台湾の服装タブーまとめ!知らないと失礼なマナー&季節別コーデ術

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台湾では寺院参拝などの場面で宗教・文化的背景に基づく服装マナーがあり、知らずに失礼になるケースもあります。
この記事では、台湾で避けるべき服装のタブー・TPO別の着こなし・季節別コーデのポイントを解説します。

知っておきたい台湾での服装のタブー・マナー

旅行や出張で台湾を訪れる際、TPOに合った服装を選ぶことはとても大切です。気候や文化、宗教的な背景によって「好まれる服装」や「避けるべき装い」が日本とは異なることがあります。

ここでは、シーン別に台湾で気をつけたい服装マナーを紹介します。

宗教施設を訪れる際

台湾には「龍山寺」「行天宮」など、地元の人々が日常的に参拝する寺院が多くあります。観光地として人気の高い場所ですが、あくまで信仰の場であるため、訪れる際は服装マナーに注意が必要です。肌の露出が多い格好や派手なスタイルは、現地では礼儀を欠く印象を与えてしまうことがあります。

特に避けたいのは、肩や背中が大きく開いたトップスノースリーブキャミソールショートパンツ短すぎるスカート透け感の強い服などです。これらは台湾の寺院では不適切とされ、場合によっては入場を断られるケースもあります。宗教的な場所では「肌を隠す=敬意を示す」という考え方が一般的で、地元の人々も長袖やロングパンツなどを着用しています。

暑さ対策や湿度対策をしたい場合は、肩掛け用のストール通気性のよい薄手のカーディガンを持っておくと、観光地巡りの途中で宗教施設を訪れる際にもすぐに対応できて便利です。

膝が隠れる丈のスカートリネン素材のワイドパンツもおすすめ。色味は落ち着いたベージュやグレー、ネイビーなど、シンプルで控えめなトーンを意識すると浮きません。

寺院によっては、お線香を焚いたり仏像に手を合わせたりする際に靴を脱ぐことがあります。スニーカーやフラットシューズなど、脱ぎ履きしやすい靴を選ぶとスムーズです。

要するに、台湾で寺院を訪れるときは「露出を控え、清潔感と落ち着きを意識する」ことがポイント。現地の文化を尊重した装いを心がけることで、安心して見学や参拝を楽しむことができますよ!

冠婚葬祭に参加する際

台湾で結婚式葬儀といった冠婚葬祭に参加する場合、日本とは少し異なる服装マナーがあります。特に色やスタイルの選び方には文化的な意味があり、知らずに参加すると失礼にあたることもあるため注意が必要です。

まず、結婚式では日本のように黒のフォーマルスーツや黒ドレスを着ると「喪服のようだ」と受け取られる場合があります。台湾では、明るく華やかな色合いの服装が好まれます。女性なら淡いピンクやパステルカラーのワンピース、男性ならグレーやネイビーのスーツが無難です。特に赤や金色は「お祝い」や「繁栄」を象徴する色として人気があり、花嫁とかぶらない範囲で取り入れるのがおすすめです。

ただし、白色は葬儀を連想させるため、結婚式では避けた方がよいでしょう。白ドレスや白いネクタイはタブーとされています。

一方、葬儀では日本と同様に地味な色が基本ですが、台湾では遺族が白を着用し、参列者は黒・グレー・濃紺など控えめな色を選びます。派手な装飾や光沢のある素材、赤い服やアクセサリーは避けましょう。「慶事」を意味するため、弔事の場では不適切とされています。

さらに、旧正月や宗教行事など伝統的なイベントでも服装マナーがあります。旧正月には「幸運」を呼ぶ赤や金色の服が縁起がよいとされる一方、黒や白は不吉とみなされる傾向があります。そのため、祝宴や祭典に参加する際は、明るく上品な色を意識すると好印象です。

まとめると、台湾の冠婚葬祭では場面に応じて「色選び」がとても重要です。結婚式や祝宴では明るく華やかに、葬儀では控えめで落ち着いた色味を選ぶことで、文化への理解と敬意を示すことができます。

ビジネス・フォーマルな場面

台湾では、気候が一年を通して温暖なため、日本のように常にスーツを着る文化はあまりありません。多くの職場ではオフィスカジュアルが一般的で、男性はポロシャツや襟付きシャツ、女性はブラウスやワンピースなど、軽装ながら清潔感のある服装が好まれます。商談や公式な会議、フォーマルな食事の場ではジャケットを着用すれば十分です。

ネクタイは必須ではありませんが、金融業界やホテル、日系企業など一部の職種では着用が求められる場合もあります。服装に迷ったときは、初日はスーツで臨み、相手の服装に合わせて調整すると安心です。

また、台湾では冷房が非常に強く効いている場所が多いため、室内用に薄手の長袖やジャケットを持っておくと快適に過ごせます。靴は革靴やフラットシューズなど歩きやすいものを選びましょう。実用的かつ清潔感のある服装が、台湾では最も好印象です。

季節ごとの台湾でのおすすめコーデ

木製の柵が続く遊歩道を歩く、茶色のベレー帽と白いベストを着用した女性の後ろ姿と、遠くに霞んで見える緑豊かな山々の景色

日本と比べて南に位置する台湾は、一年を通して温暖で過ごしやすい反面、季節や地域によって気候差が大きいのが特徴です。春や秋は朝晩の冷え込み、夏は強烈な日差しとスコール、冬は湿気による底冷えなど、それぞれに注意点があります。

ここでは、台湾を快適に楽しむための季節別コーディネートを紹介します。現地の気候に合った服装を知っておけば、観光や街歩きもぐっと快適になりますよ!

台湾の春(3~5月)は、日本よりも一足早く暖かくなり、平均最高気温は20℃前後。日中は汗ばむほどでも、朝晩はひんやりするため、体温調整しやすい服装がポイントです。基本はTシャツや薄手の長袖に、カーディガンや軽いジャケットを羽織るスタイルがおすすめ。

3月は天気が安定しにくく、日によって10℃台前半になることもあるため、羽織ものがあると安心です。4月以降は初夏のような陽気になり、通気性の良いリネン素材やコットンのパンツ、ワンピースが快適。5月は梅雨が始まり湿度が高くなるため、速乾性のある服やサンダルが便利です。

また、室内は冷房が強く効いていることが多いため、薄手のカーディガンを常に持ち歩くと快適に過ごせます。街歩きにはデコボコ道にも対応できるスニーカーがベストです。

繁華街の通りを埋め尽くす色とりどりの漢字の看板と、車道を走行する数多くのスクーター、歩道を歩く人々が混在する活気ある街並みの風景

台湾の夏(6~8月)は気温が30℃を超える日も多く、湿度も高いため、通気性の良いTシャツやワンピースなど、軽くて涼しい服装が基本です。ただし、屋内は冷房が非常に強く効いており、MRT(地下鉄)やデパート、レストランでは20℃前後まで下がることもあります。そのため春と同様に、薄手のカーディガンやストールは持ち歩くのが安心です。

また、台北気象局のデータによると、夏はスコールが頻発する時期。特に午後になると急な大雨に見舞われることが多く、雨具の準備は必須です。レインコートや防水のウィンドブレーカーを持っておくと便利でしょう。

台湾の秋(9~11月は、夏の蒸し暑さが少しずつ落ち着き、過ごしやすい季節です。台北の平均最高気温は9月で約31℃、11月には24℃ほどまで下がります。9月はまだ真夏のような陽気が続くため、通気性の良いTシャツやワンピースで問題ありませんが、夕方以降は肌寒く感じることもあります。

10月になると晴天が増え、朝晩は軽く羽織れるシャツやカーディガンがあると便利です。冷房の効いた屋内や、北部で風が強い日は体感温度が下がるため、薄手の長袖を重ねるのがおすすめ。

11月に入ると一気に秋らしさが増し、平均気温は20℃前後に。薄手のロングTシャツや軽めのジャケットで快適に過ごせます。昼間は日差しが出ると暑く感じることもあるので、脱ぎ着しやすい服装を意識すると安心です。

台湾の冬(12~2月)は気温こそ日本より高めですが、湿度が常に70~80%と高いため、実際の体感温度はぐっと冷たく感じます。気象局のデータでは、台北の平均最低気温は13~15℃ほど。加えて多くの建物には暖房設備がないため、外気よりも室内の方が寒く感じることも少なくありません。

このため、軽量ダウンやニット、裏起毛のトップスなどでしっかり防寒を。特に女性はカイロやマフラーを携帯すると安心です。厚手のダウンコートまでは不要ですが、ユニクロのウルトラライトダウン程度の防寒着があると重宝します。

また、12月から2月にかけては雨の日が増える季節。折りたたみ傘や防水スニーカーを用意しておくと快適です。冬の台湾では「暖房がない前提」で服装を考え、重ね着で体温調整できるコーデを意識しましょう。

日本から持って行くといい持ち物・ファッションアイテム

白地の背景に、くすんだピンク、オレンジ、ベージュ、ライトブルーの4色のクルーネックTシャツが、襟元を見せるように等間隔で重ねられた様子

ここまでで紹介してきたように、台湾では朝晩の気温差が大きく、さらに屋内の冷房がかなり強めに設定されていることが多いです。そのため、体温調節に便利な「薄手の長袖シャツ」「UVカットパーカー」は必ず持って行きたいアイテムです。宗教施設や寺院など、肌の露出を控える必要がある場所を訪れる際にも重宝します。

また、日焼け止めは現地でも手に入りますが、日本製の方が肌に合う場合が多く、持参するのがおすすめです。台湾は紫外線が非常に強く、少しの外出でも肌が焼けてしまうほど。日焼け止めを塗り忘れると、夕方の短い買い物だけでも腕が赤くなることがあります。

さらに、虫よけスプレーも欠かせません。公園や屋外のナイトマーケットなどでは蚊が多く、汗で効果が落ちやすいので、スティックタイプや持ち運びしやすいサイズのものを選ぶと便利です。

そのほか、突然のスコールに備えて折りたたみ傘レインコートを常にバッグに入れておくと安心。衛生面が気になる人は、ウェットティッシュアルコールジェルを持参すれば、食事や屋台グルメを楽しむ際にも役立ちますよ!

まとめ

台湾での服装は厳格ではなく、比較的自由です。ただし、露出を控えた清潔感のある装いが基本。寺院や冠婚葬祭などでは、シーンに合わせて服装を整えることで、現地の文化への敬意を示すことができます。さらに、強い日差しや冷房の効いた室内など、気候対策をするのも快適に過ごすためのポイント。

TPOを意識したコーデで、台湾の街歩きや観光を心ゆくまで満喫しましょう!

nativecamp.net

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Yumiranian

◇経歴
31歳のときに「be動詞って何だっけ?」というところから勉強を始めました。年齢を重ねてからの学習に、難しさや焦りを感じている方の背中を押せたらと思っています。

◇英語に関する資格
TOEIC830点

◇留学経験
セブ島3か月、マルタ共和国2か月

◇海外渡航経験
マルタ共和国滞在中にイタリア人と仲良くなり、お家に招待いただきました。英語学習を始めたころ、海外とは無縁だった私にとって想像もしていなかった経験です。イタリア国内を案内してもらうだけでなく一人でベネチアやヴェローナなどを巡り、度胸もつきました!

◇自己紹介
元々勉強が好きではなかったので、英語も全くと言ってよいほどのレベルでした。でも「英語を勉強する!」と決めてからは、時には泣きながら時には貴重な経験を得ながら、毎日少しずつ努力をしてきました。 今では、英語学習の大切さを日々実感するとともに、一念発起した過去の自分に感謝しています。 これまでの努力を無駄にしないよう、今後も楽しく英語を勉強していきます。