フィリピンへ留学するなら、事前に祝日を把握しておくことがとても大切です。
祝日には、語学学校が休校になったり、授業数が減ったり、銀行や役所の手続きが止まったりします。
一方で祝日は、現地の文化やイベントを体験できる絶好のチャンスでもあります。
特にフィリピンは、キリスト教行事が生活に深く根付いている国なので、祝日シーズンは街の雰囲気や交通混雑が大きく変わります。
ここでは、2026年のフィリピンの祝日を整理し、留学中の過ごし方や注意点までまとめます。
留学計画を立てるときの参考にしてください。
フィリピン留学前に知っておきたい祝日の基本知識
「通常祝日」と「特別祝日」の違いとは?
フィリピンの祝日は、大きく分けて通常祝日と特別祝日に分類されるのが一般的です。
公式にはRegular HolidaysとSpecial Non-Working Daysなどの区分があり、年ごとに大統領布告で示されます。
2026年分も、2025年に発令された第1006号大統領布告(Proclamation No. 1006, s. 2025)として、Regular Holidays(通常祝日)とSpecial Non-Working Days(特別祝日)がリスト化されています。
留学者にとって重要なのは、この区分よりも実務的な影響です。
学校が休校になるか、授業がどう扱われるか、寮や食事提供は通常通りか、などは学校によって運用が異なります。
そのため、祝日カレンダーだけで判断せず、学校の休校スケジュールも必ず確認するのが安全です。
祝日は毎年変わる?最新情報の確認方法
フィリピンの祝日は、固定日のものと、年によって変わるものがあります。
さらに、イスラム教の祝日Eidul FitrとEidul Adhaは、日付が後日発表になるのが基本で、2026年の公式リストでもto be proclaimedとして扱われています。
最新情報の確認方法は、次の順番がおすすめです。
- 大統領布告(Proclamation)のリスト
- 信頼できるニュースや公式機関の告知
- 留学先の学校が出す休校案内と学期カレンダー
特に留学生活に直結するのは、学校の運用です。
同じ祝日でも、授業が振替になる学校もあれば、完全休校になる学校もあります。
留学開始前に学校側のカレンダーを入手し、授業数がどれくらい減るかまで見ておくと後悔が減ります。
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【2026年版】フィリピンの祝日・祭日カレンダー
ここでは、2026年の主な祝日を月別に整理します。
日付は、公式の祝日リストとして広く共有されている内容に基づきます。
なお、Eidul FitrとEidul Adhaは年によって日付が変わり、後日発表となるため、TBA(未確定)として扱います。
1月~3月の祝日
- 1月1日(木)New Year’s Day(Regular Holiday)
- 2月17日(火)Chinese New Year(Additional Special Non-Working Day)
- 2月25日(水)EDSA People Power Revolution Anniversary(Special Working Day)
※Special Working Dayは「特別出勤日」であり、学校は通常通り授業を行う可能性が高いです。 - 3月20日(金)頃 Eidul Fitr(TBA:後日Proclamationで確定)
4月~6月の祝日
- 4月2日(木)Maundy Thursday(Regular Holiday)
- 4月3日(金)Good Friday(Regular Holiday)
- 4月4日(土)Black Saturday(Additional Special Non-Working Day)
- 4月9日(木)Araw ng Kagitingan Day of Valor(Regular Holiday)
- 5月1日(金)Labor Day(Regular Holiday)
- 5月27日(水)頃 Eidul Adha(TBA:後日Proclamationで確定)
- 6月12日(金)Independence Day(Regular Holiday)
7月~9月の祝日
- 8月21日(金)Ninoy Aquino Day(Special Non-Working Day)
- 8月31日(月)National Heroes Day(Regular Holiday)
10月~12月の祝日
- 11月1日(日)All Saints’ Day(Special Non-Working Day)
- 11月2日(月)All Souls’ Day(Special Non-Working Day)
- 11月30日(月)Bonifacio Day(Regular Holiday)
- 12月8日(火)Feast of the Immaculate Conception of Mary(Special Non-Working Day)
- 12月24日(木)Christmas Eve(Special Non-Working Day)
- 12月25日(金)Christmas Day(Regular Holiday)
- 12月30日(水)Rizal Day(Regular Holiday)
- 12月31日(木)Last Day of the Year(Special Non-Working Day)
【留学生活が充実】フィリピンの主要な祝日とイベントを解説
キリスト教関連の祝日:ホーリーウィークとクリスマス
フィリピンはカトリックの影響が強く、宗教行事が祝日として国全体の空気を変えます。
ホーリーウィークは静かな雰囲気になりやすく、家族で過ごす人が増えるため、街の営業スタイルも変わりやすいです。
留学中に体験するなら、教会の行事や街の雰囲気を見に行くのも良いイベント体験になります。
ただし、夜間の移動は控えめにして、安全優先で動きましょう。
クリスマスは早い時期から装飾やイベントが増え、モールのイベントやイルミネーションが盛り上がります。
一方で、交通渋滞やホテル高騰が起きやすいので、旅行を入れるなら早めの予約が安心です。
フィリピンの歴史と英雄に触れる日:独立記念日・英雄の日
6月12日の独立記念日や8月末の英雄の日は、フィリピンの歴史を意識する祝日です。
留学中にこのタイミングが重なるなら、博物館を回ったり、記念行事を見たりすると、英語学習とは別の学びが増えます。
現地の友人や先生に、この祝日の意味を聞くのも良い学習になります。
日本のお盆とは違う?万聖節と死者の日
11月1日と2日は、家族で墓地を訪れる文化が強く、街の雰囲気が変わります。
交通が混みやすく、店の営業時間が変わることもあるので、留学中は買い出しや移動を前倒しにしておくと安心です。
この時期はイベントというより、文化体験として現地の価値観に触れる機会になります。
地域によって祝日が違う?イスラム教の祝日と地方祝日
Eidul FitrとEidul Adhaは、全国的な祝日として扱われる年が多い一方で、日付は後日発表になります。
また、セブ市やバギオ市など、特定の地域のみで適用される「Local Holidays(地方祝日)」も存在します。留学先の地域に固有の祝日がないか、学校カレンダーで確認しましょう。
留学中に役立つ!祝日期間の過ごし方と注意点
祝日を活かした旅行・イベント参加のすすめ
祝日は、普段行けない場所へ行くチャンスです。
ただし大型連休は混雑しやすいので、短距離のデイツアーや近場のイベント参加など、移動負担が少ないプランのほうが留学中は安全に楽しめます。
祝日は英語を使う機会も増えやすいので、レストラン予約やツアー手配を英語でやってみるのも良い経験になります。
学校の休校スケジュールを必ず確認
フィリピン留学で一番大事なのは、祝日があると授業数が変わる可能性がある点です。
学校によっては振替授業があったり、特別クラスが入ったりする場合があります。
授業数を最大化したい人は、祝日カレンダーと学校カレンダーをセットで見ておくと、留学の計画が立てやすくなります。
交通機関の混雑とお店の営業時間
ホーリーウィーク、万聖節、年末年始は交通渋滞が増え、配車アプリが捕まりにくいこともあります。
移動は早めに切り上げる、買い物は前日に済ませる、夜間の単独行動を避ける、という基本を守るだけでストレスが減ります。
また祝日は店舗が短縮営業になることもあるため、必要な買い出しは前倒しが安心です。
ホテルやツアーの予約は早めに
祝日連休はホテルが埋まりやすく、価格も上がりやすいです。
留学中に旅行を入れるなら、日程が確定した段階で早めに予約するのが安全です。
特にEid関連は日付が後日確定になるため、確定情報が出たらすぐに予定を調整できるよう、余白を残しておくと動きやすいです。
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