メキシコ・カンクンの治安情報まとめ!安全・危険なエリアと防犯対策を解説します

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「カンクンの治安は大丈夫?現地で犯罪に巻き込まれないか不安...。」

初めてカンクンに行く方は治安が気になりますよね。カンクンは比較的安全な街なので安心して旅行できます。

しかし、軽犯罪に遭う可能性もゼロではありません。

そこでこの記事では、カンクンの治安情報と安全・危険エリアを紹介し、被害に遭わないための防犯対策も解説します。

事前に治安情報と防犯対策を確認しておくことが安全なカンクン旅行につながりますので、しっかりとチェックしておきましょう。

メキシコ・カンクンってどんな場所?

カンクンは、メキシコ南東のユカタン半島に位置する世界的に有名なリゾート地です。

人口は約100万人ですが、年間で300万人を超える観光客が訪れています。

年間を通して温暖な気候で、11月〜4月頃が乾季でベストシーズンです。

カンクンには、世界有数の美しさを誇るカリブ海や古代マヤ文明の遺跡、豊富なマリンアクティビティなど、魅力的な観光スポットがたくさんあります。

日本からカンクンへの行き方は、首都のメキシコシティかアメリカの主要都市を経由するのが一般的です。

日本からは「ANA」または「アエロメヒコ航空」が運航しています。

成田国際空港から渡航した場合、メキシコシティまで直行便で約12時間、メキシコシティからカンクンまで国内線で約2時間半で行くことができます。

カンクンの魅力や観光スポットについてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

https://nativecamp.net/blog/20251008_study_abroad_food

カンクンの治安概要

カンクンの治安は大丈夫なのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

カンクンは比較的安全な街なので、安心して渡航できます。

では、カンクンの治安情報について詳しく見ていきましょう。

カンクンは比較的安全な街

カンクンはメキシコの中でも比較的安全な街だと言われています。

なぜなら、メキシコは観光で多くの収入を得ており、その中でもカンクンは多くの観光客が訪れる有名な街だからです。

つまり、カンクンの観光客が減ってしまうと、メキシコ全体の観光業にも影響が出てしまうのです。

そのため、メキシコ政府はカンクンの治安を維持するために、犯罪が起きないよう対策を行っています。

以上のことから、カンクンでは犯罪に巻き込まれる可能性は低いと考えて良いでしょう。

ただし、100%安心という訳ではないので、ある程度の危機感は忘れないようにしてください。

外務省の海外安全ページを確認すると、カンクンが属するキンタナ・ロー州は、「危険レベル1(十分注意)」となっています。

参考:外務省 海外安全ホームページ|メキシコ危険・スポット・広域情報

一部の地域では麻薬の密売やぼったくり被害も発生してるので、巻き込まれないように気をつけてください。

カンクンで観光客を巻き込んだ事件

カンクンは安全な街ですが、過去には観光客を巻き込んだ事件も発生しています。

在メキシコ日本国大使館 領事班によると、カンクンでスリや置き引きといった軽犯罪の被害が複数報告されています。

参考:在メキシコ日本国大使館 領事班による報告

例えば、混雑したバスターミナルで肩に掛けたカバンから財布や携帯電話、旅券が抜き取られるといった被害です。

他には、バスで移動中にリュックサックを頭上の網棚に置いていたところ、ホテルに到着した後に現金を入れたポーチがなくなっていることに気づいたという被害もあります。

このように、移動中に観光客を狙ったスリや置き引き被害も発生しているため、気をつけてください。

カンクンで比較的安全とされるエリア

カンクンでは、「カンクン・ホテルゾーン(Zona Hotelera)」と呼ばれる場所が比較的安全なエリアです。

このエリアは観光客向けに整備されていて、治安維持のために現地の警察官が厳重なパトロールを行っています。

例えば、ホテルには警備員やセキュリティスタッフが常駐していたり、道やビーチ沿いの至るところに監視カメラが設置されていたりします。

また、犯罪が発生しやすい夜間も警察がパトロールし、犯罪が発生しにくい環境を作っています。

このようにカンクン・ホテルゾーンは、カンクンの中でもより安全なエリアとなっています。

初めてカンクンを訪れる方は、このエリアを中心に過ごすのがおすすめです。

カンクンで気をつけるべきエリア

カンクンで気をつけるべきエリアは、「ダウンタウン」です。

メインストリートの「トゥルム通り」付近は観光客が多く、ダウンタウンの中では安全なエリアですが、少し外れた観光客のいない場所は気をつけるべきです。

なぜなら、観光客が少ない場所では狙われやすいからです。実際に、観光客を狙った強盗やスリ、置き引きといった被害報告も出ています。

具体的には、夜間の人通りが少ない場所やバスターミナル周辺の人混みなどは被害に遭いやすい場所です。

「観光客がたくさんいるから安心」と思っていても、知らない間にスリに遭っていることもあるので注意しましょう。

ダウンタウンはローカルの雰囲気を味わえる場所としておすすめのスポットです。

しかし、軽犯罪も発生しやすいエリアなので、訪れるときは細心の注意を払って行くようにしてください。

カンクンでホテルを選ぶ際のポイント

カンクンで安全なホテルを選ぶ際のポイントを知りたい方もいるでしょう。

安全なホテルは、以下の3つの点に着目して選ぶのがおすすめです。

・カンクン・ホテルゾーンを選ぶ
・良い口コミが多いホテルを選ぶ
・セキュリティが厳重か確認する

1つずつ詳しく解説していきます。

カンクン・ホテルゾーンを選ぶ

安全なホテルを選ぶなら、「カンクン・ホテルゾーン」で探すのがおすすめです。

カンクン・ホテルゾーンは名前の通り、観光客向けのホテルが立ち並ぶエリアで、多くの観光客が訪れている安全な地域です。

特に「ラ・イスラ・ショッピングビレッジ周辺」や「カンクン・コンベンションセンター周辺」はホテルゾーンの中でも安全なエリアだと言われています。

この辺りは観光客が多く集まる場所なので、警備も特に強化されています。

以上のことから、カンクンで安全面を考慮してホテルを選ぶなら、カンクン・ホテルゾーンで選ぶのがおすすめです。

良い口コミが多いホテル選ぶ

良い口コミが多いホテルを選ぶのも大事なポイントです。口コミは、実際にそのホテルに泊まった人の貴重な情報を確認できます。

治安に関する口コミも書かれていれば、安全なホテルを選ぶ際の参考になるでしょう。

ホテルの口コミは、以下の媒体で確認するのがおすすめです。

・ホテルの公式サイト
・ホテル予約サイト(エクスペディア、Booking.comなど)
・Googleマップ
・SNS(Instagram、X(旧Twitter)など)

SNSやGoogleマップは、より最新でリアルな口コミを知りたいときに役立ちます。

口コミはホテルを実際に利用した人の声なので、これを参考に安全なホテルを選んでみるのが良いでしょう。

セキュリティが厳重か確認する

セキュリティがしっかりしたホテルか確認するのも大事なポイントです。

「ホテルに入ってしまえば安全なのでは?」と思うかもしれませんが、そうとは限りません。

実はホテル内でもスリや置き引きが発生する可能性があります。

清掃員を装って金品を盗んだり、ちょっと目を離した隙に荷物を盗られるケースもあるため、セキュリティがしっかりしているかを確認するのは大事です。

例えば、以下のサービス・セキュリティがついているかを確認してみましょう。

・24時間対応のフロントか
・警備員が常駐しているか
・監視カメラが設置されているか

セキュリティがしっかりしたホテルだと安心して宿泊できます。格安ホテルだと、十分なセキュリティサービスがついてないこともあるので注意してください。

カンクンでできる防犯対策

カンクンで観光する前に、最低限の防犯対策は知っておくべきです。

主に「外出時」と「ホテル」での防犯対策があるので、それぞれ見ていきましょう。

外出時の防犯対策

外出時は、以下の防犯対策を行うことを推奨します。

・人混みの中はバッグを体の前で抱える
・貴重品を置いたままその場を離れない
・バスなどの車内で貴重品を見せない
・タクシーはホテルで手配する
・危険なエリアには近づかない
・夜間に一人で出歩かない

まず、貴重品の管理は徹底しましょう。

特に人混みの中や混雑したバスの車内は、スリに遭いやすいので要注意です。

貴重品はポケットに入れずに必ずカバンに入れてください。そして、人混みの中では貴重品を見せない、体の前で抱えるなどして、盗られないよう対策しましょう。

また、危険なエリアに行くことや夜間の一人歩きは控えてください。もし、夜間に出歩く場合は、絶対に複数人で移動するようにしましょう。

「油断している隙に貴重品を盗られた」といった事態を防ぐためにも、防犯対策はしっかりと行うことが大切です。

ホテルでの防犯対策

外出時だけではなく、ホテルでも防犯対策は必須です。

具体的には、以下の対策をしておくことをおすすめします。

・部屋のドアや窓は必ず施錠する
・貴重品はセーフティボックスに入れて鍵を閉める
・清掃スタッフを装う人に注意する

ホテル内でも貴重品の管理は重要です。

部屋のベッド上にそのまま貴重品を置いておくのは盗難の危険があります。

現金は使う分だけ持っておいて、残りはセーフティボックスに入れておくのがおすすめです。

また、清掃スタッフを装って荷物を盗む人も稀にいますので、注意しましょう。

セキュリティが万全なホテルは安心して宿泊できます。しかし、最終的には自身でしっかりと防犯対策をすることが被害を防ぐ上で重要なので、しっかり対策しておきましょう。

犯罪に遭ってしまった際の連絡先

万が一、観光中に犯罪に巻き込まれてしまったら、まずは落ち着きましょう。

そして、焦らず緊急連絡先に連絡して状況を伝えるようにしてください。

カンクンの主な緊急連絡先を2つ紹介します。

現地の緊急連絡先「911」

現地でトラブルが発生した場合は、「911」に電話してください。

911に電話すれば、メキシコ共通の緊急通報センターにつながるので、事情を説明して救急の支援を求めましょう。

また、海外旅行保険に加入している方は、保険会社の緊急サポートデスクにも連絡するのがおすすめです。

日本語でのサポートや現地で必要な手続きの案内を受けられるため安心です。

在メキシコ日本国大使館

在メキシコ日本国大使館に連絡して支援を求めることもできます。

以下は、在メキシコ日本国大使館の基本情報です。

住所 Paseo de la Reforma No. 243, Torre Mapfre Piso 9, Alc. Cuauhtémoc, C.P.06500, Ciudad de México, México
電話 (市外局番55) 5211-0028
国外からは(国番号52)55-5211-0028
FAX (市外局番55) 5207-7743
国外からは(国番号52)55-5207-7743
ホームページ http://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

在メキシコ日本国大使館は、パスポートの紛失や盗難だけでなく、事件や事故に巻き込まれた場合でも支援してくれます。

何かあった際は、積極的に活用しましょう。

まとめ

カンクンは比較的安全な街なので、安心して観光できます。

しかし、犯罪に巻き込まれる可能性もゼロではありません。

過去にはスリやぼったくり、強盗などの被害も報告されているため、油断せずに防犯対策することが大事です。

これからカンクンに行く予定の方は、今回解説した内容を確認したうえで、安全なカンクン旅行を楽しんでください。

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