パラワン島のおすすめ観光スポットまとめ!マニラやセブ島からのアクセス方法も教えます!

パラワン島、観光、ネイティブキャンプ、オンライン英会話パラワン島観光を検討中の方で、情報収集に不安を感じている方もいるかもしれません。

本記事では、パラワン島の観光を成功させるために、アクセス方法や観光スポットついて、詳しく解説します。

☑️パラワン島とは
☑️マニラやセブ島からパラワン島へのアクセス
☑️パラワン島のおすすめ観光スポット
☑️パラワン島のおすすめアクティビティ
☑️パラワン島観光で食べたいグルメ
☑️パラワン島観光で泊まりたいホテル

パラワン島の観光を最大限に楽しむためには、事前の情報収集が不可欠です。

観光に関する情報を事前に把握することで、観光を後悔しないようにしましょう。

パラワン島とは

 

フィリピンの西端に位置するパラワン島は、「フィリピン最後の秘境」とも呼ばれ、手つかずの自然が色濃く残る美しい島です。

南北に約400キロメートルと細長く伸びるパラワン島は、エメラルドグリーンやコバルトブルーに輝く海、白い砂浜、そして深い緑のジャングルなど、息をのむような絶景が広がっています。

7,641もの島々からなるフィリピンの中でも、パラワン島の海の透明度と美しさは随一と言われています。

 

パラワン島の情報

 

パラワン島は、豊かな自然環境と生物多様性から、自然愛好家にとってまさに楽園のような場所です。

ユネスコ世界遺産に登録されているプエルト・プリンセサ地下河川国立公園トゥバタハ岩礁自然公園をはじめ、エルニド環境保護区など、数多くの絶景スポットが存在します。

これらの地域では、豊かな海洋生物や美しい珊瑚礁、神秘的な地下河川など、他では味わえない貴重な体験ができます。

パラワン島の気候は熱帯モンスーン気候で、晴天の日が多く、降水量も少ない乾季です。

特に1月から3月は、気温も湿度も比較的低く、過ごしやすい気候となります。

パラワン州の面積は約14,896平方キロメートルで、2020年の推計人口は約120万人です。

通貨はフィリピンペソ(PHP)が使用されており、日本との時差は-1時間です。

公用語はフィリピノ語英語ですが、タガログ語やパラワノ語など、地域によって様々な言語が話されています。

 

マニラやセブ島からパラワン島へのアクセス

 

パラワン島への旅行を計画する際、マニラまたはセブ島を経由するのが一般的なルートです。

 

マニラからパラワン島へ

 

フィリピンの首都マニラからは、パラワン島の主要な空港であるプエルト・プリンセサ国際空港(PPS)へ、フィリピン航空(PAL)をはじめとする複数の国内線航空会社が1日に数便就航しております。

航空券の価格は時期や予約時期、航空会社によって変動しますが、早めの予約やプロモーション利用でお得な航空券を手に入れることができます。

マニラからパラワンへの飛行機の所要時間は約90分です。

 

セブ島からパラワン島へ

 

セブ島からパラワン島へは、空路でのアクセスが便利です。

マクタン・セブ空港からフィリピン航空とエアアジアが毎日複数往復しており、プエルト・プリンセサまでの所要時間は約1時間15分です。

往復航空運賃は時期や航空会社により変動しますが、目安として4,500〜9,000フィリピン・ペソ(約9,900〜19,800円)前後です。

 

パラワン島のおすすめ観光スポット

 

パラワン島には、息をのむような美しい自然を満喫できる観光スポットが数多く存在します。

 

エルニド環境保護区

 

パラワン島北部に位置するエルニド環境保護区は、美しい自然環境と豊かな生態系で世界的に知られています。

石灰岩の断崖絶壁に囲まれた入り江、透明度の高いエメラルドグリーンの海、そして白い砂浜が織りなす風景は、まさに絶景です。

 

プエルト・プリンセサ地下河川国立公園

 

プエルト・プリンセサ地下河川国立公園は、世界最長の航行可能な地下河川の一つであり、ユネスコ世界遺産にも登録されているパラワン島を代表する観光スポットです。

鍾乳洞の中を流れる地下河川を小舟で巡る地底クルーズは、神秘的で壮大な体験です。

手つかずの自然が残る鍾乳洞内には、巨大な鍾乳石や石筍、そしてコウモリなどが生息しており、自然の驚異を感じることができます。

環境保全の観点から入場制限が厳しく、個人で行くのは原則不可能であるため、事前にツアーに申し込む必要があります。

プエルト・プリンセサ市内からアクセスしやすく、パラワン島観光では外せない必見のスポットです。

 

トゥバタハ岩礁自然公園

 

パラワン島の東約150kmのスールー海に位置するトゥバタハ岩礁自然公園は、世界有数のダイビングスポットとして知られ、1993年にユネスコ世界遺産に登録されました。

その豊かな海洋生態系と美しい珊瑚礁は世界的に有名で、約360種の珊瑚、600種以上の魚、11種のサメ、13種のイルカとクジラ、100種以上の鳥類が生息する驚異的な生物多様性を誇ります。

ダイビングやシュノーケリングを通じて、ウミガメ、ジンベイザメ、マンタなどの海洋生物に遭遇する機会があったり、熱帯魚をみたりすることができます。

トゥバタハ岩礁は、通常3月中旬〜6月中旬の乾季のみに訪れることができます。

訪問の際は、プエルト・プリンセサから出発するリブアボード(船上生活型)ツアーへの参加が必須です。

 

ビッグラグーン

 

エルニドにあるビッグラグーンは、その名の通り大きなラグーンで、透明度の高い美しい海と周囲を囲む壮大な石灰岩の断崖絶壁が織りなす絶景が魅力です。

カヤックパドルボードをレンタルして、静かな水面をゆっくりと進みながら、自然の美しさを堪能することができます。

ラグーンの入り口付近は浅瀬になっており、シュノーケリングを楽しむことも可能です。

ビッグラグーンは、エルニドのアイランドホッピングツアーのハイライトの一つであり、多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

 

ナクパンビーチ

 

エルニドにあるナクパンビーチは、約4キロメートルにわたる白い砂浜が続く美しいビーチです。

透き通ったターコイズブルーの海と、ヤシの木が並ぶ風景は、まさに南国の楽園そのものです。

比較的静かで、のんびりと日光浴を楽しんだり、海水浴をしたりするのに最適です。

また、ビーチ沿いにはいくつかのレストランやバーがあり、新鮮なシーフードや地元の料理を味わうことができます。

シュノーケリングやカヤックなどのマリンスポーツを楽しむことも可能です。

ナクパンビーチは、エルニドタウンから少し離れていますが、トライシクルなどを利用してアクセスできます。

 

パラワン島のおすすめアクティビティ

 

パラワン島では、その豊かな自然を活かした様々なアクティビティを楽しむことができます。

 

ダイビング

 

パラワン島は、世界的に有名なダイビングスポットが数多く存在します。

特にトゥバタハ岩礁自然公園は、驚異的な生物多様性を誇り、経験豊富なダイバーにとって憧れの場所です。

色とりどりの珊瑚礁、熱帯魚、ウミガメ、マンタ、ジンベエザメなど、多種多様な海洋生物を間近で見ることができます。

また、コロン島周辺には第二次世界大戦時の日本軍の沈没船が多数存在し、沈船ダイビングを楽しむことができます。

エルニド周辺の海も透明度が高く、美しい珊瑚礁や熱帯魚を観察できる人気のダイビングスポットです。

初心者向けの体験ダイビングや、ライセンス取得コースも充実しているので、ダイビングが初めての方でも安心して楽しむことができます。

 

サーフィン

 

パラワン島では、サーフィンを楽しむことができるスポットもあります。

エルニドのナクパンビーチは、遠浅で穏やかな波が続くため、初心者にもおすすめのサーフスポットです。

サーフィンをしながら、海底の魚たちや珊瑚礁を眺めることができ、海上から見るパラワン島の風景もまた格別です。

パラワン島でのサーフィンは一年中楽しむことができますが、特に波が良いとされるのは10月から4月までです。

 

アイランドホッピング

 

パラワン島観光で最も人気のあるアクティビティの一つがアイランドホッピングです。

エルニド、コロン、ホンダ湾など、それぞれのエリアから様々なアイランドホッピングツアーが催行されており、ボートに乗って周辺の美しい島々やビーチを巡ることができます。

透明度の高い海でのシュノーケリングや海水浴、白い砂浜でのんびりとした時間など、島の魅力を満喫できます。

ビッグラグーン、スモールラグーン、シークレットラグーン、ヒドュンビーチなど、個性豊かなラグーンやビーチを巡るエルニドのツアーや、コウリー島やルリアイランドなどを訪れるホンダ湾のツアーなど、様々なコースがあります。

 

パラワン島観光で食べたいグルメ

 

パラワン島では、新鮮な食材を活かした美味しいグルメを堪能することができます。
以下では、フィリピン料理と新鮮なシーフードに焦点を当てて紹介します。

 

フィリピン料理

 

パラワン島では、フィリピン全土で人気のあるフィリピン料理を楽しむことができます。

特に、地元で新鮮に獲れた食材を使った料理は絶品です。

アドボ(鶏肉や豚肉の煮込み料理)、シニガン(酸味のあるスープ)、パンシット(焼きそば)など、フィリピン料理ならではの甘辛い味付けと、新鮮な食材の風味が絶妙に組み合わさります。

また、ハロハロ(かき氷に豆やフルーツなどを加えたデザート)など、南国ならではのスイーツもおすすめです。

ローカルな食堂からレストランまで、様々な場所で本格的なフィリピン料理を味わうことができます。

 

シーフード

 

パラワン島は海に囲まれているため、新鮮なシーフードが豊富にあります。

エビ、カニ、イカ、魚介類など、様々な種類のシーフードを、グリル、焼き魚、スープなど、様々な調理法で楽しむことができます。

特に、地元で獲れた魚を使ったグリルは、その新鮮さを最大限に引き立てます。

ビーチ沿いのレストランや、プエルト・プリンセサやエルニドの街中のレストランで、新鮮で美味しいシーフード料理をリーズナブルな価格で味わうことができます。

 

パラワン島観光で泊まりたいホテル

 

パラワン島には、ラグジュアリーホテルから格安ホテルまで、様々なタイプの宿泊施設があります。
旅行の目的や予算に合わせて、最適なホテルを選ぶことができます。

 

エルニド・リゾート パングラシアン・アイランド

 

エルニド・リゾート パングラシアン・アイランドは、プライベートアイランドに位置するラグジュアリーリゾートです。

美しいビーチと豊かな自然に囲まれ、贅沢でプライベートな滞在を楽しむことができます。

洗練されたヴィラ、素晴らしい景色、充実した設備とサービスが魅力で、ハネムーンや特別な記念日旅行に最適です。

様々なマリンアクティビティやスパトリートメントなども楽しむことができ、極上のリゾート体験を満喫できます。

エルニド・リゾートは、それぞれ異なる個性を持つ5つのラグジュアリーリゾートの総称で、好みに合わせて選ぶことができます。

 

アウトポスト・ビーチ・クラブ

 

アウトポスト・ビーチ・クラブは、エルニドにあるビーチフロントに位置するスタイリッシュなホテルです。

モダンで快適な客室、美しいビーチへのアクセス、フレンドリーなスタッフが魅力です。

ビーチでのリラックスした時間を過ごしたり、周辺の島々へのアイランドホッピングツアーに参加したりするのに便利なロケーションです。

カジュアルな雰囲気で、若い旅行者やアクティブに過ごしたい方におすすめです。

 

まとめ

 

この記事では、パラワン島の観光について解説しました。

パラワン島は、南北400kmに及ぶ手つかずの自然が魅力です。透明な海、白い砂浜、緑豊かなジャングルが織りなす絶景が広がり、世界遺産や海洋保護区など見どころ多数です。

パラワン島へは、マニラやセブ島から飛行機でのアクセスが一般的です。パラワン島は「フィリピン最後の秘境」と呼ばれています。

エルニドの絶景ラグーン、世界遺産プエルト・プリンセサ地下河川、ダイビング天国トゥバタハ岩礁など、手つかずの自然を満喫できます。

パラワン島では、世界有数のダイビングスポット多様な海洋生物と出会える。エルニドの穏やかな波は初心者サーファーに最適。
アイランドホッピングで秘境の島々を巡るのも人気です。

パラワン島では、新鮮なシーフードを堪能できます。エビ、カニ、イカなどをグリルやスープで味わいましょう。

定番フィリピン料理アドボやシニガン、南国スイーツハロハロもおすすめです。

パラワン島でのおすすめホテルは、プライベートな滞在ならエルニド・リゾート パングラシアン・アイランド、手軽さならエルニドのアウトポスト・ビーチ・クラブがおすすめ。

観光を成功させるためには、パラワン島について理解して、万全に準備することが大切です。

 

 

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