フィリピン・ドゥマゲッティとは?行き方からおすすめ観光スポット・お土産までまとめました!

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「ドゥマゲッティってどこにあるの?」
「ドゥマゲッティの魅力は?」
「ドゥマゲッティのおすすめの観光スポットが知りたい!」

マニラやセブ島から飛行機で1時間ほどの場所にある“学園都市”ドゥマゲッティは、リピーターが多い穴場リゾート地として注目を集めています。

語学留学先や旅行先として、気になっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、人気急上昇中のドゥマゲッティについて詳しく解説します。

アクセス方法からおすすめの観光、グルメ、お土産までをまとめて紹介します!フィリピンの穴場スポットを探している方は、ぜひ参考にしてくださいね!

フィリピン・ドゥマゲッティとは?

 

ドゥマゲッティは、ネグロス島の南部にある穏やかな都市です。

この街は「優しき人々の街(City of Gentle People)」とも称されており、フレンドリーで親しみやすい住民が多いことでも有名です。

人口は約13万4千人(2020年時点)ほどで、そのうち約3万人が学生という、学園都市の一面も持っています。

シリマン大学やファウンデーション大学など、質の高い教育機関が揃っており、世界各国からの留学生が集まっています。

平均気温は26〜28℃と温暖で、降水量も多すぎないため、年間を通じて快適な気候です。

さらに、治安もフィリピン国内では比較的良好。 初めての海外留学や一人旅にもおすすめです。

レジャー面でも充実しており、近隣には世界的に有名なダイビングスポットが点在しています。

 

ドゥマゲッティまでの行き方

 

日本からドゥマゲッティまでの直行便は運航されていないため、乗り継ぎを経てアクセスする必要があります。

一般的には、マニラもしくはセブ島を経由するルートが主流です。

マニラ経由の場合は、日本の主要空港からマニラのニノイ・アキノ国際空港へ向かいます。

マニラ到着後、国内線に乗り換えてドゥマゲッティへ向かいます。

この区間のフライト時間はおよそ1時間30分です。

一方、セブ経由のルートも広く利用されています。

日本からセブ・マクタン国際空港まで飛び、その後、国内線に乗り換えてドゥマゲッティに向かう方法です。

セブからドゥマゲッティまでは約1時間のフライトで到着できます。

セブからはバスやフェリーによるアクセスも可能ですが、一般的には飛行機の利用が便利とされています。

なお、空港によっては、国際線と国内線の発着ターミナルの距離が離れていて、移動に時間がかかる場合があります。

乗り継ぎ時間に余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。

 

ドゥマゲッティのおすすめ観光スポット

 

ドゥマゲッティのおすすめの観光スポットを4つ紹介します。

1.アポ島(Apo Island)
2.リザール大通り(Rizal Boulevard)
3.シリマン大学(Silliman University)
4.カサロロの滝(Casaroro Falls)

ドゥマゲッティには、美しい自然や文化的な名所が豊富に揃っていますよ!

 

アポ島(Apo Island)

 

アポ島は、わずか0.74km²の小さな火山島です。

アポ島へのアクセスは、ドゥマゲッティ市内から車でダウインへ移動します。

ダウインからはボートに乗り換えて、およそ30〜45分でアポ島に到着します。 移動中も、美しい海の景色を眺めながら旅の気分を盛り上げられるでしょう。

この島の最大の魅力は、
驚くほど多様な海の生態系を間近で感じられることです。

色とりどりの熱帯魚ウミガメと出会えるシュノーケリングやダイビングは、忘れがたい体験となるでしょう。

「世界のトップ100ダイビングスポット」にも選ばれたこともあるほど美しい海は、まるで別世界に入り込んだかのような感覚を味わわせてくれます。

島内には素朴なゲストハウスから自然志向のエコリゾートまで、宿泊施設も整っています。

観光シーズンには満室となることも多いため、早めの予約がおすすめです。

訪問に適した時期は、天候が安定している乾季の12月から5月です。

青く透き通った海、美しいサンゴ礁、そして海と共に生きる人々の暮らし。
都会の喧騒を離れ、心から癒やされる時間を過ごしたい方は、ぜひ訪れてみてください。

 

リザール大通り(Rizal Boulevard)

 

ドゥマゲッティ市内にあるリザール大通りは、心地よい海風とゆるやかな時間が流れる癒しスポットです。

この美しい海沿いの通りは、国民的英雄ホセ・リザール博士が、1880年代にこの地を訪れた際に歩いた道としても知られています。

スペイン植民地時代、非暴力での独立を唱えたリザール博士は、多くのフィリピン人にとって自由と誇りの象徴です。

リザール大通りは、朝日や夕日を望むのにも格別の場所。

オレンジ色に染まる空と海のグラデーションが織りなす時間帯は、旅の特別なひとときとなるでしょう。

周辺には雰囲気のよいレストランやカフェが点在し、地元の料理から多国籍の味までさまざまな食事を楽しめます。

海を眺めながらのランチや、心地よい風を感じながらのディナーは、日常を忘れさせてくれる贅沢な時間となること間違いありません。

日が暮れると、通りはまた違った表情を見せます。

通り沿いのバーやクラブには賑やかな音楽が流れ出し、街はゆっくりと夜の顔に変わります。

観光客だけでなく、地元の若者たちも集まり、賑やかでどこか親しみのあるナイトライフが展開されます。

静かな海辺の風景と、活気ある夜の対比も、この通りならではの魅力です。

 

シリマン大学(Silliman University)

 

シリマン大学は、1901年にアメリカの宣教師によって設立された由緒ある大学です。

観光でこの街を訪れるなら、ぜひキャンパス内を歩いてみてください。

大学とは思えない美しさに心を奪われることでしょう。

キリスト教の価値観を土台にしたこの大学では、「Via, Veritas, Vita(道、真実、命)」というモットーのもと、学生たちが知性と精神性の両面から成長することを目指しています。

芸術や文化活動も盛んで、構内には舞台芸術のホールや視覚芸術の展示スペースも点在しています。

学生数は約11,000人で、世界中からの留学生も在籍しており、国際色豊かな雰囲気も魅力のひとつです。

大学のレベルはフィリピン国内でもトップレベル

特に医学部門が有名で、多くの医師や看護師を輩出しています。

 

カサロロの滝(Casaroro Falls)

 

カサロロ滝は、ドゥマゲッティ市から西へ約9.4kmのバレンシア町にある、手つかずの自然が残る美しい滝です。

カサロロの滝へは、ドゥマゲッティ市内からはジプニーやバイクタクシーを利用して簡単にアクセスできます。

カサロロの滝は、高さおよそ30メートルにも及ぶ細く真っ直ぐな落水が特徴です。

滝の周囲は熱帯の緑に包まれ、静けさと水の音が響き渡る幻想的な空間が広がっています。

マイナスイオンに満ちた空気の中で心身がリフレッシュされていくのを感じられるでしょう。

美しい景観の中でピクニックを楽しんだり、冷たく澄んだ水に足を浸して涼んだりと、思い思いの時間を過ごしています。

また、カサロロの滝はその独特な形状と周囲の自然美から、フォトスポットとしても人気です。

ただし、カサロロの滝を訪れる際にはいくつかの注意が必要です。

道中は滑りやすい岩場やぬかるみが多く、特に雨季には足元が不安定になります。

滑りにくい靴を履き、安全を意識して行動することが欠かせません。

また、滝の周辺には手すりや案内板が少ないため、周囲をよく見ながら慎重に進むことが大切です。

 

ドゥマゲッティのおすすめアクティビティ

 

ドゥマゲッティでは、海や山、文化といった多様な魅力に触れられます。
ここでは、訪れた際にぜひ体験しておきたいアクティビティを一覧にしてご紹介します。

・ドルフィンウォッチング

ドゥマゲッティ近郊のバイス市(Bais CIty)では、野生のイルカを間近で見れます。 ボートで海へ出かけ、自由に泳ぐイルカたちの姿を観察する体験はとても貴重です。

・シュノーケリングやビーチアクティビティ

アポ島やマンジュヨッドサンドバーなどでは、透明度の高い海でのシュノーケリングやビーチアクティビティを楽しめます。

・カサロロ滝のハイキング

カサロロ滝は深い森の中にあり、ハイキングにぴったり。 滝の周囲には多様な植物が生息しており、自然の美しさを満喫できます。

・リザールブルバードの散策

海沿いに整備された美しいプロムナードで、夕日を眺めながらのんびりと散歩ができます。 周辺にはカフェやレストランが並んでおり、食べ歩きも楽しめます。

 

ドゥマゲッティで買いたいお土産

 

ドゥマゲッティを訪れた際には、地元の文化や風味を感じられるお土産を選びたいですよね。
おすすめのお土産を以下にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

・シルバナス (Silvanas)

ドゥマゲッティ名物のスイーツ。 メレンゲ風の焼き菓子にバタークリームが挟まれており、冷やして食べるとさらに美味しいです。

・マスコバド糖 (Muscovado Sugar)

フィリピンの伝統的な黒砂糖。 豊かなミネラルを含み、料理やお菓子作り、アイスコーヒーなどにぴったりです。

・ドライマンゴー

フィリピンの代表的なお土産。 特に7D社のドライマンゴーが評判です。 手軽に持ち帰りやすく、さまざまなメーカーのものがあります。

・モリンガパウダー

健康志向の方におすすめのパウダー。 栄養価が高く、料理やお茶に使えます。

・地元の工芸品

手作りの革製品や木工品、アート作品など。 ドゥマゲッティにはユニークな工芸品が豊富にあります。

・バイェーバイェ (Baye-Baye)

ココナッツと米、黒砂糖で作られた素朴なお菓子。 モチモチとした食感が特徴で、地元の人々にも愛されています。

 

まとめ

 

この記事では、ドゥマゲッティの基本情報や観光スポット、おすすめのお土産などを紹介しました。

美しい自然を堪能できる穴場スポットを探している方は、ぜひドゥマゲッティへの旅行を検討してみてください。

海外旅行を安全に満喫するためには、基本的な英語力を身につけておくことが重要です。

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