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英語には「恥ずかしい」を表す単語がいくつかありますので、難しいですよね。 日本人が言うところの「恥ずかしい」は大体embarrassとおぼえておくと良いです。 「恥じらい」は名詞なので、名詞の形であるembarrassmentを使って、I have embarrassment. と言いたくなりますが、これだと相当伝わりにくい表現になります。 シンプルに「恥ずかしい」と言ったほうが伝わります。 embarrass = 一般的な意味での「恥ずかしい」 shy = 消極的で自分から前に出て行けないニュアンスでの「恥ずかしい」 shame(ful) = 道徳的に良くないことをしているのに対する「恥ずべき、恥ずかしい」 ちなみに、ネイティブの皆さんは大体シンプルにI don't want to を使って表現することが多いです。 I don't want to talk with my Japanese friends in English. It's kind of embarrassing. (日本人友だちと英語で話すのは嫌だな。なんか恥ずかしいし。) という感じですね。 最後に「恥ずかしい」を使った例文をいくつか紹介します。 I screwed up my speech at the ceremony. I was really embarrassed. (式典のスピーチで大失敗しちゃったんだ。マジで恥ずかしかったよ。) It's hard for me to have a small chat with people because I'm shy. (他人となんでもない話をするのって難しいよ。私恥ずかしがりやだし。) If you are telling a lie, it's a shameful conduct. (もしも嘘をついているんだとしたら、それは恥ずべき行為だぞ。)
まつたけの英語名は、基本的にmatsutake mushroomになります。 一応pine mushroom という言い方はありますが、matsutakeを使うのがオススメです。 理由は文化の違いになります。 松茸という食材をどう考えているかについては、日本と海外の間で大きな違いがあります。 例えば、海外では、数あるマッシュルームの一つとして捉えられることが多いですが、日本では松茸単体で贅沢品として楽しまれることが多いです。 日本人の場合、松茸を風味を楽しめる高級食材と捉えているケースが多いので、日本独自の文化という意味合いをこめてmatsutake mushroomといってあげると良いです。 (例文) Matsutake mushroom is the first thing that comes to mind when I think of autumn. (秋って言ったらまず松茸が思いつくな) Matsutake is famous for the richness of aroma. (松茸は、その豊富な風味で有名だね) I like matsutake mushroom because it's like a stake. (松茸は好きだよ、ステーキみたいだし)
信じられないかもしれませんが、うま味は英語でもumamiです。 学術的に存在が実証されているというのも理由なのかもしれません。 一応英語にもsavorというニュアンスの近い英語はありますが、これは「味がある」「風味がある」という意味合いになりますので、少し日本人のみなさんがイメージしているものとは異なります。 あくまで、味がない(tasteless)の対義語という感じです。 ちなみに、経験談ですが、umamiを海外で知っている人は、約15%くらいです。あまり通じないというのが悲しいですが本音です。 理由は、日本人の感覚の鋭さです。 実は、日本人の五感は地球規模でみても並外れて高いです。 わずかな味や音を敏感に察知します。 たとえば、風や虫の音を表現する繊細な言葉は英語圏には一切ありません。 それはこの感覚の鋭敏さが理由だと言われています。 食事をしている時、話す内容は、 This is great!(おいしい) It is.(そうだね) Pretty chewy and ketchup in it. (もちもち食感で、ケチャップが中に入ってるよ!) のような感じで、なぜ美味しいのかまでは話が及ばないことが多いです。 あとは、その食べている店のサービスの話をしたりすることが多いですね。 文化や感じ方の違いになりますが、感覚が鋭い日本人のほうが話題が深い感じです。 なので、umamiの話まで行かないことが多いです。 外国人に和食の素晴らしさを伝えるときには、存分に使ってあげましょう。 (例文) Japanese cuisine is famous for umami. (日本料理はうまみで有名だよね。) Umami is very important if you are interested in cooking at professional level. (プロレベルで料理をしてみたいなら、うまみはかなり大事だよ。) From now on, we need to factor into umami. (これからは、うまみを考慮しないといけない。) Probably, I have to make the most of umami. (せっかくだし、うまみを最大限に活用しなきゃ。)
全文だと、 Our goal is that you improve practical skill that is helpful in the company. という感じになります。 式典ということなので、少し読み方をスピーチ風にしましょう。 読み方にコツがあります。 Our goal (少し間) is that you improve practical skill (ちょっと間) that is helpful in the company. というリズムで読むと、スピーチのようなリズムを作ることができます。 isとyouの間にある1個めのthatは、ほとんど発音しなくても大丈夫です。 英文を直訳すると 「我々の目標は、あなた方が実践的なスキルを伸ばすことであり、そのスキルは企業で役立つものである」という感じになります。 スキルを1から教えるという感じであれば、improveをlearnに変えてあげると良いです。 今あるものを磨いて伸ばすイメージであれば、improveが良いです。 途中にあるpracticalは「実践的な」という意味の形容詞です。 英会話上級者っぽく見せたい場合は、hands-onという単語に変えてもOKです。「ヘンズォン」と発音します。"パッと使える、OJT的な"という意味になります。 また「皆さん」と言いたい場合、英語話者はYou guysということが多いですが、これは式典のフォーマルさによります。 企業規模が大きく、50人以上の新入社員や、役員の皆様も見ていてフォーマルに話さなければいけない場合はそのままYouで大丈夫です。 反対に、ベンチャーやスタートアップなどで、社員数が少なく、カジュアルな話し方で距離を縮めたい場合は、You guysを使うとフレンドリーなニュアンスを出せます。 (例文) Do you guys have a good time? (みんな、楽しんでるかい?) You guys are awesome. (みんなすごいよ!) 入社式のご準備、大変だと思います。 英語を使って、ぜひ会社の歴史に残る演出をしてください!
妊娠がわかっている状況であれば、be going toを使ってあげると良いです。 教科書的には、You will be a fatherと言いたくなりますね。 willとbe going toの違いは「自分が思っていること」か「(前から)決まっていること」かになります。 実際に文で使ってみると You'll be a father. あなたは父親になる(と思うよ) You're going to be a father. (このまま行けば)あなた、父親になるよ。 という感じです。今回は妊娠がわかっているので、何もしなくてもお父さんになることが決まっています。ですから、be going toのほうがピッタリな表現になるわけですね。 ちなみに、英語圏では、ほぼ全員がお父さんのことをdadと言います。 日本語でいうと dad = おとうさん、パパ、親父 father = 父親 ぐらいのニュアンスです。日常会話では、dadを使ってあげると外国人っぽさが消えて自然な響きになります。 逆に、市役所での手続きや、警察の事情聴取などではfatherというのが自然です。