全音符 を英語で教えて!

Question

音の長さを表す基礎となる音符を指す時に「全音符」と言いますが、これは英語でなんというのですか？

Answer 1

・Whole note
・Semibreve
・Full note

In music, when we want to denote a note that is held for the full length of a measure, we call it a whole note.
音楽で、1小節全体の長さを持つ音符を指すとき、それを「全音符」と呼びます。

Whole note（全音符）は、一般的に4拍の長さを持つ音符で、楽譜上では円で表されます。シンプルで長く伸ばす音を表現したい場面や、音楽のテンポが遅い場合によく使用されます。例えば、ゴスペルやバラードなどの曲調で頻繁に見られます。また、全音符は休符（全休符）と組み合わせて静寂を作り出すのにも使えます。全音符はその単純さと長さから、音楽を作る上で重要な要素となります。

In English, a whole note is referred to as a semibreve.
英語では、「全音符」は「セミブリーブ」と呼ばれます。

The basic note that represents the length of the sound is called a whole note in English.
音の長さを表す基礎となる音符は英語ではwhole noteと言います。

SemibreveとFull noteは、どちらも全音符を指す音楽用語であり、長さが4拍子であることを示しています。しかし、これらの用語の使い分けは、主に地域や文化の違いによるものです。Semibreveはイギリス英語でよく使われ、Full noteはアメリカ英語でよく使われます。したがって、ネイティブスピーカーが日常で使い分けるシチュエーションは、主に彼らがどの地域の話者であるか、またはその音楽教育がどの地域の影響を受けているかによるものです。

Answer 2

・whole note

whole「全部の、全体の」
note「音符」※「メモ」の意味もあり、違いを明確にするために、「音符」単体で言う場合は、music notes, musical notesとも呼びます。
whole noteのようにnoteの前に修飾語が付き、音楽のことだと分かる場合はmusicを付けないことが一般的です。そのため全音符はwhole music noteではなくwhole noteと言うことが多いです。

例文
Did you remember we learnt whole note in the last lesson?
前回のレッスンで全音符について学んだことを覚えていますか？

以下、関連する英語表現をいくつかご紹介します。
・2分音符：half note
・4分音符：quarter note
・8分音符：eighth note
・16分音符：sixteenth note