韓国ワーホリはつらい?体験談や必要な貯金、落ちる理由、最新情報を紹介

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韓国でのワーキングホリデー(ワーホリ)は、韓国語を学びながら海外で生活する貴重な経験ができます。

しかし、実際に韓国ワーホリを経験した人の中には「つらい」と感じる人も少なくありません。生活費や仕事、韓国語の壁など、様々な課題が待ち受けています。

本記事では、韓国ワーホリの基本情報やつらいと感じるポイント、後悔しないための準備、成功させる秘訣について詳しく紹介します。

2025年10月から導入された「2回目申請」などの最新情報にも触れていきます。

韓国ワーホリが「つらい」と感じる理由は?

韓国ワーホリは新しい環境での挑戦となるため、楽しさの裏に多くの困難も潜んでいます。

特に、仕事探しや生活費、文化の違い、そして孤独感が大きな壁となることがあります。

SNS上の華やかなイメージと、実際のコミュニティの難しさのギャップにつらさを感じる方もいるでしょう。

言葉が通じなくて自己肯定感が低下する

韓国語が話せないと、仕事探しだけでなく日常生活のあらゆる場面で大きなハードルになります。

アルバイトの面接では韓国語でのやりとりが必要になり、基本的な会話能力が求められます。

また、病院や役所の手続きもすべて韓国語で行われるため、伝えたいことが伝わらない経験が重なると自信を失い、外出すること自体が怖くなってしまうケースも見られます。

渡航前に、できるだけ韓国語の必要最低限の単語やフレーズを学んでおきましょう。

日常生活ではスマートフォンの翻訳アプリを活用して、会話の補助をするのも有効な方法です。

仕事探しの難しさ

外国人が働ける仕事は限られており、希望の職種に就くのは容易ではありません。韓国語の能力が低いと選択肢が狭まります。

ワーホリの代表的な仕事には、日本人向けのカフェや飲食店、居酒屋、観光客向けの販売員などがあります。

韓国国内の若年層の失業率も6%前後と決して低くない中、外国人であるワーホリ勢の仕事探しは競争が激しいのが現実です。

事前に求人情報を集め、履歴書や面接の対策を徹底するとともに、労働条件をしっかり確認して自分を守る知識も大切です。

住居や生活費の高さ

ソウルなどの都市部は家賃が高く、アルバイト収入だけで生活するのは厳しい場合があります。

例えば、ソウル市内のワンルームマンションの家賃は、月40万〜60万ウォン(42,600円~63,900円)が相場です。

家賃の費用を抑えるために、他者と生活するシェアハウスや、3畳程度の個室でキッチンやシャワー・トイレなどの設備を共有するコシウォン(考試院)を利用する方法もあります。

ただし人によっては、騒音やプライバシーの面でリラックスできないと感じる場面もあるでしょう。

光熱費や食費も日本と大差ないため、自炊を基本にする、無料イベントや公共施設を活用するなど、支出を抑える工夫が必要です。

孤独感とコミュニティ不足

韓国は日本と似ている部分もありますが、現地の人々は挨拶や人間関係を大切にする傾向があります。

最初は友達ができず、一人で食事をすることに抵抗を感じる日本人は多いでしょう。

韓国には「情(정)」という人とのつながりを重んじる文化があり、一度輪に入れば非常に親身になってくれますが、そこに到達するまではホームシックになりやすい傾向があります。

職場や学校では上下関係が厳しい一面もあるため、礼儀を重んじながら積極的に交流を図る姿勢が求められます。

韓国ワーキングホリデーの仕組みとは?

これまで韓国へのワーキングホリデー(ワーホリ)は一生に一度きりでしたが、2025年10月より「2回目」の申請が可能になりました。

年齢は、18歳以上25歳が対象です。(30歳まで緩和あり)

原則18歳〜25歳(30歳まで緩和あり)

韓国のワーキングホリデービザ(H-1)を取得するためには、申請時に18歳〜25歳であることが条件です。

ただし、長期療養などやむを得ない事情があると判断される場合に限り、30歳まで申請が可能です。

2025年の改正により2回目の申請が可能になりましたが、年齢制限は引き続き適用されます。

ワーキングホリデービザ(H-1)の発給対象

韓国のワーキングホリデービザ発給には、以下の条件を満たす必要があります。

・日本に居住する日本国民であること。
・18歳以上30歳以下であること。
・パスポートの有効期間が査証発給申請時から6ヶ月以上残っていること。
・身体健康であり、扶養家族などを同伴しないこと。
・滞在費など、現地で生活するための財政能力を証明できること。

参照:ビザ(査証) 観光就業(H-1)のご案内-10/1更新|駐日本国大韓民国大使館

ビザの申請手続き

韓国のワーホリビザ「観光就業(H-1)」は、滞在期間は1年間となります。

申請は、本人が直接大使館や領事館へ出向くほか、指定の旅行会社や家族による代理申請も可能です。

発給までの所要期間は通常1〜2週間程度ですが、地域や時期により異なるため、余裕を持って準備を進めましょう。

■ 申請に必要な提出書類一覧
韓国のワーホリビザ申請に必要な主な書類は下記になります。

※諸条件は、※管轄の大使館・領事館や韓国査証申請センター(KVAC)により条件が異なる場合があります。必ず最新の公式情報を確認してください。
ビザ発給申請書: 写真(カラー3.5×4.5cm)を1枚貼付。

必要書類 詳細・備考
パスポートおよびコピー 有効期間が6ヶ月以上残っている原本と、顔写真ページ(人的事項面)のコピー。
身分証のコピー 現住所が記載されているもの(運転免許証、マイナンバーカードなど)。
観光就業活動計画書 1年間の旅行計画。※就労は資金補充のための付随的活動(週25時間以内)であること。
往復航空券のコピー 帰国便を含むチケット。※40万円以上の銀行残高証明書を提出する場合は免除。
銀行残高証明書 30万円以上の残高がある原本(発行から1ヶ月以内のもの)。
学歴証明書 在学証明書または最終学歴証明書の原本(発行から1ヶ月以内のもの)。

そのほか、健康診断書や犯罪歴の確認などがある場合がありますが、各大使館などで異なります。

参照:ビザ(査証) 観光就業(H-1)のご案内-10/1更新|駐日本国大韓民国大使館
参照:韓国ワーキングホリデー2025-2026|OVERSEAS KOREANS AGENCY

韓国でできる仕事

韓国のワーキングホリデービザでは1週間につき、最大25時間以内の就労が認められています。一日6時間×4日程度の勤務に相当します。

ただし、一部の特定業種や職種には制限があります。

バーやクラブ等の娯楽施設での活動、特定の資格が必要な専門職(医師、弁護士、料理人など)、または語学講師としての活動は制限されています。

もし韓国で本格的に外国語を教えたい場合は、別途「E-2(会話指導)ビザ」の申請が必要です。

韓国ワーホリで一般的にできる仕事には以下のようなものがあります。

・飲食店(日本食レストラン、韓国料理店、カフェ)
・観光業(ホテル、ツアーガイド)
・教育関連(日本語教師、家庭教師)
・小売業(免税店、アパレルショップ)

仕事探しには、韓国の求人サイトやSNS、ワーホリ経験者のネットワークを活用するのが効果的です。

求人情報を集めた上で、履歴書の準備や面接対策を行うことで、スムーズに仕事を見つけることができます。

韓国での住居探し

ワーホリで滞在する場所を決める際には、予算や生活スタイルに合わせて検討しましょう。

韓国にはさまざまな住居オプションがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

滞在タイプ 特徴・メリット・デメリット
シェアハウス 家賃を抑えながら、他のワーホリ仲間や現地の居住者と交流ができる。
コシウォン(考試院) 家具付きの小さな個室。初期費用や生活費を最小限に抑えたい場合に適している。
ワンルーム 個人のプライバシーを完全に確保できる。ただし、家賃が高めで、まとまった保証金が必要になる。

住居探しには、韓国の不動産サイト(Zigbang、Dabangなど)を活用すると便利です。

また、長期契約前に実際に訪れて部屋の状態を確認することをおすすめします。

韓国ワーホリの貯金はいくら必要?

韓国ワーホリの費用は、ビザ申請費用、航空券、生活費、語学学校の費用などが含まれます。

1年間の滞在を予定している場合は、節約しても総額で120万円〜170万円程度はかかると見込んだほうがよいでしょう。

渡航前には、事務手続きや初期の住居確保のために、最低でも70〜80万円はかかります。

ビザ関連の諸経費や航空券、海外旅行保険、家賃の保証金などの支払いに充てるためです。

渡航直後はアルバイトができない期間があるため、最初の数ヶ月分の生活費を含めて準備しておくことが重要です。

ある程度の予備費がないと、韓国に渡った直後の生活が不安定になる可能性があるため、余裕を持った計画を立てましょう。

韓国での生活費は、住む地域やライフスタイルによって変わります。

項目 費用の目安(月額)
家賃(住居費) 5万円〜(中心部は高め)
食費 2万〜4万円(自炊中心で節約可能)
交通費・通信費・娯楽費 3万〜5万円

韓国滞在を節約して賢く過ごすコツ

韓国滞在中の費用は、個々の生活スタイルによって工夫の余地があります。

例えば、家賃を節約するために保証金の安いシェアハウスを選んだり、食費を抑えるために地元の市場やクーポンを活用したりすることで、無理なく生活を維持できます。

また、現地でアルバイトをする場合も、最新の最低賃金を把握しながら計画的に働くことで、貯金を過度に減らさず充実した1年を過ごすことができるでしょう。

韓国ワーホリのビザ申請で落ちる理由と対策は?

韓国のビザ申請で落ちる主な理由は、「観光就業活動計画書」の内容が就労や収益に偏りすぎていることや、銀行残高の不足、書類の不備などが挙げられます。

まず、ビザ申請時に提出する「観光就業活動計画書(旅行計画書)」の内容が、就労や収益に偏りすぎていると、ビザが発給されない可能性があります。

このビザの主な目的はあくまで「休暇(観光)」であり、就労は滞在資金を補うための付随的な活動(1週間25時間以内)として認められているためです。

また、銀行残高証明書は、原則として30万円以上の原本が必要ですが、発行から1ヶ月以上経過しているものは無効となります。

活動計画書と整合性の取れない極端に少ない金額での申請は避け、余裕を持った残高で、最新の証明書を提出するようにしましょう。

韓国ワーホリを成功させる秘訣は?

韓国のワーホリ生活を成功させるためには、事前準備と現地での適応能力が重要です。

ここでは、生活や仕事を充実させるための具体的な方法について詳しく解説します。

韓国語の勉強を徹底する

語学力が高いほど仕事の選択肢が広がり、生活もスムーズになります。

韓国語の勉強方法としては、語学学校に通う、オンラインレッスンを活用する、韓国のドラマや音楽を活用してリスニング力を強化するなどがあります。

また、現地での韓国人との交流を増やし、積極的に会話することで、実践的なスキルを磨くことができます。

計画的な資金管理

収入と支出を計算し、長期的に無理なく生活できる計画を立てることが重要です。

例えば、月々の生活費を把握し、必要な支出と節約できる部分を明確にすることで、安定した生活が送れます。

アプリを活用した家計管理や、韓国の銀行口座を開設して生活費を分けることも有効な手段です。

また、急な出費に備えて一定の貯金を確保しておくことも忘れずに。

現地のネットワークを活用

ワーホリ仲間や現地の友人と情報交換をすることで、仕事探しや生活の助けになります。

例えば、SNSの韓国ワーホリグループや、日本人が集まるイベントに参加することで、役立つ情報を得ることができます。

また、韓国で働く日本人の先輩にアドバイスをもらうことで、スムーズに仕事を見つけられる可能性が高くなります。

ネットワークを広げることは、生活の安定にも直結します。

韓国の基本情報とワーホリ生活の環境

韓国は、K-POPや韓国ドラマ、韓国料理などの魅力で多くの人を引きつけています。

ワーホリで渡航する際には、現地の文化や生活習慣を知っておくことで、滞在中のトラブルを防ぎ、よりスムーズに馴染むことができます。

首都ソウルは日本から約2時間と近く、四季がはっきりしているのが特徴です。

冬は寒さが厳しいですが、夏は湿気が少なく快適です。

韓国のインターネット環境は世界トップクラスで、カフェや公共施設でも無料Wi-Fiが利用できるため、仕事探しや情報収集に困ることはありません。

文化面では「情(정)」という人とのつながりを重んじる国民性が根付いています。

一度友人になれば非常に親身に接してくれますが、職場や学校では日本以上に上下関係や礼儀が重視される一面もあります。

物価は日本と同程度か、外食や家賃(ソウル中心部)に関してはやや高く感じることもあるでしょう。

地元の市場での自炊や、格安の公共交通機関を賢く利用することが、ワーホリ生活を安定させるポイントです。

まとめ

韓国は、日本に住む私たちにとって、親しみのある国ですが、ワーホリで実際に現地でお金を稼ぎながら生活をするとなると、困難が多いように思えます。

ただ、言語の壁や生活費の問題、仕事探しの困難など、多くの課題があるものの、事前準備と柔軟な対応を心がけることで充実した時間を過ごすことが可能です。

韓国語の習得やネットワークの活用、計画的な資金管理を徹底し、自分に合ったコリアライフを実現しましょう!

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