立ち寄ってみてください。
忘れられない時間になるはずです。

 

 

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