TAKUMA

TAKUMAさん

2024/10/29 00:00

有責配偶者 を英語で教えて!

離婚の原因を作った配偶者を「有責配偶者」と言いますが、英語でなんというのですか?

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Shiho

Shihoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/11/26 17:42

回答

・the at-fault spouse
・the guilty party

「at-fault spouse」は、離婚や別居の原因を作った側の配偶者(夫または妻)のことです。「有責配偶者」とも言いますが、もっと簡単に言うと「離婚の原因は、そっちでしょ!」と指される側の人です。

例えば、浮気、DV、ひどい浪費など、夫婦関係を壊すようなことをした側がこれにあたります。

In a divorce, the at-fault spouse may have to pay more in the settlement.
離婚において、有責配偶者はより多くの慰謝料を支払わなければならない場合があります。

ちなみに、「the guilty party」は「犯人」や「罪を犯した人」という意味ですが、もっと軽い場面でも使えます。例えば、ケーキをこっそり食べた人や、何か失敗をやらかした張本人を指して、「犯人は君か!」というような冗談めかしたニュアンスで使える便利な言葉です。

He cheated on me, so he's the guilty party in our divorce.
彼が浮気したから、離婚においては彼が有責配偶者です。

dai.13

dai.13さん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/12/03 14:59

回答

・Responsible spouse
・At-fault spouse
・Blameworthy spouse

「有責配偶者」とは、離婚の原因となる行為(浮気、暴力、経済的な無責任など)をしたとされる配偶者のことを指します。この概念を英語で表現する際には、以下のようなフレーズが使われます。

1.Responsible spouse
この表現は、直接的に「責任がある配偶者」という意味を持ちます。シンプルで分かりやすいですが、文脈によってはあまり強い非難を含まない場合に使われることがあります。

例文:
The responsible spouse must compensate the other party for damages caused during the marriage.
(有責配偶者は、結婚生活中に生じた損害を補償しなければなりません。)

2.At-fault spouse
「過失がある配偶者」という意味で、法律用語としても頻繁に使われる表現です。離婚手続きや調停などの文脈で、特定の行為が原因で離婚に至ったことを明確にする場合に適しています。

例文:
In the divorce case, the at-fault spouse was required to pay alimony.
(離婚訴訟では、有責配偶者が扶養手当を支払う義務を負いました。)

3.Blameworthy spouse
「非難されるべき配偶者」というニュアンスを持つ表現で、感情的なトーンを含む場合に使われます。日常会話や非公式な文脈で使用されることが多いです。

例文:
The blameworthy spouse failed to take responsibility for their actions.
(有責配偶者は自らの行動に対する責任を取ることができませんでした。)

英語表現の選び方

どの表現を使うべきかは、状況や使用する場面に依存します。例えば、公式な文書や法律関連の会話では「at-fault spouse」が適切である一方、日常会話では「responsible spouse」が自然に聞こえます。また、感情的なニュアンスを込めたい場合は「blameworthy spouse」が有効です。

さらに、英語圏では日本の「有責配偶者」に相当する法律概念が国によって異なるため、具体的な文脈を伝えながら使うと誤解を避けられます。

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