みなさんは、フィリピンの
「セブ」と聞いたらどんなことをイメージしますか？
さんさんと輝く太陽、青い海と白いビーチなど、人によってさまざまだと思います。
意外と知られていないかもしれませんが、実はセブは「おいしいスイーツ」や「おしゃれなカフェ」の宝庫でもあるんです……！
そこで、今回の記事では、留学中の息抜きや、旅行の際の休憩などでぜひ食べたい絶品スイーツ、立ち寄りたいおしゃれカフェをご紹介します。
具体的には、フィリピンで甘い料理・お菓子が多い理由や、セブで食べたい定番のスイーツ、マンゴー好きにおすすめのマンゴースイーツ、セブ島とマクタン島のそれぞれのおすすめカフェなどをていねいに解説します！
これからセブ滞在を予定している方、セブエリアのおしゃれなカフェを探しているという方などは、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
- フィリピンは甘い料理・お菓子が多い！
- セブで食べたい定番スイーツ
- マンゴー好きにおすすめのマンゴースイーツ
- 味と写真映えを両立！セブ島おすすめカフェ
- セブからも行きやすいマクタン島おすすめカフェ
- まとめ
フィリピンは甘い料理・お菓子が多い！
実は、フィリピンはスイーツだけではなく、甘い料理が多いのです。
基本的にどの料理にも砂糖を入れることがあるといわれるほどです。
その理由は、フィリピンの気候にあります。
フィリピンは年間を通して暖かく、暑いと感じることも多いです。
暑くなり、体力が奪われると、やはり人間の身体はカロリーを欲しますよね。
そのため、カロリーを摂取できる甘いものや、甘い味付けの料理が多くなるのです。
また、フィリピンでは甘いものとあわせて、炒め物やフライなど、油っぽい料理も多いです。
これは、炒めてフライにすることで、保存期間が長くなるからとも言われています。
暑い国ならではの食文化の特徴と言えますね。
セブで食べたい定番スイーツ
ここでは、セブで食べたい絶品の定番フィリピンスイーツをご紹介します。
フィリピンといったらこれ！というものばかりなので、ぜひ食べてみてくださいね。
ハロハロ
フィリピンを代表するスイーツが「ハロハロ」。
日本のコンビニなどでも売られているため、みなさんも1度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
ハロハロは、タガログ語で「混ぜこぜ」という意味のかき氷デザートです。
アイスクリームやフルーツ、ナタデココ、クリーム、甘く煮た豆、ゼリーなどをトッピングします。
フィリピンの暑い気候にぴったりのスイーツです。
「混ぜこぜ」という名前のとおり、食べるときにはスプーンなどでしっかりと混ぜていただきます。
バナナ・キュー
バナナ・キューは、フィリピンの屋台などで手軽に買える、定番のストリートフード、スナック菓子です。
名前は、「バナナ」の「バーベキュー」に由来しています。
バナナを油であげた後、表面をブラウンシュガーでカラメルのようにコーティングし、串にさしたお菓子です。
外はサクサク・カリカリ、中はふわっとホクホクした食感が楽しめます。
日本の焼き芋に似た味わい、と表現されることもあります。
お値段も安いため、少しお腹が空いたときに食べるのにもぴったりです。
タホ
スイーツに分類されるものの、朝食に食べる人もいるのがこちらの「タホ」。
できたてのあたたかいお豆腐に黒蜜をかけ、サゴ（フィリピン風タピオカ）をトッピングしたスイーツです。
こちらも、3つを混ぜて食べるのがフィリピン流。
豆腐のなめらかな食感、黒蜜のちょうどよい甘さ、サゴのもちもち感がたまらない一品です。
フィリピンでは、朝の時間帯にタホの歩き売りも行われています。
こちらもお安く手に入るので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
マンゴー好きにおすすめのマンゴースイーツ
ここからは、マンゴー好きにおすすめのマンゴースイーツをご紹介します。
ドライマンゴーがお土産の定番にもなるほど、フィリピンといえばマンゴーが代表的なフルーツですよね。
残念ながら生のマンゴーは検疫の関係から日本に持ち込むことは難しいので、ぜひ現地で食べてみてください。
マンゴージェラート
暑い日にもぴったりの、マンゴーの風味が感じられるジェラートです。
まるでマンゴーをそのまま、まるごと食べているかのような濃厚さが魅力です。
単品で頼むのもよいですし、ほかのフレーバーと組み合わせて食べるのもおすすめです。
マンゴーグラハム
マンゴーグラハムは、グラハムクッキー、ミルクアイス、マンゴーが乗ったスイーツです。
フィリピンの方であれば誰でも作れるというほど、定番のおやつです。
グラハムクッキーのサクサクとした食感、コンデンスミルクのように濃厚で甘いアイス、フレッシュなマンゴーが最高の組み合わせです。
マンゴーヨーグルトスムージー
厳密にいえばスイーツではなくドリンクですが、デザートのような満足感が得られるのがマンゴーヨーグルトスムージーです。
マンゴーの果肉がしっかりと感じられるスムージーで、ヨーグルトの濃厚さとともに楽しめます。
お店によっては、マンゴーのみのスムージーもあるため、お好みで選んでみてくださいね。
味と写真映えを両立！セブ島おすすめカフェ
ここからは、セブ島にあるおすすめのカフェをご紹介します。
セブ島にはたくさんのカフェがありますが、ここでは、そのなかからおいしさと写真映えの両方をかなえてくれる素敵なお店をご紹介します。
気になる方はぜひ行ってみてくださいね。
COOEE（クーイー）
セブ島で映えるカフェ、といったら必ず名前が上がるほど人気のお店です。
インフルエンサーたちが撮影のために訪れることもしばしばあります。
アサイーボウルやヨーグルトボウル、フレッシュレモンジュースなどが特に人気メニューですが、どのメニューも写真映えし、かつヘルシーと話題です。
お店の雰囲気も南国らしい開放感があり、リラックスできます。
zero X café（ゼロエックスカフェ）
おしゃれさとあわせて、セブ最大級の広さを誇る開放的な空間が魅力のカフェです。
北欧のようなシンプルかつ洗練された照明やインテリアが楽しめます。
コーヒーやスイーツの味ももちろん好評です。
The Neighborhood Cafe（ザ・ネイバーフッド・カフェ）
セブ市内の静かな住宅街にたたずむカフェ。
落ち着いた雰囲気のお店を探しているという方に特におすすめのお店です。
座席数がそれほど多くないため、ゆっくりしたい方はランチの時間帯や週末を避けることをおすすめします。
コーヒーやスイーツだけでなく、パスタやサンドイッチといった軽食も楽しめます。
いずれもお手頃価格でボリューム満点というのもうれしいポイントです。
セブからも行きやすいマクタン島おすすめカフェ
最後に、セブ島からも行きやすいマクタン島のおすすめカフェをご紹介します。
マクタン島は屈指のリゾートエリアであり、ラグジュアリーでおしゃれな雰囲気が漂います。
素敵なカフェも多いので、ぜひ足を運んで見てくださいね。
ちなみに、セブ島とマクタン島は橋でつながっていますが、渋滞が発生しやすいのも事実。
行き来する際には、時間には余裕を持ってスケジュールを立ててみてくださいね。
AQUA CAFE（アクアカフェ）
マクタンセブ国際空港から車で約20分ほどの場所にあるカフェです。
白と青を基調とした店内はスタイリッシュな雰囲気がただよいます。
フィリピンならではのフルーツをふんだんに使ったアサイーボウルが特に人気です。
Dessert Factory（デザートファクトリー）
現地の人からも人気を集めるカフェです。
カフェメニューが充実していることが自慢で、おいしいフィリピン料理とともに楽しむことができます。
チーズケーキやブラウニーなどが特に人気なので、行く機会があればぜひ食べてみてください。
CAFE POINT（カフェポイント）
茶色を貴重としたおしゃれで落ち着いた店内が自慢のお店です。
大きな声で話す人も少ないため、仕事や勉強などで使う人も多いです。
マクタン島東部のマリバゴというエリアにあり、リゾートホテルが立ち並ぶ地区ですので、ホテル滞在とあわせてカフェを楽しむのも素敵です。
ケーキやコーヒーといったカフェメニューのほか、サンドイッチなどの軽食もそろっています。
なお、さきほどご紹介したマンゴーヨーグルトスムージーもこちらでいただけます。
まとめ
今回の記事では、旅行先、留学先としても常に人気が高いセブエリアのおいしいスイーツやおしゃれなカフェをご紹介しました。
具体的には、フィリピンで甘い料理・お菓子が多い理由や、セブで食べたい定番のスイーツ、マンゴー好きにおすすめのマンゴースイーツ、セブ島とマクタン島のそれぞれのおすすめカフェなどについてわかりやすく解説していきました。
記事のなかでもご紹介したとおり、セブ島・マクタン島を含むセブエリアには、おしゃれかつ味も抜群の素敵なカフェがたくさんあります。
たくさんありすぎて選びきれない！という方は、ぜひ、この記事でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
あらかじめいくつか行きたいお店をピックアップしておくと、時間も有効に使えるはずです。
また、ご紹介したフィリピンセブのスイーツ事情、カフェ事情について、「もっと詳しく知りたい」「ネイティブの意見を聞いてみたい」と思った方は、ぜひネイティブキャンプのオンライン英会話レッスンを試してみてください！
レッスンでは、ネイティブ講師とマンツーマンで話すことができます。
カフェに入ったつもりで、英語で注文の練習をするのも良いでしょう。
フィリピン、特にセブ出身の講師であれば、よりリアルな現地情報を聞くこともできます。
ぜひ、みなさんの英語学習や渡航前の準備にレッスンをフル活用してくださいね。
◇経歴
新卒入社した会社ではオーストラリア人上司のもと働いた経験があります。
海外クライアントとのメールや電話でのやりとりは日常茶飯事でした。
現在はWebライターのほか、英日翻訳者としても仕事をしています。
◇資格
TOEIC、TOEFL、IELTSなどの受験経験あり
◇留学経験
学生時代、イギリスのハル大学に1か月半語学留学をしました。
◇海外渡航経験
学生時代にイギリス留学を経験したほか、アジアを中心にさまざまな国に旅行に行ったり、フィールドワークをしたりしました。
フィールドワークでは英語を使ってインタビューをした経験もあります。
2019年よりイギリス在住で、現在は毎日英語を使っています。
◇自己紹介
子どものころはアメリカ人の先生の英会話教室に通い、大学ではイギリス留学を経験、新卒入社した会社ではオーストラリア人上司を持つなど、英語とは色々な接点を持ってきました。
英語はもっぱらリーディングが得意で、毎日洋書を読んでいます。大学で経験したイギリス留学では、語学クラスでさまざまな国の留学生と交流しました。また、英語で大学の歴史の講義を受けたり、現地の小学校でのボランティア活動も行いました。
よろしくお願いします！
