留学先
:
フィリピン (セブ島)語学学校
:
Brilliant Cebu特徴
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2025年10月から、英語力が求められる環境への転職が決まっていたのですが、自分の英語力が不十分だと感じていました。特にスピーキング力・リスニング力に不足を感じていたので、短い期間でも良いから英語環境に身を置きたいと思ったことがきっかけです。
2024年8月からネイティブキャンプを利用しており、馴染みがあったことはひとつの理由です。また、エージェント経由の留学は高くつくのかなと思っていたのですが、ネイティブキャンプで使えるクーポンの額を考えたときに「ネイティブキャンプ留学経由は、むしろ得なのでは?」と感じたことも決め手のひとつでした。
エージェントさんからいくつかおすすめされた学校を比較したときに、自分の状況やニーズに一番マッチしていたことが理由です。具体的には、セブは短期間の留学に対応している学校が多いことと、実際に行った学校が社会人向けの落ち着いた環境であったことです。
フィリピンの食事はとても美味しかったです。ややオイリーだったため野菜不足や食べ過ぎには気をつける必要がありますが、日本人の舌にはかなり合うのではないかと思いました。また、なんとなくですが、街に活気を感じました。観光についてはほとんどできなかったのですが、『ハウス・オブ・レチョン』というお店は味・雰囲気共に抜群でした。
モール内にある学校かつ、夕飯は自費だったため、放課後はモール内で夕食をとったり、散策したりしていました。 週末については、1週間だけの留学かつ土曜日の午前中にも授業があったためほとんど観光できませんでしたが、同じスケジュールだった同級生と少しだけフィリピン観光を楽しみました。
まず、先生方は親切かつ常に笑顔で接してくれました。自分の英語力の乏しさに挫折しそうな瞬間もありましたが、先生方のおかげでなんとか乗り越えられました。 また、日本人スタッフ2名もとても親切でした。お一方からはおすすめのレストランを教えていただいたのですが、どれも当たりでした。もうお一方は英語コーチングの経験がある方で、英語学習の相談をさせていただいたのですが、的確なアドバイスをいただけました。 1週間だけだったので大幅な英語力向上とまではいきませんでしたが、非常に思い出深く、今後のモチベーションにつながる経験をさせていただきました。
ホテルに滞在したのですが、毎日お部屋の清掃があり、部屋が常にキレイに保たれていました。朝食は美味しかったのですが、食べ過ぎて若干体調を崩したので、存分に味わえなかったことは心残りです。また、モール内を併設したホテルだったので、必要なものの買い出しにはまったく困りませんでした。
1週間だけの留学だったので、大幅な改善はなかったというのが正直なところです。ただ、思っていた以上に自分が話せていないことや、自分の弱点に気づけたこと、日本人スタッフの方のアドバイスも含め今後どのように勉強すべきかわかったことなど収穫はありました。また、1日中英語漬けになることがどれほど大変なのかを理解できたことも、今後の仕事に向けて参考になりました。
金曜日の卒業セレモニーで、その週で卒業する卒業生たちがスピーチをしたことです。自分は途中で体調を崩しながらなんとか1週間を乗り切ったのですが、その間の先生方・スタッフの皆さん・同級生たちとの食事の場面などを思い出し、危うく泣くところでした。わずか1週間、しかも社会人のみの落ち着いた環境での留学だったので、これほど思い出深い経験になるとは予想していませんでした。
留学先の生徒の年齢層を考えると、自分はどちらかというと若い方だったのかなと感じました(留学時37歳です)。同年代や年上の方々が時間を見つけて留学している姿を見たり、それぞれのバックグラウンドを知ったりして、とても励みになりました。 また、今後は英語環境で働くのですが、将来的には海外の大学院に通う、海外に移住して現地で働くといった選択肢も検討中です。
人によって留学期間中に英語力が急激に伸びる人、そうでない人は分かれるかもしれません。ただ、もし伸びなかったとしても、海外に一定期間住んで異なる文化に触れたり、同級生たちと交流したりすることは、とても良い経験になると思います。私は37歳でわずか1週間の留学でしたが、良い経験だったと自信を持って言えます。留学は費用面のハードルは高いかもしれませんが、もし可能ならばぜひチャレンジしてほしいです。
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