
日本人にとって定番の海外旅行先、ハワイ
美しいビーチに美味しいハワイアングルメ、自然豊かな内陸部は、たくさんの日本人に愛され続けています。
ところが近年は、「物価が高すぎる!」と気軽に行ける旅行先ではなくなりつつあります。
そこで今回は、ハワイの物価最新版に加えて、
低予算でも思いっきり楽しむためのTipsを紹介します。
- ハワイの物価はどれくらい?全体の傾向と背景
- 食費や宿泊費の相場は?
- ハワイの交通費のリアルを紹介! 観光地への移動手段のススメ
- ハワイの物価高におすすめの節約術とは?
- お土産・ショッピング・物価変動の傾向と節約ポイント
- まとめ
ハワイの物価はどれくらい?全体の傾向と背景

ハワイがあるアメリカ合衆国は、数年前からインフレにより物価高の状況が続いています。特にハワイは輸送費用が発生するため、アメリカ本土の平均よりも物価が高く、ハワイで暮らす人たちにも大きな影響を与えています。
また、日本人にとって切っても切れないのが「円安」です。
以前は「ハワイでのショッピングはお得」!と感じていた人も、ここ数年続いている円安の影響で、「ハワイの物価は高い…」と感じる日本人が増えてきています。
ハンバーガーで比較!ハワイの物価
「ビッグマック指数(Big Mac Index)」という言葉があるのをご存じですか?
これは、マクドナルドのビッグマックの値段を国ごとに比較すると、世界各国の物価がわかりやすく見えるというユニークな経済指標です。
では、日本とハワイのビッグマックを比較してみましょう。
| 商品名 | 日本 | ハワイ |
| ビッグマック | 480円(都心では500円) | 約5.99ドル(約898円) |
| コーラMサイズ | 270円~ | 1.79ドル(約268円) |
| ポテトMサイズ | 250円~ | 4.29ドル(約643円) |
現在、ハワイではビッグマックの値段が日本の2倍近くすることがわかります。
ドリンクは安く購入できますが(カップサイズも大きめ)、やはり日本のマクドナルドと比較すると全体的に高いため、日本人にとっては、もはや「ファストフード」と言えないような値段になっていることがわかりますね。
食費や宿泊費の相場は?
ハワイ旅行で気になるのが、必ず必要になる「食費」や「宿泊費」です。
食費においては、「食べるもの、場所」、宿泊費においては、「泊まる場所、ランク」によって費用は大きく変わります。
ここでは、それぞれの相場について紹介します。
食費の相場
ハワイのレストランなどで外食する場合、食費もさることながら、チップ代もかさんでしまいます。
先ほど紹介した「ビッグマック指数」でもわかる通り、チェーン店での食事代も金額が大きくなっています。以下は食事一人当たりの費用です。
| レストラン | チェーン店やテイクアウト | スーパーで購入 | |
| 朝食 | 約20~30ドル | 約8~15ドル | 約10ドル |
| 昼食 | 約30~40ドル | 約8~15ドル | 約7~12ドル |
| 夕食 | 約50ドル~ | 約10~20ドル | 約8~15ドル |
レストランはローカルレストランから高級ホテルダイニングまで、ランクによって異なりますが、やはり高額になる傾向にあります。
チェーン店やテイクアウトでは比較的安価です。チェーン店はショッピングモールのフードコートなどで見つけることができます。
リーズナブルに済ませたい人はスーパーでお惣菜を購入するのがおすすめ。
ハワイでは「おむすび」や「Sushi」、
「POKE丼」など、ご飯ものが充実しているのも、日本人観光客には嬉しいポイントです。
シーンに合わせてこれらのオプションを活用してみてくださいね!
宿泊費の相場
ホテル代は滞在日数やホテルのランクによって異なります。
| ホテルランク | 1泊あたりの料金 |
| 5つ星ホテル(ハレクラニ、モアナサーフライダーなど)) | 約800ドル~ |
| 4つ星ホテル(プリンスワイキキ、ヒルトンハワイアンビレッジなど) | 約400ドル~ |
| カジュアルホテル(ハンプトンイン、ホリディインなど) | 約200ドル~ |
| コンドミニアム(イリカイ、アストンなど) | 約300ドル~ |
ホテルのランク以外にも、時期によって宿泊料金は変動します。
宿泊料金以外にリゾートフィーがかかることがありますので、予約の際には、公式サイトなどをチェックして詳細を確認してくださいね!
ハワイの交通費のリアルを紹介! 観光地への移動手段のススメ
旅行の際に気になるのが、「移動手段」です。レンタカーを借りる人もいれば、タクシーを使う人もいるでしょう。しかし、物価の高いハワイでは、その移動手段でさえも影響を受けており、移動手段によっては予算が大きく変わってきます。
レンタカー費用の目安
少し足を延ばしたい、時間や人目を気にせず移動したい、と考える人にはレンタカーがおすすめです。
ハワイのレンタカー料金は車種やシーズンによって異なります。 閑散期には1日50ドル程ですが、繁忙期には1日100ドルを超えることもあります。
旅行期間中全て借りるとかなり大きな金額になるため、必要な日だけ借りる「スポット利用」がおすすめです。
タクシー(またはUber)の場合
海外での車の運転に抵抗があるけれども、どうしても車で移動したい、と考える人にはタクシーがおすすめ。
空港やホテル、観光地では比較的乗車しやすいですが、料金が高いのがネックになる人もいるでしょう。
Uberはタクシーに比べてリーズナブルに乗車できるため、日本出発前にアプリを入れて設定しておきましょう。
ただし、Uberはチャイルドシートの搭載有無によって子供が乗車できない可能性があるため、お子様連れの場合はタクシーが安心です。
バス
ハワイ・オアフ島を走る公共交通機関といえば「The Bus」です。
白いボディにイエロー&オレンジの車体が目印ですが、ハワイらしいレインボーカラーのバスが走っていることもあります。
専用アプリでバス停や時刻を検索することができ、現金もしくは電子カード(HOLOカード)で支払います。運賃は片道3ドル、HOLOカードでは7.5ドル以上の支払いは発生せず、1Dayパスと同様のサービスとなります。
バスの待ち時間や、乗り方が難しいと感じる人もいるかもしれませんが、料金はレンタカーやタクシーよりも安いので、徹底的に節約したい人におすすめです。
トロリーバス
ハワイの観光地を巡るなら「ワイキキトロリー」。
滞在中一度は目にする可愛らしいボディのトロリーバスです。
旅行ツアーに無料乗車券が含まれていたり、特定のブランドのクレジットカードを提示することで、一部ラインが無料で乗車できます。
ワイキキ中心部からアラモアナセンターを巡回する「ピンクライン」は1日乗車券でわずか6ドル。
じっくりとハワイを楽しみたい人は「レッドライン」に乗車して、カメハメハ大王や出雲大社、イオラニ宮殿などを巡るのはいかがでしょうか。こちらも1日乗車券で$34なので、レンタカーやタクシーよりもリーズナブルです。
シェアサイクル
ワイキキ周辺でたくさん走っているのが水色のシェアサイクルです。
「BIKI」と呼ばれるこのシェアサイクルのステーションはホノルルの街中に約130か所、ダイヤモンドヘッドからチャイナタウンまでカバーされています。
30分のレンタルで5ドル、24時間で20ドルですので、便利に安く移動することができます。ただし、利用する際はハワイの交通ルールに則って移動しましょうね!
ハワイの物価高におすすめの節約術とは?
ハワイの物価高が旅行の大きな壁になっている…そんな人もいるでしょう。どこをどう節約するかは旅行者によって異なりますが、ここでは、ハワイで節約しやすい箇所を中心にご紹介します。
アクティビティの節約
日本語ツアーなどの有料アクティビティは、費用が高くなる傾向にあります。
ビーチでのんびりしたり、ホテルのプールで遊んだりするなど、ハワイでは無料で体験できるアクティビティがたくさんあります。
ショッピングモールではフラダンスショーが開催されることもありますので、ハワイの文化体験をしたい人はスケジュールをチェックしてみましょう。
ハワイの自然を楽しむなら、低予算で楽しめるトレッキングやハイキングもおすすめです!
航空券代の節約
大きく節約できるのが航空券です。
予定が決まればできるだけ早く購入するのがポイントです。
また、LCCの利用も視野に入れてはいかがでしょうか。無駄なオプションは省き、移動するだけの手段として飛行機を利用できます。航空会社のセール時期も要チェック。
お得に航空券を買うことで旅行費用全体の節約が可能です。
お土産・ショッピング・物価変動の傾向と節約ポイント
海外旅行といえば、現地のお土産。ハワイ定番のお土産は、円安の影響でお財布に優しくない価格になりつつあります。ここでは、お土産やショッピングの節約ポイントをご紹介します。
お土産
ガイドブックに載っている人気のお土産を買うよりも、ローカルスーパーでハワイっぽいものを探して買うのが最近のトレンドです。
近年ではスーパーなどのエコバッグをお土産にする人も増えています。
ハワイの挨拶、「ALOHA」や「MAHALO」と印字された可愛いエコバッグをお土産にしてみてはいかがでしょうか。
また、大型ディスカウントストアでバラマキ土産を購入するのも節約アイデアのひとつです。潔く「お土産は買わない!」と決めてしまうのも賢い選択です。
その分、現地で楽しむことに時間を費やすと、思い出もより一層濃くなりますね!
ショッピング
「アメリカブランドの衣料品や化粧品は、アメリカで買うほうが安い」といったイメージはありませんか?
実は近年、アメリカブランドの商品も、「円換算したら日本で購入したほうが安かった!」なんてねじれ現象が起こっているのです。
ハワイでアメリカブランドやハイブランドの商品を購入する際は、日本で購入した場合の価格を必ずチェックし、現地で計算してから購入することをおすすめします。
ただし、アメリカでしか買えないものもありますので、事前に欲しいブランドやアイテムの情報をリストアップし、よく吟味して購入しましょう。
まとめ
ハワイ旅行では、何もお金をかけるだけが楽しむ方法ではありません。
食事はローカルスーパーを活用したり、アクティビティは自然を満喫するなど、さまざまな方法でハワイの魅力を感じられます。
ハワイのロコと会話して、おすすめスポットを聞くのも国際交流の機会となり、ハワイを知るには素晴らしい経験となるでしょう。
節約して楽しむには事前リサーチが必須!
クチコミや最新のブログをチェックして、素敵なプランを組み立ててくださいね!
◇経歴(英語を使用した経歴)
・オーストラリアのカフェで半年間勤務
・国内/国際線客室乗務員として5年間勤務
◇英語に関する資格(資格、点数など)
TOEIC、英検受験経験有り
アメリカのコミュニティカレッジにてEarly Childhood Educatorコース修了
◇留学経験
・オーストラリア シドニーへ1か月間の短期留学。
→週5日で語学学校へ通う。
・ワーホリでオーストラリア・ゴールドコーストに1年間滞在。
→Gold Coast Institute of TAFEの語学コースで学ぶ。
・2020年から4年間、家族の仕事でアメリカに滞在。
→州立のコミュニティカレッジでEarly Childhood Educationコース及びアカデミック英語コースを学ぶ。
◇海外渡航経験、渡航先での経験内容(仕事、留学、旅行など)
仕事→韓国、中国、台湾、香港などアジアを中心とした国
旅行→アメリカ(ハワイ、グアム、サイパン含む)、カナダ、
シンガポール、マレーシア、オーストラリア、ドイツ、イタリア、
ギリシャ、クロアチア、ベトナム、タイ、バハマ、オランダ領セント・マーティン島など
◇自己紹介
旅行、海外生活関連のwebライター。
最初の短期留学の経験のおかげで、人生が変わったと言っても過言ではないと感じています。海外に滞在することがきっかけで、人生の選択肢が大きく広がり、成長を続けていきたいと思うようになりました。海外での長期滞在・留学経験者の視点から、皆さまにわかりやすい記事を書いていきたいと思っています。