セブ島、留学中に体験すべきおすすめアクティビティ6選!

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セブ・マクタン島は近隣に観光地が多くあり、
様々なアクティビティを楽しむことができます。

留学中の授業がない土日ですぐに行けるアクティビティも多いですし、学校で主催されているツアーに参加すると様々なアクティビティをかんたんに楽しむことができます。

私自身もセブ島で約3年住んでいましたので、様々なアクティビティを経験し良い思い出を作ることができました。

この記事では、私自身のアクティビティ経験をもとにおすすめなアクティビティを紹介します。

せっかくセブ島へ行ったのであれば留学だけでなくアクティビティを楽しみましょう。

アイランドホッピングで美しい島々を巡る

セブ島周辺には、数多くの島々が点在しており、アイランドホッピングはその魅力を余すところなく堪能できるアクティビティ。​
セブ島の豊かな自然・美しい海を満喫できます。

セブ島・マクタン島のすぐ近くはあまりきれいに見えないかもしれませんが、アイランドホッピングで船に乗って島から離れると海の透明度が高く、熱帯地域ならではのきれいな魚を見ることができます。

セブ島の橋を渡ったところにあるマクタン島から出発し、ソルパ島、ナルスアン島、ヒルトゥガン島、オランゴ島、カオハガン島、パンダノン島などを巡ります。

どの島に行くかの数はツアーによっても異なるので行きたい島がある場合は事前に伝えておくのが良いでしょう。

また、たくさん回るのは疲れるので少ない島数にするなど工夫しましょう。

各島では、シュノーケリングやバーベキュー、ビーチバレーなど、多彩な楽しみ方が可能です。

ダイビングも可能で私もダイビングを経験しましたが海の中は本当にきれいで良い体験でした。

海の上にある会場レストランで食事を楽しむこともできます。

​近隣の島での宿泊をすることも可能なので島でゆったりした時間を過ごしたいなら宿泊もおすすめです。

ツアーの所要時間は数時間から半日程度で、料金は行き先や内容により4,000円から10,000円程度が相場です。

また、夕方から出発するサンセットクルージングもあり、美しい夕陽や夜景を船上から楽しみながらディナーを堪能できます。

オスロブでのジンベエザメウォッチング

セブ島南部のオスロブ地域は、世界最大の魚であるジンベエザメと泳げるスポットとして知られています。

毎朝、野生のジンベエザメが餌を求めてやって来るため、ほぼ100%の確率でシュノーケリングを通じて彼らと触れ合うことができます。

サメと一緒に泳ぐ経験はなかなかできないので人気の観光アクティビティになっています。

セブ市内からオスロブまでは車で約4時間。
ジンベエザメの活動時間に合わせ、深夜から未明にかけて出発する必要がありますが、その体験は一生の思い出となるでしょう。

オスロブ近郊には、スミロン島、カワサン滝、ツマログ滝、シマラ教会などの観光スポットも点在しており、これらを組み合わせたツアーも人気です。​

ツアー料金は15,000円から20,000円程度で、交通手段や食事が含まれています。

帰りはかなり渋滞するかもしれないので基本的に1日がかりでのツアーになると考えておいた方が良いでしょう。

カワサン滝でのキャニオニング体験

セブ島最大の滝つぼを持つ滝であるカワサンの滝は、世界の美しい滝にも選ばれたとして、人気になっている滝のひとつです。

​オスロブのジンベイザメを見る場所からも近いため、ひとつのツアーで一緒に組まれることも多いです。

セブ島と言えば、海のイメージがあるかもしれませんが、滝つぼから奥地へ進むと大自然が広がり山や川といった自然を楽しむことができます。

透き通ったエメラルドグリーンの水と豊かな自然に囲まれた環境で、泳いだり、岩を渡ったり、天然のウォータースライダーを滑ったりと、冒険心をくすぐるアクティビティが満載です。​

特に、14メートルの高さからのジャンプはスリル満点で、忘れられない体験となります。

ツアーには、GoProの無料レンタルやランチ、ホテル往復送迎などが含まれており、料金は人数やオプションによって異なりますが、約6,800ペソ(約13,600円)からとなっています。

セブ市内の歴史的スポット巡り

セブ市内には、フィリピンの歴史と文化を感じられるスポットが数多く存在します。

最も有名なのが、16世紀に建立されたサントニーニョ教会とマゼランクロスです。

​これらはフィリピンにおけるキリスト教布教の歴史を物語る重要な遺産。

​また、カルボンマーケットや道教寺院など、多様な文化が融合した場所も訪れる価値があります。​

市内観光ツアーは数時間から半日程度で、料金は数千円から1万円ほどです。

市内の観光で明るい時間帯であれば、ツアーを利用せず自分自身で回るとタクシー代だけで住むので2~3,000円程度の費用で抑えられます。

モアルボアルでのダイビングとサーディンラン体験

セブ市内から車で約2~3時間の場所に位置するモアルボアルは、ダイビングスポットとして世界的に有名です。

特に、イワシが群れを成して泳ぐ「サーディンラン」は圧巻の光景です。​

この自然現象は年間を通じて観察可能で、シュノーケリングやダイビングで間近に体験できます。​

私もモアルボアルで宿泊しシュノーケリングをしましたが、対象のイワシが泳ぐ姿は圧巻でした。

また、ウミガメやカラフルな熱帯魚、豊かなサンゴ礁など、多様な海洋生物との出会いも魅力の一つです。​

モアルボアルには、欧米人経営のダイビングショップやレストラン、宿泊施設が多数あり、のんびりとしたリゾートライフを楽しむことができます。​

セブ市内からのアクセスは、貸し切りバンで約3,000円、公共のバスやトライシカドを利用すれば数百円で行くことが可能です。

高級リゾートのデイユースでリラックス

セブ島・マクタン島には多くのホテルがあり、デイユース利用ができるホテルも少なくないです。

デイユース利用とは、ホテルに宿泊せず、午前中から夕方(9時~18時の間)くらいまでの時間でホテルの施設を利用できるプラン

滞在中は海でのアクティビティや施設内のプール、ランチ、お酒などを楽しめます。

私もセブ島に住んでいた時はよくデイユースを利用してリラックスできる時間を作っていました。

おすすめなデイユース利用ができるホテルをいくつか紹介します。

デイユース利用は平日だけしか運営していない場所もあるので、行かれる際は事前に確認したうえで行くことをおすすめします。

シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ

シャングリ・ラは世界20カ国以上に70以上ある5つ星の高級ホテルチェーンで、セブのリゾートを代表する存在です。

セブ島最大の全長350メートルを誇る広大なビーチの規模はもちろんですが、海洋保護区になっているため様々な魚の群れを見たりサンゴを見たりできます。

プール以外にもゴルフや子供向けのゾーンがあるようなので様々な方におすすめできるデイユースです。

週末は混雑しているためかデイユース利用不可とのことなので注意して下さい。

クリムゾン リゾート&スパ マクタン

クリムゾンは東京ドーム以上の広さを誇るホテルでシンボルでもある三層構造のプールがあります。

食事もおいしいので食事を楽しみにしたい方にもおすすめです。

また、プール沿いで飲み物も注文できるため、お酒を飲みながらゆったりした時間を過ごすのもよいでしょう。

プール以外のアクティビティは少し少なめといってよいかもしれません。

デュシタニ マクタン セブ リゾート

デュシタニはマクタン島の北東部にあり2019年にできた比較的新しいリゾートです。

タイの有名リゾートチェーンが運営しているため、タイの伝統を感じられるのが特徴です。

インフィニティプールは全長100mあり、そこから見えるサンセットがかなりきれいとのこと。

費用もデイユースとしては比較的安価(平日1,500ペソ/休日2,500ペソ)で利用できます。

マリバゴ・ブルーウォーター

マリバゴ・ブルーウォーターの藁の屋根の建物と海の写真が有名で写真を見ると「ここか!」となる人も多く、それだけ日本人にも有名な場所です。

デイユースプランには食べ放題のビュッフェがついていて満足度が高いです。

プールは小さめですが、海が目の前に広がっていて入りやすいです。

海から、シュノーケリングを楽しむためのツアーをやっている人もいるので海でシュノーケリングを楽しみたい人にもおすすめです。

海沿いにお酒を飲めるバーがあり、マンゴーとラムを混ぜたお酒がすごくおいしかった記憶があります。

プランテーションベイ

プランテーション・ベイは海水を引き込んで作られた大きなプールがあります。

カヤックやパドルボート、アーチェリーなどを楽しむことができます。

私が行ったときは海でバナナボートで引っ張ってもらうこともできたので大人数で行くと楽しいと思います。

ホテル内はかなり広いので自転車や乗り物で移動できるようになっています。

まとめ

本記事では、セブ島・マクタン島でできるおすすめなアクティビティについて紹介しました。

セブ島留学の良いところは英語をまじめに勉強するだけでなく、週末に近場で様々なアクティビティを気軽に楽しめるところにあります。

セブ島での留学に行かれる際はぜひ留学中の学習プランだけでなく、どんなアクティビティを行おうか考えておくとさらに充実した時間になると思います。

金額的にはアクティビティによっても異なりますが、節約したいなら自分自身で調べて行ってみるのも面白いです。

英語で調べたりその場にいる人に聞いたりすることで留学で学んだ英語をアウトプットする機会にもなります。

ちょっとしたトラブルも楽しめる方はあえてツアーを使わずに自力で挑戦してみてもよいかもしれませんね。

ご自身で行かれる方は盗難などに合わないように十分に注意してください。

これからセブ島留学にいく方のアクティビティ選びの参考になれば幸いです。

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