セブ島・タクシー完全ガイド!種類や料金体系、利用時の注意点も解説

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鉄道のないセブ島での主な移動手段は、タクシー。乗り方は簡単ですが、日本のタクシーとは異なる点もたくさんあります。

「セブ島にはどんな種類のタクシーがあるの?」
「セブ島のタクシーの特徴は?」
「セブ島のタクシーの料金体系や目安は?」
「セブ島ではGrabも利用できる?」
「セブ島にはタクシー以外にどんな乗り物がある?」

本記事では、このような質問にお答えすべく、セブ島のタクシー事情を詳しく解説!タクシーの種類や特徴、料金相場、注意点などについて詳しく解説します。

セブ島で使える配車アプリGrabや、タクシー以外のちょっと面白い交通手段も紹介するので、セブ島を観光する方はぜひ最後までお読みください。

セブ島のタクシーの種類

セブ島には4種類のタクシーがあり、以下のように異なります。

◾️セブ島のタクシーの種類

タクシーの種類 特徴
白色:一般タクシー ・大衆向けの一般的なタクシー
・メーター制
・初乗りは40フィリピンペソ(以下PHP)(約105円)
・以降は、1kmあたり13.5PHPごと加算される(渋滞中は2分ごとに2PHP加算)
・乗車人数は4人
・車体に傷がついていたり、車内のシート破損しているなど、整備状態はかなり差がある
黄色:エアポートタクシー ・マクタン空港用のタクシー
・基本的にはメーター制
・初乗りが70PHP(約185円)と白色より割高
・空港⇄ホテル間を定額で利用もできる(要交渉)
・サービスはほぼ白色と同じ
・深夜や早朝に利用するのがおすすめ
Grabタクシー ・白色、あるいは一般乗用車のタクシー
・配車アプリGrabを使用して乗車する
・セブ中心地⇄マクタン島のホテルまでおよそ400〜500PHP
・依頼時に白色タクシーまたは一般車、乗車人数などを細かく入力できる
・乗車する前にルートや値段が決まり、アプリを通じて決済するため揉めるリスクも低い
黒色:プレミアムタクシー ・コロナ禍以降で登場したタクシー
・メーター制
・観光や商用などの移動に適している
・初乗りは50PHP(約132円)〜
・車高が高くて広く、綺麗
・車体は4種類
・白色と同じレーンに並んでいる

セブ島のタクシーの特徴

以下では、セブ島のタクシーの特徴を4つ紹介します。

手を上げると止まってくれる

セブ島のタクシーは、日本と同じように街頭で手を上げると止まってくれます。空車かどうかを見分けるには、屋根の上にあるライトを確認すると良いです。

VACANTは空車なので利用可能、OCCUPIEDは乗車中です。

また、日本とは違ってドアは自動ではないので、自分で開閉しなくてはなりません。

24時間で営業している

セブ島のタクシーは24時間営業。深夜にはタクシーの台数が減るものの、日本のように深夜料金は設定されていないのは嬉しいポイントです。とはいえ、深夜にタクシーに乗るのは危険なので、できる限り利用しないようにしましょう。

また、不測の事態に備えて、タクシーは1人ではなく、必ず複数人で利用することをおすすめします。

チケットを渡される

ショッピングモールや空港のタクシー乗り場では、係員から会社名や車のナンバー、タクシー番号などを書いたチケットを渡されます。

トラブルがあった際にチケットに書かれた番号に連絡すると、ドライバーにペナルティが課せられる仕組みとなっています。最悪の場合、ドライバーは出入り禁止になるようです。無くさないように、大切に保管しておいてください。

もちろん、このチケットはドライバーに要求されても渡してはいけません。

チップは不要

セブ島では、基本的にチップは不要です。もしもサービスが良いと思えば、10~20PHP程度のチップを渡したり、お釣りをドライバーに渡すと良いですよ!

セブ島のタクシーの料金体系と相場

次に、タクシーの料金体系と相場を紹介します。

タクシー料金は日本のおよそ5分の1

セブ島は日本に比べてタクシーが非常に安く、日本の1/5ほどです。日本では多少贅沢なイメージがあるタクシーですが、フィリピンではタクシーで移動したり観光したりするのが一般的。

以下は、セブ島の一般的な白タクシーの料金体系の一例です。

項目 内容
初乗り料金 40PHP(約105円)
300mごと 3.5PHP(約9円)
1kmごと 13.5PHP(約35円)
2分ごと(停止中) 2PHP(約5円)

※1PHP=2.6円(2025年12月12日現在)で計算

黄タクシーの初乗り料金は70PHP(約175円)で、総額にすると白タクシーよりも3~4割高くなる場合が多いようです。

セブ国際空港からセブ市内までの料金相場

以下は、セブ国際空港からセブ市内の各観光地までを、タクシーで移動した場合の料金相場です。

観光地 料金相場
ITパーク 230PHP(約607円)
アヤラモール 230PHP(約607円)
SMセブシティ 200PHP(約528円)
ビーチリゾート 150PHP(約396円)

※1PHP=2.6円(2025年12月12日現在)で計算

上記を見ると、セブ島のタクシー料金がいかに安いかがわかりますね。日本のような高いサービスは望めませんが手軽に利用できるので、セブ島での移動手段はタクシーがおすすめです。

セブ島でタクシーを利用する際の注意点

セブ島でタクシーを利用する際には、以下6つのポイントに注意してください。

ドライバーにメーターを使うように伝える

ドライバーに目的地を伝えたら、必ずメーターを使うように伝えてください。

「ここから〇〇までいくら?」と聞いてしまうと、実際よりも高額な料金を告げてメーターを使わずに運転され、ぼったくりや料金トラブルに遭うリスクが高まります。

法外な料金を請求されないように、メーターを使うよう依頼するのが大切です。

メーターのスタート料金を確認する

乗車時には、メーターのスタート料金の確認も欠かせません。ドライバーがメーターのリセットを忘れていたり、前の客の料金に上乗せしてぼったくろうとしたりする可能性があるからです。

メーターのスタート料金が初乗りの40PHPになっているかを確認した上で、発車してもらいましょう。

支払いは現金のみに対応している

タクシーの支払いは現金のみ受け付けているため、クレジットカードや非接触決済は使用できません。お釣りを渡そうとしないドライバーもいるため、小額紙幣やコインを使ってぴったりの金額で支払うのが一番です。

空港の呼び込みタクシーは使わない

空港では呼び込みタクシーに声を掛けられることもありますが、高額の料金を請求されるため乗ってはいけません。空港のタクシー乗り場では、少し待ってでも正規のタクシー乗り場にてチケットを受け取って乗りましょう。

ホテルではメータータクシーを呼んでもらう

タクシーを頼む場合は、必ずメータータクシーを呼んでもらいましょう。というのも、何もリクエストしなければ、通常の3倍程度の料金がかかる黒色の高級タクシーが来ることが多いからです。なお、ホテルのスタッフに行き先も告げておくと安心ですね。

空港と同じく、ホテルでも敷地外で待ち構えている呼び込みタクシーがいますが、ぼったくられる可能性が高いので乗らないでください。

揉めたら潔く諦めよう

いくら気を付けていても悪質なドライバーに当たってしまうこともあります。揉め事になった場合は、安全第一で潔く諦めましょう。下手に抵抗せずに、言われた金額を支払うのが賢明です。

喧嘩になると危険が伴いますし、警察に言ったところで外国人旅行者はどうしても不利になりがちです。

フィリピンのタクシー料金はそもそもが安いので、ぼったくりにあったとしても大きな被害にはならないでしょう。安全を最優先して、言われた金額を払ってしまいましょう。

セブ島では配車アプリGrabも便利

次に、セブ島のタクシー利用に役立つ配車アプリGrabの特徴やメリット、使い方を紹介します。

配車アプリGrabの特徴

配車アプリのGrabは、シンガポールを拠点に東南アジア8ヵ国700以上の都市で展開しているタクシー配車アプリです。Uberと同じように、日本のタクシー事業者と連携しているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

Grabは配車サービスだけでなく、フードデリバリーや宅配サービス、ホテル予約などの機能も備わっているので、旅行者だけでなく現地の生活インフラの一部となっています。

Grabを使うメリット

Grabを使うメリットは以下の通りです。

アプリを通じて値段が確定するため、ぼったくりに遭う心配がない 質の高いドライバーが多い キャッシュレス決済に対応している 日本語でやり取りができる 安全性が高い

Grabは予約時点で料金がわかるので、ぼったくりに遭う心配はありません。また、評価制度を導入しているため質の高いドライバーが多いのもメリットと言えるでしょう。

また、アプリにクレジットカードやデビットカードを登録しておけば、キャッシュレス決済もできます。降車時に料金を支払う必要もありません。

さらに、予約から支払いまでオンラインで完結できるため、ドライバーとのやり取りも最小限。もしドライバーとやり取りする必要があっても、メッセージには自動翻訳機能が付いているため現地の言葉がわからなくても安心です。

なお、利用者とドライバーの電話番号はお互い相手に表示されないので、個人情報がもれる心配もありません。万が一トラブルに巻き込まれた場合は、非常ボタンで警察や緊急連絡先へ通報もできます。

Grabの使い方

では、Grabの使い方を解説しましょう。使用時にはネット回線(Wi-Fiまたはデータ通信)が必要なので、インターネット環境を整えておいてくださいね!

◾️Grabの使用手順

1.アプリを開き、Pick-upとDrop-offの場所をピン(または地名)で指定
2.決済方法を選択して内容を確認し、BOOKボタンをタップ
3.ドライバーの顔と名前、車番号が表示されるので確認
4.Pick-upで指定した場所に行き、ドライバーの顔や名前、車のナンバーが合っているか確認し、間違いなければ乗車する
5.乗車時には、ドライバーが利用者の名前を呼んで確認
6.目的地に到着したら、ドライバーが提示した金額や、アプリに表示された金額を支払う※
7.利用の履歴はHistoryで確認できる

※アプリ経由のカード払いを指定していれば、支払う必要なし

◾️Grabアプリのダウンロード

Android - Grab - Taxi & Food Delivery iPhone - Grab:タクシーとフードデリバリー

セブ島のタクシー以外の移動手段

セブ島にはタクシー以外にも、さまざまな移動手段があります。日本人の感覚ではちょっと驚くようなものもあるので、体験してみるのも良いかもしれません。

ジプニー

日本のバスを小さくしたような乗り物のジプニー。地元の方を中心に利用されている、フィリピンで最もポピュラーな乗合バスです。路線は固定されているものの、手を上げるとどこでも止まってくれて乗車でき、運転手に声を掛ければどこでも降ろしてもらえます。

料金は一律7PHP(約18円)なので、タクシーよりもかなり安いですね。運賃は、現金で直接ドライバーに手渡しします。

ただし、ジプニーは狭い空間に人が密接して乗るため、スリが多いので要注意!乗車時は、貴重品は持ち込まないようにするのが安全です。

バイクタクシー

バイクタクシーとはタクシーのバイク版です。運転手は乗客用のヘルメットを1つだけもっていて、乗客はそれを使用します。通常のタクシーでは入れない狭い道を走行でき、コマ割りが利くので都市部で効率よく移動できます。街中で待機中のドライバーに声をかけて、乗車するのが一般的です。

タクシーよりも料金は安いですが、料金は決まっておらずメーターもないため、乗車前に値段を交渉しなくてはなりません。

渋滞時やひとり移動でタクシーを使うのはもったいないときに、おすすめの移動手段です。

トライシクル

トライシクルとはバイクや自転車にサイドカーを取り付けている、セブ島ではポピュラーな乗り物です。主に短距離を移動する際に利用する乗り物で、路地裏などの狭いエリアにも入り込めるため、地元の方の足となっています。

バイクタイプのトライシクルは基本のルートが決まっているので、好きな場所で乗り降りできます。料金は一律6PHP(15円)です。

自転車タイプは、乗車前に目的地と料金などの交渉が必要。自転車なので速度は遅いのですが、急いでなければのんびりとサイドカーに乗ってみるのも良いかもしれませんね。

馬車

セブ島の一部では、Tartanilla(タルタニーヤ)という馬車が現在でも移動手段のひとつとして利用されています。特に、セブシティのダウンタウンや、サンペドロ要塞やマゼランクロス周辺などの歴史地区で見かけることが多く、地元の方や観光客の移動手段として活躍しています。観光ツアーの一部として馬車を利用することもあるようです。

料金は一律10PHP(約26円)。馬車は決まったルートを走行しており、乗り降りも好きな場所でできます。日本ではさすがにお目にかかることのない乗り物なので、セブ島で馬車を見かけたら、記念に乗ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

セブ島のタクシーは、料金がかなり安いので日本よりも気軽に乗りやすいのが魅力。ただし、呼び込みタクシーなどでは料金をぼったくられる可能性が高いので、乗らないようにしてください。

タクシー利用時は、料金やルートを事前に確認できるGrabを使えば、かなり安全なのでおすすめです。セブ島を訪れる際は、うまくタクシーを利用して安全・快適に移動してくださいね!

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