留学先
:
カナダ (モントリオール)語学学校
:
EC Montreal特徴
:
高校1年生です。中学卒業後にセブ島に2週間留学しましたが、より長い期間ネイティブの国で留学したいと思ったため、高1の夏休みを利用してカナダに留学しました。学校経由のオーストラリア研修もありましたが、友達となれ合いになってしまうので、英語力向上も目指して1人で行くことにしました。
留学エージェントを決めるにあたり、3社ほど比較見積りをしてもらいました。ネイティブキャンプさんは、他のエージェントと比べても親身に相談に乗ってくれたのが好印象でした。さらに親身でありながら、変に押し付けがましくないスタンスもよかったです。他のエージェントさんは、とにかく最初から「留学に行く」事を前提に話が進んでしまって、戸惑うこともありました。あと、ネイティブキャンプのレッスンポイントがもらえて、渡航前に大量のレッスンを受けられたのが本当に良かったです。
15歳の高校生を受け入れてくれる語学学校を候補として挙げてもらったときに、治安もよく安心できるカナダ・モントリールを渡航先として決めました。物価もバンクーバーと比べても安価で、日本人留学生も多くないのが良かったです。最終的にモントリールの語学学校を2校に絞り、その中でも大手のECモントリオールを推薦してくれたネイティブキャンプさんを選びました。
カナダ・モントリオールは移民が多く、多国籍な文化が豊かなのが特徴的です。第一公用語はフランス語ですが、英語でのコミュニケーションが主なため、日常生活を送る上で問題はありませんでした。「北米のパリ」と称されるほど、石畳やヨーロッパ調の街並みや教会などフランス文化が色濃く、オールドモントリオールと呼ばれる地域は観光地として人気があり、おすすめの場所です。
休日は体重管理のために、ホームステイ宅のダウンタウンの近所を散策したりしました。バス&地下鉄のフリーパスを買ったので、放課後は学校の近くでショッピングしたり、カフェで過ごしたりしました。カフェはフランスのようなテラス席が多く、雰囲気もいいです。また、モントリオールは全体的に治安がいいので、最寄りの駅からホームステイ先まで徒歩で帰って街並みを楽しんだりしていました。
ECモントリールは多国籍豊かな語学学校で、ブラジルやコロンビア等の南米からの留学生だけでなく、イタリア・ドイツ・アイルランド・スウェーデンといった欧州系の学生も多かったです。日本人を含めてアジア系は少ないです。事前と初日にレベルチェックテストを受けるので、自分にあったクラスで授業を受けることができます。1クラスは大体15~20人ぐらい、先生の指導も適切で、自分のレベルアップを目指すことができます。ただ、そこまでスパルタな感じの雰囲気ではなく、モントリオールで観光を楽しみながら学校生活を過ごすことができました。
ホームステイ先のモントリオール・ラサール地区は治安がよく、街全体的に整備されていて住みやすい地域でした。バスや地下鉄の交通手段もあって、語学学校まで40分位で登校することができました。家の近くには雑貨店やレストランもあり、ちょっとした軽食を買ったりするのに利用しました。
学校の授業や友達との会話を通じて、コミュニケーションに瞬発的に返答する力がつきました。これまでは、いったん頭の中で考えてから返答している感じでしたが、留学を経てからは、瞬時にすぐに返答する習慣が身に付いたように思います。リスニングの精度もだいぶ上がりましたが、スピーキング力が一番上がったと思います。
週末に学校経由でケベックシティーの日帰りバスツアーに申し込み、現地で仲良くなった友達と一緒に参加しました。ケベック市は、モントリオールよりもよりパリのような雰囲気に近く、路上で美術画が販売されていたり(アーティストがその場で描いてくれたり)、クリスマス用のショップがあったりして人気の観光地でした。
留学を経て、様々なトラブルにもめげずに1人で対応することができるようになりました。e-SIMが使えなくなったり、近くのバス路線が急に運休になったり、帰国のエアカナダがストライキでキャンセルになって急遽延泊になったり…とにかく色々なトラブルがありましたが、「自分でなんとかしないといけない」と考えて自発的に行動して解決することができました。
日常会話で問題ないレベルの英語力があるなら、カナダでの留学はおすすめだと思います。カナダは、おおらかな国柄もあって、それほどコミュニケーションをせかされることもありません(アメリカと比べてですが)。特に日本人同士で行くのではなく、1人で行くと語学力向上につながります。ただし、初めての語学留学としてモントリールを選ぶのは、検討した方がいいです。一度アジア等で留学を経験してから、カナダ留学でステップアップを目指すといいと思います。
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