
「アジアのラスベガス」という異名を持つフィリピン。近年、カジノ産業が爆発的に成長しています。
日本からの飛行時間はたったの4〜5時間。週末にふらっと行ける距離感が、多くの日本人を惹きつけている理由のひとつです。
とはいえ、初めての海外カジノって不安ですよね。
そこで今回は、基本のマナーからおすすめ施設まで、フィリピンのリアルなカジノ情報をお伝えします。この記事を読んでおけば、初心者でも安心してカジノを楽しめるはずです。
フィリピンカジノ年齢制限と入場のルール

フィリピンのカジノには、日本とは違う独自ルールが山ほどあります。知らずに行くと、入場拒否なんてことも。
ここでは、入場に必要な条件や、日本人が見落としがちなポイントを解説します。
カジノ入場に必要な持ち物
パスポートは絶対に持って行ってください。
年齢確認と本人確認のため、セキュリティチェックで提示を求められます。コピーだと入場拒否されることがあるため、原本を忘れずに。
他に必要な持ち物を、下記の表にまとめました。
| 持ち物 | 詳細 |
| パスポート(原本) | 年齢・本人確認のため提示を求められます。 |
| クレジットカード | ホテルのデポジットやキャッシングに利用できます。 |
| フィリピンペソ(現金) | ゲームプレイに必要。日本円からの両替もできますが、紙幣があると便利です。 |
| 小さめのバッグ | 大きなリュックやスーツケースはクロークに預ける必要があります。 |
スーツケースや大型リュックは入口で止められます。私も大きいバックパックを背負って行って、「預けてきて」と言われました。ホテルのクロークに預けてから入場するのが鉄則です。
セキュリティゲートは、空港より厳しいかもしれません。帽子やサングラスは外すよう指示されます。カメラやパソコンも、エリアによっては持ち込みNGです。
日本人が注意すべき年齢制限とマナー
フィリピンのカジノは21歳からOKです。
日本の成人年齢が18歳になっても、フィリピンのカジノ入場年齢は変わりません。
特に、日本人は童顔が多いため、30代でもチェックされます。私も毎回パスポートを見せているため、20代の方はほぼ確実にチェックされると思っておいてください。
マナーに関しては、特に注意すべき禁止事項を以下にまとめました。退場処分を受ける可能性もあるため、注意してください。
| 禁止事項 | 詳細 |
| 不正を疑われる行為 | ゲーム中にチップを触る、カードをテーブルの下に隠すなどの行為はNGです。 |
| 写真・動画撮影 | カジノフロア内での撮影はNGです。スマホを取り出すだけでも注意されます。 |
| 泥酔状態 | 明らかに酔っ払っていると判断された場合、入場を拒否されます。 |
| 他者への迷惑行為 | ディーラーへの暴言や、負けた腹いせにテーブルを叩くなどの行為はNGです。 |
事前に知るべき基本情報
フィリピンのカジノには、基本的にドレスコードがあります。
しかし、マカオやヨーロッパほど厳しくなく、スマートカジュアルで十分です。
男性であれば襟付きのシャツに長ズボン、靴を着用すれば問題ありません。短パンやビーチサンダル、タンクトップなどの軽装はNGのケースが多いです。
特に、VIPエリアや高級レストランを利用する場合は、ジャケット着用が望ましいです。Tシャツの人はいなく、みんなそれなりにキレイめな服装でした。
また、館内はかなり寒いです。外は30度超えの灼熱地獄なので、私も暑いだろうと思って軽装で行ったら、寒すぎてゲームに集中できませんでした。薄手のカーディガンやジャケットを持って行ってください。
喫煙に関しては、指定エリア以外では完全に禁煙です。違反すると罰金が科せられるため、必ず指定の場所を利用してください。
マニラとセブ島で人気のカジノエリア
フィリピンのカジノは、主に首都マニラとリゾート地セブ島に集中しています。どちらを選ぶかで、旅の雰囲気がガラッと変わります。
ガッツリ遊びたいならマニラ、リゾート気分を味わいたいならセブ。目的に合わせて選んでください。
マニラ湾周辺の主要スポット
マニラ湾沿いに広がるソレアリゾート&カジノは、カジノ好きにとって夢のような場所です。
巨大な統合型リゾートが隣接し、まさに眠らない街。
ネオンがギラギラ輝き、まるでラスベガスを歩いているような感覚です。日本では味わえない非日常感があります。
| 項目 | 特徴 |
| 施設 | カジノ・ショッピングモール・高級ホテルなどが併設されています。 |
| アクセス | ニノイ・アキノ国際空港からタクシーで15〜20分です。 |
| 移動手段 | 各施設間は無料シャトルバスがあります。 |
| 治安 | エリア内に多数の警備員が配置され、安心して出歩けます。 |
一日中遊んでも遊び尽くせないほどの規模感が、ソレアリゾート&カジノ最大の特徴です。観光の拠点としても、非常に便利な立地といえます。
セブ島マクタン空港から近い人気カジノ
セブ島でのカジノは、マクタン空港から20〜30分圏内に本島側を含め主要カジノが点在しています。
空港から車で20分〜30分圏内に、主要なカジノホテルが点在。マニラに比べると規模はやや小さいですが、リゾート感が満載です。
昼間は海でダイビングやアクティビティを楽しみ、夜はカジノへ繰り出す。そんな贅沢な時間の使い方ができるのが、セブ島におけるカジノの醍醐味です。
特にウォーターフロント系列のホテルは、長年観光客に愛されています。セブシティ側とマクタン島側の両方に拠点があり、アクセスも良好。
最近では新しい大型施設もオープンし、注目を集めています。リラックスした雰囲気の中でゲームを楽しみたい人には、セブ島がおすすめです。
ホテル送迎や配車アプリを活用した安全な移動手段
フィリピンでの移動には、配車アプリ「Grab(グラブ)」がおすすめです。
私も経験しましたが、流しのタクシー(白)はメーターを倒さない。
遠回りする。降りる時にチップを要求してくる。そんなトラブルが日常茶飯事なんです。
対してGrabであれば、乗車前に料金が確定し、ドライバーの身元も明確です。アプリ内でクレジットカード決済ができるため、現金のやり取りも必要ありません。
高級ホテルや統合型リゾートに泊まるなら、空港送迎サービスを事前に予約しておくのも手です。無料のシャトルバスを運行していることもあるため、事前に公式サイトで確認しておきましょう。
「安いよ」と声をかけてくる白タクには、絶対に乗らないよう注意してください。安全をお金で買う意識を持つことが、楽しい旅行をする秘訣です。
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フィリピンのおすすめカジノを紹介
フィリピンのカジノは、豪華な内装の場所からエンタメ要素が強い場所まで、施設ごとに特徴が異なります。
ここでは、私が特に日本人観光客におすすめしたいカジノを厳選しました。それぞれの魅力を比較して、自分に合ったカジノを見つけてください。
オカダマニラの噴水ショーと豪華な客室の魅力
オカダマニラは、日系企業が運営する世界最大級の統合型リゾートです。
日本人にとって最も安心できるカジノといえます。
館内の案内表示には日本語が併記され、日本人スタッフも常駐。言葉の壁をほとんど感じません。
施設の象徴とも言えるのが、世界最大規模を誇る噴水ショー「ザ・ファウンテン」。毎晩開催される音楽と光と水のショーは圧巻で、これを見るだけでも価値があります。
シティオブドリームスで楽しむエンタメ
シティオブドリームス・マニラは、エンターテインメント性に特化したリゾートです。
家族連れや若いカップルが多く、カジノというより複合エンタメ施設と呼んだほうがしっくりきます。
私が特に気に入ったのは、カジノフロアのデザイン。近未来的でおしゃれな内装は、他の施設とは一線を画しています。天井が高く、圧迫感がないのも好印象でした。
アニメ作品をテーマにした屋内テーマパーク「ドリームプレイ」は子供向けですが、大人が見ても楽しいです。お子さん連れの家族には、間違いなくおすすめできます。
ソレアリゾートのVIPサービス
ソレアリゾート&カジノは、大人のための社交場という印象が強いです。
マニラ湾に沈む夕日を眺めながら、優雅なひとときを過ごせます。
特にVIPサービスに定評があり、ハイローラー(高額ベット客)に人気です。落ち着いた雰囲気の中で、真剣にゲームに向き合いたいプレイヤーに適しています。
私がソレアを訪れた時、フロアの通路の広さに驚きました。混雑時でも窮屈さを感じにくいのは、真剣にゲームと向き合いたいプレイヤーにとって大きなメリットです。
ウォーターフロントと最新のヌースター
セブ島を代表する老舗カジノホテルといえば、ウォーターフロントです。
セブシティとマクタン島の2箇所にあり、古き良きカジノの雰囲気を残しています。
ドレスコードも比較的緩やかで、カジュアルに遊びたい地元民に人気です。観光客向けにピカピカに磨かれた施設とは違う、リアルなフィリピンの空気感を味わえます。
一方、ヌースター・リゾート&カジノは2022年オープンの新しい統合型リゾート。セブ島初の本格的な統合型リゾートとして、話題沸騰中です。
最新のスロットマシンがずらりと並び、テーブルゲームの種類も豊富。マニラまで行かなくても、本格的なカジノ体験ができる時代になりました。
| 項目 | ウォーターフロント | ヌースター |
| 開業 | 1998年 | 2023年 |
| 規模 | 中型 | 大型 |
| 設備 | 少し古め | 最新 |
| 雰囲気 | カジュアルで地元民多い | 豪華で観光客向け |
| ドレスコード | 緩め | 普通 |
カジノの遊び方とチップや両替の手順
カジノに行っても、具体的な遊び方を知らないと戸惑ってしまうはず。チップの交換方法やベットの仕方には、世界共通のルールとローカルな慣習があります。
ここでは、入場から実際にゲームに参加し、換金するまでの流れを解説します。スムーズに遊ぶためのポイントを押さえておきましょう。
入場からフロア案内までの流れ
カジノ入場からの手順は、以下のステップで進めましょう。
まずは、メンバーシップカード(会員カード)を作成することがおすすめです。パスポートがあれば、数分で無料作成でき、ポイントが貯まるなどの特典があります。
カードカウンターは入口付近にあることが多いので、最初に立ち寄りましょう。
カードやチップが準備できたら、自分が遊びたいゲーム(テーブル)を探します。ミニマムベット(最低賭け金)が表示されているので、予算に合う台を選んでください。
換金のコツやお得なレートの確認方法
カジノで遊ぶための軍資金は、フィリピンペソ(PHP)が必要です。
日本円を持参し、現地のカジノ内にあるキャッシャー(両替所)で両替しましょう。
空港や街中の両替所よりも、カジノ内のレートの方が良いケースが多いです。特に高額を両替する場合、VIPルームのキャッシャーではさらに優遇されることもあります。
為替レートは日々変動するため、スマホで現在のレートを確認してから両替しましょう。
ゲーム終了後、余ったペソをどうするか問題もあります。ペソ→日本円の再両替はレートが悪いので、できれば使い切るのがベスト。私は余ったペソで空港のお土産を買うようにしています。
ディーラーへのチップ相場
フィリピンでは、カジノのディーラーにチップを渡す文化が根付いています。
強制ではありませんが、大きく勝った時やサービスが良かった時に渡すのがマナーです。相場としては、大きく勝った時に5〜10%程度もしくは数百ペソが目安です。
チップの渡し方にはルールがあります。ディーラーに直接手渡しするのはNG。テーブルの上にチップを置いて、「For you」と声をかけてください。
私がよくやるのは、ブラックジャックで勝った時にディーラーの前にチップを1枚置く方法。次のハンドのベットと一緒に、ディーラー用のチップも賭けるんです。そのハンドが勝け得ば、ディーラーにも配当が入ります。
こういう渡し方をすると、ディーラーとの距離がグッと縮まります。次から対応が少し親切になったり、細かいルールを教えてくれたり。
バカラやポーカーの最低ベット額の目安
フィリピンのカジノで最も人気があるゲームは、バカラです。
プレイヤーとバンカーのどちらが勝つかを予想するシンプルなゲームで、熱狂的な人気を誇ります。
最低ベット額(ミニマムベット)は、平場のテーブルで200ペソ(約531円)程度。週末や夜間の混雑時には、ミニマムが上がることもあるので注意が必要です。
ポーカーに関しては、対プレイヤー形式のテキサスホールデムがプレイできるポーカールームもあります。
ブラインド(参加費)が25/50ペソ(約66〜133円)や50/100ペソ(約133〜266円)から設定されています。初心者の場合、まずはミニマムベットが低いテーブルで練習するのがおすすめです。
フィリピンのカジノで旅行を満喫しよう
フィリピンのカジノは、ギャンブルだけの場所じゃありません。
豪華なホテルで朝はビュッフェ。昼はプールサイドでのんびりして、夕方からカジノへ。遊び終わったら、バーで一杯やってから部屋に戻る。
そんな充実した大人の休日を過ごせるのが、統合型リゾートの醍醐味です。マニラ湾に沈む夕日を眺めながらカクテルを飲んだ時間は、今でも忘れられません。
ルールとマナーを守って、大人のエンターテインメントを思いっきり楽しんでください。次の連休は、フィリピンで非日常を味わってみてはいかがでしょうか。