ファナティクス・ジャパン合同会社 様
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- 業種
- ファッション・アパレル事業・スポーツ関連事業
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- 社員数
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課題・目標
- ネイティブキャンプの継続した取り組み
- 社員の半数が英会話できるレベルまでの到達

ネイティブキャンプ社内採用導入担当者
コーポレート部 マネージャー
宮本翔 様
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社員の英語力の現況に関して教えてください
ディレクター職以上の約8割の社員は英語が話せます。
一般の社員ではネイティブスピーカーレベルが1割いるかどうかというくらいですね。
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社内業務で英語は必要なのでしょうか?
外資系の会社であることもあり、英語を必要とする場面は多いです。役職が上がれば上がるほど、ヘッドクォーターとのコミュニケーションや、外部のパートナーの現地法人とやり取りすることも多いため、キャリアを重ねる過程で英語の必要性は増していきます。
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そんな御社が社員の英語教育に取り組む理由を教えてください
さきほどのご質問と重なる部分もありますが、ステークホルダーとのコミュニケーションに英語が必要だからです。
外資系起業の日本法人ということもあり、例えば様々な部署でグループポリシーに準拠して経営が行われます。すべての部署で英語でコミュニケーションを図れる状態になることで経営のスピードも上がりますし、それも弊社の代表も望んでいました。
また、社員も英語を学びたいという声が意外と多かったことから、今回英語研修を導入しました。 -
ネイティブキャンプを選択された理由と、導入時期を教えてください
2019年6月より導入させていただきました。
私自身、他のオンライン英会話を利用したことがあるのですが、
ネイティブキャンプが一番よかったのは、予約なしでもすぐに受講できる部分ですね。
他のサービスでは予約したうえでその時間を待たないと受講できない。
ネイティブキャンプはやりたい時に、空いている講師を捕まえてすぐに受講できるのが便利ですね。講師の国籍が豊富なところもよいと思います。 -
貴社の研修の設計や、運営上の工夫(受講者様のモチベーション維持)などがあれば教えてください
費⽤負担は、会社が半額で社員が半額。ただし、「1カ⽉で300分実施を6カ⽉継続する」、もしくは「6カ⽉で2000分実施」という受講時間を設定しました。
その基準に到達しなかった社員の方には会社負担分も含め全額自己負担していただくという仕組みです。
自己負担を設けたのは、受講モチベーション維持のための施策です。 -
社員の受講スタイルに関して教えてください
受講に関しては、平日は昼休みや就業前・就業後等、自身の自由時間に受講いただくように周知しました。
社員それぞれスタイルは異なりますが、就業前や就業後に定期的にスケジュール立てて受講するか、週末や月末に一気に受講するかに分かれている印象ですね。 -
ご導入後の社員様の反応はいかがでしょうか?
新しい取り組みですし、初めて英会話を学ぶということで関心を持った社員も多かったです。
海外の講師と直接話すというスタイルも、モチベーションになったかもしれません。 -
導入6か月で、どのような効果がでてきましたでしょうか?
目に見えた効果として、(ドロップアウトする社員も当然いましたが)、継続した社員は「英語を学ぶ」ということが習慣化されたのは、会社側からみても感じます。また、効果測定にVersantを使用していますが、ほぼすべての社員が受講前の点数を上回りました。
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今後、社員の英語教育に関してどのような展開を考えていますでしょうか?
将来的には、社員の英語短期留学制度を取り⼊れたいですね。
ネイティブキャンプで英語⼒を向上させた社員が一定期間、英語留学できるような制度を構築できたらいいなと思います。

戦略室勤務
水嶋茂 様
入社2年目の水嶋氏。昨年の12月からネイティブキャンプを受講し、学んでいる。
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ネイティブキャンプを始めた経緯、目的や目標についてお聞かせください
業務でたまに英語を使うのですが、今後も、使う機会が増えていきそうだと感じたので、英語をしっかりと学びたかったんです。
僕自身、英語での通常の日常会話には困らないのですが、より英語力を高めたかった。
具体的に言うと、一対一の英会話は問題ないので、会議の場などで、
複数間でも英語でやりとりできるようになりたかった。もうひとつの理由は、大学時代に留学し英語を学んでいたので、
そういった経験を社会人になってアウトプットできるようになりたかったのです。 -
受講スタイル (頻度、時間帯、復習等) についてお聞かせください
⾃宅でWEBカメラを使⽤しPCで勉強しています。
現在は週1回時間が基本で、可能なら+30分勉強する時間を確保しています。 -
受講後感じた変化や進歩はありますか?
話せば話すほど、一番自分が英語を話せていた大学生の時期の感覚が戻ってくるので、日々進歩は感じてます。
新しく知ったフレーズも増えているので、今後の英会話でいかせれば嬉しいですね。 -
ネイティブキャンプの利点を教えてください
カウンセリングですね。
僕は英語を過去に勉強していたので、ただ英語を学ぶためだけの英語学習はしたくないという気持ちがあった。
どうせなら『英語と共に何かを学びたい』というような漠然とした希望がありました。
その曖昧な思いをカウンセラーさんにそのまま伝えると、
教材や学び方、各国の文化を学べる5分間ディスカッションなどを紹介していただきました。
また、『学ぶという意味では、人生経験豊富な年上の講師が良い』など、
教材だけでなく、講師の選び方にまで適切なアドバイスをいただけたのは嬉しかったですね。

ブランド・マーケティング部
伊勢美聡 様
入社2年目の伊勢氏。入社と同時にネイティブキャンプを受講し、半年以上経った現在も継続して学んでいる。
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ネイティブキャンプを始めた経緯、目的や目標についてお聞かせください
私自身、英語力はまったくなく、いっさい話せませんでした。
これまでも英会話を学びたいという気持ちはあったのですが、自分では長く続かなかったんです。
会社にせっかく制度があったので、これを機会に学びたいと思いました。 -
目標はありますか?
日常会話は難なくこなせるレベルまでに、最低限でも達したいですね。
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受講スタイルについてお聞かせください
時間をなかなかとれないのですが、時間があるときは1日に4コマ受講しています。それ以外の日も日に1コマは受けて、
なるべく間をあけないようにしています。受講はすべて自宅でスマートフォンを使用しています。
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受講後感じた変化や進歩はありますか?
なんとなくですが、英語を聞く機会も増えて、以前よりも相手の話していることが理解できるようになりました。
その分、自分の伝えたいことを伝えるとき、単語が出てこないことが多いので、語彙を増やしていきたいですね。モチベーションが維持できているのは、お気に入りの講師達と出会え、その講師達のレッスンを予約し、よく受講している部分も大きいですね。
それも勉強のプラスになっていると思います。 -
ネイティブキャンプの利点を教えてください
先生ごとに何回授業を受けたかなどのデータがわかるので、自分自身の好みや傾向がわかりやすいのがありがたいですね。
次からその講師を固定したり、自分好みに学べるます。
講師ごとのスケジュールがわかるので、こちらの予定も立てやすいと思います。