フィリピンは日本からのアクセスが良く、英語を学ぶ環境が整っていることから、フィリピン留学を検討する人にとって非常に人気の高い国です。

ここでは、フィリピンへの渡航方法から滞在中の生活、治安、通信事情、物価まで、留学生が知っておくべき情報を網羅的に解説します。

最短フライト時間(日本から直行便)

飛行機の窓から外を眺める乗客の様子

フィリピンは日本から最も近い英語圏留学先の一つであり、直行便を利用すると短時間で到着します。
初めて海外に行く方でも負担が少ないのが大きな魅力です。

  • 主要空港からの直行便フライト時間(目安)

出発空港 到着空港 所要時間(目安) 運航航空会社(例)
成田 (NRT) マニラ (MNL) 約5時間前後 フィリピン航空、セブパシフィック航空
成田 (NRT) セブ (CEB) 約5時間半 フィリピン航空、セブパシフィック航空
成田 (NRT) クラーク (CRK) 約5時間前後 セブパシフィック航空
関西 (KIX) マニラ (MNL) 約5時間前後 フィリピン航空、セブパシフィック航空
関西 (KIX) セブ (CEB) 約5時間半 フィリピン航空、セブパシフィック航空
関西 (KIX) クラーク (CRK) 約5時間前後 セブパシフィック航空

※ フライト時間は季節や風向きによって変動します。最新の情報は各航空会社の公式サイトでご確認ください。

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航空券の費用(時期によって変動)

電卓で航空券費用の計算を行う手元の様子

フィリピン行き航空券の価格はシーズンによって変動します。
LCC(格安航空会社)を利用することで費用を抑えることも可能です。

路線 ローシーズン(6月、9月〜11月) ミドルシーズン ハイシーズン(3月〜5月、8月、年末年始)
東京(成田)- マニラ 2.5万〜5万円 4万〜7万円 6万〜10万円
東京(成田)- セブ 3万〜5万円 5万〜8万円 7万〜12万円
東京(成田)- クラーク 2万〜4万円 3.5万〜6万円 5万〜8万円
大阪(関西)- マニラ 2万〜4万円 3.5万〜7万円 5.5万〜9万円
大阪(関西)- セブ 2万〜5万円 4万〜8万円 6万〜11万円
大阪(関西)- クラーク 2万〜4万円 3万〜5.5万円 4万〜8万円

※ 航空券の価格は渡航時期や購入するタイミングで変動します。最新の情報は各航空会社の公式サイトでご確認ください。

フィリピン留学の航空券取得方法

スマートフォンを操作する手元のクローズアップ

航空券取得方法はいくつかありますが、留学の目的や期間に応じて最適な方法を選びましょう。

  • オンライン予約サイト(Skyscanner、Expedia など)

最安値検索に便利で、自由度が高い方法。

  • 航空会社公式サイト(フィリピン航空、セブパシフィック航空)

予約変更がスムーズで安心感がある。

フィリピンのビザ(VISA)

商店や露店が並ぶ活気ある街並み

フィリピン留学では、観光ビザ、SSP、ACR I-Cardなど、いくつかの手続きが必要になります。
しかし、ほとんどの手続きは語学学校が代行してくれるため、過度に心配する必要はありません。

  • 留学期間別の必要書類一覧

滞在期間 観光ビザ SSP
(特別就学許可証)
ACR I-Card
(外国人登録証)
ECC
(出国許可証)
30日以内 不要(観光入国) 必須 不要 不要
31日〜59日 延長手続き(1回目) 必須 不要 不要
60日〜6ヶ月未満 延長手続き(都度) 必須 必須 不要
6ヶ月以上 延長手続き(都度) 必須 必須 必須

1. 観光ビザ(9A)と延長手続き

日本国籍の場合、フィリピン入国時に30日間の観光ビザが無料で付与されます。
留学期間が31日以上になる場合は、現地で観光ビザの延長手続きが必要です。

  • パスポート残存期間: 滞在日数に加え、6ヶ月以上の残存期間が必要です。
  • 出国航空券: 入国時、30日以内に出国する航空券の提示が求められます。
  • 延長: 31日目以降は、現地で観光ビザの延長手続きを都度行います。
    最長3年まで滞在可能ですが、延長費用は期間が長くなるほど高くなります。

2. SSP(Special Study Permit:特別就学許可証)

SSPは、フィリピンで合法的に勉強するために必要な許可証です。

  • 取得の必要性: 滞在期間に関わらず、語学学校で学ぶ留学生は全員取得が必須です。
  • 取得場所: 事前に日本で取得することはできず、渡航後に現地で申請します。
  • 有効期限: 6ヶ月間。学校を変更する場合や、6ヶ月を超えて滞在する場合は再取得が必要です。
  • 注意点: SSPを取得せずに語学学校に通うことは不法行為となり、罰則の対象となります。

3. ACR I-Card(Alien Certificate of Registration I-Card)

外国人登録証のことで、フィリピンに滞在する外国人の身分証明書となるカードです。

  • 取得の必要性: 59日を超える滞在の場合に取得が義務付けられています。
  • 有効期限: 発行から1年間です。

4. ECC(Emigration Clearance Certificate:出国許可証)

観光ビザで6ヶ月以上滞在した人が、フィリピンを出国する際に必要となる証明書です。

  • 取得の必要性: 6ヶ月以上滞在した場合、帰国前に取得が必須です。
  • 取得時期: 出国日より3日以上前に申請する必要があります。

フィリピンの交通機関

多くの車両が行き交う都市部の道路風景

フィリピンには多様な交通手段がありますが、留学生にはGrabの利用を最も推奨します。

交通手段 特徴 留学生への推奨度
Grab 料金が明確で安全性が高い配車アプリ。留学生に最も推奨。 ★★★
タクシー 最も一般的。近距離移動に便利だが、料金交渉やぼったくりに注意が必要。 ★★☆
ジプニー ローカルの乗り合いバス。運賃は安いが、観光目的には適しているが初心者には難しい。 ★★☆
バス/フェリー 都市間の長距離移動や島間の移動に利用される。 ★★☆

家電製品の使用(電圧・プラグの詳細面)

雲の上を飛行する航空機の風景
項目 フィリピン 日本 備考
電圧 220V 100V 100V専用の電化製品は変圧器が必要です。
周波数 60Hz 50Hz/60Hz 周波数はほぼ問題ありません。
プラグ A型、B3型、C型など多様 A型 A型は使えますが、B3型やC型も多いため、ユニバーサルタイプの変換プラグの持参を強く推奨します。

スマホやパソコンなどの電子機器は「100V〜240V対応」と記載があればそのまま使用可能ですが、日本のドライヤーやヘアアイロンなどは変圧器が必要な場合があるため、必ず仕様を確認しましょう。

フィリピンの治安

街中に集まる人々の賑やかな様子

フィリピンは地域によって治安レベルが異なります。

  • 比較的安全な地域

セブ、バギオ、クラーク

  • 注意が必要な地域

マニラの一部、観光地の混雑エリア

  • 安全のためのポイント

  • Grab を利用した移動
  • 夜の一人歩きを避ける
  • 貴重品を人目に触れないようにする

フィリピンの現地支払い費用

カウンターで手続きを行う利用者とスタッフ
  • 主な支払い方法

  • 現金(ペソ): 中小店舗やローカルな場所では現金が主流です。
  • GCash(スマホ決済): フィリピンで最も普及しているスマホ決済サービス。留学生も利用すると便利です。
  • クレジットカード: モールやレストラン、ホテルなどでは利用しやすいです。

フィリピンの物価と通貨

カフェで支払いをする様子
  • 通貨

フィリピン・ペソ(PHP)

  • レート目安

1PHP = 約2.5〜2.7円(為替レートは日々変動します)

  • 物価の例

品目 費用目安(ペソ) 費用目安(円)
食事(ローカルレストラン) 150〜300ペソ 約390〜780円
タクシー初乗り 40ペソ前後 約104円
カフェ(コーヒー) 100〜200ペソ 約260〜520円

欧米留学と比較して大幅に安く、フィリピン留学の大きな魅力の一つです。

フィリピン留学での滞在方法

清潔感のあるベッドルームを備えた宿泊施設の室内
  • 代表的な滞在方法

  • 学校寮(最も一般的):食事付き、学校の管理下で安心、勉強に集中しやすい環境です。
  • コンドミニアム
  • ホテル
  • ホームステイ(学校による)
  • 学校寮の特徴

  • 食事付き
  • 学校の管理下で安心
  • 勉強に集中しやすい

フィリピンの病院事情

医療機関で相談をする利用者とスタッフの様子

費用は日本より高くなる可能性があるため、海外旅行保険は必須です。

  • 私立病院

医療レベルが高く英語が通じる。留学生は主にこちらを利用。

  • 代表的な病院

  • Cebu Doctors Hospital
  • Chong Hua Hospital
  • Makati Medical Center

インターネット・携帯電話事情

PCの前でスマートフォン操作をする手元の様子

フィリピン留学中の生活を左右するのが通信環境です。

主な通信キャリア

  • Globe(グローブ)
  • Smart(スマート)

どちらもプリペイドSIMが安く、通信費が非常に安い点が特徴です。

通信費の目安

内容 料金目安(日本円換算)
1週間データ使い放題 400〜700円程度
1ヶ月データ使い放題 1,200〜2,500円程度

通信品質

  • 都市部(セブ・マニラ):4G/5Gが普及し、比較的良好
  • 地方や一部の語学学校の寮:Wi-Fiが不安定な場合や速度が遅い場合がある

語学学校の寮のWi-Fiに頼りすぎず、現地のプリペイドSIMを利用することで、より快適な通信環境を確保できます。

国際電話

街中でスマートフォンを手にする女性の様子

フィリピンでの国際電話は、日本と同様にLINEやWhatsApp、Messengerなどのインターネット通話アプリの利用が主流です。

  • 国際電話は高額になるため、緊急時を除き、データ通信を利用したアプリ通話が推奨されます。
  • Wi-Fiが安定しない場所では、通話アプリの音声が途切れやすくなるため、SIMカードのデータ通信を利用することが安心です。

国番号

フィリピン:+63

発信方法例(日本へ)

緊急で固定電話や携帯電話に国際電話をかける必要がある場合は、以下の方法で発信します。
フィリピンの国際識別番号(00) + 81(日本の国番号) + 市外局番(最初の0を取る) + 電話番号
(例:東京の03-XXXX-XXXXにかける場合 → 00-81-3-XXXX-XXXX)

フィリピンの祝祭日・地域別祝日

色鮮やかな装飾で彩られた祝祭イベントの様子

フィリピンはカトリック文化の影響で宗教関連の祝日が多い国です。

  • 主な祝日

  • 新年
  • 聖週間(Holy Week)
  • 独立記念日
  • クリスマス

地域独自の祝日もあり、学校が休校になる場合があります。

銀行について(現地生活)

街を歩きながら会話を楽しむ人々の様子

銀行口座の開設は、観光ビザでの短期滞在者には基本不可です。
長期滞在者でACR I-Cardを所持している場合のみ開設可能となります。
ATMは都市部に多数あり、クレジットカードのキャッシングが一般的。

食事について(滞在生活側面)

地元の人々で賑わうレストランの店内風景

フィリピン料理は日本人にも合いやすい味付けが多いです。

  • 代表的な料理

  • アドボ
  • シニガン
  • レチョン
  • パンシット

語学学校の食事は日本人向けにアレンジされている場合が多く、栄養バランスや衛生面も考慮されているため、食生活の不安は少ないでしょう。

フィリピンの服装(気候・滞在準備)

海辺を歩く観光客のリラックスした様子

フィリピンは一年中夏のような気候です。

  • 必要な服装

  • 半袖・短パン
  • 薄手の羽織り(冷房対策)
  •  雨季用の折り畳み傘

特に冷房対策は重要で、室内は日本以上に寒い場合があります。

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