Cadyさん
2023/07/24 10:00
参拝 を英語で教えて!
日本のお寺は海外の参拝客が多くいるので、「こちらは参拝無料です」と言いたいです。
回答
・To visit a shrine/temple to pray.
・To pay one's respects at a shrine/temple.
「神社やお寺にお参りに行く」という自然な日本語に一番近い表現です。
初詣、旅行先での参拝、合格祈願や安産祈願など、神様や仏様にお願いごとをしたり、感謝を伝えたりする一般的な状況で幅広く使えます。「I'm going to visit a temple to pray for my family's health.(家族の健康を祈ってお寺にお参りに行きます)」のように、日常会話で気軽に使える便利なフレーズです。
You can enter the temple grounds to pray for free.
こちらは参拝無料です。
ちなみに、"to pay one's respects" は、神社やお寺に行く際の定番フレーズです。お参りだけでなく、お墓参りや誰かの家を弔問する時にも使えます。「敬意を払う」というニュアンスで、旅先で「〇〇神社に寄って行こう」といった気軽な場面でも自然ですよ。
You can pay your respects at this temple for free.
こちらの寺院では無料でご参拝いただけます。
回答
・worshipping
「参拝」は英語で worshipping と表現されますが、海外では「参拝」という概念に馴染みがない場合もあります。
そのため、状況に応じて使い分けると良いでしょう。以下で詳しくみていきましょう。
例文
There is no fee for worshipping here.
こちらで参拝するのに料金はかかりません。
for worshipping here は「ここで参拝するための」という意味で、特に宗教的な行為を明確に伝えたい場合に便利です。
There is no fee は「料金がかかりません」という表現で、上記と合わせて、参拝が無料であることを伝えます。
ややフォーマルな印象を与えますが、訪問者に丁寧な印象を与える表現です。
もう一つ、明確に「参拝」を表現しませんが参拝文化に馴染みがない人でもわかりやすい表現を紹介します。
例文から見てみましょう。
例文
Visiting here is free of charge.
こちらは参拝無料です。
Visiting here は「こちらを訪れること」という意味で、参拝のニュアンスを含ませて表現できます。here を temple 「寺」や shrine 「神社」に変えてもいいですね。
free of charge は「無料で」という丁寧かつ正式な表現です。観光案内や公共の案内文でよく使われます。
「参拝」という概念に馴染みがなくても簡潔でわかりやすく、料金がかからないことを伝えるのに適しています。
二種類の表現を書きましたが、worshipping と visitingは逆でも問題ないので言いやすい方を使ってみてくださいね。
お役に立ちましたら幸いです。
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