Dai Shionoさん
2023/07/31 16:00
遺恨 を英語で教えて!
職場で、同僚に「彼とは遺恨がある」と言いたいです。
回答
・Hard feelings
・There's bad blood between them.
「Hard feelings」は、ケンカや意見の対立の後に残る「わだかまり」や「気まずさ」「恨み」といった個人的な悪感情のことです。
特に "No hard feelings?"(悪く思わないでね?)や "No hard feelings."(恨みっこなしだよ)のように、関係を修復したい時や、ビジネスライクに事を進めたい時によく使われます。後腐れなくいこうぜ!というニュアンスです。
There are still some hard feelings between us from that last project.
前回のプロジェクトの件で、彼とはまだ少し遺恨が残っています。
ちなみに、"There's bad blood between them." は、二人の間に単なる不仲や気まずさを超えた、過去の出来事が原因の根深い確執や憎しみがある、というニュアンスで使います。個人的な恨みや裏切りが絡むような、修復困難な険悪な関係を表すのにピッタリな表現です。
There's bad blood between me and him.
彼とは遺恨があるんです。
回答
・grudge
「遺恨」は、上記のように表せます。
grudge : 恨み、遺恨、怨恨、など(名詞)
・動詞として「恨みを持つ」「遺恨を持つ」「反感を持つ」などの意味も表現できます。
例文
Unfortunately I can't join the team. There's a grudge between me and him.
残念だけど、チームに入れない。彼とは遺恨がある。
※there is 〜 や there are 〜 は「〜がある」という意味を表す表現ですが、基本的に、聞き手にとって新しい情報を伝える際に使われる表現になります。
※between A and B で「AとBの間に」という意味を表現できます。
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