ドイツの世界遺産「ケルン大聖堂」観光ガイド!歴史的価値や見どころ、アクセス、チケット情報まとめ

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ケルン大聖堂は、ドイツ西部の街ケルンにある世界遺産に登録されている大聖堂です。

多くの観光客が訪れる有名なスポットであるケルン大聖堂は、ケルン中央駅を出て目の前にあるため、訪れやすいといえます。

この記事ではケルン大聖堂の概要や歴史的背景、さらには営業時間や入場料、訪れるのにおすすめの時期などについて解説しています。

これからドイツ旅行に行こうとしている方、ケルン大聖堂に興味のある方などはぜひ参考にしてください。

ケルン大聖堂の歴史的背景と価値

ケルン大聖堂はドイツの西部に位置し、ドイツ第4の都市でもあるケルンにある大聖堂です。

世界遺産にも登録されている大聖堂は、ドイツの中でも人気を集める観光スポットでもあり、ドイツ国内はもちろん、各国から多くの人が集まります。

ゴシック様式の建築物としては世界最大級の大きさを誇るケルン大聖堂は、トリーア大聖堂、マインツ大聖堂とともにドイツ三大大聖堂と呼ばれています。

大聖堂はケルン中央駅を出て目の前にあるため、駅から出た瞬間に目の前に現れる大きな聖堂に圧倒される人もいるでしょう。

ケルン大聖堂は高さ157m、奥行き114m、幅86mであり、これは40階建てのビルに並ぶ大きさだとされています。

これだけの大きさを誇ることもあり、ケルン市内の各所からケルン大聖堂を眺めることも可能です。

そんなケルン大聖堂は1880年に完成しましたが、完成までには630年以上の歳月がかかっている点が特徴です。

また、これまでに何度か建設されており、初代は4世紀に建てられました。その後建て替えがなされた大聖堂が818年に完成しましたが、1248年に火災で消失してしまいます。

しかし、同年に現在の3代目となる大聖堂の建設がスタートしており、1320年に内陣が完成しました。大聖堂全体は完成していないものの、内陣自体は完成していたこともあって、教会としての役割は果たしていました。

しかし、工事は資金不足に陥ったこともあり、一時的に中止となります。その後工事の再開とストップが繰り返されましたが、なかなか完成には至らない状況が続きました。

そのようななかで、1814年に大聖堂の設計図が発見されたことで、1842年から再度工事が行われ、1880年にようやく完成しました。

このように1320年に始まった現在のケルン大聖堂の建設工事は非常に長い時間をかけて行われている点が特徴です。

ケルン大聖堂へのアクセス

日本からケルン大聖堂に行く場合、日本から空路でフランクフルト空港もしくはデュッセルドルフ空港へ行くのが主なルートです。

フランクフルト空港からICEというドイツの新幹線に乗車すると1時間ほどでケルン中央駅(Cologne Central Station)に到着します。

また、デュッセルドルフ空港からはケルン中央駅の電車やCEが出ているため、それに乗車すれば乗り換えなしでケルンまでいけます。

なお、電車の切符購入が不安な場合は、事前にドイツ鉄道のホームページから購入することも可能です。

ケルン中央駅についたら駅の南口に向かってください。南口を出ると目の前にケルン大聖堂が見えます。

ケルン大聖堂の営業時間・チケット情報

ケルン大聖堂内部の見学は無料となっています。

事前予約等は不要であるため、気軽に内部を見学できる点は大きな特徴だといえるでしょう。営業時間は6時から20時です。

なお、ケルン大聖堂の北側には付属施設である宝物館が隣接しており、そこには大聖堂に関する貴重な品々が展示されています。

こちらは入場料金6ユーロが必要です。また、営業時間は10時から18時で、日曜・休日は13時から16時30分までとなっています。

また、別途6ユーロを支払えば尖塔に登ることも可能です。尖塔の入り口およびチケット売り場は、塔に向かって右側にある階段を下った先にあります。お手洗いもそこにあるため、登る前に済ませておきましょう。

なおドイツのトイレは基本的に有料です。場所によって金額は異なりますが、1〜2ユーロ程度を支払わなければなりません。

現金でしか支払えないケースも多いため、手元に現金を用意しておくことをおすすめします。

ケルン大聖堂に行くのに適した時期

ケルン大聖堂は1年を通して訪れることができますが、おすすめはドイツの気候が穏やかで安定している5月や6月、9月です。

5月、6月は徐々に夏が始まるタイミングで、日照時間が長いこともあって、22時ごろまで明るく観光に適しています。

また、9月は日本の9月とは違って涼しくなってくるタイミングですごしやすい気候です。

また、夏のバケーション期間が終わったタイミングであるため、比較的観光客の数も落ち着いており訪れやすいでしょう。

一方で、7月や8月はバケーション期間となっているため、多くの観光客が訪れることが予想されるため注意してください。

また、夏場であっても朝や夜は冷え込むこともあるため、着脱しやすい半袖があると便利です。

冬は観光のオフシーズン

一方の冬場は基本的にオフシーズンです。ドイツの冬は夏とは対照的に日照時間が非常に短く、日の出が遅いことに加え、16時ごろには薄暗くなり始めます。

そのため、観光に適した時期とはいえないこともあり、観光客の少なさという意味では訪れやすいでしょう。

ただし、11月末から12月末にかけてはドイツ各地でクリスマスマーケットが行われており、毎日多くの人で賑わいます。

ケルン大聖堂に関しては、目の前でクリスマスマーケットが開かれており、大聖堂周辺は混雑するため注意してください。

ケルン大聖堂の見どころ

ケルン中央駅を出て目の前に現れるケルン大聖堂は、その大きさはもちろん、さまざまな見どころがあります。

ここでは具体的な見どころがどこなのか解説します。これから訪れる予定の方、興味のある方はぜひ参考にしてください。

世界最大級の小塔

ケルン大聖堂は世界最大級の小塔を持っている点が特徴です。

真下からファサードを見上げた時のスケールの大きさと荘厳な雰囲気に圧倒される人も多いでしょう。

また、何百体もの彫刻が飾られているほか、正面扉口中央には旧約聖書の一場面が浮き彫りされています。

このように、小塔とその周辺の彫刻物などは見どころの1つであるためぜひチェックしてみてください。

ゴシック様式を感じられる大聖堂内部

ケルン大聖堂はゴシック様式の建築物ですが、中に入るとそのゴシック様式を存分に感じることができます。

大聖堂は天高く聳え立つものだと考えられており、内部は天井が非常に高くなっています。

さらに、キリスト教における神を意味する光が最大限に取り入れられる構造になっているため、荘厳な雰囲気の中に入り込んでくる光が神秘的な空間を作り出してくれます。

また、大聖堂内部の色鮮やかなステンドグラスも魅力の1つです。中に入ると鍼灸の聖書を描いた巨大なステンドグラスが目に入ります。

光に照らされることでキラキラと綺麗に輝くステンドグラスは、ぜひご自身の目で見てもらいたいポイントだといえます。

ケルン大聖堂に行く際の注意点

ここではケルン大聖堂に行く際に押さえておくべき注意点を紹介します。

ケルン大聖堂を最大限に楽しむためにも、ぜひチェックしてみてください。

動きやすい格好で訪れる

ケルン大聖堂は駅からすぐの場所にあるため、訪れやすいといえますが、訪問する際は動きやすい格好にすることをおすすめします。

特に大聖堂の尖塔を登る場合、傾斜のある吹き抜けの階段を登ることになるため、スニーカーの方が登りやすいです。

また、女性に関しては、風邪で煽られる可能性を考慮してスカートよりもパンツスタイルの方がいいでしょう。

ちなみに、ケルン大聖堂周辺は石畳の歩道も多く、ヒールや革靴だと歩きにくいエリアもあるため、そういった意味でも革靴やヒールよりもスニーカーの方が適しているといえます。

ラフすぎる服装は避ける

動きやすい格好をすることはポイントの1つですが、ラフになりすぎないようにしましょう。

なぜならケルン大聖堂は観光スポットとはいっても、礼拝堂であり大聖堂内部ではミサが行われることもあるためです。

短パンや露出の多い格好などは避けた方が無難でしょう。また、大聖堂内部では帽子を脱ぐように求められることもあります。

そのほかにも、大聖堂内部は冷えているため、夏場でも寒いと感じることがあります。そのため、訪れる際は着脱できる長袖を持参しておくといいでしょう。

日曜日はスーパーが開いてない

ケルン大聖堂は日曜日に訪れることもできますが、ドイツでは、日曜日はスーパーが開いていない点に注意してください。

そのため、例えば日曜日に大聖堂に行く際に軽食や飲み物をスーパーで買っておくというのは基本的にできません。土曜日に事前にスーパーで購入しておく必要があります。

ただし、ケルン中央駅構内にあるスーパーやドラッグストアは日曜日でもオープンしているため、どうしても必要なものがあるときは利用できます。

また、各地にあるキオスクでも飲み物や軽食は購入可能です。

しかし、一般的なスーパーと比べると価格が高めに設定されているため注意が必要です。

ドイツ鉄道は遅延が多い

フランクフルト空港やデュッセルドルフ空港から鉄道を使ってケルン中央駅に行く人は多いと思いますが、ドイツ鉄道は日常的に遅延が発生しているため、時間には余裕を持って行動する必要があります。

遅延の原因はさまざまですが、数分の遅延は頻繁に起こり、中には数十分単位の遅延が起こるケースもあります。

また、予定していた電車の運行が中止になるケースや電車のホームが急に変更になるケースなどもあるため、情報をこまめにチェックしておかなければなりません。

観光のスケジュールを細かく設定している場合は遅延による計画変更が起こり得ることを理解しておきましょう。

まとめ

今回はケルン大聖堂の概要や入場料金、訪れるのにおすすめの時期、見どころなどについて解説しました。

ケルン大聖堂は世界遺産にも登録されている大聖堂です。ケルン中央駅の目の前にあり、多くの観光客で賑わいます。

訪れる場合、気候が安定しており、バケーション期間ではない5月や6月、9月がおすすめです。

また、大聖堂の中に入るだけであれば無料となっているため、気軽に見学することも可能です。

尖塔やステンドグラス、ゴシック様式の建物など見どころも多いため、ケルン大聖堂を訪れる方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。

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