プレミアムワインの聖地「ナパバレー」とは?おすすめの宿泊地・ベストシーズン【解説】

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ワインを飲む人なら一度は聞いたことがある「ナパワイン」

そのナパワインが生産されているのが、アメリカ・カリフォルニア州に位置する「ナパバレー」です。

そんなナパバレーは、年間を通してたくさんのワイン好きが訪れる場所でもあります。

この記事では、カリフォルニアワインの名産地・ナパバレーについてくわしく紹介します。

ワイン好きでも、そうでなくても、ナパのブドウ畑の美しさは必見!ぜひ最後までお読みください。

ナパバレーの場所とアクセス

世界的に有名なワインの産地、ナパバレーは、アメリカ・カリフォルニア州に位置します。

最寄りの空港はサンフランシスコ国際空港(SFO)で、空港からの所用時間は車で1時間半程度です。

ナパバレーへはさまざまなアクセス方法がありますので、以下を参考にしてみてください。

レンタカーの場合

出発時間の設定や途中下車など、自由度が高い手段はレンタカーです。

事前に空港近くのレンタカーショップに車の予約を入れ、ご自身で車を運転して向かいます。

運転手は試飲ができませんが、ナパの景色を見ながらのドライブは思い出に残る時間になるのではないでしょうか。

ワイナリーにはそれぞれ駐車場もあるため、目当てのワイナリーを自由に訪れるには、おすすめのアクセス方法です。

タクシー(またはUber)の場合

タクシーやUberを利用してナパバレーへ行くことも可能ですが、ナパバレー近郊では、帰りの車がつかまらない…なんてアクシデントが起こる可能性があります。

また、長距離であるため、料金も高くなる傾向に。タクシーやUberを利用する場合は、事前に目安料金を確認しておくことをおすすめします。

ツアーの場合

「英語に自信がなくてアクセスが不安」、「日本語でナパバレーの紹介を聞きたい」と考える人は、ツアーの参加がおすすめです。

サンフランシスコ市内の宿泊ホテルから送迎してくれるため、移動の心配がありません。

ワインに詳しい日本人ガイドと共に、ナパの有名ワイナリーを巡ります。

ランチ付きのプランなどもありますので、ツアー予約サイトなどをチェックしてみてください。

ナパバレーの気候・風土

ナパバレー周辺の地域の気候は、昼夜の寒暖差が大きい地中海性気候に属しています。

日中は日差しが多く、暖かいナパ。その気候がブドウをよく熟してくれます。

一方夜のナパバレーは、南側から風や霧が吹き込んでくるため、海風でブドウ畑は冷え、その冷たい空気がブドウの酸味を保ちます。ナパバレー周辺の雨季は11月~3月頃です。

ブドウの生育期には雨が降りにくく、降水量がゼロの月も珍しくありません。

この寒暖差と気候条件、ブドウの生育に適した土壌のおかげで、濃厚ながらも味のバランスが良い、美味しいワインが出来上がるのです。

ナパバレーワインの特徴・おいしさの秘密

ナパバレーのワインはなぜこんなにも有名になったのでしょうか?

その理由は、ナパバレーの自然条件や、ワイン造りを支えている生産者たちの情熱など、美味しいワインを造るための環境が整っているからです。

パワフルで華やかな風味のワインが世界的にも人気ではありますが、実はナパのワインはカリフォルニアワイン全体の約4%しか占めていません。

ナパのワイナリーはその約95%が家族経営で、小規模ワイナリーであることがほとんどです。

だからこそ、1本1本に思いを込めて、愛情をかけて造られている点も大きな魅力です。

そのようなレアな存在でありながら、世界中のワイン愛好家から愛されているとは、やはりナパワインは特別な存在ですね!

ナパバレーで栽培されている主なぶどう品種

ナパバレーの美しいワイン畑では、どのような品種が栽培されているのか気になりますよね!

ここでは、ナパバレーで栽培されている主なぶどう品種を紹介します。

カベルネ・ソーヴィニヨン

黒ブドウの王様と言われているカベルネ・ソーヴィニヨン

ナパのカベルネ・ソーヴィニヨンは、酸味や渋みが少なく、熟したカシスやベリーのようなフルーティーさがあります。

少量でも満足できるそのリッチな味わいは、ワイン愛好家から多くの支持を受けています。

シャルドネ

シャルドネは世界的にも広く栽培されているブドウです。

白ワインで有名なのはシャルドネワイン。ナパのシャルドネワインは、軽やかで飲みやすいフルーティーなタイプから、厚みのあるボリュームタイプの白ワインまであり、さまざまな料理と合わせて楽しめます。

メルロー

ナパで古くから栽培されていたのが赤ワインに使われるメルローです。

メルローはカベルネ・ソーヴィニヨンと比較すると、タンニンが少ないため、飲みやすさがある一方で、奥深さも感じられます

ローストチキンやポークなどとペアリングするのがおすすめです。

ソーヴィニヨン・ブラン

酸味のあるナパのソーヴィニヨン・ブランは、魚料理との相性がピッタリ。

近年人気が高まってきているブドウ品種で、ハーブの香りもすると言われています。果実味も多く、飲みやすいのが特徴です。

シラー

重厚な味わいが特徴なシラーは、ナパでの生産量は比較的少なめです。

香り高いフルボディの赤ワインとして知られ、スパイスの効いた肉料理との相性がとても良いとされています。

ナパバレーのおすすめワイン

ナパバレーのワインと一言で言っても、そのワインの味わいは非常に多様です。

「どれを選んだら良いかわからない」と迷う人に、ナパバレーのおすすめワインを紹介します。

オーパスワン

ワインを飲む人なら一度は聞いたことがあるであろう、ナパを代表するプレミアムワインが「オーパスワン」です。

フランス・ボルドーにあるシャトー(ワイナリー)と、カリフォルニア州・ナパの醸造家のコラボレーションによって誕生した高品質・最高級ワインです。

ベリーやカシス、チョコレートの風味が感じられるオーパスワンは、カベルネ・ソーヴィニョンを中心として、複数の品種が組み合わされたワインです。

高価なワインではありますが、それだけの理由があると納得させてくれるワインで、世界中のワイン愛好家から支持され続けています。

イーター カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2021

手に入りやすい価格帯のイーター カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2021は、カベルネ・ソーヴィニョン100%の赤ワインです。

ミディアムボディで飲みやすく、スムーズな舌触りが特徴です。様々な料理に合うとされており、コスパ最強のナパワインです。

ハドソン ワインズ シャルドネ ナパ ヴァレー カーネロス 2022

ハドソン ワインズ シャルドネ ナパ ヴァレー カーネロス 2022はシャルドネ100%で造られており、そのブドウはナパの有名なブドウ畑で栽培されています。

フレンチオークの樽で14~18か月間じっくりと熟成されており、エレガントな辛口ワインに仕上がっています。

ナパバレー訪問のベストシーズン

ナパバレーへの訪問は基本的にいつでも楽しむことができます。

しかし、「行くならベストシーズンに!」という方も多いでしょう。

ナパバレー訪問のベストシーズンは、ズバリ、9~10月上旬まで、ブドウ畑が黄金に輝いている時期です。

たわわなブドウの実がキラキラと輝いている景色は、記憶に残る経験になるでしょう。

ブドウ収穫期後には、ブドウが刈り取られてしまうため、少し寂しい景色になるかもしれません。

それでもブドウの若葉が芽吹き始める3~5月頃も訪れて損はないでしょう。

暖かくなりはじめ、観光客も比較的少ないとされている時期なので、ゆったりとワイナリー巡りを楽しめます。

「どうしても雨季にしか行けない!」という場合は、ワイントレインの乗車はいかがでしょうか?

アンティーク列車の車両に乗り、雨や寒さの心配をすることなくナパのダウンタウンにある駅からセントヘレナ間を往復できます。

列車内では食事やワインをゆったりと味わいながら車窓からの風景を楽しめるのでおすすめです。

ナパバレーで宿泊するなら

ナパバレーへは日帰り旅行も可能ですが、ワイナリーをゆっくり巡りたい!という方にはナパ近郊での宿泊がおすすめ。

ナパ駅周辺や、ダウンタウンには宿泊施設がいくつか点在しています。

しかし、ナパバレーのホテルは予約がすぐ埋まってしまう傾向にあるため、旅行を決めたら早めに予約しておくことをおすすめします。

高級ホテルなら!ソラージュ アン オーベルジュ リゾート(Solage An Auberge Resort)

ナパエリアの5つ星ホテルなら、ココ。

ナパの北部に位置するラグジュアリーな空間です。なんと付近で温泉が出ているため、バスタブに浸かり、ゆったりと旅の疲れを癒すのにおすすめです。

カジュアルに宿泊するならヒルトン ガーデン イン ナパ(Hilton Garden Inn Napa)

ナパのダウンタウンから車で5分程の距離にあるヒルトン系列のカジュアルホテルです。

高級ホテルというよりもカジュアルな中価格帯の設定のホテルのため、泊まりやすいのが魅力です。

主要なワイナリーも近隣に位置するため、時間をかけてワイナリーを訪問したい人にぴったりです。

まとめ

ナパバレーのワインは、ワイン専門店、デパートのワイン売り場などで販売されています。

初めてワインを選ぶ方や、ワインの知識に自信がない人は、ショップのスタッフに味の好みや合わせる料理を伝えて選んでもらうのも良いでしょう。

ワイン好きの人も、そうでない人も、ナパの美しいブドウ畑は思い出に残る経験になるはずです。

現地を訪れることが難しい場合は、ネットショップでワインを探すこともできます。

ぜひ、お気に入りの1本を見つけて、ナパの風景に思いをはせながら、ワインを楽しんでくださいね!

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