
時差も少なく、航空券も物価も安いことから、フィリピンは日本人の旅行先として安定の人気を誇っています。
特にセブ島は、バカンスの定番として定着していますね。
しかしセブ旅行で気をつけなければいけないのが、雨季です。
6月から11月はフィリピンでは雨季で、突然のスコールに見舞われることがあります。
それを知らずに旅行プランを立ててしまうと、やりたかったことが思うようにできなくなってしまい、ホテルで何もせずに過ごすことになるでしょう。
そこで今回の記事では、10月の雨季でもセブ島を楽しめる「10月のセブ島旅行ガイド」をご紹介していきます。
10月のセブ島の気候と服装のポイント
まず大事なのが服装です。
持っていく服に気を付けなければ、気温と気候に合わせた服を現地で丸々一式買わなければいけなくなり、余分な出費になりかねません。
セブ島の10月の気候
フィリピンは、1年を通じて温暖な熱帯気候に属しています。
6月から11月が雨季にあたり、10月は雨季のラストスパートといった時期です。
雨季といっても日本の梅雨とは違い、1日中ずっと雨が降り続くことは稀です。
フィリピンの雨はスコールと言い、短時間に激しい雨が降ります。
服装のポイント
雨降りで気温が高いので、ムシムシとした気候が常です。
通気性に優れたコットン素材や、リネン素材の服を選びましょう。
ただし、屋内はクーラーが効いていて寒いことがあるので、サッと羽織れる上着が必須になります。
また、曇りでも紫外線は強いので、日焼け止めや帽子などの日焼け対策も忘れないようにしましょう。
10月に開催されるイベントとフェスティバル
続いて、10月に開催されるイベントを紹介していきます。
セブ島の楽しみといえばダイビングやショッピングが定番ですが、季節ごとの催し物を楽しむのも、特別感があっていいですね。
1. Electro Beach Festival(エレクトロ・ビーチ・フェスティバル)
セブ島周辺のマクタン島の高級ビーチクラブで開催される、ビーチパーティです。
泡パーティー、DJライブ、ダンスなど、華やかなイベントが人気で、海外からの参加者もいます。
日本人も多いので、初めての人でも安心です。
2. Cebu Food and Beverages Exposition(セブ食&飲料品展)
SMセブシティのTrade Hallで開催される、食の展示商談会です。
新商品発表や調理器具の展示会の他に、試食や試飲もあるので、フラッと立ち寄っても楽しめます。
参加費は無料です。
3. スポーツカーニバル & フェスティバル
スポーツをテーマにしたお祭りです。
スポーツ好きはもちろん、スポーツに興味がなくても、イベントに合わせて屋台が多く並ぶので、その雰囲気と屋台の地元料理だけで十分に楽しめるでしょう。
4. Oktoberfest Cebu(オクトーバーフェスト・セブ)
オクトーバーフェストは、ドイツの伝統ビール祭りを真似したイベントです。
ビールだけでなく、ソーセージやドイツ料理、バンド演奏まで楽しめるので、特別な思い出になること間違いなしです。
5. Undas/Kalag-Kalagの準備期間
UndasとKalag-Kalagは、11月1日と2日にフィリピン全土で実施されるお祭りです。
イベントというよりは、日本でいうお盆のような期間です。
殉職者を記念する行事なので、お墓が花や特別な飾りで彩られます。
ワイワイするイベントというわけではありませんが、文化体験としてその様子を見学する観光客も多くいるのです。
雨季でも楽しめるおすすめアクティビティ
雨が降っているからといって、ホテルでじっとしていなければいけないわけではありません。
しっかりと下調べをしておけば、雨が降っていてもアクティブに楽しむことができます。
1. スパ&ウェルネス体験
旅行というものは楽しさから、疲れに気が付かないことが多いですよね。
雨でどこへも行けないという日は、思い切って体のメンテナンスに使ってしまいましょう。
セブ島には数多くのスパやマッサージサロンがあります。
屋内でゆっくりと旅の疲れを癒しましょう。
2. ショッピング&モール内観光
大型ショッピングモールは、雨の日にはうってつけの娯楽になります。
セブ島内のショッピングモールの中には、丸1日かけても回りきれないほど大きなものもあります。
また買い物だけでなく、飲食店や映画館もあるので、やることが尽きません。
3. 屋内アクティビティ施設(アート・科学・体験系)
トリックアートなどが楽しめる体験型美術館セブ・ハッピーワールドミュージアム、子どもに人気の科学博物館セブ・プラネットリウム&サイエンスセンターなど、セブ島には屋内で完結できるアクティビティスポットがたくさんあります。
あらかじめ調べてピックアップしておけば、雨の日でも退屈することはないでしょう。
4. ダイビング&シュノーケリング
「ダイビングって思いっきり外だけど...」と思われるかもしれませんが、セブの海では雨の日でもダイビングを行うことができます。
セブの海は透明度が高いため、多少の雨で濁ることはありません。
それに、どうせ全身濡れるのだから、雨が降っていても関係ないですよね。
海から上がったらホテルに戻り、シャワーを浴びてゆっくりと食事を楽しむのもいいですね。
10月のおすすめ観光スポット
続いては、雨に関わらずおすすめの観光地を紹介していきます。
雨のパターンと晴れのパターンを上手く組み合わせて、完璧な旅行プランを作ってみてください。
1. オスロブのジンベエザメ・ウォッチング
セブ島の名物といってもいいのが、ジンベエザメ・ウォッチングですね。
定番中の定番なので普段は観光客でいっぱいですが、雨季の10月は観光客が比較的少ないです。
雨季でも気温は高いため、じっくりと時間をかけてジンベエザメと戯れることができるでしょう。
2. カワサン滝(Kawasan Falls)でキャニオニング体験
キャニオニングとは、川を下るアクティビティのことです。
雨季だと川の水量も増すため、より迫力のあるキャニオニングが楽しめるでしょう。
ただし限度はあり、雨量が多すぎると中止になることがあるため、あらかじめ確認が必須です。
3. トップス展望台(Tops Lookout)で夕日&夜景鑑賞
トップス展望台は、セブシティの高台にある展望台です。
夕日と夜景が有名で、10月の空気が澄んでいる時期にはセブ市街やマクタン島まで一望できます。
恋人と訪れるには最高の場所ですね。
肌寒い可能性があるので、上着を持っていくようにしましょう。
4. サン・ペドロ要塞(Fort San Pedro)
サン・ペドロ要塞は、世界史マニアなら一度は訪れたい観光スポットです。
セブ市内からのアクセスも良いので、多少の雨でも快適に散策ができます。
有名な観光地であるため、雨で人が少ないくらいがちょうどいいかもしれません。
5. シマラ教会(Simala Shrine)で荘厳な建築と祈りの空間を体験
シマラ教会は、セブ南部シボンガにあるカトリック教会です。
信仰心が強く、キリスト教教会など珍しくないフィリピンでシマラ教会が有名になっている理由は、そのお城のような外観です。
まるでファンタジー映画に出てくるお城のような見た目は、信仰に関係なく世界中から観光客が集まってくるのです。
ドレスコードがあり、露出度の高い服装では内部の見学はできないため、あらかじめ準備してからいきましょう。
6. SMシーサイドセブ/アヤラセンターセブでショッピング&屋内観光
SMシーサイドは、セブを代表する大型ショッピングモールです。
雨はもちろん、屋内は完璧な空調が施されているため、暑さも凌ぐことができます。
雨と暑さを忘れて、買い物や映画、グルメ、お土産選びに没頭するのもいいのではないでしょうか。
7. マクタン島のビーチリゾートでリラクゼーション
マクタン島には、シャングリやJパークアイランドなどの数多くの高級リゾートホテルが立ち並んでいます。
「そんなところに泊まるお金ない」という方もいると思いますが、多くのリゾートホテルはスパだけの利用や日帰りプランが可能です。
雨の日は、高級リゾートホテルでセレブ感を味わってみてもいいでしょう。
10月のグルメと旬の食材
最後に、旅の醍醐味であるグルメを紹介します。
美味しい食べ物が多いセブ島の中でも、特に10月が旬のものを集めました。
1. 旬の果物:トロピカルフルーツの宝庫
バナナ、パイナップル、マンゴーなどの温暖な気候の中で育つフルーツをトロピカルフルーツと言いますが、10月はトロピカルフルーツがお店に出回る時期です。
2. 旬の海産物:新鮮なシーフードを堪能
無数の島で成り立っているフィリピンは、もちろんシーフードが名物です。
安定して魚介類が手に入るため、1年中、旬と言ってもいいでしょう。
まとめ
フィリピンの雨はスコールといい、日本に住んでいるとあまり馴染みのないものでしょう。
何も知らないで行ってしまうと、終始天候にペースを奪われたまま旅行期間が終わってしまいかねませんので、最大限楽しめる対策と準備をしましょう。
ちなみに、天候についてもっとも信頼できる情報源は現地に住んでいる人々です。
天気の移り変わりを肌で理解している人の感覚が、インターネットの情報を凌駕することはよくあります。
ぜひ現地の人と積極的にコミュニケーションをとって、情報収集も楽しんでみてください。
ネイティブキャンプでは、24時間365日マンツーマンでレッスンを受けることができます。
フィリピン出身の講師も多数在籍しているので、ぜひセブ旅行や留学の準備にも活用してみてください。
◇経歴
・アメリカ、オクラホマ州の四年制大学を卒業
・英語学習に関するブログを中心に、英語ライター・翻訳家として活動(現在)
◇資格
・TOEFL503点(大学入学時)
・Bachelor of Arts(文学士号)
◇留学経験
渡航先:アメリカ、オクラホマ州タレクア
留学期間:2012〜2017(5年)
学校名:Northeastern States University
◇海外渡航経験
・高校卒業後に、アメリカのオクラホマ州にあるNortheastern州立大学へ5年間の正規留学を経験
◇自己紹介
高校時代にアメリカの音楽文化に興味を持ち、アメリカへの大学留学を決意したことが、英語学習を本格的に始めることになったきっかけです。渡米後に3ヶ月の語学研修とTOEFL試験をクリアし、正規入学を果たしました。音楽学部にてJazz Studiesを専攻し、複数のバンドでギタリスト・ベーシストとして活動したことは一生の財産です。言葉はその人の価値観を定義付け、語学の習得は世界の見え方を変えます。自分が今も現在進行形で経験している、言語の魅力を発信するために、日々、英語・語学に関する情報発信をしています。