ハワイ・オアフ島を楽しもう!定番の観光スポットや人気ビーチ、ショッピングスポットまとめ

オアフ、オンライン英会話、ネイティブキャンプ

みなさんは、「ハワイ」といったらどのようなことを思い浮かべるでしょうか?

ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、アラモアナショッピングセンターなどが有名かと思いますが、実はこれらはすべて「オアフ島」にあるんです……!

そこで、今回の記事では、そんなハワイ諸島を代表する島であり、私たち日本人にとってもなじみのある「オアフ島」についてご紹介したいと思います!

具体的には、オアフ島の基本情報、オアフ島でスムーズに観光するコツ、初めて行く方にもおすすめのオアフ島の定番観光スポット、リピーターやひと味違った経験をしたい方におすすめの穴場観光スポット、オアフ島で行きたい人気ビーチ、お土産購入におすすめのショッピングスポットなどをわかりやすくていねいに解説します。

これからオアフ島に行く予定のある方はもちろん、ハワイに興味がある、まずはハワイの有名な場所を知りたいという方なども、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

ハワイ・オアフ島の基本情報

ハワイ諸島にはいくつも島がありますが、なかでも多くの方が知っているのが「オアフ島」ではないでしょうか。とはいえ、意外とオアフ島の基本的なことを知らない、という方も多いかもしれません。そこで、まずはオアフ島の概要からチェックしていきましょう!

地理・気候

オアフ島は、ハワイ諸島の北西部に位置しています。ハワイ諸島のなかでは3番目に大きな島となります。州はハワイ州に属します。面積は約1,545km2で、2つの死火山からなる島です。

オアフ島は1年を通じて温暖で、年間の気温差がそれほど大きくありません。夏の乾季と冬の雨季にわかれますが、雨季であっても1日中雨が降るというよりは、スコールのようなにわか雨が早朝と夕方に降ることが多いです。

人口・言語

オアフ島には、ハワイ州全体の約7割、約98万人の人が暮らしています(参照:https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/a0008/intl1/hawaii.html)

7割という数字からもわかるとおり、人口はハワイ州最大となります。島内では、ホノルル市に大半の人が住んでいます。言語については、英語とハワイ語が公用語です。

日本からの行き方・日本との時差

羽田・成田をはじめ、日本の複数の空港からホノルルのダニエル K. イノウエ国際空港まで直行便が運航しています。フライト時間は約8時間です。イノウエ国際空港からはハワイ州のそのほかの島へのフライトも運航しています。

日本との時差はマイナス19時間です(日本の正午は、ハワイでは前日の午後5時)。

オアフ島でスムーズに観光するコツ

ここからは、オアフ島観光をトラブルなくスムーズに行うためのポイントをご紹介したいと思います。

お店やアクティビティは事前予約がベター

オアフ島には、人気のレストランやアクティビティがたくさんあります。せっかくいったのに入れなかった・長時間待つことになった、ということにならないためにも、できるだけ事前予約するのがおすすめです。日本語対応可の場合もありますし、公式サイトから予約できる場合もあります。

交通渋滞を考慮したスケジュールを組もう

オアフ島では渋滞もよく起こります。朝早く移動を開始する、余裕を持った移動時間を取るなどの工夫が大切です。たとえば、午前中に遠くのスポットまで行き、午後はホテル周辺でリラックスするのもおすすめです。

長い移動を伴う予定を詰め込みすぎない

オアフ島郊外には素敵な場所がたくさんありますが、バスで移動するとなると時間も体力も使うため、疲れてしまうことも多いです。ハワイ観光を元気に楽しむためにも、ゆとりを持ったスケジュールを組むのがおすすめです。

オアフ島の定番観光スポット

ここからは、初めてオアフ島に行く方、何度も行っている方どちらにもおすすめできる定番の観光スポットをご紹介します!

ダイヤモンドヘッド

ワイキキの東に位置するオアフ島のシンボル的な観光スポットです。標高232mであり、約1時間で頂上まで登ることができます。山頂からは西の国際空港から東のハナウマ湾まで美しい風景を一望できます。

イオラニ宮殿

1882年に第7代カラカウア大王によって建設された宮殿です。伝統的なハワイスタイルとヨーロッパ様式を組み合わせた建築が特徴です。吹き抜け階段や大食堂など、豪華絢爛な内部も必見です。

カメハメハ大王像

ハワイ諸島を初めて統一した人物として日本でもよく知られています。ホノルルのダウンタウンエリア、アリイオラニ・ハレ(ハワイ州の最高裁判所)の前にあります。毎年6月11日はカメハメハ・デーであり、像にレイがかけられ、ワイキキまでパレードが行われます。

オアフ島の穴場観光スポット

続いてここからは、オアフ島の穴場観光スポットをチェックしていきましょう!定番スポットにはもう行ったことがある、という方にもおすすめですよ。

ビショップ博物館

ハワイを含む、ポリネシアの文化や歴史を学ぶことができる博物館です。ワイキキから車で約15~20分で行くことができます。ハワイの王族の家宝や文化財など、合計100万点の展示は圧巻です。

カフクファームズ

サーファーの聖地、オアフ島ノースショアにある農場で、バナナやリンゴ、パパイヤ、成す、ケールなどを育てています。採れたての食材を使った軽食や、アサイーボウル、農場で栽培されたか顔を使ったチョコレートなども人気があります。

マノア滝

ワイキキから車で約20分で行ける人気のハイキングスポットです。スタート地点から約30分で滝まで行くことができます。映画『ジュラシック・ワールド』の撮影スポットでもあり、迫力満点の滝が目の前に広がります。

オアフ島で行きたい人気ビーチ

ここからは、オアフ島の人気ビーチをご紹介します!

ワイキキビーチ

約3kmのビーチで、実は各所にそれぞれのビーチ名がついています(サンスーシー(カイマナ)、クイーンズ・サーフ、カピオラニ・ビーチパークなど)。海水浴はもちろん、ビーチでリラックスしたり、ヨガをしたりするのもおすすめです。また、日中の景色ももちろん美しいですが、サンセットもとてもロマンチックな雰囲気です。

アラモアナビーチ

アラモアナパークの前に広がる約1kmのビーチ、およびマジックアイランドの入り江のビーチの2つが一般的にアラモアナビーチと呼ばれています。ワイキキビーチよりも人が少なく落ち着いた雰囲気です。

ラニカイビーチ(カイルア)

穴場的なビーチなのが、ワイキキから約40分ほどの位置にあるカイルアのラニカイビーチです。「天国の海」という意味を持つビーチで、全米一美しいビーチには何度も選ばれています。エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜は、まさに「天国」と呼ぶのにぴったり。ちなみに、ラニカイビーチから15分ほど歩いたところには、カイルアビーチというビーチもあります。

オアフ島でお土産購入におすすめのショッピングスポット

最後に、オアフ島のおすすめショッピングスポットをご紹介します!オアフ島にはローカルの小さなお店もありますが、ハワイに行くのが初めてという方には、以下のような大きめのショッピングモールがおすすめですよ!

アラモアナセンター

オアフ島でのお買い物といったら真っ先に名前があがるのが「アラモアナセンター」です。ショップやレストランなどを含む約350のお店があり、1日では周りきれないほどの大きさ。

世界的に有名な高級ブランドから、日本未上陸のブランド、ニーマンマーカス、ノードストロームといった高級デパートなどが並びます。ファッション雑貨、食べものなど、お土産にぴったりのアイテムも買いやすいです。

ロイヤルハワイアンセンター

ワイキキ・カラカウア通り(オアフ島の代表的なショッピングエリア)の一角にあるワイキキ最大のショッピングセンターです。1980年にオープンした長い歴史を持つモールですが、コロナ禍前後で大規模な改修が行われ、新しいお店も続々とオープンしています。モール内には、90以上のショップや、約30のレストランなどがあります。

まとめ

今回の記事では、旅行先として常に高い人気を誇るハワイの「オアフ島」について詳しくご紹介していきました。具体的には、オアフ島の基本情報、オアフ島でスムーズに観光するコツ、初めて行く方にもおすすめの定番観光スポット、リピーターやひと味違った経験をしたい方におすすめの穴場観光スポット、人気ビーチ、お土産購入におすすめのショッピングスポットなどについてわかりやすく解説していきました。

記事の中でもご紹介したとおり、オアフ島は豊かな自然と文化を持った場所であり、観光地としても発展しています。観光客が多く日本語が通じる場合もありますが、トラブルなく、スムーズな旅行・滞在のために知っておいた方がいいことはたくさんあります。ぜひ、この記事でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

また、ご紹介したオアフ島について、「もっと詳しく知りたい」「ネイティブの意見を聞いてみたい」と思った方は、ぜひネイティブキャンプのオンライン英会話レッスンを試してみてください!レッスンでは、ネイティブスピーカーの講師とマンツーマンで話すことができます。

ハワイ、特にオアフ島出身の講師であれば、よりリアルな現地情報を聞くこともできます。ぜひ、みなさんの英語学習や渡航前の準備にレッスンをフル活用してくださいね。

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