大学生は、春休みや夏休みを活用した短期留学から、休学してじっくり学ぶ中長期留学まで、比較的柔軟にスケジュールを組めるのが大きな強みです。
その中でもフィリピン留学は、コストパフォーマンスの高さ、マンツーマン授業による学習効率の良さ、日本からの近さといった点から、近年ますます注目を集めています。
ここでは、大学生がフィリピン留学を選ぶ理由から、費用の目安、費用を抑えるコツ、休学留学や就活との関係、学校選びのポイントまで、わかりやすく解説します。
なぜ今、大学生にフィリピン留学が人気なのか?3つの理由
理由1:欧米留学の約1/3!圧倒的なコストパフォーマンス
フィリピン留学が大学生に選ばれている最大の理由は、やはり費用の安さです。アメリカやカナダ、オーストラリアなどの欧米圏への留学と比べると、学費・滞在費・食費を含めた総額を大幅に抑えやすいのが特徴です。
特に大学生の場合、留学に使える予算には限りがあります。アルバイト代や保護者からの支援の範囲で留学を考える人も多いため、「少ない予算でも挑戦しやすい」という点は非常に大きなメリットです。1週間から行ける短期プランも豊富で、春休みや夏休みを活用しやすいのも魅力です。
「海外留学はお金がかかるから無理」と思っていた大学生でも、フィリピンなら現実的な選択肢になります。費用を抑えながら留学経験を積みたい人にとって、フィリピンは非常にバランスの良い留学先だといえるでしょう。
理由2:マンツーマン授業で英語力が短期で伸びる
フィリピン留学の大きな特長として、マンツーマン授業の多さがあります。欧米留学ではグループ授業が中心になることも多いですが、フィリピンでは1対1でじっくり学べる授業が主流です。
大学生の短期留学では、限られた時間の中でどれだけ英語に触れ、どれだけ話す機会を持てるかが重要になります。その点、マンツーマン授業は自分が話す時間をしっかり確保できるため、スピーキング力やリスニング力の向上に直結しやすいのが魅力です。
また、英語初心者でも安心して学べるのもポイントです。わからないことがあってもその場で質問しやすく、自分のレベルに合わせて授業内容を調整してもらえるため、英語が苦手な大学生でも着実に成長しやすい環境が整っています。
理由3:日本から近く、時差も少ない手軽さ
フィリピンは日本から近く、フライト時間も比較的短いため、初めての海外留学先として選ばれやすい国です。さらに時差も少ないため、現地到着後すぐに生活リズムを整えやすく、短期留学でも時間を無駄にしにくいのがメリットです。
春休みや夏休みなど、限られた期間しか留学できない大学生にとって、「移動に時間を取られにくい」というのは見逃せないポイントです。家族にとっても、遠すぎない留学先であることは安心材料になるでしょう。
長距離移動や大きな時差に不安がある人でも、フィリピン留学なら比較的ハードルが低く、気軽に海外経験を積みやすいのが魅力です。
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大学生がフィリピン留学するメリット・デメリット
フィリピン留学の4つのメリット
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実践的な英語力が身につき就活でアピールできる
フィリピン留学では、英語を「勉強する」だけでなく、「実際に使う」機会が豊富にあります。マンツーマン授業で発話量を増やし、日常生活でも英語に触れることで、実践的なコミュニケーション力が養われます。
こうした経験は、就活でも十分にアピール材料になります。特に大学生の場合、「なぜ留学を決意したのか」「現地でどのように課題を乗り越えたのか」「帰国後に何を得たのか」といったストーリーは、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)として伝えやすい要素です。
ただし、単に「留学に行った」という事実だけでは弱いため、学習目標を設定し、その達成までのプロセスを具体的に語れるようにしておくことが大切です。
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多国籍の友人ができ、国際感覚が養われる
フィリピンの語学学校には、日本人だけでなく韓国、台湾、ベトナム、中東、南米など、さまざまな国・地域から学生が集まることがあります。そのため、英語を通じて多様な文化や価値観に触れることができます。
大学生のうちにこうした国際的な環境を経験することは、大きな財産になります。将来、外資系企業や海外に関わる仕事を目指す人だけでなく、国内企業への就職を考えている人にとっても、異なる背景を持つ人と関わる経験は大きな強みになります。
教室の中だけでは得られない国際感覚を身につけられるのは、フィリピン留学の魅力のひとつです。
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温暖な気候でマリンアクティビティも楽しめる
フィリピンは年間を通して温暖な気候で、セブをはじめとする地域では美しい海を楽しめる環境が整っています。平日はしっかり勉強し、週末はアイランドホッピングやダイビングなどのマリンアクティビティでリフレッシュできるため、メリハリのある留学生活を送りやすいのが特長です。
大学生の短期留学では、勉強だけに集中しすぎると疲れがたまりやすくなります。そのため、適度に気分転換できる環境は、学習の継続にも良い影響を与えます。
もちろん遊びが目的になってしまっては本末転倒ですが、頑張る時と楽しむ時の切り替えがしやすい点は、フィリピン留学ならではの魅力です。
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英語学習へのハードルが下がり、自信がつく
英語に苦手意識がある大学生にとって、留学の最大の収穫は「英語でコミュニケーションが取れた」という成功体験かもしれません。最初は単語だけでも、相手に伝わったり、会話が成立したりする経験を重ねることで、英語に対する心理的なハードルが下がっていきます。
フィリピン留学では、ホスピタリティ精神にあふれた講師が丁寧にサポートしてくれる環境が多く、初心者でも安心してチャレンジしやすいです。間違いを恐れずに話す習慣がつくことで、英語学習への前向きな気持ちが育ちます。
帰国後もオンライン英会話やTOEICなどの資格勉強を継続しやすくなるため、短期留学であってもその後の長期的な成長につながりやすいのです。
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欧米圏の前に!「2カ国留学」やワーホリの事前準備に最適
最近は、まずフィリピンで英語の基礎を固め、その後にカナダやオーストラリアなどへ進む「2カ国留学」を選ぶ大学生も増えています。最初にフィリピンで圧倒的な発話量を確保しておくことで、欧米圏に移った後も現地の語学学校の授業や生活にスムーズに入りやすくなるからです。
いきなり欧米に行くと、授業も生活もすべて英語環境で、最初の数週間を環境に慣れることだけで使ってしまうケースも少なくありません。その点、フィリピンで事前に英語力を底上げしておけば、2カ国目でより実践的な学びに集中しやすくなります。
費用面でも、欧米圏に長く滞在するよりフィリピンを組み合わせた方が効率が良く、ワーキングホリデー前の準備としても非常に相性の良い方法です。
知っておきたいフィリピン留学のデメリットと対策
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インフラ(ネット環境や停電)の問題と対策
フィリピンでは、日本ほどインフラが安定していない地域もあります。学校や寮によっては、Wi-Fiの通信速度が遅かったり、天候によって通信が不安定になったりすることがあります。また、計画停電や突発的な停電が発生する可能性もゼロではありません。
大学生の場合、留学中も大学の課題提出や就活関連のオンライン面接、企業との連絡を行うことがあるため、ネット環境は軽視できません。学校選びの段階で、寮のWi-Fi状況や自家発電機の有無、現地のSIMカードやポケットWi-Fiの使いやすさなどをエージェントに確認しておくと安心です。
事前に情報を集め、必要な対策を講じておけば、こうしたインフラ面での不安はかなり軽減できます。
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衛生面や食事に関する注意点
フィリピン留学で気をつけたい点として、衛生面や食事の違いもあります。人によっては、水質の違い(硬水)や油、味付けの違いなどから、お腹を壊してしまうことがあります。
そのため、飲み水は必ずペットボトルやウォーターサーバーのものを使う、生ものや衛生状態が不安な屋台料理は避ける、最初のうちは刺激の強い食べ物を控えるなど、基本的な対策を意識することが大切です。
胃腸薬や整腸剤など、普段使い慣れている日本の薬を持参しておくと安心です。慣れない環境でも体調管理を徹底することが、充実した留学生活につながります。
休学して挑む!フィリピン留学・2カ国留学で就活を有利に進める戦略
休学留学が就活(ガクチカ)の強力なアピールポイントになる理由
休学してフィリピン留学に行くことに対して、「就活で不利になるのでは」と不安を感じる大学生も少なくありません。しかし実際には、休学という選択そのものがマイナスになるわけではなく、その期間をどう使い、何を得たかが重要視されます。
企業が見ているのは、「なぜ休学というリスクを取ってまでその選択をしたのか」「どのような目標を持って行動したのか」「困難をどう乗り越え、何を学び、どう成長したのか」というプロセスです。つまり、休学留学は目的意識と成果をしっかり言語化できれば、就活で非常に強いアピール材料になります。
例えば、「ビジネスレベルの英語力を身につけるために休学を決断し、現地で毎日10時間の学習を継続し、帰国後にはTOEICのスコアを300点アップさせた」といった具体的なエピソードは、主体性や課題解決能力、継続力を示す強力な材料になります。大学生のガクチカとして、面接官に響く説得力を持たせることができます。
フィリピンから欧米へ!費用と成果を両立する「2カ国留学」の黄金ルート
2カ国留学を検討している大学生にとって、フィリピンは最初の留学先として非常に優秀な選択肢です。最初にフィリピンのマンツーマン授業で基礎英語力とスピーキングの瞬発力を鍛え、その後にカナダやオーストラリアなどでネイティブの英語環境に飛び込み実践力を磨く流れは、費用と成果の両面で極めて効率的です。
最初から欧米に行く場合、グループ授業についていくことや日常生活に慣れることにエネルギーを使い果たし、なかなか思うように英語力が伸びないこともあります。しかし、フィリピンでスピーキングやリスニングの強固な土台を作っておけば、2カ国目ではより高いレベルのコース(ビジネス英語や試験対策など)に入りやすくなります。
また、欧米圏での長期滞在は費用がかさみますが、前半を物価の安いフィリピンで過ごすことで、全体コストを大幅に抑えやすくなります。休学を活用して2カ国留学に挑戦したい大学生にとって、このルートは非常に現実的かつ戦略的な選択だといえるでしょう。
【期間別】大学生のフィリピン留学費用と内訳
1週間~4週間(夏休み・春休み):費用目安 10万円~35万円
大学生が春休みや夏休みを利用して行きやすいのが、1週間から4週間程度の短期留学です。この期間であれば、大学の授業がない長期休暇を使って参加しやすく、就活や大学生活への影響も最小限に抑えられます。
費用の目安としては、1週間の超短期なら10万円台から、4週間(約1ヶ月)になると25万円〜35万円程度を見込んでおくと安心です。特に短期留学は、総額に対する航空券代の比重が大きくなるため、渡航時期(ハイシーズンかオフシーズンか)によって総額が変動しやすいのが特徴です。
「短期では意味がないのでは」と感じる人もいますが、短期でも英語を話すことへの心理的抵抗を減らし、自立した学習習慣を作るきっかけには十分なります。まずは短期で海外生活に挑戦してみたい大学生におすすめの期間です。
1ヶ月~3ヶ月:費用目安 25万円~80万円
英語力を一段階しっかり伸ばしたい大学生には、1ヶ月から3ヶ月程度のフィリピン留学が特に人気です。このくらいの期間があると、最初の環境適応だけで終わらず、英語学習の確かな成果を感じやすくなります。
費用は学校の立地や部屋タイプ(個室か相部屋か)、コース内容によって大きく変わりますが、1ヶ月で25万円〜35万円、3ヶ月では60万円〜80万円程度が相場となります。個室を選ぶか複数人部屋にするかで滞在費に大きな差が出やすいため、予算に応じた調整が重要です。
短期すぎず長期すぎないこのゾーンは、費用対効果の面でもバランスが良く、大学生にとって最も選びやすく、かつ成果を実感しやすい期間だといえるでしょう。
半年~1年(休学留学):費用目安 120万円~250万円
休学して半年(約24週間)から1年ほどフィリピン留学をする場合、費用はまとまってかかりますが、その分得られるリターンも絶大です。飛躍的な英語力の向上はもちろん、異文化の中でサバイブする力、多様な価値観を受け入れる柔軟性など、将来のキャリアに直結する経験を積めるのが魅力です。
長期になるほど、学費や滞在費だけでなく、海外留学保険料、ビザ延長費用、SSP(特別就学許可証)やACR I-Card(外国人登録証)などの現地支払い費用、週末のアクティビティや外食などの生活費・交際費も含めて総合的に考える必要があります。半年で120万円〜150万円、1年で200万円〜250万円程度を見積もっておきましょう。
休学留学は簡単な決断ではありませんが、「就活で圧倒的に語れる経験を作りたい」「ビジネスで通用する英語力を本気で身につけたい」という大学生には、投資する価値が十分にある選択肢です。
留学費用の主な内訳(学費、滞在費、食費、航空券など)
フィリピン留学の費用は、主に以下の項目で構成されます。
| 費用項目 | 内容・特徴 |
|---|---|
| 出発前に支払う費用 | |
| 入学金・学費 | 授業料。コース(一般英語、TOEIC等)やマンツーマンのコマ数により変動。 |
| 滞在費・食費 | 多くの学校では寮費と1日3食の食費が学費に含まれるパッケージ型。 |
| 航空券代 | 日本からフィリピンへの往復航空券。LCC利用や時期により大きく変動。 |
| 海外留学保険料 | 病気やケガ、携行品損害に備える保険。クレジットカード付帯保険でカバーできる場合も。 |
| 現地で支払う費用 | |
| ビザ・許可証関連 | SSP(特別就学許可証)、ビザ延長費用、ACR I-Card(長期滞在時)など。 |
| 水道光熱費・教材費 | 現地で実費精算または定額支払い。 |
| お小遣い | 週末の観光、外食、日用品の購入など。月2〜3万円程度が目安。 |
フィリピン留学の大きな特徴として、多くの学校では学費の中に寮費や平日の食事代が含まれているため、現地での生活費の見通しを立てやすい点があります。
ただし、現地で支払う諸費用や航空券、保険代まで含めた「総額」で比較しないと、想定より予算をオーバーしてしまうことがあります。見積もりを見る際は、「何が含まれていて、何が別料金なのか」を細かく確認することが大切です。
フィリピン留学の費用を賢く抑える5つのコツ
コツ1:航空券はLCCのセールを狙って早期予約する
フィリピン留学の費用を左右する大きな要素のひとつが航空券です。特に大学生の春休み(2〜3月)や夏休み(8〜9月)は航空券の需要が高く、直前に予約すると一気に価格が高騰することがあります。
そのため、セブパシフィック航空やエアアジアなどのLCC(格安航空会社)のセール情報をこまめにチェックし、渡航日が決まり次第できるだけ早めに予約するのがポイントです。出発の3〜6ヶ月前を目安に動けると、比較的安いチケットを見つけやすくなります。
短期留学では総額に対する航空券代の占める割合が大きいため、ここを抑えられるかどうかで全体の費用感がかなり変わってきます。
コツ2:留学のオフシーズン(6月・10月・11月)を狙う
大学生のフィリピン留学は、春休みや夏休みに集中しがちです。そのため、この時期は航空券が高くなるだけでなく、人気の語学学校は満室になりやすく、プロモーション(割引)も適用されにくい傾向があります。
もし大学の授業やゼミの日程を調整できるなら、6月や10月、11月などの比較的オフシーズンを狙うのがおすすめです。繁忙期を避けることで、航空券を安く手配しやすくなるだけでなく、学校や寮の選択肢も増え、落ち着いた環境で学習に集中できます。
少し時期をずらすだけで、同じような留学内容でも費用に数万円の差が出ることがあるため、柔軟に日程を組める大学生は積極的に検討したいポイントです。
コツ3:留学エージェントのキャンペーンや割引を活用する
留学エージェントや語学学校では、時期によってお得なキャンペーンや割引が実施されることがあります。入学金免除や授業料の数週間分無料、航空券代の一部キャッシュバックなど、内容はさまざまです。
ただし、目先の割引額だけを見て判断するのではなく、最終的な総額で比較することが重要です。一見安く見えても、独自の手配手数料が上乗せされていたり、為替レートが割高に設定されていたりするケースもあるため注意しましょう。
信頼できる複数のエージェントから見積もりを取り、費用の内訳まで透明性をもって提示してくれる会社を選ぶことが、賢く節約するコツです。
コツ4:大学の奨学金や補助金制度を調べる
意外と見落とされがちですが、大学によっては学生の海外留学を支援する独自の奨学金や補助金制度(給付型・貸与型)が用意されている場合があります。長期の交換留学だけでなく、語学学校での短期留学が対象になることもあるため、最初から「自分には関係ない」と決めつけないことが大切です。
また、日本学生支援機構(JASSO)や民間団体の奨学金制度も存在します。大学の国際交流センターや学生課、留学相談窓口などで確認すると、利用できる制度が見つかる可能性があります。数万円でも補助が出れば、費用の負担は大きく軽減されます。
費用を抑えたい大学生ほど、こうした学内・学外の支援制度は早めにリサーチしておくのがおすすめです。
コツ5:大人数部屋(3人部屋以上)を選択して滞在費を節約する
フィリピンの語学学校では、部屋タイプが留学費用に大きく影響します。1人部屋(個室)はプライベートが保たれ快適ですが、その分費用も最も高くなります。一方で、3人部屋や4人部屋、学校によっては6人部屋などの相部屋を選べば、滞在費を大幅に抑えることができます。
特に大学生の短期留学では、多少のプライバシーの制限よりも、費用を抑えて留学の実現性を高めることが優先になることも多いでしょう。相部屋ならルームメイトと友人もできやすく、授業外でも英語を使う機会が増えるというメリットもあります。
予算に限りがある場合は、部屋タイプの選び方も非常に有効な節約ポイントです。
フィリピン留学準備の7ステップガイド
Step 1: 留学の目的と期間を決める
まず最初にやるべきことは、「なぜ留学したいのか」を明確にすることです。日常英会話を伸ばしたいのか、TOEICのスコアアップを目指すのか、就活で語れるガクチカを作りたいのかによって、選ぶべきコースや期間、学校のタイプは変わります。
目的が曖昧なままだと、学校選びもブレやすくなります。満足度の高い留学にするためには、この最初の目的設定がすべての土台となります。
Step 2: 情報収集と語学学校・エージェントの比較検討
次に、自分の目的に合った学校や学習コースを比較します。料金だけでなく、授業スタイル、マンツーマンのコマ数、国籍比率(日本人比率)、寮の設備や清潔さ、サポート体制などを総合的に見ることが大切です。
Step 3: パスポートの取得・更新
意外と後回しにしがちでトラブルになりやすいのが、パスポートの確認です。フィリピン入国には、滞在日数+6ヶ月以上の有効期限が必要です。有効期限が十分に残っていないと、航空券の予約や渡航自体ができなくなります。
留学を考え始めたら、まずはパスポートの有無と有効期限を確認し、新規取得や更新が必要であれば早めに手続きを済ませておきましょう。
Step 4: 学校への申し込みと入学手続き
希望する学校やコース、寮の部屋タイプが決まったら、エージェントを通じてできるだけ早めに申し込み手続きを行います。特に大学生の春休みや夏休みは人気が集中し、数ヶ月前には希望の部屋タイプが満室になることも珍しくありません。
短期留学であっても、早めの行動が希望通りの留学を実現する鍵となります。
Step 5: 航空券と海外留学保険の手配
学校の申し込みが完了し、入学許可が下りたら、航空券と海外留学保険の準備を進めます。航空券は前述の通り、早く取るほど安くなりやすいため早期予約が基本です。
また、海外留学保険は費用を節約したくなる部分かもしれませんが、現地での急な病気やケガ、盗難などのトラブル時に備える意味で必須です。クレジットカードの付帯保険を利用する場合は、適用条件(利用付帯か自動付帯か)や補償期間、補償額(特に治療・救援費用)を事前によく確認しておきましょう。
Step 6: ビザの確認と必要に応じた準備
フィリピン留学の場合、日本国籍であれば事前のビザ申請は原則不要で、入国時に30日間の無ビザ滞在が許可されます。31日以上滞在する場合は、現地で語学学校がビザ延長手続きを代行してくれます。
ただし、日本から持参すべき書類がある場合もあるため、エージェントや学校の案内を確認しながら漏れのないよう準備を進めましょう。
Step 7: 持ち物準備と荷造り
出発の数週間前からは、現地生活に必要な持ち物をそろえます。夏服中心の衣類や洗面用品だけでなく、冷房対策の羽織りもの、常備薬、勉強道具、変換プラグ(フィリピンは日本と同じAタイプが多いですが電圧が異なります)、クレジットカード、現金などを忘れずに準備しましょう。
特に胃腸薬や風邪薬、解熱鎮痛剤など、日本で使い慣れている薬を持っていくと、万が一体調を崩した際にも安心です。
後悔しない!語学学校・留学エリアの選び方
目的別のおすすめコース(スピーキング強化、TOEIC対策など)
大学生のフィリピン留学では、自分の目的に合ったコース選びが成果を左右します。とにかく英会話力を伸ばしたい、英語を話すことへの抵抗をなくしたいなら、マンツーマン中心の「一般英語(ESL)コース」が向いています。
一方で、就活や資格取得を見据えている人なら、「TOEIC対策コース」や「IELTS対策コース」、将来グローバルに働きたいなら「ビジネス英語コース」も選択肢になります。目的が明確なほど、モチベーションを維持しやすく、留学の成果も実感しやすくなります。
学校のタイプ(スパルタ・セミスパルタ・ノンスパルタ)の選び方
フィリピンの語学学校には、大きく分けて「スパルタ」「セミスパルタ」「ノンスパルタ」といった規則のタイプがあります。
スパルタ校は、平日外出禁止や義務自習、毎日の単語テストなどルールが厳しく、短期間でストイックに英語漬けになりたい人向けです。セミスパルタ校は、一定の学習量は確保しつつ放課後の外出も可能で、勉強と自由時間のバランスが良く、最も人気のあるタイプです。ノンスパルタ校は自由度が高く、自分のペースで学習とプライベートを両立したい人に向いています。
自分がどの環境ならストレスなく学習を続けられるかを考えて選ぶことが、失敗しない学校選びにつながります。
主要な留学エリアの特徴と選び方(セブ、バギオ、クラークなど)
フィリピンにはいくつかの主要な留学エリアがあり、それぞれ特徴が異なります。
セブ島:学校数が最も多く、リゾートエリアと都市部が混在しています。利便性が高く、週末は海でリフレッシュできるため、初めてのフィリピン留学に圧倒的な人気を誇ります。
バギオ:標高が高く年間を通して涼しい気候が特徴です。誘惑が少なく、スパルタ校の発祥地でもあるため、真面目に学習に集中したい大学生に最適なエリアです。
クラーク:かつて米軍基地があった影響でネイティブ講師が在籍する学校が多く、欧米のような落ち着いた街並みが特徴です。将来的に2カ国留学を見据えている人にも相性が良いとされています。
自分の目的や性格、好みの環境に合わせてエリアを選ぶことが大切です。
信頼できる留学エージェントを見極める3つのポイント
充実した留学にするためには、パートナーとなる留学エージェント選びも重要です。信頼できるエージェントを見極めるポイントは以下の3つです。
- 1. 料金体系が明確で透明性があるか:見積もりの内訳がわかりやすく、為替レートの基準が明記されており、あとから不透明な追加費用が発生しないか確認しましょう。
- 2. デメリットやリスクも正直に伝えてくれるか:学校の良い面だけでなく、施設の古さやインフラの弱さ、周辺環境の注意点など、ネガティブな情報もきちんと説明してくれるエージェントは信頼できます。
- 3. レスポンスが早く、サポート体制が整っているか:質問に対する回答が迅速かつ的確であること。また、渡航前の準備サポートだけでなく、現地到着後のトラブル時にも相談できる体制があるかを確認しましょう。
大学生のフィリピン留学でよくある質問
Q1. フィリピンの治安は本当に大丈夫?具体的な対策は?
フィリピンの治安はエリアによって差がありますが、基本的な防犯対策を守れば過度に心配しすぎる必要はありません。
夜遅くの一人歩きを避ける、スリやひったくりに注意し人前でスマートフォンや財布を無防備に出さない、移動はGrab(配車アプリ)などの信頼できる交通手段を使うなど、海外での基本行動を徹底することが大切です。
Q2. 英語初心者でも授業についていけますか?
はい、十分についていけます。フィリピン留学は英語初心者向けの環境が非常に整っています。
マンツーマン授業が主体のため、周りの目を気にすることなく自分のペースで学べます。
講師も初心者を教えることに慣れており、わからない時は何度でも優しく教えてくれるため、むしろ初心者にとって最適な留学先だといえます。
Q3. フィリピン留学は就職活動でどう評価されますか?
単に「留学に行った」という事実だけでは評価されませんが、留学経験をどう伝えるかによって高い評価を得られます。
「なぜ留学したのか(目的意識)」「現地でどんな困難があり、どう乗り越えたか(課題解決力)」「結果として何を得たか(成果)」を具体的に説明できれば、就活において非常に強力なアピール材料(ガクチカ)になります。
Q4. 休学して2カ国留学に行きたいのですが、就活のタイミングはどうなりますか?
休学して2カ国留学をする場合は、帰国時期と就活のスケジュール(インターンシップや本選考の時期)を逆算して留学計画を組むことが大切です。
留学中もオンラインで情報収集や企業研究を進め、帰国後すぐに自己分析やエントリーができる状態を作っておくと、スムーズに就活に移行しやすくなります。
Q5. 留学中に病気やトラブルにあった時の連絡先は?
まずは学校の日本人スタッフや学生マネージャーに相談しましょう。
病院に行く必要がある場合は、学校スタッフが付き添ってくれることも多いです。
そのうえで、加入している海外留学保険のサポートデスクや、必要に応じて留学エージェントの緊急連絡先に相談できるよう、連絡先リストを事前にまとめておくと安心です。
Q6. 留学前にどのくらい英語を勉強しておくべき?
理想は、中学レベルの英文法と基礎単語の復習を済ませておくことです。
基礎知識(インプット)が頭に入っている状態でフィリピン留学のマンツーマン授業(アウトプット)に臨むと、現地での吸収スピードと成長実感が劇的に変わります。
完璧でなくても良いので、日本でできる基礎学習は進めておくことを強くおすすめします。
ネイティブキャンプ留学おすすめの大学生向けのフィリピンの語学学校2026
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