コペンハーゲンの観光情報まとめ!おすすめスポットやモデルコースをご紹介

コペンハーゲン、オンライン英会話、ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプのコラムをご覧の皆さん、こんにちは!コロナ禍も日常となり、海外旅行へと出かける観光客の人数も年々増えていますね。今回のネイティブキャンプのコラムは、日本を飛び出して、海外で非日常を味わいたいという方に必見の内容となっています。

ズバリ、今回特集していくのは「デンマークはコペンハーゲンの観光情報まとめ」です!日本からデンマークへ海外旅行に行ったことのある方は、人気観光地であるアメリカやイギリス、オーストラリアやカナダ、フランスやイタリアなどと比べて少ないのではないでしょうか?

また、普段日本にデンマークの情報はほとんど入ってこないためどんな国なのか、気候や治安はどうなのか、食文化、伝統文化は何かなど、気になることがいっぱいですよね。皆さんの今後の旅行先にデンマークを候補に入れていただければ幸いです!

コペンハーゲンの基本情報

まずはコペンハーゲンの基本情報から知っておきましょう。コペンハーゲンは北欧諸国の一つであるデンマークの首都になります。デンマークの東部、シェラン島という島の北東部に位置しています。

およそ20kmの海峡を挟み、スウェーデンのマルメという地域と向かい合わせになっています。デンマークの歴史は深く、最初はニシン漁から街が栄え、その後15世紀にはスカンジナビア三国のれん剛王国の首都になりました。

その後、流行した病や大火事、ナポレオン戦争などの被害を受け続けたのち現在では北欧で最大の都市として有名です。「北欧のパリ」と呼ばれるほど、美しい街並みで世界中の観光客を魅了しています。

時差:日本-8時間 (サマータイムは-7時間)

空港:コペンハーゲン・カストロップ国際空港

交通機関:タクシー、鉄道、地下鉄、市バス、コペンハーゲン・カード

気候:夏は快適で過ごしやすいが、冬は冬は長くて積雪が多く、非常に寒い。

習慣:人々の移動は自転車が基本。広い道路では車道と歩道の間に自転車専用道路が設けてある。猛スピードで自転車が走るので注意。車と自転車が歩行者より優先の社会。

電圧/プラグ:230ボルト・50Hz。変換器と差し込みプラグが必須。

飲料水:水道水の飲料が可能。

参考資料:

コペンハーゲンの気候、月別の気象、平均気温(デンマーク) - Weather Spark

https://ja.weatherspark.com/y/74001/%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%80%81%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%9D%87%E7%9A%84%E3%81%AA%E6%B0%97%E5%80%99

JAL | 海外/ 地域現地情報:コペンハーゲン

https://www.jal.co.jp/jp/ja/tabi/info/toshi/eur/dk/cph.html

コペンハーゲン旅行のベストシーズン

コペンハーゲンに旅行に行く際のベストシーズンは、春にあたる3〜5月、もしくは夏の6〜8月と言えるでしょう。理由としては、コペンハーゲンの夏はとても涼しく、最高でも28度を超えることは滅多にありません。

また、春も夏も市民の移動手段である自転車をレンタルして街を散策するのにもってこいのベストシーズンです。

春にはお祭りやイベントなどが盛り沢山な季節なので、春の中でも5月に訪れると、地元民たちとの交流や現地の文化に触れることができるでしょう。

夏にはウォーキングツアーやセグウェイツアーを利用して様々なスポットを巡るのがおすすめ。紫外線や汗対策を気にすることなく、快適な旅が楽しめます。

参考資料:

コペンハーゲンい行くのに最適な時期 - Hellotickets

https://www.hellotickets.jp/denmark/copenhagen/best-time-travel-copenhagen/sc-202-4488

コペンハーゲン旅行で外せないおすすめスポット

続いて、コペンハーゲンを初めて訪れる方にぜひ知ってもらいたい、外すことができないおすすめ観光スポットを紹介していきます!

ニューハウン

旅行雑誌や絵画などで目にしたことのある方もいるかもしれないのが、ニューハウンと呼ばれるコペンハーゲンならではのキュートなスポット。

そもそもコペンハーゲンは「商人の港」という意味の言葉に由来しています。昔、商人たちの拠点となっていたのがニューハウンという地域。色とりどりの家が立ち並ぶポップでキュートなニューハウンは、ぜひ訪れたいフォトジェニックなスポットです。

チボリ公園

チボリ公園は、コペンハーゲンの中でも最も人気の高い公園です。公園内には、テーマパーク、レストラン、コンサート会場などがあり一日中いても楽しめる楽しいスポットです。

設立は古く、1843年です。あの有名な童話作家のアンデルセンが何度も訪れたという話や、あのウォルト・ディズニーもこのチボリ公園を訪れてディズニーランドの構想を得たという話も有名です。ノスタルジックで伝統的な建造物とモダンなアトラクションが融合した遊園地は大人も子供も楽しめますよ。

ストロイエ

コペンハーゲンでショッピングを思う存分楽しみたいならぜひ、ストロイエという地区へ足を伸ばしてみてください。

ストロイエは、市街中心部にあるショッピングエリアです。全長800メートルにもなる歩行者天国の中には格安ショップや小さな個人経営のお店、世界有数の高級ブランド店、おしゃれなブティックまでお店がたくさん並んでいます。コペンハーゲンならではのお土産探しにも、ぴったりな場所ですね。

参考資料:

コペンハーゲンで絶対行きたいおすすめ観光地12選!名所や穴場・モデルコースも| NEWT (ニュート)

https://newt.net/dnk/mag-006351097492

コペンハーゲン観光のモデルコース

コペンハーゲンで訪れたい観光スポットを紹介したところで、このセクションではコペンハーゲン観光のモデルコースを紹介していきたいと思います。4日〜5日間滞在すると仮定した、おすすめの観光名所巡りを下記に示してみました!

1日目:コペンハーゲンに到着・ニューハウンで街並みをゆったりと散策

2日目:ホテルで朝食後、お城めぐり( コペンハーゲン城・クリスチャンボー城)、ストロイエでお土産探し・レストランで夕食

3日目:チボリ公園を一日中満喫

4日目:コペンハーゲンからドラウエア観光、ブランチ、グルントヴィークス協会見学

5日目:市内の観光名所(人魚姫の像・ローゼンボー城など)、レストランでディナー

6日目:日本へ帰国

参考資料:

コペンハーゲンで絶対行きたいおすすめ観光地12選!名所や穴場・モデルコースも| NEWT (ニュート)

https://newt.net/dnk/mag-006351097492

コペンハーゲンで活用したい移動手段

コペンハーゲンに住む人たちの普段の移動手段は日本と大きく異なります。それは、デンマークやコペンハーゲンの地形のせいでもあります。日本では首都の東京での交通手段はもちろん地下鉄や電車の人がほとんどですが、デンマークでの主な交通手段はなんと自転車なんです!

街は自転車に乗って高速で移動をする人で溢れかえっていますよ。とは言っても、地下鉄や電車などの公共交通機関などのインフラもしっかりと整っています。このセクションでは

コペンハーゲン滞在中に使用したい公共交通機関について解説します。

メトロ

コペンハーゲにはM1, M2, M3, M4という四つの路線があります。なんと自動運転の無人列車で、そのため24時間運行しているのが最大の特徴になります。

市街地のほとんどの観光名所からメトロの乗り場が近いので、観光の移動に利用するのにおすすめです。

M1・M2: 中心街から空港(Kastrup)やAmager Strandなどにアクセスが可能。

M3(Cityringen):2019年に開通した円形路線。コペンハーゲン市内を一周できる。多くの観光名所を通るが、行き先表示がややこしいので利用する際は注意が必要。

M4:2024年の夏より、北港エリアから新しいエリア(シティに近いIKEA)へのアクセスが可能に。

参考資料:

コペンハーゲン公共交通機関ガイド | メトロ・バス・電車の使い方徹底解説

http://www.kaigaikurashilog.com/dk-transportation/

コペンハーゲンのおすすめグルメ・レストラン

海外旅行に行ったら楽しみなのが現地でとる食事ですよね。コペンハーゲンではどのようなレストランや料理がおすすめなのでしょうか。

Host - NEW NORDIC

コペンハーゲンに住んでいる方の多くがお勧めするのがHostというレストラン。ここは、リーズナブルな価格でモダンな北欧料理が楽しめるというコンセプト。

また、現地の人がここに通う理由は店内のインテリアにも理由があります。Restaurant & Bar Design Awardsで世界一位になったことがあるほど、店内の装飾やインテリアが抜群におしゃれ!ぜひ、訪れてみてくださいね。

ATELIER SEPTEMBER

コペンハーゲンの1日のはじめを、ATELIER SEPTEMBERの朝食で始めることもお勧めです。ここは元々アートギャラリーだったため、このようなレストランの名前になったそう。

料理には新鮮なとれたての食材を用い、シンプルで体に良い朝食とランチのみを提供しているレストランです。このレストランのコーヒーが有名で、使用している豆はスウェーデンのKoppiという豆。また、ナチュラルワインの種類も豊富に取り揃えてあります。

参考資料:

⇨⇨ PNB Coffee | 北欧スペシャリティコーヒー豆通販

https://www.pnbcoffee.com/journal/10

気になるコペンハーゲンの治安

最後に、旅行に行くなら気になるコペンハーゲンの治安について解説しておきたいと思います。基本的に、北欧諸国は観光客が安全に過ごせるエリアが多いとされています。

観光客に特に人気の高いエリアであるニューハウン地区は、観光警察が常に巡回していて、レストランやカフェも深夜まで営業しているところが多いので日どおりが絶えない地区です。

王宮や美術館が多くある高級住宅地であるインドレビュー地区は、24時間大勢の警備員や防犯カメラがしっかりと設置されていて防犯対策もバッチリです。

エステルプロ地区は、大使館や高級住宅の多い静かで落ち着いたエリアですが、ここも24時間大勢のセキュリティや充実した街灯の設備、高級ホテルの警備大勢、観光地へのアクセスがいいなどの利点が多くあります。

全体的に観光客の訪れるこれらの地区は治安が良く、警備もしっかりているので夜間もグループや誰かと二人などであれば歩くことも可能です。

ただ、基本的なスリや盗難はどの国に行っても起こりうることなので注意しましょう。

参考資料:

【コペンハーゲン治安完全ガイド】現地人が近づかない危険エリアとホテルをとるべき治安のよいエリアを解説 | 海外の治安と観光情報

https://sekaishinbun.net/kaigai/copenhagen_security/

まとめ

このコラムではここまで、北欧諸国の一つであるデンマークの首都、コペンハーゲンの旅行情報を詳しく解説してきました。いかがでしたでしょうか?

デンマークと聞くととても平和で安全でいいイメージを持つ人が多いですが、日本からは距離があることや、普段からあまり現地の情報が届かないことから実際の現地の様子を知る機会は少ないですよね。

これからコペンハーゲンに旅行に行く予定を立てている方はぜひ、今回の記事の内容を参考になさってください。

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