森トラスト株式会社 様

  • 業種
    不動産開発、ホテル経営および投資事業
  • 社員数
    370人前後 ※グループ会社出向者含む
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課題・目標

  • 持続的な成長のため、社員の英語力を高めグローバル化する
  • 国際的なパートナーとのコミュニケーションを円滑にとるため、全社的な英語力の底上げ
  • 1年間で社員の30名超をビジネス英語を話せる社員にする
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導入ご担当者
総務人事本部 人財開発室 主事

片岡勇太 様

  • 社内の英語状況に関して教えてください

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    当社では持続的な成長のため、人財に求める姿勢としてグローバル化というものがあります。
    そのため社員の英語力を高めるのが弊社の課題事項でした。

    国際的なパートナー(ホテルやテナント様など)とのコミュニケーションを円滑にとるため、全社的な英語力の底上げを課題としていました。

    正直、国際的なパートナーと付き合う頻度が高いにも関わらず英語を話せる人財は少なかったのです。
    入社時にTOEIC®L&R TESTスコアなどの英語力を問われていなかったこともあり、どの程度の数の社員が英語を話せるのかも把握できていませんでした。

    当初は他社のマンツーマン英会話レッスンを導入し、常時8名程度の社員が利用していました。他社のマンツーマン英会話に在籍していたネイティブが10名前後だったので、非常にコストパフォーマンスが悪かったんです。そこで、限られた語学サポートコストを再分配し、より多くの社員が英語教育を受けられる制度設計が望まれていました。
    コストダウンではなく、コストを効果的に使うことを目標にネイティブキャンプを導入したのです。

    1年前のネイティブキャンプの導入時に、1年間で社員の30名超をビジネス英語を話せる社員にするという目標を設定しました。
    また社員の50パーセントを英語に対しても構えることなく簡単な会話ができる程度にはしたいという目標があります。

  • 社内英語教育の内容を教えてください

    英会話のレベルで下記3つのステップに分けて実践しています。

    ①TOEIC®L&R TEST対策教材を学んでいただく。
    TOEIC®L&R TEST 700点を獲得していただく。これは100人が受講中です。

    ②TOEIC®L&R TEST 700点をクリアした社員にカランメソッド教材を学んでいただく。これは現在30人受講中。
    このプログラムを終えると③にランクアップします。

    ③ビジネス英語教材を受講していただく。
    現在10名受講中。

  • 英語を学ぶ社員はどのように選びましたか?

    完全立候補制です。
    人事としては、あくまでも社員の積極性で英語力アップを図って欲しかった。

  • なぜオンライン英会話を導入されたのでしょうか?

    ネイティブキャンプの利点は、安価であることと、24時間365日受講できること。
    多様な人財への訴求が可能と判断しました。

  • 『他社オンライン英会話』ではなく『ネイティブキャンプ』を選んだ理由をお聞かせください

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    ネイティブキャンプを選んだ一番の理由は「カランメソッド」が実装されていることに尽きます。
    即戦力的に英語を話せる人財を量産・育成したかったので、習得までの期間を出来るだけ短くしたかった。
    そのためにより効果的なカリキュラムとして、コストももちろんですが、スピード感を優先してネイティブキャンプを選択しました。

  • 受講者の方の学習の仕方やレッスンの活用方法について教えてください

    費用は半額自己負担、半額会社負担という形で進めています。
    通常のEラーニングのような、勤務時間内の受講はなく、あくまでも勤務時間外に自主的に学んでいただきます。

    レッスン方法はすべて各受講者に任せていますが、社内でも受講が出来るように、物理的なサポートも実施しています。
    具体的には、社内の応接スペースや自習エリア、作業エリアなどのスペースをお昼休みや終業後に開放しています。

  • 貴社の研修の設計や、運営上の工夫(受講者様のモチベーション維持)などがあれば教えてください

    継続するための最低限守らなくてはならないルールを設けるとともに、意欲の高い社員には延長できる制度を設計しています。
    継続するための条件としてひと月に4回は受講していただくようにしています。
    ただ、事情があって継続ができない場合でも、リスタートを社員自身の意思でできるような制度になっています。

  • 社員の受講状況に関してはいかがですか?

    日に数回、月に30回以上ログインして学習している社員もいるし、月に数回の社員もいます。

  • 導入後の受講者様の反応を教えてください

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    時間がない中で、隙間を縫って取り組んでいるようです。スマホからでも、短時間で学習できることをメリットに感じている社員が多いです。

    人財開発という組織ができたのが17年。英語習得はその柱のひとつで、学びたいという人へのプラットフォームを会社で用意したかった。
    会社側がプラットフォームを用意したことで学びのきっかけができ、積極的な姿勢になったという印象があります。

  • どのような効果がでてきましたか?

    英語使用の頻度は弊社のビジネスの面でも確実に増えていて、それに構えることなく、無理なくコミュニケーションが取れている印象はあります。

  • 満足した点、改善してほしい点があればそれぞれ教えてください

    非常に安価で全社展開に適しているところは満足しています。また、管理者ページも見やすく、直観的に進捗管理が出来ます。

    改善点としては、カランメソッドにコインの増加が必要な社員がいるので、そこを個人別でなくトータルでシェアして使用できるシステムになるとより嬉しいですね。

  • 今後、社員の英語教育に関してどのような展開を考えていますか?

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    まだ構想の段階ですが、インプットの機会だけではなく、アウトプットの機会も会社で提供する必要もあると感じています。

    弊社自体がグローバル化を目指しているので、単に「英語を喋れる」という部分だけでなく、各社員が「国際的な感覚を養う、備える」ということが目標となっています。

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ネイティブキャンプ利用社員
発注部 発注第2課

玉谷健人 様

入社5年目の玉谷氏。これまでの業務では「たまに英文メールのやりとりがある程度」で英語を使う機会はほとんどなかったという。

  • ネイティブキャンプを始めた経緯、目的や目標についてお聞かせください

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    TOEIC®L&R TEST は700点以上でしたが、英語を話すことはできず、業務で英語を使う機会もほとんどありませんでした。

    社会人になってから海外旅行の機会が増え、親類に外国人ができるということもありました。
    そこで英語を話すことへ関心が高まっていた時期に、会社がネイティブキャンプを導入したので、いい機会だと18年の9月からネイティブキャンプで英語を学ぶことにしました。

    まずは英語での日常会話を自然にできるようになるのが目標です。

  • 受講スタイル(頻度、時間帯、復習等)についてお聞かせください

    基本は週に4回か5回は自宅でログインして勉強しています。

    iPadとスマホにアプリをインストールしているのですが、基本はiPadで学んでいます。

  • 約1年(9ヶ月)で感じた変化や進歩はありますか?

    英語に対するストレスというか障壁はまったくなくなりました。

    プライベートで英語を話すときも、カタコト英語でなくしっかりと会話できるようになってきました。

  • ネイティブキャンプの利点を教えてください

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    通常の自由英会話だと考え過ぎて会話が止まって時間だけが過ぎてしまう場合もあるので、即座に英語を発さないといけないというカランの学習スタイルはよいと思います。テキストが12ステージあるのですが、それを進めていくのが楽しいですね。

    自分がどれほど学び、進化したのかが、可視化され実感しやすくなっているシステムだと思います。

    講師の方も好みで選べるのですが、自分の場合は同じ方を選んで、進歩を見ていただけるよう取り組んでいます。

    アウトプットがどれだけできるかを、常に実感できる。アウトプットする機会を学びながら効率的に出せるのがネイティブキャンプだと思います。

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