セブ島での買い物をご検討中の方の中には、現地で何が購入できるのか、また、どこがおすすめなのかといった情報がなく、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、セブ島で洋服の購入をご検討の方へ、おすすめのショップを徹底的にご紹介いたします。
☑️留学・旅行で荷物を減らすために現地で服を買うのもアリ
☑️セブのおしゃれなアパレルブランド
☑️セブで服を買うのにおすすめの場所:セブ島のショッピングモール
☑️セブで服を買うのにおすすめの場所:セブ島のショッピングモール以外
☑️セブで服を買うのにおすすめの場所:マクタン島
☑️フィリピンで服を買う際の注意点
セブ島で快適におしゃれを楽しむには、事前の情報収集が欠かせません。 充実した滞在のためにも、ぜひ最後までお読みください。
- 留学・旅行で荷物を減らすために現地で服を買うのもアリ
- セブのおしゃれなアパレルブランド
- セブで服を買うのにおすすめの場所:セブ島のショッピングモール
- セブで服を買うのにおすすめの場所:セブ島のショッピングモール以外
- セブで服を買うのにおすすめの場所:マクタン島
- フィリピンで服を買う際の注意点
- まとめ
留学・旅行で荷物を減らすために現地で服を買うのもアリ
留学や海外旅行の準備では、スーツケースに詰める荷物の量に悩む方が多いでしょう。特に長期滞在となる留学では、生活必需品をすべて日本から持って行こうとすると、荷物が多くなりがちです。
そのため、現地での購入も選択肢の一つとして考えると良いでしょう。フィリピン・セブ島のように物価が安く、安くて可愛い洋服が手に入りやすい場所であれば、現地調達もおすすめです。
荷物を減らすメリット
留学や旅行の荷物を減らすことには、いくつかの大きなメリットがあります。
第一に、移動が楽になるという点が挙げられます。
特に乗り継ぎが多い場合や、空港から滞在先まで電車などを利用して移動する場合、重い荷物を持っての移動は身体に大きな負担をかけます。荷物が軽ければ、空港内や公共交通機関での移動がスムーズになり、旅行や留学初日から疲弊するのを避けられます。
次に、飛行機の重量制限に対応しやすくなるというメリットがあります。
航空会社では、預け入れ荷物や機内持ち込み手荷物に重量制限を設けており、超過する場合は追加料金が発生します。
特に格安航空会社(LCC)の場合、手荷物の重量制限がより厳しく設定されていることもあります。荷物の総重量を抑えることで、これらの追加料金を回避し、旅費を節約することにもつながります。
一般的に、手荷物と預け入れ荷物を合わせても30〜33kgを超える荷物は飛行機に持ち込めないため、荷物を少なくすることが必要です。
さらに、現地で服を購入することは、その土地の文化や雰囲気に触れる良い機会となります。
フィリピンの洋服はカラフルで可愛いものが多い!留学中におしゃれを楽しみたい方にとっては、現地の流行を取り入れたり、日本とは違ったデザインの服に挑戦したりするのも楽しい経験となるでしょう。
また、買い物をすること自体が気分転換にもなります。
荷物を減らすコツ
荷物を効果的に減らすためには、いくつかのコツがあります。ポイントは、海外でも購入できるものは現地で調達すると割り切ることです。
シャンプーや石けんといった消耗品、タオル、シンプルなTシャツなどの日用品は、フィリピンのショッピングモールやスーパーマーケットで手軽に入手できます。
長期留学の場合は、これらすべてを日本から持って行こうとすると膨大な量になるため、現地で少しずつ揃えるのが賢明です。
また、衣類は着回しを意識し、枚数を最小限に抑える方法も良いでしょう。
衣類はかさばりやすく、スーツケースの容量を圧迫しやすいアイテムですが、現地でも購入できるため、必要最低限の枚数に絞れます。
長期留学でも、1週間分の洋服があれば十分対応できます。
目安として、Tシャツ2〜3枚、インナー3枚、ボトム2本、靴下3セット、下着2〜3セット程度でも着回しで乗り切ることが可能です。
冬の留学であれば、防寒具を追加する必要がありますが、その際も圧縮袋などを活用すると嵩張りを抑えられます。
短期留学の場合は、使い捨てできるものを活用するのも有効です。
化粧水や乳液などの基礎化粧品、シャンプーやトリートメントなどの日用品は、薬局などでトラベル用が販売されているため、留学期間分だけ持って行き、帰国時に持ち物を減らせます。
コンタクトレンズも、普段ハードレンズを使っている方も、留学中は1dayのソフトレンズにすれば保存液が不要になります。
また書籍や参考書など、どうしても紙媒体で持ち歩きたいもの以外は、電子書籍を活用するのもおすすめです。
スマートフォンやタブレット、専用の電子書籍リーダーにダウンロードしておけば、何冊でも手軽に持ち運べ、荷物の重量を大きく減らせます。
荷物を減らせないものとは
留学や旅行で海外へ向かう際、荷物を減らすことは可能ですが、どうしても日本から持参すべき必須の品々があります。 渡航先での生活基盤を確立するために不可欠です。
入国・入学手続きに必須のものが含まれる他、現地で代替品を見つけるのが困難なもの、または個人の健康や快適さに直結するため持ち慣れたものが必要となるためです。
最も重要なのは、
といった必須書類や貴重品です。
これらがなければ、入国や留学生活を始めることさえ困難な場合があります。
次に、日本でしか手に入らない、あるいは品質や使い勝手が特に優れているものです。
筆記用具、日本語の参考書や専門書、特定のインスタント日本食などが該当します。
最後に、肌に直接触れるものや個人の体質に大きく左右されるものです。
化粧品やスキンケア用品、生理用品、普段使いの常備薬、予備を含めたメガネやコンタクトレンズ
などがこれにあたり、現地製品で肌トラブルなどを避けるためにも持参が推奨されます。
セブのおしゃれなアパレルブランド
セブ島には、留学中や旅行中に安くて可愛い服を見つけられるアパレルショップやフィリピン生まれのファッションブランドがあります。日本未上陸のブランドもあるため、お土産探しにもおすすめです。ここでは、おすすめのアパレルブランドを紹介します。
Clothes Minded
セブ島留学中や旅行中に立ち寄るアパレルショップとして、
「Clothes Minded」は特におすすめです。
立地の利便性、魅力的な品揃え、そして手頃な価格設定が特徴であり、現地での快適なおしゃれをサポートする上で有用なためです。
特に、セブ島の気候に適したアイテムが豊富に揃っている点も大きな理由です。
「Clothes Minded」は、語学学校「First Class」の目の前にある「Gaisano Country Mall」1階の路面店、ジョリビーのすぐ近くというアクセスしやすい場所にあります。
店内は10坪ほどと大きくないですが、可愛い洋服が多数並び、特にセブ島では快適なワンピースの種類が豊富です。
試着室も完備されており、海外製品で気になるサイズ感を試してから購入できるため安心です。
PENSHOPPE
「PENSHOPPE(ペンショップ)」は、フィリピンを代表する人気ファッションブランドであり、その幅広い商品展開と手頃な価格で多くの若者から支持されています。
カジュアルウェアを中心に、インナーウェアやアクセサリー、フレグランスなど多様なアイテムを取り揃え、有名K-POPアイドルや人気女優をブランドモデルに起用することで、若者層への強い訴求力を持っているためです。
また、シンプルなデザインが多く、様々なコーディネートに合わせやすい汎用性も人気の理由となっています。
アパレル製品だけでなく、豊富な種類のオリジナルボディースプレーやヘアケア用品も扱っており、自分に合った香りやアイテムを見つけやすいでしょう。
セブで服を買うのにおすすめの場所:セブ島のショッピングモール
セブ島には、大小さまざまなショッピングモールが点在しており、買い物や食事、エンターテイメントまで幅広く楽しめます。 フィリピン国民にとってショッピングセンターは友人や家族と過ごす生活の一部と捉えられており、平日でも多くの人で賑わっています。 ここでは、服を探すのにおすすめの主要なショッピングモールを紹介します。
SMシティセブ:SM City Cebu
セブ島でのショッピングを楽しむなら、
「SMシティセブ」は外せない大型ショッピングモールです。
SMシティセブは、フィリピン最大級の規模と長年の歴史を持ち、ファッションから食品、エンターテイメントまであらゆるニーズに応える多様な店舗とサービスが揃っているため、一日中快適に過ごせる利便性の高い場所です。
SMシティセブは、セブ島で30周年を迎える老舗の大型モールで、かつてはフィリピンで4番目に大きいとされ、毎日数万人が訪れる人気スポットです。
また、丸亀製麺などの日本食や韓国料理を含む多様なレストランやカフェが充実しており、食事の選択肢も豊富です。
観光客から地元住民まで、あらゆる人々がショッピング、食事、エンターテイメントを一度に満喫できる、セブ島における中心的な商業施設と言えるでしょう。
ロビンソン・ギャラリア:Robinsons Galleria Cebu
セブ島で質の高いショッピング体験を求めるなら、
「ロビンソン・ギャラリア」は魅力的な選択肢です。
ロビンソン・ギャラリアは、2015年オープンの比較的新しい施設でありながら、百貨店のような高級感を持ち、多様な店舗とサービス、そして特に留学生や観光客にとって便利な施設が揃っているため、幅広いニーズに応えています。
ファッション、レストラン、エンターテイメント施設が充実しており、日本人観光客にとっても多様なショッピングやダイニング体験が可能です。
フィリピン特有のお土産探しにも適しています。
セブで服を買うのにおすすめの場所:セブ島のショッピングモール以外
セブ島では、大型のショッピングモールだけでなく、現地の雰囲気を肌で感じながら買い物ができるマーケットやストリートショップも点在しています。 これらの場所では、よりローカルな商品や、安価な掘り出し物を見つけられます。
カルボンマーケット:Carbon Market
セブ島最大の市場である
「カルボンマーケット」は、多種多様な商品を扱う活気あふれる場所であり、フィリピンの日常を肌で感じたい方におすすめです。
カルボンマーケットは、幅広い品揃えを誇り、他の主要な観光スポットからも比較的近く、地元の庶民的な生活や活気ある雰囲気を直接体験できます。
新鮮な果物、野菜、海産物、家禽類といった生鮮食品が豊富に並び、ローカル向けの手頃な価格の衣料品や日用品も多数見つけられます。
タボアン・マーケット:Taboan Public Market
セブシティ中心部からやや離れた場所に位置する
「タボアン・マーケット」は、特にドライフィッシュをはじめとする新鮮なフィリピン食材や特産品が豊富に揃う、セブの食文化を深く体験できる大規模な市場です。
タボアン・マーケットは、フィリピンの日常生活に根ざした多様な食材や日用品が手頃な価格で手に入り、特に名物であるドライフィッシュの品揃えが豊富であるため、現地の食文化を肌で感じたい観光客にとって唯一無二の体験になります。
衣料品がメインではありませんが、市場ならではの日用品なども見つけられます。
ジープニーやタクシーでアクセスでき、多種多様なドライフィッシュや食材を見て回ったり、小さな飲食店で現地の料理を試したりすることもできます。
セブで服を買うのにおすすめの場所:マクタン島
マクタン島は、セブ・マクタン国際空港があり、多くのリゾートホテルが立地しているエリアです。観光客や地元の人々に人気なショッピングモールもあり、空港からのアクセスが良い場所が多いです。
ガイサノ・グランドモール:Gaisano Grand Mall
マクタン島で庶民的なショッピング体験や日用品の調達を求めるなら、
「ガイサノ・グランドモール」がおすすめです。
ガイサノ・グランドモールは、マクタン島のリゾートエリアからもアクセスしやすく、現地の人々に長年愛される庶民派のショッピングスポットであり、低価格帯で幅広い日用品や衣料品が手に入るため、実用的な買い物に最適です。
ガイサノ・グランドモールは、スーパー、衣料品、電化製品、生活雑貨など多様なジャンルの店舗が入居するやや大きめの規模で、日用品を安価に購入するのに最適です。
衣料品売り場では、手頃な価格の服を見つけられます。
フィリピンで服を買う際の注意点
フィリピンでの買い物は魅力的ですが、いくつか注意しておくべき点があります。特に支払い方法や防犯には気を配る必要があります。主な注意点について紹介します。
支払い方法について
フィリピンの大型ショッピングモールやスーパーではクレジットカードが利用可能ですが、それ以外の場所では現金払いを基本とし、常に十分な現金と身分証明書を携帯することが重要です。
大型店以外ではクレジットカードが使えない場合や、端末の不具合、スキミングのリスクがあるためです。
また、小さな店舗では大きな紙幣のお釣りが不足することもあり、スムーズな支払いを確保するためには現金が不可欠なためです。
不正利用のリスクも考慮し、大型店以外では現金での支払いを推奨します。
また、クレジットカード利用時にはパスポートなどの本人確認書類の提示を求められることがあるため、常に携帯しましょう。
大きな紙幣のお釣りの問題を防ぐためにも、大型店で使うか、事前に細かく両替しておくのが賢明です。
防犯について
フィリピンでのショッピングを安全かつ快適に楽しむためには、現地の治安状況、セキュリティ対策、そして文化的な習慣を事前に理解し、柔軟に対応することが重要です。
日本と比較して軽犯罪を含む犯罪発生率が一般的に高い傾向にあり、特に外国人や留学生がターゲットになりやすいです。
フィリピンでは軽犯罪が多く、ショッピングモール内でもスリの被害に遭う可能性があります。
カバンは身体の手前に持ち、財布や貴重品は簡単には取り出せないよう工夫しましょう。
治安に不安があるエリアでは、日中に複数人で訪れ、必要以上の現金や貴重品を持ち歩かないことが賢明です。
またほとんどのショッピングセンターでは、入口と出口にセキュリティガードが常駐し、持ち物検査が行われます。
購入商品のレシートは出口でチェックされるため、捨てずに保管が必要です。
まとめ
セブ島での留学や旅行では、移動を楽にし、追加料金を避けるため荷物削減が重要です。
現地で服や日用品を調達し、着回しで枚数を減らすのが効果的です。ただし、パスポートなどの必須書類、日本でしか手に入らないもの、肌に合う化粧品や常備薬は必ず持参しましょう。
セブ島には「Clothes Minded」や「PENSHOPPE」などのアパレルショップ、SMシティセブやロビンソン・ギャラリアといった大型モール、カルボンやタボアンなどの市場があり、多様な買い物が楽しめます。
支払い方法は大型店ではカードも使えますが、現金が基本。スリ対策や冷房対策、レジの待ち時間にも注意し、安全で快適なショッピングを心がけましょう。
セブ島での買い物を楽しむには、注意点を理解し、万全に準備することが大切です。

◇経歴
3年間、海外の協力会社とシステム開発作業を協業しております。
◇資格
TOEIC 830点
◇留学経験
合計1年間 アメリカ(サンフランシスコとニューヨーク)
Embassy CES サンフランシスコ校
ELS Language centers/ College of Mount Saint Vincent
◇海外渡航経験
1年間アメリカ在住。2ヶ月間カナダ在住。
◇自己紹介
私は異文化理解と交流が好きで、英語学習への強い意欲を持っています。カナダの短期留学を契機に、1年間のアメリカ留学を決意しました。現在では、アメリカ留学で得た経験を糧に、現在は日本で海外との協業に携わっています。