
海外旅行の楽しみのひとつであるショッピング。フィリピンの免税店にてブランド品を購入したいという方も多いのではないでしょうか?
「フィリピンの免税店では日本よりもブランド品が安い?」
「フィリピン旅行中、免税店でのショッピングはどこで楽しめる?」
本記事ではこうした質問に詳しくお答えします!
本記事では、フィリピンの免税店でブランド品を安く買えるのかを徹底解説!
主要な免税店がある場所や、免税店で買い物をする際の注意点についても詳しく紹介します。
フィリピンでブランド品の購入を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
- フィリピンの免税店にあるブランド品は日本よりも安い?
- フィリピンで楽しめる2種類の免税店
- マニラとセブに集中するフィリピンの免税店
- 免税店での買い物で注意すべきこと:関税編
- 免税店での買い物で注意すべきこと:偽物・コピー品編
- まとめ
フィリピンの免税店にあるブランド品は日本よりも安い?
フィリピンの免税店では、日本よりもブランド品を安く購入できるのでしょうか?以下で詳しく解説します。
為替の関係で日本よりも安価
フィリピンの免税店では、一般的に日本よりもブランド品を安く購入できます。
為替や季節の価格変動などによって状況は異なるものの、フィリピンペソは日本円に比べて安い通貨なので、同じブランド品でも為替の影響で安くなることが多いからです。
特に円高の際は、日本よりもフィリピンの方がブランド品がより安くなる傾向にあります。
しかしながら、円安の際は日本の免税店で購入するほうが安いケースも。為替レートを確認した上で購入しましょう。
日本人向けのセールやキャンペーンも充実
フィリピンの免税店では、日本人観光客をターゲットにした大規模なセールやキャンペーン、クーポンの配布が頻繁にあるので、ブランド品を格安で購入しやすいです。
各免税店のプロモーションや期間を事前にチェックしておきましょう。
また、多くの免税店では日本語対応のスタッフやサービスだけでなく、日本人観光客に人気の商品も充実しています。
日本では出会えなかったブランド品や掘り出し物を購入できるかもしれないので、観光や食事のついでに店舗をのぞいて、ショッピングを楽しみましょう。
フィリピンで楽しめる2種類の免税店
通常買い物でかかるはずの税金が免除される免税店。日本と同様に、フィリピンにも以下2種類の免税店があります。
Duty Free(空港型免税店)
Duty Free(空港型免税店)は主に空港内にある免税店で、出国時のみ利用可能です。購入した商品は、消費税や関税、タバコ税、酒税などが全て免除されます。
ショッピングの際は、パスポートや航空券の提示が必要。
なお、購入した商品は出国ゲートの先で引き渡されることもあるため、店頭で商品をそのまま受け取れない場合もあります。
Tax Free(市中免税店)
Tax Free(市中免税店)とは、主に市街地の百貨店やショッピングモール、観光地の商業施設などにある免税店で、外国人旅行者などの非居住者を対象としています。
購入した商品の消費税のみが免除されます。
商品は店頭で受け取ることができ、店舗レジでパスポート等を提示して税金の還付手続きを進めます。
購入した商品は国外へ持ち出すことが条件となります。
以上のように、Duty FreeとTax Freeで免税の範囲や利用方法が異なるので、状況に応じて使い分けるといいでしょう。
免税店は通常よりも安くお買い物を楽しむことができる魅力的な店舗です。
また、品揃えが豊富で商品に詳しい販売員が常駐している店舗が多く、偽物のブランド品を買ってしまうリスクが低いので、安心してショッピングを楽しめます。
ただし、免税限度額を超えると、帰国時に関税を支払わなくてはならないため注意してください。
マニラとセブに集中するフィリピンの免税店
フィリピンの免税店は主にマニラとセブ島に集中しています。
以下のように、空港内や市街地の大型ショッピングモールに設置されているケースが多いです。
早速、地域別に免税店の場所を確認していきましょう。
マニラ
マニラには以下3つの免税店があります。
◾️マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港) 内の1・2・3ターミナル
特にターミナル3の免税店は規模が大きく、ハイブランドからローカルのお菓子まで幅広い商品が揃っています。
住所:Pasay City, 1300 マニラ首都圏 フィリピン
◾️Duty Free Fiestamall
マニラ空港近くにある、フィリピンで最大規模の免税店。ファッション、化粧品、香水など多くのブランドが揃っていて、レストランやフードコートなども併設しています。
住所:Columbia Complex, 1700 Ninoy Aquino Ave, Parañaque, 1700 Metro Manila, フィリピン
◾️LUXE Duty Free
マニラ市街地から南方向にあるパサイ市のモール・オブ・アジア内にある3,600平米の免税店。ハイブランドの店舗も多数あります。
住所:Palm Coast Avenue, Mall of Asia complex, cor Pacific Dr, Pasay City, Metro Manila, フィリピン
セブ島
セブ島にも以下3箇所の免税店があります。
◾️マクタン・セブ国際空港内のターミナル1・2
空港の出発前、出発、到着エリアの中に免税店があります。ブランド品やタバコ、お酒、お菓子などを購入可能です。
住所:Lapu-Lapu Airport Rd, Lapu-Lapu, 6016 Cebu, フィリピン
◾️SM City Cebu(SMシティ・セブ)
セブ市内の大型ショッピングモールであるSMシティ・セブのNorth Wing 地下1階にあるため、観光や食事のついでに利用しやすいです。
住所:Cebu Port Center, North Reclamation Area, Juan Luna Ave. cor. Cabahug and Kaoshiung Streets, Mabolo, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
◾️Waterfront Cebu City Hotel & Casino(ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ)
マクタン・セブ空港から車で30分ほどのカジノが併設されたホテル内にある免税店です。22:30まで営業しているので遅い時間でもショッピングを楽しめます。
住所:Salinas Dr, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
免税店での買い物で注意すべきこと:関税編
免税店で買い物をする場合、免税範囲を知っておくことが重要です。
安く購入できても追加の支払いが生じると高くついてしまうので、以下の点に注意してください。
免税範囲を超過した部分は課税対象
2025年9月現在、日本では個人が海外から持ち込める商品の免税範囲は1人20万円までと決まっています。
合計額が20万円を超える場合、免税の対象は20万円以内におさまる品物。残りの品物には帰国時に税関で関税が課せられます。
税関で問い合わせをされた場合にもスムーズに答えられるよう、購入記録表(レシート)は必ず保管し、商品は未開封のまま搭乗するようにしてください。
ちなみに、免税の範囲は携帯品・別送品※のうち、個人的に使用するものが対象です。
携帯品と別送品の両方を持ち込む場合は合算した上で関税を算出します。
※帰国後6か月以内に輸入するもの
携帯品以外に海外から荷物を輸送する場合は、あわせて関税の対象となるので注意しましょう。
アイテム別免税範囲
免税のルールやアイテム別の免税範囲は以下の通りです。
| 免税ルール | 内容 |
| 1個で20万円を超える品物 | 商品自体が課税対象(例えば、25万円のバッグは25万円の全額が課税対象) |
| お菓子や雑貨など、1品あたり1万円以下のアイテム | 個数や金額に関わらず免税扱いのため免税枠20万円のカウント外 |
| アイテム | 免税範囲 |
| 酒類 | 3本(1本760mlのもの) |
| 紙巻タバコ | 200本 |
| 加熱式タバコ | 個装等10個(1箱あたりの数量は、紙巻タバコ20本に相当する量) |
| 葉巻タバコ | 50本 |
| その他のタバコ | 250g |
| 香水 | 2オンス(1オンスは約28ml、オーデコロン、オードトワレは含まれない) |
ちなみに、20歳未満の場合は、酒類とタバコは免税対象外です。
また、6歳未満の子どもの場合は、おもちゃなど子どもが使うとわかるもの以外は免税は適用されません。
免税範囲を超える場合は税関への申告が必要
20万円を超える商品を持ち込む際は、必ず税関に申告しましょう。
申告せずに持ち込むと、罰金や商品の没収などのペナルティが科される可能性があるからです。
また、故意に申告しなかったと判断されれば、罰金や刑事罰が科される可能性もあります。
申告しなければわからないという考えは捨てて、必ず申告するようにしましょう。
免税店での買い物で注意すべきこと:偽物・コピー品編
日本への偽造品の持ち込みは禁止されており、没収や罰則の対象となります。
たとえ現地で知らずに買ってしまった場合でも、帰国時に税関や検疫所で没収され、支払った金額は戻って来ません。
なお、罰金が科される可能性もあります。
安価な偽ブランド品を購入することには、リスクが伴うことを念頭に置いておきましょう。
また、偽物やコピー品だと気が付かずに購入しないように、以下のことに注意してください。
極端に安いアイテムは買わない
極端に安いアイテムは、買わないでください。
偽ブランド品の多くは、相場より大幅に低価格で販売されています。
価格が安すぎる場合は偽物やコピー品の可能性が高いため警戒し、購入を控えましょう。
購入する前に、正規ブランド品の市場価格を調べておくと、より安心です。
正規のブランドショップ・免税店で購入する
本物のブランド品を求めるのであれば、正規店や免税店で購入しましょう。
空港内の免税店はもちろん、セブ島やマニラの大型ショッピングモール内にある正規店がおすすめです。
道端や小さな露店などで安く販売されているアイテムは偽物の可能性が高いので、買わないでください。
購入前に商品の素材や縫製、付属品をよく確認する
ブランド品を購入する前には、アイテムの素材や縫製、付属品の質をくまなく確認してください。
縫い目が粗いものや、パッケージが不自然なものは偽物の可能性が高いです。
フィリピンで流通している偽物のブランド品は、品質が低いものがほとんどで、すぐに壊れたり、使えなくなったりします。
ブランドロゴやタグ、包装の有無などとあわせて、商品のシリアル番号や付属の保証書などの証明書類も確認するようにしましょう。
まとめ
免税店でのショッピングは、海外旅行の楽しみのひとつ。
フィリピンでは日本よりも安くブランド品を購入できる可能性が高いので、プロモーションもフル活用して、ぜひお目当ての商品を探してみてください。
一方で、帰国時の税関検査で予想外の金額を払う必要がないように、免税範囲を知っておくことも大切です。
ルールを把握した上で、フィリピン免税店でのショッピングを楽しんでくださいね!
◇経歴(英語を使用した経歴)
英米語学科卒業
米国企業の日本法人でマーケティング、事業戦略等を担当
現在はフリーランスのライター、戦略アドバイザー
◇資格
TOEIC 935点
◇留学経験
学生時代、米国ワシントン州のESLと大学に約半年間留学。
現地の学生と相部屋の寮生活とホームステイを経験しました。
◇海外渡航経験
米国企業での勤務中、3カ月間のプロジェクトでワシントン州本社にて勤務。
現地のアパートでひとり暮らしを経験し、仕事の傍ら海外生活を満喫しました。
出張で米国の他の州や、欧州、アジアへ行くこともあり、世界中の社員やクライアントとの交流を楽しみました。
◇自己紹介
学生時代の海外経験や米国企業での勤務経験を活かして、海外生活や英語学習に関する記事を執筆しています。
異文化交流や海外の教育に興味があり、コミュニケーションツールとして日々英語を学んでいます。
海外に行きたい方や、英語のスキルアップをしたい方の参考となるような記事をたくさん書いて、新しいチャレンジをする際のサポートができるとうれしいです。