モアルボアルのダイブショップM&L Diver Townとは?ダイビングコースや料金をご紹介!

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セブ島の南西部に位置するモアルボアルは、
透明度抜群の海やイワシの群れ、ウミガメとの遭遇率の高さで知られるフィリピンの人気ダイビングスポットです。

日本人ダイバーや駐在員、留学生からも注目されているこの地域にある「M&L Diver Town」は、日本人経営のダイブショップとして親しまれています。

本記事では、ダイビング・スノーケリングのスポットやベストシーズン、ショップの料金やサービス内容を詳しく紹介。海外移住や英語留学を検討している方にも役立つ情報満載です。

そもそもモアルボアルとは?

フィリピン・セブ島の西海岸に位置するモアルボアルは、
観光ガイドには大きく載っていないけれど、知る人ぞ知る
“海好きの楽園”

派手なリゾートとは違い、どこか素朴で、時間がゆっくり流れる
──そんな町です。

このエリア最大の魅力は、何と言っても透き通るほどの海の透明度。

そのクリアな海に惹かれ、世界中からダイバーやスノーケラーたちが集まってきます。

セブ・マクタンのような賑やかな観光地とは異なり、モアルボアルは静かで落ち着いた雰囲気。街の中心はこじんまりとしていて、現地の生活を身近に感じられるのも大きな魅力です。

最近では、ローカルに溶け込んだ暮らしを求めて、移住希望者や駐在員たちの姿も増えつつあります。

モアルボアルのダイビング・スノーケリングスポット

“モアルボアル”の海は、ただ美しいだけではありません。

ここには、世界中のダイバーやスノーケラーが憧れるスポットが点在しています。

海況が安定していて透明度も抜群。

初めての体験でも、忘れられない景色に出会える
──それがこの町の海の魅力です。

イワシの群れが見られるハウスリーフ

モアルボアルの代名詞とも言えるのが、
“イワシの群れ”が見られるハウスリーフ。

驚くのは、その群れにビーチからエントリーして会いに行けるということ。

普通ならボートを使って行くようなレベルの景観が、ここでは目の前の海で広がっているのです。

数万匹ものイワシたちが渦を巻くように泳ぐ光景は、まさに圧巻。

しかもこのハウスリーフ、体験ダイビングやスノーケリングでも十分に楽しめるため、初心者でも安心して挑戦できます。

運が良ければ、群れの中に突き込んでくるカツオやサワラの捕食シーンに遭遇することも。まるでドキュメンタリーの中に飛び込んだような気分になります。

海に入るその一歩が、日常から非日常への境界線になる
──それが、モアルボアルのハウスリーフです。

ウミガメや熱帯魚と出会えるボートポイント

もっと深く、もっと自由に水中世界を旅したい
──そんな方におすすめなのが、ボートでアクセスする外洋ポイントたち。

中でも有名なのが、ペスカドール島とカサイウォール

ここではファンダイビングならではの地形や大物が楽しめる上、ウミガメや色とりどりの熱帯魚たちとの出会いも豊富です。

潮の流れに乗ってドリフトしながら眺める珊瑚礁や魚群は、まさに
“水中散歩”

しかも、ボートポイントの中にはスノーケリングでも充分に楽しめる浅瀬があるため、親子での留学や滞在にもぴったりです。

とくに透明度が高い日には、海面からでもウミガメの呼吸シーンが見られることも。

海との距離が、ぐっと近くなる体験がここにはあります。「ただ泳ぐ」だけでは終わらない。モアルボアルの海は、心に残る物語をくれる場所です。

モアルボアルのベストシーズン


モアルボアルの海は、一年を通してダイビングが楽しめる稀有なスポットです。

ただし、「最高のコンディションで潜りたい」と願うなら、12月〜5月の乾季を狙うのがベスト。

この時期は、風も穏やかで海の透明度もぐっと上がり、視界一面に広がるサンゴ礁や魚群を、ストレスなく堪能できます。

一方、6月〜11月の雨季は、空模様こそ不安定ですが、水中の環境は意外なほど安定していることも。風が吹いても、モアルボアルのリーフが自然の防波堤となり、ダイビングを妨げることは少ないのです。

「季節を問わず、海が味方してくれる」
──それがモアルボアルの魅力。

訪れる時期に合わせて、その日、その瞬間の海と対話するように楽しんでみてください。

ダイブショップM&L Diver Townの基本情報

はじめての海外ダイビング――
そんなとき、もっとも不安になるのは“言葉の壁”かもしれません。

でも、M&L Diver Townは日本人オーナーが常駐し、日本語での対応が可能。現地のリアルな情報を、遠慮なく相談できる安心感があります。

ショップが位置するのは、モアルボアルの中心部。町のメイン通りに面しており、ホテルやレストランからのアクセスも抜群です。道に迷う心配もなく、ダイビング前後の移動がとてもスムーズ。

また、現地在住のスタッフが毎日更新しているブログでは、海況や天気、現地の生活感まで伝わってくる最新情報がチェックできます。

これがまた、旅のイメージをリアルに描いてくれるのです。

予約や問い合わせも日本語でOK。無料相談や渡航前のサポートも充実しているので、「海外は初めて」という方にも心強いショップです。

M&L Diver Townが提供するサービス・料金

「旅の思い出に、少しだけ海に潜ってみたい」
「せっかくなら本格的に潜り倒したい」
──そんな多様なニーズに応えてくれるのが、M&L Diver Townの魅力です。

体験ダイブからライセンス保持者向けのファンダイビング、さらにはスノーケリングまで、レベルや目的に合わせた柔軟なプランが用意されています。

料金も明瞭で、安心して選べるのが嬉しいポイントです。

体験ダイビング・ファンダイビング

「初めての海中体験、ちょっと不安かも」
──そんな方にこそ、M&L Diver Townは最適です。

ライセンスがなくても参加できる体験ダイビングでは、器材の扱い方から呼吸の練習、水中での姿勢まで、すべてを丁寧にサポート。
インストラクターは日本人なので、言葉の壁によるストレスもゼロ。
海に入る前に不安なことがあれば、その場で相談できます。

そして「久しぶりのダイビングだけど、大丈夫かな…」というブランクダイバーにも柔軟に対応。

少人数制なので、焦らず自分のペースで楽しめます。
もちろん、ライセンス保持者向けのファンダイビングも充実。

目の前を覆うように泳ぐイワシの群れ、優雅に漂うウミガメとの遭遇
──そんなモアルボアルならではの世界が広がります。

M&L Diver Townでは、安全第一+水中を本気で楽しむための“余白”も大切にしてくれるのが特徴。初めての人にも、経験者にも、ここにはそれぞれの楽しみ方があります。

スノーケリングツアー

「泳げなくても大丈夫ですか?」 そんな一言から始まるツアーに、M&L Diver Townはしっかり寄り添ってくれます。

スノーケリングというと上級者向けの印象があるかもしれませんが、ここでは
“海を楽しみたい”という気持ちさえあれば十分。

浮力のあるライフジャケット、使いやすい器材、そして日本語での丁寧なレクチャーで、誰もが安心して参加できます。

人気の目的地は、やはりハウスリーフの
“イワシトルネード”

岸からすぐの場所に、数千匹ものイワシの群れが渦を巻く光景が広がります。 その迫力は、水中でなくても圧巻。
運が良ければ、ウミガメがふいに姿を見せることも。

さらに、ボートで少し沖に出れば
“ペスカドール島”“カサイ周辺のサンゴ礁”など、透明度抜群のポイントが点在。

色とりどりの熱帯魚が舞うなかでのスノーケリングは、まさに南国ならではの非日常体験です。

「ダイビングはまだ勇気が出ない…」という人にこそ体感してほしい、

“見ているだけで癒される”水中世界

それが、モアルボアルのスノーケリングです。

料金目安

モアルボアルでのマリンアクティビティは、日本と比べると非常にコストパフォーマンスが高いのが魅力のひとつです。

たとえば体験ダイビングは4,000〜5,000ペソ前後(約10,000〜13,000円)で、日本語での丁寧な説明付き。初めてでも安心して参加できる内容になっています。

一方、ライセンス保持者向けのファンダイビングは、1本あたり1,500〜2,000ペソが相場。器材のレンタル代は別途必要ですが、フルセットでも600ペソほどなので、リーズナブルに複数本潜ることが可能です。

また、スノーケリングはガイド付きでも1,000ペソ程度〜と、気軽に楽しめる価格設定。イワシの群れを間近で観察できるハウスリーフや、ウミガメとの遭遇率が高いスポットなど、満足度の高い内容ながら、お財布には優しいのがうれしいポイントです。

加えて、クレジットカードも使えるほか、日本円や米ドルでの支払いにも対応しているので、両替の心配が少ないのも安心。料金以上の体験が得られるのが、M&L Diver Townの大きな魅力です。

M&L Diver Townのオーナーのブログも要チェック!

モアルボアルの“今”を知りたいなら、M&L Diver Townのオーナーが日々綴るブログは必読です。

現地の天気や風の強さ、雲の動き、そしてダイビングに欠かせない海況や透明度の情報をほぼ毎日更新しており、出発前の準備にも大変役立ちます。

海の様子だけでなく、スノーケリングを楽しむゲストやダイバーたちの写真もたっぷり掲載されているため、現地の雰囲気がリアルに伝わってくるのもポイント。

どんな格好で参加しているのか、どんな表情で楽しんでいるのか、視覚的にもイメージしやすく、旅行前の不安を和らげてくれるはずです。

さらに、オーナー自身が日本人ダイバーとして現地に根を下ろして生活し、ショップを経営する中で感じたことや、移住に関するリアルな話題も時折登場します。

こうした人柄や空気感に触れられるのも、M&L Diver Townの魅力の一部。単なる「お知らせ」ではない、読み物としても面白い現地発信ブログです。

まとめ

モアルボアルは、透明度の高い海と豊かな自然に囲まれたフィリピン・セブ島の西海岸にある町です。

イワシの群れやウミガメに出会えるスポットとして世界中のダイバーに親しまれ、最近ではスノーケリングを楽しむ親子留学や長期滞在の日本人にも人気が高まっています。

その中でも日本人経営の「M&L Diver Town」は、体験ダイビングやファンダイビング、スノーケリングまで幅広く対応しており、日本語でのサポートやブログでの現地情報の発信など、初心者でも安心して利用できる体制が整っています。

モアルボアルでのダイビングを計画中の方は、ぜひチェックしてみてください。

 

 

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クロエ

◇経歴
証券会社・映像制作会社を経て独立。現在はWebライターとして英語学習、旅行、ライフスタイル分野を中心に執筆。実務での英語メール対応や、海外企業とのやり取りも経験。

◇海外渡航経験
旅行でヨーロッパ各国、東南アジア諸国、アメリカを訪問。タイや韓国、アメリカでは現地企業とのやりとりや実務経験もあり、英語でのビジネスメール対応や資料作成など、実践的な英語を使う場面も経験しています。

◇自己紹介
大学時代に東南アジアをバックパッカー旅して以来、旅がライフワークに。ギリシャでの結婚式をはじめ、アジア・欧州・アメリカなどさまざまな国を訪れてきました。