
「セブ島の魅力はどんなところ?」
「セブ島のおすすめ観光スポットは何がある!」
「セブ島で観光以外にできるアクティビティは?」
セブ島観光を考えている方のこんなご質問にお答えします!
この記事では、セブ島の魅力やおすすめの定番・穴場スポットなどを徹底解説!セブ島で堪能できるアクティビティや旅行を安全に楽しむための注意点も紹介します。
セブ島への旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- セブ島はどんなところ?
- セブ島の魅力とは?
- セブ観光の定番スポット10選
- 1. マゼラン十字架 (Magellan's Cross)
- 2. サント・ニーニョ教会 (Minor Basilica of the Holy Child of Cebu)
- 3. サンペドロ要塞 (Fort San Pedro)
- 4. フィリピン国立博物館 (National Museum of the Philippines - Cebu)
- 5. カワサン滝 (Kawasan Falls)
- 6. オスロブ (Oslob)
- 7. モアルボアル (Moalboal)
- 8. シマラ教会 (Simala Church)
- 9. マクタン島 (Mactan Island)
- 10. スミロン島 (Smilon Island)
- セブ島の穴場スポット3選
- セブ島ではアイランドホッピングもおすすめ
- セブ島のアクティビティ大特集!
- セブ島を安全に観光するための注意点
- まとめ
セブ島はどんなところ?
セブ島は、フィリピン中部のビサヤ諸島に位置する、フィリピン有数のリゾート地のひとつです。以下では、セブ島の特徴について紹介します。
日本から直通便で約4時間
セブ島へは日本から直通便が出ており、飛行時間は約4時間。
また、フィリピンのマニラを経由してセブに行くことも可能です。
時差も-1時間と日本とさほど変わらないため、時差ボケを気にせず着いたその日から観光を楽しめます。
セブ島観光におすすめの時期
12月から5月の乾季が、セブ島観光におすすめの時期です。
ただし、冷房などの影響で屋外と屋内の気温差は大きくなりがちなため、念の為薄手のカーディガンはパーカーなどを持っておくと安心です。
また、紫外線も強いため、日焼け対策やサングラスなども用意しておきましょう。
セブ島の魅力とは?
フィリピン有数のリゾート地であるセブ島は多様な魅力に溢れています。
セブ島の魅力について、以下3つを紹介します。
多彩なビーチアクティビティを楽しめる
セブ島の1つ目の魅力は、様々なビーチアクティビティを堪能できることです。
真っ白な砂浜と透明度抜群の青い海が織りなす絶景は、訪れる人の心を癒してくれます。
なお、世界有数のダイビングスポットとしても知られており、色鮮やかなサンゴ礁の間を泳ぐ熱帯魚や、ジンベエザメと一緒に泳ぐ貴重な体験をすることもできます。
スペイン統治時代の遺跡が豊富にある
2つ目の魅力は、セブ島ではスペインが統治していた時代の遺跡をたくさん見られることです。
南国の美味しい料理を堪能できる
セブ島の美味しい料理も外せません。
スペイン料理や中華料理、マレー料理などの複数の食文化が混じり合うことで発展してきたフィリピン料理を楽しむことができます。
セブ島はさまざまなスタイルの楽しみ方ができる場所です。
ダイビングやカヤック、滝巡りなど、アクティブに過ごすのも良し、高級リゾートでゆったりと過ごすのも良し、自分のペースで充実した時間を送れますよ!
セブ観光の定番スポット10選
以下では、セブ島の定番の観光スポット10選を紹介します。
これからセブ島に行く予定のある方は、ぜひ参考にしてくださいね!
1. マゼラン十字架 (Magellan's Cross)
マゼラン十字架は (Magellan's Cross)、1521年、セブ市の中心部に探検家マゼランによって建立された歴史的な木製の十字架です。
どんな病気にも効くと信じて十字架を削り取る人が絶えず、1984年に八角堂を建造して保護されました。 また、十字架の外側もレプリカとなっています。
十字架の周りには、観光客のための小さな広場や、地元の人々が祈りを捧げるためのスペースが設けられています。 また、周囲には土産屋や飲食店も点在しているので、観光にも便利です。
ゆっくりと歴史を感じたい場合は、静かな午前中の参拝がおすすめです。
2. サント・ニーニョ教会 (Minor Basilica of the Holy Child of Cebu)
サント・ニーニョ教会 (Minor Basilica of the Holy Child of Cebu)は、1565年に建てられたフィリピンで最も古いカトリック教会です。
ちなみに現在の教会は、1740年に再建されたものです。
マゼランクロスの隣にあり、セブに住む人は知っているスポットです。
3. サンペドロ要塞 (Fort San Pedro)
サンペドロ要塞(Fort San Pedro)は、1565年に建設されたセブ市の中心にある歴史的な要塞で、スペイン植民地時代の防衛拠点として重要な役割を果たしました。
また、サンペドロ要塞はセブ島の美しい景色を楽しめる憩いの場としても人気です。
特に、夕日が沈む時間帯は絶好のフォトスポット。
セブの歴史を学びながら、ゆったりとしたひとときを過ごせます。
4. フィリピン国立博物館 (National Museum of the Philippines - Cebu)
フィリピン国立博物館(National Museum of the Philippines - Cebu)は、セブ市の中心部に位置する文化・歴史・自然を学べる施設です。
特にセブ島特有の文化や伝統に焦点を当てた展示が魅力で、地元のアートなども鑑賞できます。
ガイドツアーやワークショップなども充実しているので、家族や学生にもおすすめのスポットです。
5. カワサン滝 (Kawasan Falls)
カワサン滝 (Kawasan Falls)は、セブ島南部のバディアン町に位置するエメラルドグリーンの透明な水と豊かな熱帯雨林に囲まれた絶景スポットです。
泳いだりカヤックを楽しんだり、ハイキングコースを歩いたりと、セブ島の大自然を体感できる見逃せないスポットです。
ただし、雨季は水量が増すので注意が必要です。
6. オスロブ (Oslob)
オスロブ(Oslob)はセブ島南端にあるジンベエザメとシュノーケリング体験ができることで有名な町です。
美しいビーチや滝、歴史的なイマクラダ コンセプシオン教会などもあり、自然と文化の両方を楽しめることも魅力です。
7. モアルボアル (Moalboal)
モアルボアル (Moalboal)はセブ島南西部の人気ビーチリゾートで、ダイビングやシュノーケリングに最適なスポットです。
豊かなサンゴ礁や美しい滝も魅力的で、リラックスした時間を楽しめます。
8. シマラ教会 (Simala Church)
シマラ教会 (Simala Church)はセブ島南部シマラ村にある修道院です。
訪問した人々の願いが叶うと言われている、セブ島でも有名なパワースポットです。
お城のような外観が特徴で、圧巻の広さ。
聖母マリア像は本堂の2階にあります。
キリスト教徒以外も入場が可能なので、祈りを捧げる事もできます。
9. マクタン島 (Mactan Island)
マクタン島 (Mactan Island)は、セブ市の東に位置する美しいビーチや歴史的名所が魅力的な観光地です。
また、新鮮なシーフードを使った地元料理や、アイランドホッピングでの小島巡りもおすすめです。
10. スミロン島 (Smilon Island)
スミロン島 (Smilon Island)とは約24haの、セブ島南部のオスロブ沖にある歩いて一周できるほどの小さな島です。
セブの中心地から車でおよそ3時間の港から、ボートに乗って約15分で到着します。
セブ島から日帰りで堪能できるビーチリゾートとして知られています。
なお、自然環境保護の観点から訪問客数に上限を設けている場合もあるので、訪問する際は事前に確認しましょう。
セブ島の穴場スポット3選
セブ島をより深く知るためには、定番だけでなく穴場スポットを知る事も大切!セブ島の穴場スポットとして以下の3つのスポットを紹介します。
1. シラオガーデン (Sirao Garden)
シラオガーデン (Sirao Garden)とは、セブ島の山間部にある観光地です。
高原から眺める壮大な景色も魅力的で、朝日や夕日を楽しめます。
特に12月から5月の乾季に訪問するのがおすすめです。
年中、美しい花や景色を堪能できます。
2. テンプル・オブ・レイア (Temple of Leah)
テンプル・オブ・レイア (Temple of Leah)とは、シラオガーデンと同じくセブの山間部にある観光地です。
セブの中心地を見下す位置にあるため、セブの眺望を堪能できるスポットとなっています。
シラオガーデンからも近いので、セットで行くと良いですよ!
3. アバカ レストラン (Abaca Restaurant Abaca Boutique resort)
アバカ レストラン (Abaca Restaurant Abaca Boutique resort)とは、マクタン島のアバカ ブティック リゾート内にあるレストランで、地中海系のカルフォルニア料理を楽しめます。
人気のあるレストランなので、事前に予約しておくと安心です。
セブ島ではアイランドホッピングもおすすめ
セブ島観光の際には、
アイランドホッピングにも挑戦してみましょう!
アイランドホッピングとは、セブ島の島々をめぐるアクティビティのことです。
それぞれの島には独自の魅力があり、自然の豊かさをたっぷりと堪能できます。
以下、アイランドホッピングにおすすめの島の特徴を紹介します。
アイランドホッピングツアーは地元のツアー会社やリゾートが提供しており、シュノーケリングやピクニック、スイミングなど、アクティビティのバラエティも豊富です。
効率的に複数の島を訪れることができるので、セブ島の豊かな自然を体験したい方はぜひ挑戦してみてくださいね。
セブ島のアクティビティ大特集!
セブ島には、アイランドホッピングの他にも、観光客に人気のアクティビティがたくさんあります。
2.ジンベイザメウォッチング
3.サンセットクルーズ
順に紹介していきます。
1. シュノーケリング・ダイビング
セブ島には、フィリピン国内でもダイビングやシュノーケリングに適したスポットが豊富にあります。
ダイバーやシュノーケラーは、海底のサンゴ礁や多彩な海洋生物を間近で見ることができます。
また、セブ島周辺に広がるサンゴ礁は、世界でもトップクラスの美しさです。
色とりどりのサンゴや海藻、さらには珍しい海洋生物が生息しています。
加えて、セブ島のダイビングスポットは、初心者から上級者まで楽しめるバラエティの豊かさが特徴です。
浅いエリアでは初心者ダイバーでも安心して潜ることができ、一方、経験豊富なダイバーはより深い海に潜ることも可能です。
現地のインストラクターが同行してくれるため、ダイビングに不安な方も安心して海の中を探索できます。
2. ジンベイザメウォッチング
ジンベイザメウォッチングも、セブ島で人気のアクティビティです。
オスロブの海は比較的浅くジンベイザメが集まりやすいため、観光客はシュノーケリングやダイビングなどを通じて、ジンベイザメと一緒に泳ぐ貴重な体験を楽しむことができます。
ジンベイザメは巨大ですが、とてもおとなしいため、安心して観察することができますよ。
3. サンセットクルーズ
セブ島でロマンティックな体験をしたい方には、サンセットクルーズがおすすめです。
サンセットクルーズの魅力のひとつは、美しい夕日の絶景を間近で楽しめること。
日が沈む瞬間に、空と海の色が劇的に変化し、幻想的な光景が広がります。
海上から眺める夕日はロマンチックな雰囲気がたっぷりなので、カップルに人気のアクティビティとして有名です。
さらに、船上でリラックスした時間を過ごしながら、おいしいドリンクや軽食を楽しむこともできます。 ゆったりとした雰囲気の中で夕日の時間を過ごせるため、日常の喧騒を忘れ、心身共にリフレッシュできるでしょう。
なお、一部のクルーズでは、シュノーケリングや水中観察ができるオプションもあり、サンゴ礁や色とりどりの魚を間近で見られる可能性もあります。
ただし、サンセットクルーズは天候に左右されるため、事前に天気を確認しておくことが大切です。
また、ハイシーズンは人気が高いため、早めの予約をおすすめします。
セブ島を安全に観光するための注意点
最後に、セブ島を安全に観光するための注意点を紹介します。
以下の点に注意しながら、安全に過ごしましょう。
セブ島は比較的治安の良い場所ではありますが、日本と同じ感覚で過ごすのは控えましょう。
スリや置き引きなどの犯罪やトラブルに巻き込まれないように、身を守ることが大切です。
まとめ
セブ島には魅力的なスポットやアクティビティがたくさんあります!訪れる際には、この記事で紹介した定番・穴場スポットを参考にしながら、旅行計画を立ててくださいね。
また、セブ島をしっかりと満喫するためには、渡航前に英会話の練習をしておくことも重要です。
セブ島への旅行や留学が気になる方は、まずはオンライン英会話スクール「ネイティブキャンプ」で英会話レッスンをスタートしましょう!レッスンは受け放題なので、留学前にたくさん英語に触れられますよ!無料体験レッスンも受付中です。
充実したセブ島観光ができるよう、願っております!
◇経歴
・アメリカLAにてアパレル勤務
・英会話スクールに10年ほど勤務
◇留学経験
アメリカのLAのコミュニティカレッジに入学・卒業。
OPT VISAを取得し、LAのアパレル会社に1年間勤務。
次なる目標は、娘との親子留学。
◇海外渡航経験
留学:アメリカのLAに4年間留学
海外旅行:ドイツ・フランス・スイス・メキシコ・イタリア・グアムなど
◇自己紹介
英語関連の記事を中心に執筆するWebライター。中学生で日本を出ることを決意し、高校卒業後に渡米。アメリカではさまざまな国の学生と、濃い海外生活を送る。現在は関東の田舎でのんびり生活。今後の目標は、娘との親子留学と夫婦でのクルーズ旅行。