現代社会でグローバルな活躍を目指したいけれど、英語力だけでなく専門スキルも身につけるべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
Kredoは、そんなあなたの
「ITスキル」と「英語力」を同時に習得したいという思いに応えるスクールです。
この記事では、
Kredoが提供するセブ島留学とオンラインキャンプの概要や卒業生の進路とキャリアサポートについて解説します。
この記事を読むことで、Kredoがあなたのグローバルなキャリア実現に向けた第一歩を踏み出すための、最適な学びの場であることが理解できるでしょう。
Kredoとは?基本情報と概要
KredoはITと英語を組み合わせた教育を通じて、グローバルに活躍できる人材を育成することを目指す実践的なスクールです。
場所や時間に制約されず、自らの道を自由に選択できる人を増やすことを目標に、英語とITの学習や実践、仲間作りができる環境を提供しています。
主なサービスとして、セブ島でのIT留学プログラムと自宅から参加可能なオンラインキャンプの2つを展開しています。
Kredo IT Abroad . Incによって運営され、2016年8月に設立されました。
創設者は横田猛夫氏で、自身の海外留学経験と以前の職務経験から英語力だけでなくITスキルを身につけることの重要性を認識し、IT留学事業を立ち上げました。
Kredoはセブ島において、ITを英語で学べる唯一の日系教育機関です。
プログラミングは英語と記号によって構築されるため、英語で学ぶ方がより効率的であるという考えに基づいています。
単なる留学体験に留まらず、その後のキャリアに直接つながる学習機会の提供を目指し、実践的なカリキュラムや留学後のキャリア支援にも力を入れています。
加えて、国の教育訓練給付金制度の対象となっているため、一定の条件を満たすことで、補助金を利用して留学費用を軽減することが可能です。
セブ島のキャンパスは、治安の良い経済特区であるITパーク内に位置しており、学習に集中できる安全な環境を提供しています。
英語とITに関するコースの他、「0円留学プラン」や「Rubyコース」といったさまざまなプログラムも用意されています。
提供されるコースとカリキュラムの特徴
KredoはITと英語を融合させた独自の学習法で、グローバルに活躍できる人材育成を目指しています。
その手段として、フィリピン・セブ島でのIT留学と場所を選ばずに学べるオンラインキャンプという、2つの主要なサービスを提供しています。
これらのサービスはどちらも受講者がITと英語の両方のスキルを身につけ、国際的な舞台で活躍できる力を養うことを目的としています。
Kredoのカリキュラムの特徴
Kredoの学習プログラムには、以下のような特徴があります。
・ITと英語の同時学習
・実践重視のスキル習得
・個々のレベルに合わせたカスタマイズ
・多様なコース設定
・充実したサポート体制
・教育訓練給付金制度の利用
それぞれの特徴を理解し、自分が求めているものになっているかを確認してみましょう。
ITと英語の同時学習
多くのIT留学では午前中に英語、午後に日本語でITを学ぶのが一般的ですが、Kredoでは全ての授業を英語で行います。
プログラミング言語は英語と記号で構成されているため、英語で学習することで、技術の習得効率を高めることが可能です。
プログラミングを英語で学習することは、英語で提供される豊富なIT情報へのアクセスを簡単にし、学習者が成長することに繋がるでしょう。
実践重視のスキル習得
Kredoは単なる知識の詰め込みではなく、実践的な経験を通じてスキルを習得できるカリキュラム構成となっています。
例えば、最長6.5ヶ月のコースでは、前半で基礎知識を習得し、後半の3ヶ月間は現地フィリピン人エンジニアと共にオリジナルのアプリケーション開発に挑戦します。
そのため、スクールに通ったのに得るものがなかったということが起きづらい環境と言えるでしょう。
個々のレベルに合わせたカスタマイズ
Kredoでは受講生の英語レベルを事前に把握し、初日のテスト結果を基に一人ひとりのレベルや学習目標に応じたオーダーメイドのカリキュラムを作成します。
ITスキルについても、初心者から経験者まで対応できるよう、レベル別のグループ指導やマンツーマンレッスンを提供しています。
そのため、いきなり難しいことを学習したり、受講生にとって簡単すぎる講義を受けることがなくなります。
非常に効果的な講義を受けることができるようになるでしょう。
多様なコース設定
Kredoでは基本的な「IT×英語コース」に加え、英語力向上に特化したコースや東京でのIT研修・就職を前提とした「0円留学プラン」、ITプロフェッショナル集団「フランジア」との連携による「Rubyコース」など、学習者のさまざまなニーズに対応したコースを用意しています。
0円留学プランは、IT未経験者でもIT業界への就職を目指せるプログラムです。
セブ島での基礎学習後、東京で企業での実務研修に参加し、提携IT企業への就職を目指します。
RubyコースはRuby on Railsを用いたアプリケーション開発を学び、本格的なエンジニアを目指す人のためのコースです。
充実したサポート体制
Kredoでは、経験豊富なキャリアカウンセラーが受講生のキャリアプランの提案やコース選択をサポートしてくれます。
セブ島留学中は、QQイングリッシュの日本人スタッフが生活面をサポートし、KredoスタッフがITレッスンに関する日本語での質問に対応するなど、安心して学習に取り組める環境を提供しています。
さらに、留学後の就職支援や副業サポートも行っています。
また、Kredoでは英語とITの授業の両方で、オンライン学習システムMoodleを活用しています。
教材はフィリピン人講師が独自に作成したもので、予習・復習に役立てることができます。
教育訓練給付金制度の利用
Kredoオンラインキャンプは、専門実践教育訓練給付金制度の対象講座です。
また、IT留学も国からの認定を受けているため、一定の条件を満たせば、補助金を利用して留学費用を軽減することが可能です。
これらの特徴を備えたKredoは英語力だけでなく、グローバルな舞台で活躍するために不可欠なITスキルを効率的に習得できる学習環境を提供しています。
キャンパスの設備と学習環境
Kredo IT留学のキャンパスはセブ島の経済特別区であるITパーク内に位置し、多国籍企業もオフィスを構える高層ビルの最上階にあります。
ITパークは政府によって特に治安維持が強化されているエリアで、ゲートには警備員が常駐しているため、夜間の一人歩きでも比較的安全に過ごせる環境です。
キャンパス内は学習に専念できるよう配慮されており、カフェテリアや自習スペース、医務室まで完備しています。
宿泊施設は、キャンパスから徒歩約5分の距離にある高級コンドミニアム「Avida Tower」です。
24時間体制の警備員が配置されており、セキュリティ面も万全です。
各部屋にはキッチンや冷蔵庫、洗濯機、ヘアドライヤー、ウォーターサーバーが備え付けられており、自炊も可能です。
Wi-Fi環境も充実しており、シングルルームにはモバイルWi-Fiルーターの貸し出し、ツインルームには固定Wi-Fiが設置されています。
キャンパス、宿泊施設のほか、ショッピングや外食に必要な施設がすべてITパーク内に集約されているため、非常に利便性の高い環境と言えるでしょう。
Avida Towerの目の前には「Garden Bloc」という公園があり、数多くのレストランが軒を連ねています。
また、週末にはナイトマーケットが開かれ、気軽に食事や買い物を楽しむことができます。
学校周辺にはドラッグストアやフィリピン料理店、日本食レストラン「知暮里」などもあり、日本食が恋しくなった際も安心です。
学習面においては英語の授業とITの授業ともに、オンライン学習プラットフォーム「Moodle」を導入しており、予習・復習に効果的です。
さらに、Kredoのプログラムは、セブ島で実績のある語学学校QQ Englishとの提携プログラムであり、授業はQQ Englishの施設で行われます。
QQ Englishの施設には、日本人スタッフが約20名常駐しており、食事やビザに関する生活全般のサポートを直接受けることができます。
体調不良や緊急時にも日本語で対応してもらえるため、海外生活に不安を感じる方でも安心して学習に取り組めます。
加えて、プログラミングやIT関連のレッスンに関する質問は、KredoのスタッフがSlackを通じて日本語でサポートします。
卒業生の進路とキャリアサポート
KredoはITと英語を組み合わせた専門スキルを習得することで、卒業生が世界規模で活躍するためのキャリア形成を支援するため、充実したサポート体制を構築しています。
卒業生の主な進路はIT企業への就職です。
国内では有名なベンチャー企業や東証一部上場企業、海外ではシンガポールなどに所在する企業で活躍する卒業生が多数存在します。
Kredoで培った知識や経験を活かして起業する卒業生や、ワーキングホリデー中にITスキルを駆使してブログを運営する卒業生も見られます。
ただし、IT分野の初心者が卒業後すぐにフリーランスとして成功するケースは稀であるため、まずは企業に就職して経験を積むのがおすすめです。
Kredoのキャリアサポートの強みは、留学開始前から留学後のキャリアまでを考慮した、きめ細やかなサポート体制です。
・経験豊かなキャリアカウンセラーが、受講生一人ひとりの個性や希望に合わせたキャリアプランの提案や最適なコース選択を支援
・留学期間中から転職エージェントとの連携を通じて、無償での転職支援サービスを提供
・副業で海外からの収入を得たいという要望に応え、国際的な案件獲得プラットフォーム「Upwork」での案件獲得をサポート
・特に明確な目標をお持ちの方には、セブ島でのIT基礎学習を経て、東京でのIT研修と就職を前提とした「0円留学プラン」をご用意
・セブ島留学中は、日本人スタッフが就職や転職に関する相談に日本語で対応
・卒業後も、海外で活躍するITプロフェッショナルを紹介したり、海外の求人情報や海外IT業界の最新情報を提供
これらの充実したサポート体制を通じて、Kredoは卒業生がITと英語のスキルを最大限に活用し、各自が思い描く理想のキャリアパスを実現できるよう、包括的な支援を提供しています。
Kredoへの入学手続きと留学準備のポイント
Kredoへの第一歩は、無料カウンセリングから始まります。熟練のキャリアアドバイザーが、個々の目標に最適な学習プランとコースを一緒に考えます。
学習スタイルはセブ島での集中IT留学と自宅で学べるオンラインキャンプの2つから選べます。
IT留学を検討しているなら、まずは現在の英語力を申告する必要があります。留学開始時のテスト結果と希望を踏まえ、あなただけの学習プランが組まれます。ITスキルは、レベルに合わせたグループまたはマンツーマン形式で習得可能です。
英語力に自信がない方は、出発前にオンライン英会話レッスンで準備することもできます。
Kredoは、単なる語学学習ではなく、将来のキャリアに繋がる実践的なスキル習得を目指しています。
英語はツールで、IT留学は国の認定を受けているため、一定の条件を満たせば留学費用の一部を補助金でまかなうことができます。
まとめ
この記事では、Kredoについて解説してきました。
Kredoはグローバルに活躍できる人材育成を目指して「IT×英語」を軸とした実践的な教育を提供しており、セブ島でのIT留学や自宅で学べるオンラインキャンプを通じて、ITスキルを英語で効率的に習得できるよう支援しています。
受講生一人ひとりのレベルに合わせたカリキュラムや豊富なコース、手厚いサポート体制が魅力です。
留学前から卒業後まで、IT企業への就職や起業といった多様なキャリアパスを支援するキャリアサポートも充実しています。
教育訓練給付金制度を利用できるコースもあり、費用面でもサポートが提供されています。