今回、ネイティブキャンプの魅力を語ってくれたのは、プロバスケットボールチーム『大阪エヴェッサ』に所属するジャワラ ジョゼフ選手。

同チームのパワーフォワードとして活躍するジョゼフ選手にインタビューさせていただきました。

2021-22シーズン実施

ジャワラジョゼフ
バスケットボールを始めたのはいつですか、また始めたきっかけは何ですか。

高校まではずっと野球をやっていました。

バスケは遊びでやるぐらいで、高校入学をきっかけに友達に誘われて始めました。

チームの外国籍の選手と英語で話しますか。

基本的に英語で話します。

僕が以前所属していたチームより英語を聞く機会が多くて、試合中もコーチが英語を話して、通訳の方が日本語に訳すことがほとんどです。

ジャワラ ジョゼフ
英語はどれくらい話せますか。

中高レベルですね。

父がマリ人で「英語話せそうだね」とよく言われるのですが、海外に行った経験は一度もなくて…父も日本語を話すので、英語に触れる機会はほとんどなかったです。

外国籍選手とはどのような話をしますか。

チーム内で英語と日本語を話せるメンバーがいれば雑談もしますが、基本的には短い会話しかできないですね。

もっと英語を学んで自分の気持ちを伝えたり、深い話ができるようになりたいです。

ジャワラジョゼフ
英語が必要だと痛感した出来事はありますか。

バスケは一つ一つのプレーでコミュニケーションをとる必要があります。

そのプレーを選択した意図などを外国籍選手と共有できるようになれば、もっと全体的にチームとして良くなっていくんじゃないかなって日々思っています。

実際にネイティブキャンプを受講してみての感想を教えてください。

始める前は時間や手間がかかるのかなって思っていたのですが、空き時間にスマホ一つで手軽にレッスンを受けられて驚きました。

教材もシチュエーションごとに細かい内容がたくさんあって、とてもいいなと思いました。

講師も選ぶ前に紹介動画を見られるので、講師のキャラクターが分かって選びやすかったです。

以前は本を買って勉強をしていた時期もありましたが、インプットするだけでアウトプットする場面がほとんどなかったので、覚えたものをネイティブキャンプで気軽に口に出すことができて楽しいです。

ジャワラジョゼフ
好きな英語のフレーズはありますか。

「No excuse」です。

「言い訳はしない」っていう意味なのですが、試合に負けた後のミーティングなんかで、チームで飛び交う言葉です。

色んな状況があるけど勝つ人は言い訳しない、言い訳しないチームが勝つからって。

世界のバスケットボール選手で尊敬する選手はいますか。

コービー・ブライアントです。本当に凄いプレイヤーでした。

いなくなって改めて存在の大きさを実感しています。

自分も海外で一度ぐらいはプレーできたらいいなと思っていますが、今は国内で結果を残さないとと思っています。

日本のバスケットボール選手が世界に挑戦するためには、トレーニングやプレーのスキル向上以外で必要なことは何ですか。

言語だと思います。

コミュニケーションが取れないと難しいと思います。

ジャワラジョゼフ
今後の目標や夢を教えてください。

大阪エヴェッサに貢献できるような選手になりたいです。

世界に挑戦したいと考えている方にメッセージをお願いします。

僕のイメージなのですが、海外の選手って明るくてガンガンコミュニケーションを取る人が多いのかなって思います。

日本だと自分の殻に閉じこもっちゃう印象があるので、殻に閉じこもらないで、どんどんコミュニケーションを取るとか、間違っている英語でも話しかけるとか、そういう姿勢が大事なのかなと思っています。