バギオ留学の週末は、勉強のリズムを崩さずにリフレッシュできる「観光スポット」を押さえておくと過ごしやすくなります。バギオは涼しい高原都市で、街歩き・公園・展望スポットがコンパクトにまとまっているのが魅力です。
ここでは、留学中に行きやすい定番スポットと、週末に少し足を伸ばせる近郊スポットをまとめました。
中心地で楽しむ街歩きスポット
セッションロード
場所
Session Rd, Baguio City(バギオ中心部のメインストリート)
概要
セッションロードは、バギオの心臓部であり、「いちばん賑わう通り」です。この通りには、留学生の生活に必要なカフェ、レストラン、両替所、日用品店、そしてファストフード店などが集積しており、留学中の生活動線としても外せません。緩やかな坂道になっているため、歩くだけでバギオの街の雰囲気や活気を肌で感じることができます。留学生活の最初の週末に、まずこの通りを歩いてみることをおすすめします。
歴史
セッションロードは、バギオの都市計画において、街の「中心軸」として機能してきた主要道路です。全長約1.7kmのこの道は、アメリカ統治時代に建設され、バギオが避暑地として発展する上で重要な役割を果たしました。その名前は、フィリピン議会が夏季にバギオで開かれていた「セッション(会期)」に由来すると言われています。
所要時間の目安
散歩だけなら30〜60分。
カフェ休憩や買い物を入れるなら1.5〜2時間。
料金
入場無料(街路なので無料)
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公園・ガーデン系スポット
バーナム・パーク
場所
Burnham Park, Jose Abad Santos Drive, Baguio City
概要
バーナム・パークは、バギオ中心部の広大な都市公園です。公園の中心にある人工池でのボート遊びや、自転車のレンタル、芝生でのピクニックなど、週末の気分転換に最適な「万能スポット」です。特に、留学生活で疲れた頭をリセットしたいときや、クラスメイトとアクティビティを楽しみたいときに使いやすい場所です。
歴史
公園名は、バギオの都市計画に深く関わったアメリカ人建築家、ダニエル・バーナムに由来します。彼は、ワシントンD.C.やシカゴの都市計画にも携わった人物であり、この公園は彼の設計思想に基づいて、街の中心に自然とレクリエーションの場を提供する目的で整備されました。
所要時間の目安
30〜90分。
ボートや自転車を入れるなら1.5時間程度。
料金
入園無料。
ボート(約150ペソ/30分)やレンタル自転車(約50ペソ/30分)等のアクティビティは別料金です。
ライト・パーク
場所
The Mansion(大統領避暑邸)正面エリア一帯(Mines View方面からも行きやすい)
概要
ライト・パークは、乗馬エリアが非常に有名な公園です。公園の象徴である「Pool of Pines」と呼ばれる池と、その周囲の美しい並木道が特徴的で、短時間でバギオらしい高原の空気を感じるのに向いています。乗馬は初心者でも手軽に楽しめ、写真映えもするため、思い出作りに最適です。
歴史
この公園は、アメリカ統治時代のフィリピン総督であったGovernor Luke E. Wrightの名前に由来しています。当時のアメリカ人居住者やフィリピンのエリート層のためのレクリエーションの場として整備された背景があり、現在もその優雅な雰囲気を残しています。
所要時間の目安
30〜60分(写真+散歩)。
乗馬を入れるなら+30分〜。
料金
入園無料。
乗馬や写真サービスは別料金(乗馬は1回約300ペソ〜)。
バギオ・ボタニカル・ガーデン
場所
37 Leonard Wood Rd, Baguio City(Wright ParkとTeacher's Campの間)
概要
緑が多く、散歩しながら様々な国の彫刻や、フィリピンの少数民族の伝統的な家屋の展示を楽しめるガーデン系スポットです。週末の軽いリフレッシュに向いており、特に文化的な要素に触れたい留学生におすすめです。園内には、韓国庭園や日本庭園などもあり、異文化交流の場としても機能しています。
歴史
このガーデンは、以前は「Imelda Park」として知られていた時期もあり、名称の変遷も含めてバギオの歴史が感じられる場所です。現在は、バギオの豊かな植生を保護・展示する植物園としての役割を担っています。
所要時間の目安
45〜90分。
写真を撮りながらゆっくりなら1.5時間。
料金
観光客(13歳以上)は約100ペソ、12歳以下は約25ペソです。
Camp John Hay
場所
Camp John Hay, Baguio City(旧米軍基地を活用した複合エリア)
概要
森の中を散歩できる広大なリゾート・複合エリアです。ゴルフ場、ホテル、カフェ、そして歴史的なトレイル(エコトレイル)があり、留学中の「心身を整える休日」に向いています。敷地が非常に広いため、歩きやすい靴と、必要に応じてタクシー移動を組み合わせるのが快適です。
歴史
元々は、アメリカ統治時代にアメリカ軍の避暑地・保養地として使われていた歴史を持ちます。その名残として、歴史的な建物や「Cemetery of Negativism(ネガティブの墓場)」といったユニークなスポットが残されています。現在は、その豊かな自然と歴史的背景を活かした観光地として活用されています。
所要時間の目安
さらっと散歩なら1時間。
歴史エリア(Historical Core)まで回るなら2〜3時間。
料金
敷地自体は無料で入れるエリアが多い一方、Historical Coreは入場料が約85ペソ(学生はID提示で約40ペソ)が設定されています。
展望・高台スポット(バギオらしい景色)
マインズビューパーク
場所
Mines View Observation Deck, Mines View, Baguio City
概要
バギオ定番の展望スポットで、山並みや渓谷の雄大な景色が楽しめます。展望台からの景色はもちろん、周辺には土産物屋や、民族衣装を着て写真が撮れるサービスが多く、観光地として非常に賑わっています。バギオらしい景色を背景に、思い出の写真を残すのに最適な場所です。
歴史
この場所は、近隣の鉱山や渓谷を見渡す「見晴らしの良さ」が評価され、観光地として定着しました。かつては、この地域で鉱業が盛んだった時代の名残を感じることができます。
所要時間の目安
30〜60分。
土産物や写真体験を入れるなら+30分。
料金
入園無料とされる案内が多いですが、環境保全費として少額(10〜20ペソ程度)が徴収されることがあります。訪問時は現地掲示を基準にしてください。
ザ・マンション 周辺
場所
Baguio Mansion House(Wright Park正面/Romulo Drive周辺)
概要
フィリピン大統領の避暑邸として知られる象徴的スポットです。厳重な警備と美しい門構えが特徴で、外観の写真撮影だけでも満足度が高いです。通常、内部は非公開ですが、その歴史的な重厚感と、手入れの行き届いた周辺の景観は一見の価値があります。Wright Parkとセットで回るのが王道ルートです。
歴史
元はアメリカ統治期の夏の拠点として建設され、その後、フィリピン大統領の夏の公邸として使われてきました。バギオが「夏の首都」と呼ばれる所以の一つであり、フィリピンの政治史における重要な場所です。
所要時間の目安
外観と周辺散歩なら20〜40分。
館内ツアーができる場合は+60分程度。
料金
入場無料。
ミラドール・ヘリテージ・アンド・エコ・パーク
場所
Mirador Hill, Baguio City(Lourdes Grotto近く)
概要
自然散策と文化要素が合体した「整う系」スポットです。特に、美しい景色と、平和のシンボルである「Bamboo Eco Park」や「Arko ni Apo」などのアート作品が特徴です。高台にあるため景色が良く、歩くだけで気持ちがリセットされやすいので、留学中の週末に相性が良いです。
歴史
このエリアは、かつてJesuit Villa(イエズス会関連)の敷地であった背景を持ちます。そのため、自然、祈り、そして景観の文脈で整備されてきた歴史があり、単なる観光地ではない、精神的な静けさも感じられる場所です。
所要時間の目安
60〜90分。
写真を撮りながらなら2時間程度。
料金
約100ペソ
温泉・リラックス系の近郊スポット
アシン温泉
場所
Asin Road, Tuba, Benguet(Asinエリア)
概要
バギオ近郊(Tuba方面)にある温泉リゾートエリアで、複数の施設が点在します。バギオは涼しい気候ですが、週末に少し足を伸ばして「温まって回復したい」留学生に向いています。施設によって、プール形式や個室形式など、様々な温泉の楽しみ方があります。
歴史
Asin一帯は、古くから温泉水が出ることで知られる地域です。冷えやすいバギオの気候において、地元住民や観光客にとって人気のリラックススポットとして定着してきました。
所要時間の目安
移動込みで半日〜。
現地滞在は2〜4時間が目安。
料金
施設ごとに異なります。
例えば、Palm Grove Hot Springsでは100〜150ペソ程度の入場料が設定されています。
訪問前に目当ての施設の料金を確認してください。
週末に足を伸ばす近郊スポット(+α)
ラ・トリニダッド(ストロベリーファーム周辺)
場所
La Trinidad Strawberry Farm周辺, La Trinidad, Benguet
概要
バギオ留学の週末に人気の近郊エリアで、いちご関連の屋台や土産が並びます。季節によっては、自分でいちごを摘み取る「摘み取り体験」もでき、「写真+食べ歩き」の満足度が非常に高いスポットです。いちごの他にも、高原野菜やユニークな土産物が多く、活気ある市場の雰囲気を楽しめます。
歴史
バギオ周辺は高原気候で農業が盛んな地域であり、特にラ・トリニダッドはいちごの名所として定着しています。この地域の農業は、地元経済を支える重要な産業となっています。
所要時間の目安
現地滞在は60〜120分。
市内からの移動を含めると半日プランが安心。
料金
入場無料の案内が多い一方、摘み取り体験は季節・量で料金がかかります。
ストーン・キングダム
場所
#86 Longlong Road, Pinsao Proper, Baguio City
概要
石造りのテーマパーク的観光スポットで、写真映えしやすい構造物が多いのが特徴です。特に、フィリピンの先住民族であるイゴロット文化をテーマにした空間設計がユニークです。留学中に「映える場所に行きたい」「近場で非日常を撮りたい」人に向いています。
歴史
イゴロット文化をテーマにした空間として、比較的新しい観光スポットとして整備されました。その独特な世界観は、バギオの新しい観光の目玉の一つとなっています。
所要時間の目安
60〜90分(写真中心なら短縮可)。
料金
約100ペソ
マウント・コスタ
場所
Brgy. Puguis, La Trinidad, Benguet
概要
複数のテーマ性のあるガーデンが点在する「庭園スポット」で、写真と散策の相性が良い場所です。バギオ留学の週末に「自然の中で整える」観光スポットとして組み込みやすいです。様々なデザインの庭園があり、飽きることなく散策を楽しめます。
歴史
複数のガーデンを巡る体験型施設として知られ、自然とデザインの融合を楽しむ観光地として定着しています。この地域特有の地形と気候を活かした景観設計が特徴です。
所要時間の目安
90〜150分(写真を撮りながらなら長め)。
料金
約200ペソ
観光時の注意点(バギオ滞在向け)
服装(朝晩の冷え・雨対策)
バギオは日中は歩きやすい反面、朝晩が15度前後まで冷え込むことがあります。基本は「半袖+パーカーやカーディガンなどの羽織り」、雨季は「速乾性の服+レインジャケット」を前提にすると快適です。展望スポットや公園は風が強い日もあるので、薄手の上着があると安心です。
移動(渋滞・タクシーの使い方)
中心部は徒歩で回れる範囲も多いですが、週末や夕方は渋滞が増えることがあります。慣れないうちはタクシー/Grab中心でOKです。ジプニーは昼間の短距離から慣らすと安全です。夜は徒歩移動を減らし、帰宅手段を先に決めてから動くのが基本です。
安全(夜の行動・貴重品管理)
バギオは比較的落ち着いた街と言われますが、人混みではスリ対策が必要です。バッグは前持ち、スマホの出しっぱなしを避ける、現金は分散、を徹底すると安心です。夜の単独行動は避け、遅くなる日は複数人+Grabで帰る設計にすると安全度が上がります。
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