意外と少ない?オーストラリアの祝日をご紹介!旅行するときにも注意しよう!

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オーストラリアは美しい自然やユニークな文化が魅力の観光地として世界中の人々に愛されていますが、意外と知られていないのがその祝日についてです。他の国に比べて祝日の数はそれほど多くなく、さらに州ごとに異なる祝日が存在するため、旅行者にとっては少しややこしい点もあります。

また、祝日には多くの施設が閉まったり、公共交通機関の運行スケジュールが変わることもあります。そのため、旅行の計画を立てる際には、訪問先の州でどの祝日が適用されるのかをチェックしておくことが大切です。

この記事では、オーストラリア全土で共通の祝日から州ごとの独自の祝日まで、旅行者が知っておきたいポイントを詳しく解説します!これを読めば、現地での思わぬトラブルを避けて、充実した旅を楽しめること間違いなしです。

オーストラリアの祝日の特徴

全国共通の祝日とは?

オーストラリアの祝日の中には、全国で共通して祝われる日があります。こうした全国共通の祝日は、すべての州や地域で定められており、例えば1月1日のニューイヤーズ・デーや、独自の歴史的意義を持つ1月26日のオーストラリア・デー、戦没者を追悼する4月25日のアンザック・デーがその代表例です。

これらの祝日はオーストラリア全土で広く認識され、シドニーやメルボルンなど主要都市でも盛大に記念イベントが行われます。旅行者にとってこれらの日はミュージアムや観光地で特別な催しが開催されることも多く、旅行計画に役立てることができます。

州ごとの祝日がある理由

オーストラリアの興味深い点は、各州やテリトリーで異なる祝日が設定されていることです。これは、オーストラリアが連邦国家であり、州や地域がそれぞれの独立性を保持しているためです。

例えば、ヴィクトリア州ではメルボルンカップ・デーという競馬イベントを祝う祝日が設けられており、北部準州では、ピクニック・デーが特別な祝日となっています。

このような州ごとの祝日を知ることで、シドニーやブリスベンなど訪れる地域の独自文化や伝統をより深く理解することができます。

オーストラリアの祝日は本当に少ない?

オーストラリアの祝日は、日本と比較すると少ないと言われることが多いです。全国共通の祝日が10日前後である上、州ごとにさらに数日追加される形となっています。

例えば、ニューサウスウェールズ州は全国の祝日に加え、キングのバースデーやレイバー・デーといった休日が含まれます。しかし、それでも日本の16日以上の祝日数と比べると少ない印象を受けるかもしれません。オーストラリアの祝日は政府によって一貫して管理されており、休日の意義や目的が明確に決められているのが特徴的です。

日本は季節に合わせた祝日や歴史的な行事を多く含んでおり、連休やゴールデンウィークのようなまとまった休日が多いのが特徴です。一方、オーストラリアでは連続した祝日が少なく、イースターのような特定の時期を除くと長期休暇を取るのは一般的ではありません

オーストラリア全土の祝日一覧

ニューイヤーズ・デー(1月1日) 

ニューイヤーズ・デーは、新年の始まりを祝う日で、オーストラリア全土で1月1日に制定されています。この日は家族や友人と集まり新年を迎えたり、シドニーの壮大な花火大会のようなイベントが各地で開催されるのが特徴です。

また、多くの人が休暇を楽しむため、観光地は混雑することが予想されます。旅行や留学でオーストラリアを訪れる方は、事前にレストランや観光地の予約をしておくことをおすすめします。

オーストラリア・デー(1月26日)

オーストラリア・デーは、1788年に最初のイギリス艦隊がシドニー湾に到着したことを記念する祝日です。この日は、オーストラリアの多様な文化や歴史を祝う日として、各地で式典やパレード、コンサートなどが開催されます。

一方で、先住民アボリジニの人々にとっては、植民地化の始まりを意味する日でもあるため、複雑な感情が入り混じる日でもあります。旅行者は、この日の意味を理解し、現地の文化に敬意を払うことが大切です。

グッド・フライデー(移動祝日 - イースター前の金曜日)

グッド・フライデーは、イエス・キリストの磔刑を記念するキリスト教の祝日です。この日は多くの店やレストランが休業し、公共交通機関も運行本数が減便されることがあります。静かに過ごす日とされており、家族と過ごしたり、教会に行ったりする人が多いです。旅行中は、事前に営業状況を確認し、必要なものを買い出ししておくことをおすすめします。

イースター・マンデー(移動祝日 - イースター後の月曜日)

イースター・マンデーは、イエス・キリストの復活を祝うイースター(復活祭)の翌日の月曜日です。グッドフライデーからイースターマンデーにかけては、4連休となることが多く、家族や友人と旅行に出かける人が増えます。観光地は混雑しやすく、交通機関も混雑が予想されるため、時間に余裕を持った計画を立てるようにしましょう。

アンザック・デー(4月25日)

アンザック・デーは、第一次世界大戦のガリポリの戦いにおけるオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の上陸を記念する日です。この日は、戦没者への追悼式典が各地で行われ、多くの人々が戦争の犠牲者を偲びます。早朝に行われるドーンサービスと呼ばれる追悼式典は、特に重要な行事です。静粛な雰囲気の日なので、旅行中はこの日の意味を理解し、敬意を払いましょう。

クリスマス・デー(12月25日)

クリスマス・デーは、イエス・キリストの降誕を祝うキリスト教の祝日です。オーストラリアでは、真夏のクリスマスとして、ビーチで過ごしたり、バーベキューをしたりするなど、独特の過ごし方をする人もいます。家族や親しい友人と集まって食事をしたり、プレゼント交換をしたりするのが一般的です。ほとんどのお店やレストランが休業するため、事前に必要なものを準備しておきましょう。

ボクシング・デー(12月26日)

ボクシング・デーは、クリスマスの翌日で、もともとは使用人たちが雇用主から贈り物を受け取る日でした。現代では、大規模なセールが行われる日として知られており、多くの人々がショッピングに出かけます。お店は大変混雑するため、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。

オーストラリア地域別の祝日

オーストラリアの祝日は、地域ごとに特徴的な内容となっており、旅行や留学の際には特に理解しておくことが重要です。

同じ国でも州やテリトリーごとに異なる祝日が設定されており、それぞれの地域の文化や伝統を反映したユニークな休日が存在します。この仕組みは、日本の全国共通の祝日と一部の地域限定のイベントとの違いに似ている部分もありますが、内容は大きく異なります。具体的に見ていきましょう。

レイバーデー 

レイバーデーは労働者の権利を祝う祝日で、州ごとに日付が異なります。

西オーストラリア州とビクトリア州では、3月の第1月曜日、南オーストラリア州では、10月の第2月曜日、クイーンズランド州と北部準州では、5月の第1月曜日に制定されています。

地元の人々は家族でのんびり過ごしたり、労働運動の歴史を記念するイベントが行われることもあります。この日は多くの施設が休業するため、旅行者は予定を調整しておくと安心です。

キャンベラデー(3月の第2月曜日)

キャンベラデーは、キャンベラ市が設立された日を祝う特別な祝日です。この日は首都特別地域でパレードやフェスティバルが開催され、地域の歴史や文化が強調されます。観光客にとっては、キャンベラの独特な魅力に触れる絶好のチャンスとなります。

アデレードカップデー(3月の第2月曜日)

アデレードカップデーは南オーストラリア州の競馬イベントを祝う祝日です。地元の競馬ファンにとっては重要な日で、競馬場周辺が賑わいます。競馬に興味がない方も、この日を利用して観光地を訪れると、混雑が少なくゆったりと楽しめます。

クイーン(キング)のバースデー

オーストラリアでは、英国王室との関係を反映して、クイーン(キング)のバースデーが祝日として制定されています。この祝日は、各州や地域によって日付が異なるため、旅行者はスケジュールを立てる際に注意が必要です。

たとえば、ニュー・サウス・ウェールズ州やビクトリア州では6月の第2月曜日が多いですが、クイーンズランド州や西オーストラリア州などでは10月やその他の月に祝われることもあります。

この祝日は、シドニーをはじめとする各地でロイヤルファミリーへの敬意を示すイベントが行われることもあり、旅行中であればぜひ参加してみるのもよいでしょう。

西オーストラリアデー(6月の第1月曜日)

西オーストラリアデーは、1829年にこの州が公式に設立されたことを記念する祝日です。この日は州の歴史や文化を祝うイベントが開催され、地元アーティストの展示や音楽フェスティバルが行われます。観光客にとっては西オーストラリア州の文化を深く知る機会となります。

ピクニックデー(8月の第1月曜日)

ピクニックデーは、北部準州で伝統的に祝われるユニークな祝日です。この日は家族や友人が集まって屋外でピクニックを楽しむのが一般的で、地元のフードマーケットやイベントも盛り上がります。旅行者も一緒に参加してオーストラリア特有ののんびりした雰囲気を味わえます。

メルボルンカップデー(11月の第1火曜日)

メルボルンカップデーは、オーストラリア最大の競馬イベントである、メルボルンカップを祝うビクトリア州の祝日です。この日は競馬を楽しむだけでなく、ドレスアップしてイベントに参加するのが地元の風習。観光客も競馬場やパブでお祭り気分を味わえますが、宿泊施設の混雑が予想されるため、早めの予約をおすすめします。

オーストラリア旅行で注意した方がいい祝日

オーストラリアでは、特定の祝日には多くの施設や店舗が休業することがあります。例えば、クリスマス(12月25日)やグッド・フライデー(毎年変動)には大規模な商業施設やレストランが営業を停止する場合が一般的です。一部の地域では公共交通機関の運行スケジュールも変更されるため、事前確認が必要です。

また、祝日は地元住民も多くの時間を楽しむため、観光地が特に混雑する日となることがあります。旅行者にとっては予約が必須となる宿泊施設や人気観光スポットも少なくありません。そのため、事前に計画を立て、必要な場合は早めに予約を入れることをおすすめします。

祝日が週末と重なる場合、振替休日はある?

オーストラリアの祝日は、週末に重なる場合でも多くのケースで振替休日が設けられています。この仕組みは全国共通であり、クリスマスやボクシング・デー(12月26日)が土曜日や日曜日に当たる場合、翌週の平日に法定の祝日として振替られます。

例えば、2026年の場合、ボクシング・デーが土曜日に重なるため、振替休日が12月28日(月曜日)に設定されています。これにより、連休が続くため多くの人で観光地が混雑することが予想されます。

ただし、州や地域によって祝日の詳細な扱いが異なる場合もあります。そのため、旅行や留学中にオーストラリア各地へ訪れる場合は、訪問先の州の休日ルールを確認した方が安心です。

祝日にお店やレストランは開いている?

オーストラリアの祝日では、お店やレストランの営業状況が地域や業種によって異なってきます。

特に、クリスマスやグッド・フライデーなど一部の祝日には、多くの店舗や飲食店が休業する場合があります。大手ショッピングセンターやチェーン展開しているレストランでも、営業時間の短縮や休業が見られることがあるため、事前に調べておくことをおすすめします。

シドニーやメルボルンのような主要都市では、大型ショッピングモールや観光客向けのエリアにある飲食店が営業していることが多いですが、ローカルなカフェや個人経営のお店は休業する可能性があります。また、営業しているレストランでも、祝日料金が適用される場合があるため、料金体系にも注意が必要です。

まとめ

オーストラリアの祝日は州や地域によって異なる特徴を持っています。全国共通の祝日をはじめ、州独自のユニークな祝日まで、多様な祝日制度が存在します。祝日中には、営業していない施設や公共交通機関のスケジュール変更があることがありますが、一方で特別なイベントや魅力的なセールも楽しめます

そのため、旅行や留学を検討している方は、訪問先での祝日一覧を確認し、計画的なリサーチをすることが重要です。オーストラリアの祝日はその土地の歴史や文化を知る良い機会にもなります。

あなたもぜひ、地域ごとの祝日に合わせて旅のプランを練り、オーストラリアの多様な魅力を満喫してみてはいかがでしょうか?

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