momoさん
2020/02/13 00:00
因果応報 を英語で教えて!
自分のしたことは結局は自分に返ってくると言いたい時に「因果応報」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・What goes around comes around.
・You reap what you sow.
You shouldn't treat people poorly. Remember, what goes around comes around.
人々をひどく扱ってはいけません。覚えておいて、自分がしたことは結局自分に返ってくるのだから。
「What goes around comes around」は、「巡り巡って自分に返ってくる」という意味の英語のことわざです。その行いや振る舞いが良ければ良い結果を、悪ければ悪い結果を引き寄せるという意味です。因果応報や自業自得といったニュアンスです。悪いことをした人に対して使うことが多く、良い行いに対して使うこともあります。
You reap what you sow. So think twice before doing something that might hurt others.
「自分がまいた種は自分が刈り取る。だから他人を傷つけることをする前に二度考えなさい。」
「What goes around comes around」は、人が他人に対して行った行動は、いつか自分自身にも戻ってくるという意味で、カーマの観念を表す際に使用します。「You reap what you sow」は、行動の結果はその行動によって決まるという個人の責任を強調する際に使用する表現です。そのため、自己責任や行動の結果に強い影響力を見いだす場合には後者を、より普遍的な原則や運命的な要素を強調する場合には前者を使用するでしょう。
回答
・① What goes around comes around.
・② It's a karma.
①も②も、両方とも使われる表現です。
宗教的に考えなくても、このような状況になったときに、「What goes around comes around.」=「けっきょく自分のしたことは返ってくるじゃない」のようにカジュアルな感じでも使えます。
②はもう少し真面目な感覚があります。
「It must be karma.」などと、①よりはかためなニュアンスで使うイメージです。