【女性必見】留学女子に必要な持ち物は?持って行ってよかった物も紹介!

留学女子、持ち物、ネイティブキャンプ

これから留学予定の皆様。

留学先に何を持って行くべきかお悩みではありませんか?

「できれば日本のものを持っていきたいけど、重量超過費用が気になる」「本当に必要なものは何?」と留学先に何を持って行くべきか迷う方が多いかもしれません。

この記事では女性が留学先に持って行きたい持ち物についてご紹介します。

女性ならではの視点で詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

女子ならでは!留学に必要な持ち物一覧

留学に行く際、行き先の国に合わせて持ち物を決めている方は多いのではないでしょうか。

ここでは国に関係なく、女子ならではの持ち物をリストアップしてご紹介します。

基礎化粧品

お肌のお手入れを毎日行う女性にとって、必須の基礎化粧品。

海外でも基礎化粧品は販売されていますが、自分のお肌に合ったものを持って行くと良いです。

例えば、現地で使ったことのない化粧水を使用して、お肌が荒れてしまい、病院にかかるとなるとかなり大変。

生活に慣れるまでは、日本から持ってきたものを使うと安心です。

特に、アジアの化粧品はアジア人向けに作られているものも多くあるので、アジア以外の国へ留学をされる方は、アジア人向け処方のものを選んで使うと良いです。

日焼け止め

海外の紫外線はとても強く、特にオーストラリアやアメリカ、カナダ留学に行く方は毎日塗っておきたい必需品。

現地調達も可能ですが、海外の日焼け止めは香りにクセがあるものも多く、塗ると白く浮いてしまう製品が多いです。

金額も日本で購入するほうが安いので、できれば日本から持って行きましょう。

プチプラコスメ

日本や韓国、台湾では見かけるプチプラコスメですが、レートの影響で北米やヨーロッパではプチプライスでないことが多く、お財布に優しいものではありません。

留学先で使うお金はなるべく節約したいですよね。

日本のプチプラコスメは、海外のものに比べてとても優秀。

アイブロウやアイライナー、マスカラなども、日本人に合った色のものが販売されています。

重たいものではないので、いくつか持って行っても良いかもしれません。

生理用品、鎮痛剤などの薬

留学女子に必ず持って行ってもらいたいものは、生理用品や鎮痛剤です。

もちろん海外のドラッグストアでも購入は可能ですが、肌触りが抜群なのは、やはり日本製のもの。

日本のものはパッケージを開けたときにストレスが少ないところもポイントです。

海外では生理用のカップやディスクなど、フェムテック製品がたくさん販売されていますが、まだまだ使ったことがない人も多いと思います。

生理中のストレスを少しでも減らすためにも、生理用品は多めに持って行くと良いでしょう。

アメリカなどでは都市部の日系スーパーで、日本の生理用品が販売されていることもありますので、足らなくなっても購入することは可能です。

鎮痛剤も海外のものは粒が大きく飲みにくいことも。飲みなれているものがあれば、そちらを持って行くと安心です。

下着、肌着

毎日身に付ける下着や肌着。海外で買うのはハードルが高くないですか?

海外でも下着の購入は可能ですが、日本のものとは異なるデザインのものも多く、着用するときに違和感を感じてしまうことがあります。

これらもできれば日本でサイズを合わせて買ったものを持って行くことがおすすめ。

外国製の下着はサイズ表記が違うので、買い物時に戸惑うこともあります。

ブラジャーにパッドが入っていないものが主流で、日本人女性は身に付けるのに抵抗があるかもしれません。

Sサイズのパンツを買っても、着用感がワンサイズ以上大きいことも海外あるある。

ユニクロなどの日本の衣料品店が展開されている国に行く方は、現地でも購入可能ですが、値段が高くなるので、荷物に余裕があれば持って行きたいですね。

男女共通で必須の持ち物

ここでは留学する人が男女共通で必須の持ち物をご紹介します。

これがなければ留学が始まらない!というものばかりですので、ぜひお読みください。

パスポート

そもそもパスポートがなかったら渡航ができません。

持ち物リストを作成する際に、一番優先順位が高いと言っても良いでしょう。

パスポートの残存期間の確認も忘れないようにしましょう。

ビザ

海外留学に必要なビザは、行き先の国や留学のプログラムによって異なります。

学生ビザ、ワーホリビザ、短期留学者であればESTAなど、渡航先の国に入国するのにどのようなビザが必要かを確認して出発までに取得しておきましょう。

クレジットカード

海外で大金を持ち歩くことは非常に危険です。

キャッシュレス化が進んでいる海外では、クレジットカードで生活費を支払うことをおすすめします。

高校生の方は、高校留学で渡航する人向けのクレジットカード発行が可能です。

各カード会社に問い合わせてみましょう。

入学許可証

学生ビザなどを取得する際に必要な書類の中に、学校から発行してもらった「入学許可証」があります。

その入学許可証の提示を税関で求められることがありますので、必ず携帯しておきましょう。

滞在先の連絡先や住所のわかるもの

入国カードに滞在先住所を記入する欄があります。

間違いなく記入できるよう、飛行機搭乗前に持っておきましょう。

到着後には、入国手続きの一環として、滞在先の情報を提供することが求められることが多いです。

すぐに対応できるよう、プリントアウトしておくと安心です。

男女共通で必須の持ち物は、どれも全て貴重品です。

日本人は飛行機内でお手洗いに行く際、貴重品を座席に置いていったり、カフェでもカバンを置いたまま席を立つ人もいます。

行き先は海外。このような行動は大変危険ですので、貴重品を入れておくボディバックなども併せて用意しておくと安心です。

世界で禁止されている持ち物

「日本のコレが美味しいからホストファミリーに絶対に持って行こう!」と意気込んでいる皆さま。

ちょっと待ってください。

パッケージ裏面の原材料が記載されている部分は読みましたか?

世界には持ち込んではいけないものがあります。

以下のリストをチェックしましょう。

世界共通で持ち込めないもの

・武器や弾薬

・麻薬や違法薬物

・その他危険物

・ワシントン条約に違反するもの

これらは安全保障の観点から厳しく取り締まられています。

人命や環境へのリスクも大きいことから、持ち込み禁制品とされています。

アメリカ・カナダ

肉類(牛、豚、鶏)の持ち込み禁止。

チキンエキスやポークエキスなど、肉類のエキスを使用しているスナックやインスタントラーメン、ふりかけなども持ち込み禁止になるので、必ずパッケージの裏を確認しましょう。

ニュージーランド

農業や酪農が盛んなニュージーランドでは、食品の持ち込みは基本的にNG。

防疫と経済を守るため、非常に厳しいルールが敷かれています。

ただし、加工食品などは、入国カードに記入して申告すれば持ち込めるものもあります。

食品を持ち込む際は、ニュージーランド関係当局など、信頼できる場所への問い合わせが必要です。

申告しなければ罰金が科せられますので注意が必要です。

参考元:NZdaisuki.com https://nzdaisuki.com/topic/gourmet/topic-20220614-1

オーストラリア

オーストラリアでも、肉製品や卵、生野菜や果物など、いくつかの持ち込み禁制品があります。

こちらもニュージーランド同様、厳しいルールがありますので、荷物を準備する際に確認しましょう。

参考元:在日オーストラリア大使館

https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/faq_quarantine.html#01

持ち込み禁制品は、知らなかったでは済まされないこともあります。

個人ブログやSNSなどで「〇〇さんは持って行けたと書いていた」からと、禁制品を持ちこんでしまうと、大きなトラブルに発展する可能性があります。

個人ブログではなく、留学先の省庁や航空会社など、信ぴょう性のあるウェブサイトから情報を見つけるようにしましょう!

荷物の重量制限には気をつけよう!

一般的な航空会社を利用して飛行機に乗る際、預けられる荷物の重量は100kgまでです。

ANAやJALなどの国内大手航空会社では23kgを無料で預けることができ、オーバーしている分は超過料金を支払えば預かってもらえます。

無料で預けられる荷物の重量や個数は、座席クラスにもよりますので、事前に航空会社のホームページなどでチェックしておきましょう。

ただし、ひとつの荷物は32kgまでと制限があるので、それを超える場合は荷物を複数にわける作業が必要です。

大手の航空会社ではなく、LCC(ローコストキャリア)を使う場合は、荷物を無料で預けられないケースもあります。

航空券予約時に、受託手荷物の予約を入れておいた方が安い場合もありますので、必ずチェックしておきたいポイントです。

安心して留学するためにきちんと準備しよう!

留学準備は大変ですが、夢だった留学生活に想いを馳せながら準備をすることは、とてもワクワクする時間でもあります。

安心して留学するためには、持ち物だけでなく、語学面の準備も必要です。

現地の言葉を1から学ぶとしても、英語が少しでもわかっていれば安心です。

英語は世界最大のコミュニケーションツールですので、留学前に少しでも勉強しておくと良いでしょう。

また、日常会話や専門用語を覚えておくことで、現地での生活がよりスムーズになります。さらに、留学先で友人を作るチャンスも広がります!

まとめ

慣れない異国の地では、食料品や日用品を買い物をすることも一苦労。

できるだけ日本から使い慣れたものを持って行きたいですよね。

国によって持ち込めないものは変わりますので、渡航前に必ず確認しておきましょう。

また、現地の生活に馴染むために、少しずつ新しいアイテムを試してみるのも良い経験になります。準備を万全にして、充実した留学生活を楽しみましょう!

nativecamp.net

nativecamp.net

LP banner