Akihaさん
2023/07/31 16:00
可微分性 を英語で教えて!
微分積分学の授業で使う「可微分性」は英語で何というのですか?
回答
・differentiability
・the property of being differentiable
「differentiability」は、グラフが「なめらか」で「つながっている」状態を指します。カクカクした角や、途中で途切れている点がないイメージです。「この関数はここで微分可能?」のように、ある点でグラフの接線が引けるか、つまりその瞬間の変化率がわかるかを問う時に使います。
In our calculus class, how do you say "可微分性" in English?
私たちの微分積分の授業で、「可微分性」は英語で何と言いますか?
ちなみに、「the property of being differentiable」は「微分できるっていう性質」のこと。グラフがカクカク折れ曲がったり、途切れたりせず、どこでも滑らかにつながっているイメージです。数学の議論で「この関数が滑らかで扱いやすい」というニュアンスを伝えたい時に使えますよ。
In calculus, we call the property of being differentiable "differentiability."
微分積分学では、微分可能であるという性質を「differentiability(可微分性)」と呼びます。
回答
・differentiability
「可微分性」は、英語で上記のように表すことができます。
「微分する」という意味の differentiate に、「〜できる性質、能力」を意味する接尾辞 ability をつなげた言葉で、「微分できる性質」つまり「可微分性」を表します。
The differentiability is an important concept in calculus.
可微分性は、微積分学において重要な概念です。
concept : 概念
calculus : 微積分学
ちなみに、「微分可能な」と言いたいのであれば differentiable を使って表します。
例:
This function is differentiable at every point.
この関数はすべての点で微分可能です。
function : 関数
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