出発3〜4ヶ月前の準備で最も重要なことは、航空券の購入、海外旅行保険の加入、ビザ申請の書類準備と提出です。これらの手続きをしっかりと進めておくことで、出発直前に慌てることなく、スムーズに留学生活を始めることができます。
航空券の購入
航空券はカナダ留学において大きな出費となるため、購入タイミングや便の選び方、荷物条件などをしっかりと確認し、計画的に購入することが大切です。
直行便/経由便の選び方
カナダへのフライトには、直行便と経由便があります。どちらを選ぶかは、予算、時間、快適さのバランスを考慮して決めましょう。
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直行便
- 時間の短縮ができ、最も疲れにくい選択肢です。通常、成田からバンクーバーへの直行便は約8時間半で到着します。
- 価格は高めになることが多いですが、乗り継ぎの手間が省けるため、特に留学初期は楽に到着したいという方にはおすすめです。
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経由便
- 価格が安くなることが多いですが、乗り継ぎの時間や手間がかかります。例えば、トロントやモントリオールへ行く場合、経由便を選ぶと、1回以上の乗り継ぎが必要となり、総移動時間は10時間以上になることが一般的です。
- 乗り継ぎ地での入国手続きや荷物の再チェックインなども時間を取られるため、疲れやすくなる可能性があります。
どちらの便を選ぶかは、自分の予算や、到着後にどれくらい疲れを残したくないかを考慮して選びましょう。
荷物条件を確認する
留学では荷物が多くなるため、航空券購入前に荷物規定を必ずチェックしましょう。
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受託手荷物
通常、23kgまでの荷物が1〜2個無料ですが、航空会社や運賃クラスにより異なります。
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機内持ち込み
サイズや重量制限を確認し、貴重品や数日分の着替えを適切にパッキングしましょう。
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追加料金
スポーツ用品や楽器などの特殊な荷物、または重量超過には高額な料金がかかることがあります。
変更・キャンセル条件
カナダ留学では、ビザの審査遅延などで出発日が前後する可能性があります。
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柔軟性
変更可能な航空券は料金が高めですが、万が一の際の安心感があります。
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キャンセルポリシー
無料キャンセルや一部返金が可能なチケットを選ぶことで、予期しない事態に備えることができます。
購入後にやること
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座席の選択
長時間のフライトを快適に過ごすため、窓側・通路側など好みの席を早めに指定しましょう。
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Eチケットの確認
氏名や便名に誤りがないか必ずチェックし、スマホ保存と印刷の両方を用意します。
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旅程の共有
家族や友人に日程をシェアしておくと、万が一のトラブル時にも安心です。
経由する場合は経由地の入国条件も確認する
経由便を選んだ場合、乗り継ぎ地での入国条件が重要です。特にアメリカなどを経由する場合、ESTA(電子渡航認証)の申請が必要な場合があります。また、乗り継ぎ時間が短い場合、再チェックインや荷物の受け取りなどがあるため、時間に余裕を持ったスケジュールを立てることが必要です。
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海外旅行保険の加入
カナダの医療費は非常に高額です。万が一の病気や事故に備え、保険加入は必須です。
必要な補償を整理する
海外旅行保険には、さまざまな補償内容があります。自分が必要とする補償項目をしっかり整理し、必要な範囲で保険を選ぶことが大切です。一般的に、以下の項目がカバーされているか確認しましょう。
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治療費:
病気やけがの医療費。カナダでは必須の補償です。
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賠償責任:
他人に怪我をさせた、物を壊した場合の補償。
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携行品:
スマホやPCなどの盗難・紛失・破損への備え。
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救援者費用:
家族が現地に駆けつける際の費用。
学校・滞在先の条件があるか確認
学校や滞在先によっては、海外旅行保険への加入が必須となる場合があります。特に語学学校や大学では、留学生に対して特定の保険に加入するよう求められることがあります。事前に学校の入学案内やオリエンテーション資料を確認し、必要な保険の種類を把握しておきましょう。
保険の使い方を把握する
保険には、キャッシュレス受診と立替の2種類があります。
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キャッシュレス受診
提携病院で直接保険が適用され、窓口負担がありません。
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立替払い
一度自分で支払い、後日請求します。緊急連絡先や保険証券は、紙とデジタルの両方で管理しておきましょう。
また、緊急連絡先や保険証券の管理も大切です。紙とスマホの両方で保険証券や連絡先を管理しておくと、緊急時に焦らずに済みます。
ビザ申請書類の準備と提出
ステップ②で準備した書類を使い、いよいよカナダ移民局(IRCC)へ申請を行います。提出して終わりではなく、その後のプロセスを迅速に進めることが許可取得の鍵です。
オンライン申請の実行と支払い
準備した書類をIRCCのマイアカウントからアップロードし、申請料(およびバイオメトリクス費用)をクレジットカードで支払います。
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最終チェック
アップロードした書類が最新のものか、ファイル名が適切か(例: Passport_Tanaka_Taro.pdf)を再確認しましょう。
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完了通知
申請が完了すると「Submission Confirmation」という通知が届きます。
バイオメトリクス(指紋認証)の登録
申請から通常24時間以内に「Biometrics Instruction Letter(BIL)」が届きます。これを受け取ったらすぐに以下の対応を行います。
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予約
東京または大阪のビザ申請センター(VFS Global)をオンラインで予約します。
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当日
パスポート、予約票、BILを持参して指紋登録と写真撮影を行います。これを行わない限り、審査はスタートしません。
提出後のステータス確認と追加依頼への対応
審査期間中は、定期的にマイアカウントにログインして進捗を確認します。
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追加書類の依頼
稀に「過去の職歴の詳細」や「追加の健康診断」を求められることがあります。依頼から7日〜30日以内といった期限があるため、メール通知を毎日チェックしましょう。
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許可証の受け取り
審査が完了すると「Correspondence Letter(通称:POE)」が届きます。これはビザそのものではなく、入国時にビザを発行してもらうための引換券です。
重要書類はバックアップする
ビザの許可証(POE)が届いたら、以下の3段構えで保存してください。
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クラウド
GoogleドライブやiCloudに保存。
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オフライン
スマホの本体ストレージに保存。
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紙
2部印刷(1部は手荷物、1部はスーツケースへ)。入国審査で提示を求められるため、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
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