オーストラリア旅行の費用まとめ!3泊4日~2週間の日数別予算【解説】

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オーストラリア旅行を考えるとき、まず気になるのがその予算ではないでしょうか?英語圏は物価が高い国が多いですし、オーストラリア行きに憧れていても、金銭的に実現できないかも…と不安に感じる人もいるでしょう。

確かに、オーストラリアは日本と比べると物価が高い傾向にありますが、工夫次第では費用を抑えつつ、充実した旅を実現できるんです。

この記事では、オーストラリア旅行にかかる費用目安をご紹介しながら、節約方法も解説していきます。

そもそもオーストラリアの物価は高い?

冒頭のとおり、オーストラリアの物価は日本に比べると高い傾向にあります。また、2026年1月現在、依然として円安が続いているため、為替レートの関係でも、以前よりオーストラリア旅行にかかる費用は高くなっています。

とはいえ、すべてが一様に高価なわけではありません。たとえば、生鮮食品などは、オーストラリアの方がずっと安いものもあります。また地域差による物価の違いも顕著です。

まずは、日本との違いと都市ごとの物価傾向をおさえておきましょう。

日本と比べた物価の目安

まず、日本と比べた場合のオーストラリアの物価ですが、一番顕著にその物価の高さが現れるのが外食家賃でしょう。

オーストラリアで外食をすると、同じようなレベルのレストランであれば、日本の2倍の価格はすると考えて差し支えありません。特にディナーは高くつきやすいです。

また、家賃についても都市部では日本よりも高いため、旅行者にとって宿代がかさみやすい国です。

その他だと、酒やタバコなどの嗜好品もオーストラリアの方がかなり高いため、お酒やタバコを嗜む人にとって、オーストラリアは優しい国ではありません。

一方で、カフェの値段は日本と変わらないか少し高いくらいにおさまります。

また、スーパーで購入するものについては、日本と同等の価格のものも多いです。生鮮食品については、特に野菜やフルーツは日本より安い傾向にあります。

とはいえ、ものによっては1.5〜2倍するものもありますから、やはりオーストラリアは物価が高いと感じるでしょう。

都市別で見る物価の違い

オーストラリアの物価は高い傾向にありますが、オーストラリアは広いため都市によっても物価に結構差が出ています。

たとえばシドニーのような大都会は特に物価が高く、多くのものが日本よりずっと高く感じるでしょう。メルボルンもシドニーよりは若干安いものの、総じて物価が高いです。

それ以外の日本人に人気の都市だと、ケアンズ、ブリスベン、パースなんかが挙げられますが、こういった都市の物価はシドニー・メルボルンよりは安くなっています。

そのため、滞在型の旅で大都市にこだわらないなら、ケアンズなどの都市に滞在した方が、費用を抑えやすいでしょう。

ただしそれでも、日本よりは物価が高めに感じるかもしれません。

大都市の近くでも郊外なら、都心部よりは物価が安くなりがちです。たとえば、シドニーならパラマタ、メルボルンならフィッツクレー、パースならフリーマントルといった形で、中心を外せば、宿代をかなり抑えられます。

ただし、都心部で観光をしたい場合は、その分交通費がかかるため、そこも考慮して決めるのが良いでしょう。

オーストラリアの旅行費用|日数別の予算

旅行日数によって、オーストラリア旅行に必要な予算は大きく変わります。短期旅行では航空券代の占める割合が高くなり、総額は安くても、日割りすると1日あたりの額がかなり高く感じるでしょう。

逆に長期滞在になるほど1日あたりの費用は抑えやすくなる傾向があります。つまり、コスパ面では長期の方が良いものの、長期間オーストラリアにいると、それだけ総額はかさむということです。

ここでは、航空券と現地での滞在費を含めた、日数別の予算目安をご紹介します。

3泊4日の場合

総予算の目安:20万〜35万円
(目安内訳:航空券13〜25万円、宿泊2〜7万円、食費1〜3万円、観光1〜5万円、その他0.5〜2万円)

3泊4日のオーストラリア旅行は、移動が占める時間が多いため、弾丸旅行となります。行く場所にもよりますが、現地滞在時間は2泊3日かそれ以下と思っておくとよいでしょう。

3泊4日の場合、総費用の中で航空券代がかなり大きな割合を占めることになります。航空券代はどれだけ工夫しても往復で10万以上はするため、現地での食費や宿泊費を抑えても、全体の金額が大きく下がりにくくなります。

また、時間が限られていることから、公共交通機関をたくさん使ったり、中心部に泊まったりすることも考えられるため、1日あたりの費用が高くなりがちです。

3泊4日なら、観光は1都市に集中することになるため、オーストラリア国内の飛行機代は必要ありません。

1週間の場合

総予算の目安:30万〜45万円
(目安内訳:航空券13〜25万円、宿泊5〜15万円、食費2〜5万円、観光1〜7万円、その他0.5〜3万円)※オーストラリア国内移動は除く

1週間時間があれば、観光のあいまにゆっくりする日も作りやすく、2都市程度ならオーストラリア国内の周遊も可能になります。

短期間でもオーストラリアを満喫したい人や、行きたい場所が2ヶ所ある人は、オーストラリア旅行に1週間は確保するのがおすすめです。

1週間の滞在だと、外食とスーパーを活用したごはんを組み合わせやすく、食費を調整しやすいでしょう。

2週間の場合

総予算の目安:40万〜60万円
(目安内訳:航空券13〜25万円、宿泊10〜25万円、食費5〜10万円、観光2〜10万円、その他1〜5万円)※都市間移動は除く

2週間になると総額は増えますが、Airbnbなどを活用して、キッチン付きの宿で自炊をしたり、長期滞在割引があったりして、1日あたりの費用が抑えやすくなります。

ですが、2週間時間があれば、複数の都市を巡ってみたいとも思うでしょう。そんな場合は、オーストラリア国内を移動する航空券代がかさみます。

費用を抑えたいなら、なるべく距離が近い2〜3都市程度に絞って巡ることをおすすめします。

費用の内訳「食費・観光・宿泊」の相場を解説

前項を見てもわかるとおり、オーストラリア旅行の費用の中でも、航空券代はなかなか節約が難しいポイントです。しかし、食費や観光費用、宿泊費に関しては、どういうものにどれくらいかかるのかをしっかり把握しておけば、予算の準備や節約方法が見えてきます。

ここからは、食費・観光・宿泊の3つにわけて、その相場について解説していきます。

食費

オーストラリアの食費は、外食中心か自炊を取り入れるかでかなり大きく変わります。理由は簡単で、オーストラリアの外食費はかなり高いからです。

たとえば、外食中心だと1日あたり5,000〜1万円ほどかかってもおかしくはありません。ですが、自炊やスーパーのお惣菜、カフェや屋台などのテイクアウトを活用すれば1日あたり2,000〜3,000円程度に抑えることも可能です。

特に1週間以上の滞在で自炊を中心にする場合、やり方によっては1日あたり1,000円程度で収まることもあるかもしれません。

観光

観光費用現地ツアーなどを利用するかどうかによって、かなり変動します。

たとえばグレートバリアリーフなどのツアーは数万円かかることも多いです。お金をかけるだけの価値のあるツアーですが、ご自身のニーズと予算とマッチしているかも検討してみましょう。

オーストラリアは街歩きや自然を楽しめるスポットが多いです。ですから、ツアーを使わずに、街並みや自然の風景を楽しむなら、観光費用はほとんどかからないでしょう。移動に必要な交通費だけですみます。

宿泊

ここまでも触れたように、宿泊費は都市や立地によってかなり差が出てくる費用です。また、施設の種類によっても、費用に差が出てきます。

たとえば、シドニーの中心部を選べば共用バスの個室でも1日1万円はします。きちんとしたホテルなら、1泊2万円以上といったところでしょうか。

ホステルの相部屋なら、1泊3000円くらいから見つかるかもしれませんが、快適性はかなり劣るため、とにかく費用を抑えたいという人や相部屋に慣れているという人以外にはおすすめできません。

ちなみに、ケアンズ、ブリスベン、パースなどの都市だと、シドニーの8割〜9割程度となります。

旅行費用が安い時期とベストシーズン

オーストラリア旅行の費用は、渡航時期によっても大きく変わります。特に航空券宿泊費は、ハイシーズンかどうかで費用がかなり異なるため、同じ日数・同じ都市でも、行く時期が違うだけで数万円単位の差が出ることもあるのです。

ここでは、費用が安くなりやすい時期と、気候・観光のしやすさも含めたベストシーズンについて解説します。

オーストラリアのハイシーズン

オーストラリア旅行のハイシーズンは、オーストラリアが夏となる12〜2月と、年末年始です。この時期はビーチリゾートが特に人気が高く、航空券も宿泊費用もかなり高くなります。

年末年始ゴールデンウィーク、そしてお盆の時期は、日本からの旅行者が増えるため、航空券が高くなりがちです。

こうしたハイシーズンにオーストラリア旅行をする場合は、早めの予約をすることで、費用が高騰するのを防げます

費用を抑えやすい安い時期とは?

逆にオーストラリア旅行で費用を抑えやすいのは、5〜6月8〜9月のゴールデンウィークやお盆を除いた時期です。

これらの時期は、現地の長期休暇や大型連休と重なりにくいため、宿泊費用が落ち着きやすく、日本からの旅行者も集中しませんから、航空券が安めになる傾向があります。

オーストラリアの5〜6月および8〜9月は、暑すぎず、寒くもないといった気候のため、マリンアクティビティ以外の観光はしやすいです。ハイシーズンを外れているため、混み合いづらくもあるため、快適な観光を楽しめるでしょう。

ベストシーズンは何を重視するかで変わる

オーストラリアのベストシーズンは、旅行の目的によって異なります。よくベストシーズンとして挙げられるのは、春にあたる9〜11月秋にあたる3〜5月ですが、ビーチを楽しみたい場合は、この時期だと思う存分楽しめないかもしれません。

自然の美しさを楽しみやすい春は、街歩きや自然観光にぴったりな一方で、観光客が多くなりやすい点が難です。そのため、人混みを避けたい場合は、秋にあたる3〜5月を狙うのが良いでしょう。

最安値時期を狙いたい場合は、5月下旬〜6月、8〜9月の渡航がおすすめ。この時期でも街並みを楽しんだり、雄大な自然を楽しんだりということは、十分できます。ビーチや海沿いの風景も、歩くだけでよければ楽しめるでしょう。

旅行費用を抑える4つの節約術!

オーストラリアは物価が高めですが、節約方法を知っていれば出費を抑えることも十分可能です。ここでは、誰でも簡単にできる効果の大きい節約方法をご紹介します。

航空券はLCCや乗り継ぎ便を

直行便は楽ですが、航空券代はその分高くなってしまいます。

ですから、LCC1〜2回乗り継ぎの便も含めて探すことで、航空券代をかなり抑えられるでしょう。

ただし、3泊4日の弾丸旅行なら、多少費用がかかっても、直行便か乗り継ぎの繋ぎが良い便をおすすめします。

宿泊は立地を少し妥協する

中心部は宿泊費がかさみやすいので、郊外や周辺エリアで宿を探してみましょう。これだけで宿泊費を大きく抑えられます。

オーストラリアは公共交通が整っている都市が多いですから、中心でなくても不便さを感じにくいはずです。

自炊ができる宿にすれば大幅節約

外食費が高いオーストラリアでは、自炊ができるとかなり食費を抑えられます。Airbnbなどを活用し、キッチンが自由に使える宿を選べば、かなりの節約になるはずです。

もちろん毎食自炊にする必要はなく、朝食と夕食は自炊にして、ランチは外で…という形にすれば、自炊も外食も楽しめるでしょう。

無料の観光施設を選ぶ

無料で楽しめる観光スポットが多いのもオーストラリアの魅力です。街歩きを楽しんだり、ビーチや公園を散歩したりすれば、観光費用はかかりません。

有料のものは絶対に外せないスポットだけにしぼり、欲張らないようにすれば、それだけ費用を抑えられます。

まとめ

オーストラリアは確かに物価が高く感じやすい国です。しかし、旅程や宿の種類、観光スタイルを工夫すれば、かなり予算を抑えて、充実した旅行を実現できます。

この記事を参考に、予算目安や費用の内訳を確認し、妥協できる部分と妥協できない部分を検討してみましょう。そうすれば、無理のない予算で充実したオーストラリア旅行になるはずです。

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