フィリピンの楽園：魅力溢れる島々とおすすめリゾートガイド - ネイティブキャンプ英会話ブログ

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フィリピンには7,000以上の島が点在し、その多くが息をのむような美しいビーチと透明な海に恵まれています。
温かい気候と親しみやすい地元の人々の笑顔が迎えてくれるフィリピンは、忙しさから離れてリフレッシュしたい方におすすめの休暇先です。

この記事では、フィリピンの魅力的なリゾートアイランドと、それぞれの島の特徴やアクセス方法、滞在先の選び方などを詳しくご紹介します。

フィリピンの主要リゾートアイランド紹介
高級リゾートで味わう贅沢なひととき
コストパフォーマンスに優れたリゾート地の選び方
フィリピンの隠れ家的ビーチリゾート
リゾートで楽しむアクティビティと観光スポット
リゾート滞在時の注意点と現地マナー
まとめ

フィリピンの主要リゾートアイランド紹介

フィリピンには多くの魅力的なリゾートアイランドがありますが、特に人気を集めているのがセブ島、ボラカイ島、エルニド、パマリカン島です。
日本からのアクセスの良さ、ビーチの美しさ、アクティビティの充実度など、自分の休暇スタイルに合わせて島を選べるのもフィリピンの魅力です。

セブ島の魅力と楽しみ方

セブ島は成田から直行便で約4時間というアクセスの良さがメリットです。
フィリピン航空に加え、セブパシフィックの直行便も就航したことでより訪れやすくなりました。

英語の留学先としても注目されており、平日は語学学校で勉強し、週末は美しいビーチでリラックスするという過ごし方が人気です。
1週間という短期間からの語学留学プログラムも用意されているため、休暇と学びを組み合わせたい方にぴったりです。

ボラカイ島の白い砂浜と美しい海

ボラカイ島は世界屈指のビーチリゾートとして何度も表彰されており、その名声は世界中に知られています。
日本からは飛行機と船を乗り継いで半日ほどかかりますが、目にする光景はまさに天国そのものです。

「ホワイトビーチ」と呼ばれる4kmにわたって続く白い砂浜は粉砂糖のような細かさを誇り、エメラルドグリーンの海とのコントラストが見事です。
少なくとも一度は訪れるべき場所として常に上位に挙げられています。

エルニドの手つかずの自然

パラワン諸島北部に位置するエルニドは、マニラから専用機で約1時間20分の場所にあります。
環境保護区に指定されているこの地域は、手つかずの自然がそのまま残されており、日本では見ることのできない壮大な景観が広がっています。

切り立った石灰岩の島々、隠れたラグーン、透明度の高い海など、まるで別世界に迷い込んだような感覚を味わえます。

パマリカン島の贅沢な隠れ家

アマンリゾートグループが運営するアマンプロが独占する島、パマリカン島は、マニラから専用機で約1時間でアクセスできます。
この島のリゾートはフィリピンの伝統的な暮らしや環境を尊重しており、高級感と文化的要素が見事に融合しています。

高級リゾートで味わう贅沢なひととき

フィリピンの高級リゾートは、他の東南アジアのリゾート地と比べても特別です。
日本では味わえない体験ができるので、のんびり過ごす計画を立ててみてくださいね。

アマンプロ（パマリカン島）

例えば、アマンプロ（パマリカン島）では40棟のカシータ（小さな家）が島全体に点在し、それぞれがプライベートビーチへ直接アクセスできます。
伝統的なフィリピンの建築様式を取り入れていて、周囲の自然環境と調和しています。

専属のバトラーサービスや地元の新鮮な食材を使った料理、カスタマイズされたスパトリートメントなど、細部にまでこだわったサービスがおすすめポイントです。

シャングリラ・ボラカイ

シャングリラ・ボラカイは、ボラカイ島北部の静かなエリアに位置し、219室の客室とヴィラを有しています。
中でも「ツリーハウスヴィラ」は木に囲まれた高台に建ち、パノラマの海の景色を楽しめる特別な宿泊施設です。

広大な敷地内には4つのレストラン、美しいプール、子供向け施設なども整っており、家族での滞在にもおすすめです。

エルニドのミニロック・アイランド・リゾート

エルニドのミニロック・アイランド・リゾートは、断崖絶壁に囲まれた秘密の入り江に建つ、わずか50棟のヴィラだけの極上リゾートです。
それぞれのヴィラは木材と竹を使った伝統的な様式で建てられており、エアコンなしでも心地よく過ごせる工夫が施されています。

朝食はヴィラのバルコニーに配達され、プライベートビーチでのピクニックランチ、夕陽を眺めながらのカクテルタイムなど、至福のひとときを過ごせます。

コストパフォーマンスに優れたリゾート地の選び方

使える費用が限られていても、フィリピンの素晴らしい島を楽しむ方法はたくさんあります。知る人ぞ知る穴場スポットや、アクセスの良さとコストのバランスが取れた場所を選ぶようにしましょう。

以下にその候補をご紹介します。

サマール島

まだ観光開発がそれほど進んでいないサマール島は、素朴で本来のフィリピンの魅力を感じられる場所です。
セブ島などの人気観光地と違って外国人観光客も少なく、静かに休暇を過ごしたい方にぴったりの穴場リゾートといえるでしょう。

サマール島西部のカルバヨグには、マニラから直行便が運航しています。カルバヨグ周辺には美しいビーチだけでなく、温泉や洞窟などの観光スポットがあります。

複数ある滝は名所となっており、滝を滑り降りたり滝壺で泳いだりと、ビーチ以外の楽しみ方もできるのが魅力です。

フォーチュン島

マニラから比較的近い場所にある隠れた楽園、それがフォーチュン島です。
ナスブの沖合に浮かぶこの島は、マニラから陸路でアクセスできるビーチリゾートを探している方におすすめです。

フォーチュン島はナスブのリゾートから90分のバンカーボートで行ける場所で、ルソン島沿岸とは全く異なるターコイズブルーの海とホワイトサンドの浜辺が広がっています。

マニラのパサイからナスブまでは、BSCトランスポート社のバスが15分間隔で運行しており、所要時間は約3時間半、料金は180ペソほどです。

コロン島

フィリピンの有名リゾートにエルニドがありますが、同じパラワン島エリアにあるコロン島も見逃せません。
まず、アクセスがエルニドより便利な点がメリットです。

コロン周辺の観光拠点となるコロン・タウンは、実際にはコロン島ではなくブスアンガ島にあります。
マニラからブスアンガ空港へはPALエクスプレスとセブパシフィックを合わせて毎日3〜5便が運航しており、セブ島からの便もあります。

また、費用も手頃です。一島まるごとリゾートの高級ホテルも複数ありますが、コロン・タウンには予算に優しい価格のホテルが複数あります。

また、コロン・タウンはコンパクトな街で、トライシクルが多く走っており、10ペソ程度で街中を移動できます。

フィリピンの隠れ家的ビーチリゾート

フィリピンには多くの有名ビーチリゾートがありますが、中でも特別な存在感を放つのが「ボラカイ島」です。
この島には空港がないため、首都マニラからパナイ島にあるカティクラン空港またはカリボ空港まで飛行機で約1時間5分、そこからボートでボラカイ島へ向かいます。

ボラカイ島へのアクセスとしては、最寄りのカティクラン空港を利用するのがよいでしょう。カリボ空港からだとボラカイ島まで車で約1時間30分かかり、混雑しているとは疲れてしまいます。

ボラカイ島は南北7km、東西2kmという小さな島ですが、西海岸に4kmにわたって続く広大なホワイトサンドビーチが世界的に有名です。
何年も連続で世界のベストビーチに選ばれているため、外国人観光客も多く訪れるにぎやかなリゾート地となっています。

リゾートで楽しむアクティビティと観光スポット

フィリピンのリゾート地では、美しいビーチでのんびり過ごすだけでなく、様々なアクティビティや観光スポットを楽しめます。

中でも特におすすめなのがセブ島南部に位置するサミロン島です。サミロン島は、美しい海と多くの海洋生物で知られる人気の観光地です。

特に注目すべきは、近くのオスロブで体験できるジンベエザメに出会えるチャンスです。世界最大の魚であるジンベエザメと一緒に泳ぐという貴重な体験ができます。

ジンベエザメウォッチングとサミロン島ツアーを組み合わせるのも良いでしょう。

サミロン島では、透明度の高い海でのシュノーケリングやダイビングが人気です。
色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚たちが作り出す水中の世界は自然のアクアリウムのようです。

島の周りを一周するサンドバー（砂州）も特徴的で、潮の満ち引きによって形が変わるダイナミックな光景を見られます。

リゾート滞在時の注意点と現地マナー

フィリピンのリゾート地に行くなら、いくつか注意点があります。
まず、気候と健康面について。フィリピンは一年中暑い気候ですが、5月から10月頃は雨季となり、7月から9月にかけては台風シーズンとなります。

旅行計画を立てる際は、これらの天候を考慮に入れましょう。

また、強い日差しから身を守るため、日焼け止め（SPF50以上）、帽子、サングラスは必需品です。水分補給も忘れずに行いましょう。

衛生面では、リゾートエリアであっても水道水は飲まないことをおすすめします。ミネラルウォーターを購入するか、ホテルの浄水を利用しましょう。

食事の際は、生ものや路上で売られている食べ物には注意が必要です。
高級リゾートでは問題ありませんが、地元の市場や屋台で食事をする場合は、十分に加熱されたものを選びましょう。

安全面については、リゾートエリア内は比較的安全ですが、貴重品の管理には注意が必要です。
ホテルのセーフティボックスを利用し、外出時は必要最低限の現金とコピーしたパスポートを持ち歩くのがよいでしょう。

特に混雑したエリアではスリに注意してください。

まとめ

フィリピンの島々には、美しい自然環境と温かいホスピタリティがあります。セブ島やボラカイ島のような人気の島から、エルニドやパマリカン島のような隠れた楽園まで選択肢は多いので、予算と好みに合わせたリゾート地が見つかるでしょう。
現地の文化を尊重し、環境に配慮しながら、フィリピンの美しい海と白い砂浜、そして豊かな文化を思う存分に楽しんでくださいね。

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