TAKUMAさん
2024/10/29 00:00
有責配偶者 を英語で教えて!
離婚の原因を作った配偶者を「有責配偶者」と言いますが、英語でなんというのですか?
回答
・Responsible spouse
・At-fault spouse
・Blameworthy spouse
「有責配偶者」とは、離婚の原因となる行為(浮気、暴力、経済的な無責任など)をしたとされる配偶者のことを指します。この概念を英語で表現する際には、以下のようなフレーズが使われます。
1.Responsible spouse
この表現は、直接的に「責任がある配偶者」という意味を持ちます。シンプルで分かりやすいですが、文脈によってはあまり強い非難を含まない場合に使われることがあります。
例文:
The responsible spouse must compensate the other party for damages caused during the marriage.
(有責配偶者は、結婚生活中に生じた損害を補償しなければなりません。)
2.At-fault spouse
「過失がある配偶者」という意味で、法律用語としても頻繁に使われる表現です。離婚手続きや調停などの文脈で、特定の行為が原因で離婚に至ったことを明確にする場合に適しています。
例文:
In the divorce case, the at-fault spouse was required to pay alimony.
(離婚訴訟では、有責配偶者が扶養手当を支払う義務を負いました。)
3.Blameworthy spouse
「非難されるべき配偶者」というニュアンスを持つ表現で、感情的なトーンを含む場合に使われます。日常会話や非公式な文脈で使用されることが多いです。
例文:
The blameworthy spouse failed to take responsibility for their actions.
(有責配偶者は自らの行動に対する責任を取ることができませんでした。)
英語表現の選び方
どの表現を使うべきかは、状況や使用する場面に依存します。例えば、公式な文書や法律関連の会話では「at-fault spouse」が適切である一方、日常会話では「responsible spouse」が自然に聞こえます。また、感情的なニュアンスを込めたい場合は「blameworthy spouse」が有効です。
さらに、英語圏では日本の「有責配偶者」に相当する法律概念が国によって異なるため、具体的な文脈を伝えながら使うと誤解を避けられます。
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