Let's try! 英語でも、日本語でも! これさえ読めばのワインオーダー虎の巻!

ワイン英語、ワインに関する英語フレーズ、ネイティブキャンプ

レストランでワインをオーダーするのって、慣れないと結構緊張するものですよね。

リスト貰ったところで、全部同じに見えるし分からない〜!
からといって適当に選んでもどうもイマイチで…。

なんてのはそろそろ卒業にして、スマートにドンピシャのワインをオーダーしてみませんか?

難しく考えることないです、
まずはどれか覚えて真似してみちゃってください、結構いけちゃいますから。

それでは早速シミュレーションをスタートしていきましょう!

ワインをオーダーするときの英語表現

Are you ready?

まずは…

Let's imagine you are in a nice Italian restaurant!
(あなたは素敵なイタリアンレストランに居ると思って下さいね〜!)

席についたらまずは…
ドリンクをオーダーしてみよう!

テーブルにつくと、テーブル担当者がWould you like something to drink?
Can(Could) I get you something to drink?
「お飲み物は何になさいますか?」 と聞いてきますよ。両方とも丁寧な聞き方です。

皆それぞれで好きなものを頼むときは各自が、 Yes, I would(I'd) like a glass of white wine(red wine/sparkling wine).
「はい、グラス一杯の 白ワインを/赤ワインを/スパークリングワインを下さい。」 のように答えるとよいでしょう。

I'll have a glass of 〜

Can(May) I have a glass of 〜
でもよいですよ。

ドリンクリストにグラスで飲めるワインが見当たらないこともありますよね。

そんな時には、 Do you have / Can I order wine by the glass?
「グラスワインはありますか?」 と聞けばよいです。

ボトルは多すぎるから要らないけど、赤ワイン一杯ずつ飲もうか、と言いたいときには、 We would like two glasses of red wine.
「グラスの赤を二杯下さい。」 と言いましょう。

皆で何かワインを飲みたいね!と言いたいときには、 Can we have / see the wine list?
「ワインリストを見せて下さい。」

人数も多いし、ボトルワイン行っちゃおう!と言うときには、 We would like a bottle of red / white / sparkling wine.
「赤 / 白 / スパークリング ワインをボトルでお願いします。」

カラフェ位なら飲めちゃうよね、と言うときには、 A carafe of house red / white, please.
「ハウスワインの赤 / 白 をカラフェでお願いします。」

※カラフェ a carafe は空気に触れされて、リーズナブルなハウスワインなど、若いワインを風味づけするのに用いられます。

カラフェと似たようなワインを移す入れもので、デキャンタがありますが、こちらは年代物の高価なワイン向け。

詳しくは後ほど、フルボディの赤ワインの項で説明しましょうね。

どのワインがいい?ソムリエの意見を聞いてみよう

ワインリストを見てもよくわからない時には、ソムリエ Sommelier に聞いてみましょう。

ソムリエは、ワインのプロフェッショナルとして、ワインやワインに関係する莫大な知識を頭に入れた上で、客の好み、要望を聞き、また提供する料理とのマリアージュも考え、客がベストなワイン選びができるように手助けしてくれます

そんなプロフェッショナルに聞くのは敷居が高いな〜と思われるかもしれませんが…
敷居、全然高くないです。

なぜって、数あるワインの中からお客様がベストなワインを選べるようにお手伝い、サービスをしたいとの想いで就いた仕事ですので、聞かれるのは大歓迎、いい感じにやって来てくれますので、臆せず聞いてみましょう!

(勿論、たまには、上から目線な外れソムリエに当たってしまうこともあります。お客様に嫌な思いをさせてしまうようではソムリエ失格ですので、外したか〜!とそこは笑い飛ばして、次の機会には、また臆せず聞いてみて下さいね!)

ソムリエはそのお客様にどのようなワインがベストなのかを聞いてきます。

What kind of wine do you have in mind?
「どのような種類のワインをお考えでしょうか?」

What type of wine do you prefer?
「どのようなタイプのワインがお好みですか?」

好みのワインを表現する単語を覚えておけばこっちのもの!

そこで、好みのワイン、飲みたいワインがどういったワインなのかを表現するのに使える単語を覚えておくと良いでしょう。

赤ワインと白ワイン、基本的には赤は濃厚さで3段階、白は辛口か甘口かの2種類の表現があります

まずはその基本的なところを言い、あとはワインを形容する単語で膨らませていけば、どういったワインを飲みたいのかを簡単に伝えることが出来ますよ!

赤ワインの表現

赤ワインは濃厚さから、フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディ、の3段階に分類します。

それぞれの段階別に、更に膨らませた表現が出来るような単語も学んでいきましょう。

1)フルボディ、重い、重厚感のある

full-bodied

フルボディのものは主張が強く、色が濃く、味も香りも濃厚です。
タンニンが多いために渋みがありますが、酸味は少ないです。

heavy
重厚感が強い

thick
厚みのある

tannic
渋みのある、タンニンが主張する

expressive
味や香りが豊かな

meaty
十分にコクがあって濃厚な

rich
風味豊かでコクがありバランスが取れている

round
十分熟成していて丸みのある味わい、コクがあり、バランスが取れている

smooth
熟成が進んで味わい滑らか、ボリューム感と厚みがあり、渋みが少なく飲み易い、飲み頃

こういった英単語で表現出来ますよ。

フルボディのものはポリフェノール豊富で細胞の酸化や悪玉コレステロールを抑えます。

また、樽で長期熟成させたものが多く、樽の独特のコクと香りが楽しめます。

oaky オーク樽の香りのする

ちなみにステンレスタンクで熟成のものでは果実味が素直に出ます。

フルボディのワインとお肉のマリアージュは抜群です。

マリアージュとは...
夫婦のように相性が抜群との意味で、フランス語での結婚 mariage から、英語でもスペル同じにマリアージュ mariage と言います。

タンニンが肉の余分な脂分を洗い流して旨味と甘みを引き出すのでお肉の味が楽しめるし、タンニンの渋みも肉の脂と旨味に中和されてワインもすっきり楽しめるのです。

赤ワインとお肉に舌鼓しながら、 This red wine goes well with this steak!
「この赤ワインはこのステーキに合うね〜。」

なんてご機嫌な会話も弾みますね。

赤ワインでも高価な年代物のフルボディはデキャンタ a decanter を使ってデキャンタージュされることも多いです。

デキャンタージュでワインを開かせ、澱(オリ)lees を取り除きます。

ワインを開かせるとは、空気に触れさせることで眠っていた状態のワインを起こすことを言うワイン用語です。

澱とは、ワインの成分の酒石酸がミネラル分と結合して出来た結晶のことで、最近のワインでは取り除かれていますが、ヴィンテージワインなどでは瓶の底に沈んでいます。

2)ミディアムボディ

mediam-bodied

フルとライトの中間の色で、味、香り、渋み、酸味のバランスがよい赤ワインです。
色合い美しく、ワインだけで飲んでも美味しく、お食事ともよく合うので、ついついワイングラスに手が行ってしまいます。

well-balanced バランスのよい
round ほどよい重厚感の
soft 渋みが少ない

3)ライトボディ

light-bodied

口当たりよく飲み易い、さらっと軽くて初心者でも飲みやすい赤ワインです。
色が薄く、あまり主張がない、若い、酸味を感じるワインが多いです。

young
若い

acidic
酸味のある

crisp
舌を心地よく刺激する適度な酸がある

smooth
飲みやすい

白ワインの表現

皮が黄緑の白ブドウを使って作られたワインが主。

黒ブドウを皮の成分が抽出されないようにゆっくりと絞って作った白ワインもあります。

1)辛口 dry

ブドウの実が発酵して糖分が殆どアルコール分に変化したことで糖分が低くなり、辛口に感じます。

色味は薄く、酸味が強く、味がキリッと引き締まったワインです。

finish
キレのある、喉ごしのよい

acidic
酸味のある

crisp
舌を心地よく刺激する適度な酸がある

2)甘口 sweet

糖分を残すべく、発酵を途中で止めて甘みを残したワインです。
色味はこく、酸味が少なく、味はまろやかで、甘みがあるワインで、ワインに慣れない方にも飲み易いです。

smooth
飲みやすい

rich
甘みが芳醇な

ソムリエにワインの特徴やオススメのワインを聞いてみよう

ソムリエが持ってきてくれたワイン、ボトルやラベルを見てもいまいち特徴が掴みきれない、そんな時には聞いてみましょう。

What are the characteristics of this wine?
What is special about this wine?
What makes this wine unique?

ワインのスペシャリストソムリエですので、既出のものの他に、もっと専門的な、以下のような表現、単語も交えつつ、ワインを表現してくれるはずですよ。

buttery
バターのような味の

tart
強い酸味のある

chocolaty
チョコのような味の

apple-flavored
リンゴのような

berry-flavored
ベリーのような

grassy
草のような

raisiny
レーズンのような

hollow
果実感のない

earthy
土の香りのする

jammy
渋みがなく果実感の強い

spicy
スパイシーな

またどちらのワインにしようか、と悩んでしまった時には、 What are the differences between ○○○ and ●●● ?
「○○○と●●●の違いはなんですか?」と聞きましょう。

好みを表現できるだけ表現した上で、ソムリエのオススメを聞いてみるのもよいでしょう。

What's your recommendation?
「あなたのオススメは何ですか?」

またソムリエは料理とのマリアージュに関してもプロですので、 What wine goes well with this food?
「この料理によく合うワインは何ですか?」

Which wine goes best with Tuna and Avocado Tartare?

「マグロとアボカドのタルタルに一番合うワインはどれですか?」 などと聞いてみてもよいでしょう。

簡単なワインのオーダーの仕方

赤ワイン、白ワイン共に、原料となっているブドウの品種でオーダーしてしまう方法です。
品種プラス産地で完璧です。

例えば、 Do you have any Merlot (wines) from France?
Do you have any French Merlot wines?
「フランスのメルローありますか?」 というわけで、赤、白共に、メジャーな数種類のブドウの品種名だけ、もしくは自分の一番好みのものだけでも、覚えておけばオーダー出来ますよ。

赤の主な品種

カベルネ・ソーヴィニヨン
Cabernet Sauvignon

渋みと濃く、力強い味わい

ピノ・ノワール
Pinot Noir

渋み穏やかで、コクがあるけど、
しつこくなくスッキリ

シラー
Syrah

渋み穏やかで、コクがあり、スパイシー感も

メルロー
Merlot

渋みしっかり、コクがある

白の主な品種

ソーヴィニヨン・ブラン
Sauvignon Blanc

酸味があり、スッキリ

リースリング
Riesling

酸味しっかり、スッキリ、高貴で、アロマ感もある

シャルドネ
Chardonnay

同じ品種でも産地によって味が全然違う

スパークリングワインを頼みたい

泡がシュワシュワして爽やか、目にも楽しく、涼しく、のスパークリングワイン、
食前酒として、また、夏なんかはキンキンに冷やして飲みたいですよね。

泡がシュワシュワといえば
シャンパン champagneじゃないの?

もちろんシャンパンもスパークリングワインですが、フランスのシャンパーニュ地方で作られるものだけが特別にシャンパンと呼ばれます。

シャンパンは原料のブドウ自体が高価なこと、また製造工程が細かく手間がかかるため、高価です。
ですので泡系が飲みたいからと言って「シャンパン下さい」なんてオーダーしてしまうと会計時にビックリなんてこともありますのでどうぞご注意下さいね。

スパークリングワイン(sparkling wine)は、

イタリアではスプマンテ spumante
スペインではカバ cava

シャンパーニュ地方以外のフランスのスパークリングワインは

ヴァン・ムスー vin mousseux
クレモン vin cremant
などと呼ばれます。

ワインは冷えていた方が美味しくいただけるので、基本的に冷やして提供されますが、冷やしが甘い場合、もしくはもっとキンキンに冷やして飲みたい場合などには、 Could you chill the bottle a little more?
Could you please chill the wine for me?
「もう少しボトルを冷やしていただけますか。」

もしくは、 Could you bring a wine cooler to chill the wine please?
「ワインクーラーを下さい」などと言うとよいでしょう。

白ワインも冷えている方がいいな〜と言うことありますよね。
そんなときにも有効ですよ。

まとめ

いかがでしたか?

次の機会には是非、上記をご参考にしていただき、よいワインと共に素敵な時間が過ごせますように!

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