セブ島の魅力は、美しい海だけではありません。緑豊かな大地には、ゴルフやテニスを楽しめるリゾート施設も充実しているんです。
マリンアクティビティで海を満喫した後は、心地よい風を感じながらゴルフでリフレッシュをしたり、友人とテニスで汗を流すのも最高です。
このブログでは、観光だけでは味わえないセブ島ならではの多様なスポーツ体験をご紹介します。海も陸も、アクティブに楽しみたい方向けの情報が満載です!
- セブ島でできるおすすめスポーツ:マリンアクティビティ
- セブ島でできるおすすめスポーツ:ゴルフ
- セブ島でできるおすすめスポーツ:テニス
- セブ島でスポーツ・アクティビティを楽しむ際の注意点
- おまけ:スポーツに関する英語表現
- まとめ
セブ島でできるおすすめスポーツ:マリンアクティビティ
セブ島は、年間を通して温暖な気候が魅力であり、様々な種類のマリンアクティビティを通してリゾートの醍醐味を味わうことができます。
雨季(6月~11月)は、急な雨や強風に注意する必要がありますが、日中であれば晴れることも多いのでどの時期に訪れても心配せず楽しめるでしょう。
まず、透明度の高い美しい海を最大限に楽しめるシュノーケリングがおすすめです。専用のゴーグルとシュノーケルを用意しておくか現地のお店でレンタルをすれば、初心者から上級者まで気軽に参加することができます。
海中にはカラフルなサンゴや色とりどりの魚たちが生息しており、まるで別世界にいるかのような体験ができます。
また、スリル満点なアクティビティが好きな方におすすめなのがパラセーリングです。モーターボートに牽引されながらパラシュートで空を飛ぶアクティビティで、セブ島の絶景を空中から眺めることができます。
最大で150メートルほどまでの高さに上がることができ、海と空の広大なパノラマを一望できます。一人でもペアでも楽しめるため、特別な旅行の思い出を作りたい方にぴったりです。
そして、セブ島南部の名所のひとつである、カワサン滝を訪れるのもおすすめです。この滝ではキャニオニングと呼ばれる、渓谷や滝を移動しながら飛び込んだり、泳いだりする冒険的なアクティビティを体験することができます。
美しいエメラルドグリーンの滝壺へジャンプするスリルや、自然の中でのひと泳ぎは、まさに心身をリフレッシュさせてくれます。キャニオニングは体力を使うスポーツですが、現地のガイドが安全に進行してくれるので初心者でも安心です。
最近人気を集めているSUP(スタンドアップパドル)は、セブ島でも手軽にチャレンジできるアクティビティの一つです。初心者でも簡単に始められ、波が穏やかなセブの海ではその醍醐味を存分に味わうことができます。
バランス感覚を鍛えながらリラックスして海の上を進むSUPは、フィリピンの自然をじっくりと堪能したい方におすすめです。SUPを楽しむことで、日常の運動不足も解消できます。
セブ島のマリンアクティビティは、スポーツ好きの方はもちろん、普段運動不足だと感じている旅行者にも最適です。
セブではタクシーやジプニーを利用して移動する文化が一般的で、歩く機会が少なくなりがちです。そんな運動不足を解消する意味でも、アクティブに過ごせるマリンスポーツはまさにぴったりの選択肢です。
また、セブ島でのスポーツ体験をより安全かつ快適にするため、信頼できるオプショナルツアーの会社を利用することをおすすめします。各アクティビティはガイドが付き、丁寧な説明を受けられるので、初心者でも安心して参加できます。
セブ島でできるおすすめスポーツ:ゴルフ
セブ島は、美しい自然に囲まれたゴルフ場が数多く揃い、日本よりも格安の料金で楽しむことができます。
島内には初心者向けのフラットなレイアウトから、戦略性の高いハザードが散りばめられたチャレンジングなコースまで、初心者も上級者も楽しめるコースが揃っています。
有名なゴルフ場としては、18ホールのチャンピオンシップコースを備えたアルタ・ ビスタ・ゴルフ&カントリークラブや、セブ海を望むことができるセブカントリークラブなどが挙げられます。
いずれの施設にもレストランやクラブラウンジ、プロショップが充実しており、ラウンドの合間には地元食材を活かしたフィリピン料理を楽しめます。
また、セブ島でゴルフを楽しむ際には、事前予約をしておくのがスムーズです。
多くのゴルフ場では、レンタルクラブやゴルフグローブ、カートの利用が可能なので、手ぶらで訪れることができ、予約さえしていれば気軽に楽しむことができます。
セブ島でできるおすすめスポーツ:テニス
セブ島ではテニスを楽しむことができるスポットがいくつかあります。競技として楽しみたい方から、レクリエーションを目的に軽く体を動かしたい方まで、多くのプレイヤーに向けた施設が充実しています。
セブ市内のスポーツセンター併設されたテニスコートは、地元プレイヤーやツーリストとの出会いを楽しみたい方にぴったりです。
ここでは、リーズナブルな利用料でダブルスのパートナーを探したり、現地のコーチが行うグループレッスンやプライベートレッスンを受講したりすることもできます。
初心者には効果的なフォームチェックや技術アドバイスが好評で、短期間で着実に上達したい方にも心強いサポートとなるでしょう。
より充実したテニス体験を求める方は、ホテルやリゾートの敷地内や、スポーツセンターに併設されている施設をおすすめします。
多くのコートにはナイター照明が完備されており、早朝の涼しい時間帯や、夕暮れから夜にかけてのクールダウンタイムにも利用しやすいのが魅力です。
料金は1時間あたりおよそ300~500ペソが相場で、ラケットや様々なサイズのシューズ、ボールなどのフルレンタルにも対応しているため、手ぶらで訪れても気軽にコートに立つことができます。
ナイタープレーを終えた夕刻には、併設のスパやマッサージ施設でストレッチ&ボディケアを受ければ、翌日に疲れを残さず心地よい疲労感でぐっすり眠れます。
セブ島でスポーツ・アクティビティを楽しむ際の注意点
セブ島では多くのスポーツやアクティビティを楽しむことができますが、参加する際にはいくつかの注意点を押さえておきましょう。
まず、セブ島は年間を通じて温暖な気候である一方、日中はとても日差しが強くなることがあります。
そのため、スポーツやアクティビティを行う際には日焼け止めをしっかり塗り、帽子やサングラスなどで紫外線対策を行うことをおすすめします。また、水分補給も忘れずに行い、熱中症を防ぐことが大切です。
さらに、セブ島独特の環境に慣れていない場合、運動中のケガや疲労に注意が必要です。例えば、海中で行うマリンアクティビティでは、海水の流れや潮の満ち引きに十分注意し、ライフジャケットを必ず着用しましょう。
一方、陸上で行うスポーツでは、セブ島のジムやゴルフ場など、安全で整備された施設を選ぶことで、より快適に楽しむことができます。
また、急な天候の変化にも注意してください。セブ島は乾季と雨季に分かれており、雨季では急に雨が降ることがあります。アクティビティ中に悪天候に見舞われることを想定して、予備の日程を組んでおくと安心です。
移動に関しては、セブ島ではタクシーや配車アプリを利用することで便利に移動できますが、時間帯や場所によっては渋滞が予想されることがあります。アクティビティを計画する際は移動時間を余裕を持って確保することをおすすめします。
最後に、スポーツやアクティビティを楽しむ際には地元のルールやマナーを守り、環境に配慮しながら行動することを心がけましょう。安全意識を高めてアクティビティに参加すれば、セブ島の素晴らしさをより一層堪能できるはずです。
おまけ:スポーツに関する英語表現
セブ島でスポーツやアクティビティを楽しむ際に、英語での表現を知っておくと便利です。
特に、セブ島は観光客や地元のスタッフが英語を使う環境なので、実際に活用する機会も多いでしょう。ここでは、スポーツやアクティビティに関連する簡単な英語表現をご紹介します。
例えば、ゴルフ場でのやり取りでは
ティータイムの予約はできますか?
何ホールプレイしますか?
などの表現が役立ちます。
また、マリンアクティビティでは
ライフジャケットは提供されますか?
この水深はどれくらいですか?
といった質問も便利です。
ほかにも、ジムや屋外スポーツを楽しむ際には
この器具の使い方を教えていただけますか?
ロッカールームはどこですか?
ズンバやヨガなどのグループ活動では、
事前予約が必要ですか?
初心者向けのクラスはありますか?
などもよく使います。
セブ島でのスポーツ活動をより楽しくするために、こうした英語表現を覚えておけば役立つ場面がたくさんあるでしょう。フィリピンの優しい人々とのコミュニケーションも深まり、特別な体験ができるはずです。
まとめ
セブ島は、スポーツとアクティビティを存分に楽しめる魅力的なスポットです。フィリピンならではの美しい海を満喫できるシュノーケリングやパラセーリング、ジェットスキーなどのマリンスポーツはもちろん、ゴルフやテニスのような陸上アクティビティまで幅広く体験できます。
また、初心者でも手軽に挑戦できるアクティビティが充実しているため、器具や事前の準備がなくても安心して参加できます。ぜひ、セブ島を訪れる際は、これらのアクティビティを体験してみましょう!

◇経歴
高校は日本国内の文部科学省グローバル教育指定校に通学。
高校卒業後、タイの国立タマサート大学に1年間正規留学。
その後、転入先であるチェコの国立マサリク大学で政治とメディア学を専攻。
イギリスの企業でマーケティングインターンを経験し、その後ジュニアマーケターとして採用され、英語での実務経験もあります。
◇資格
・TOEIC 800(高校2年次取得
・ IELTS 6.5(高校3年次取得
・ CEFR C1 (大学2年次取得)
◇留学経験
・アイルランド・ダブリンで2週間のホームステイ (高校2年次)
・タイ国立タマサート大学(1年間正規留学)
・チェコ国立マサリク大学(現在3年目で政治とメディア学専攻)
◇海外渡航経験
・25カ国訪問済み(例:ギリシャ、ベトナム、アルバニアなど)
・現地での留学やインターンシップの経験あり
・現在は30歳までに30カ国訪れることが目標
◇自己紹介
旅行が大好きで、異文化交流や新しい経験を大切にしています。これまでの経験を活かし、留学の良さを伝えていけたらと嬉しいです。