マクタン島観光を思いっきり楽しもう!おすすめスポットやアクティビティを紹介します

マクタン島、観光、ネイティブキャンプ、オンライン英会話「マクタン島観光では何を楽しめる?」

「セブ島とマクタン島の違いは?」

このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

マクタン島は、透明度抜群の青い海に囲まれた、フィリピン・セブ空港がある人気リゾート地です。美しいビーチリゾートでの滞在はもちろん、アイランドホッピングや実弾射撃体験など、日本では体験できない多彩なアクティビティが楽しめます。

この記事では、マクタン島の基本情報からおすすめ観光スポットアクティビティお買い物スポットまで徹底解説します。

マクタン島観光を計画中の方は、ぜひ最後までお読みください!

マクタン島とは

フィリピン・セブ州に位置するマクタン島は、国際空港を有する人気のリゾートアイランドです。

セブシティから車でわずか30分とアクセスも良好。

ここではマクタン島の基本情報とベストシーズンについて詳しく解説します。

マクタン島の基本情報

マクタン島はセブ島東部に位置する約65平方キロメートルの島で、マクタン・セブ国際空港があるため、多くの観光客の玄関口となっています。

フィリピンの公用語はタガログ語と英語で、現地ではセブアノ語も話されています。通貨はフィリピンペソを使用し、日本との時差は1時間ほど。

島の周囲には美しいサンゴ礁が広がり、透明度の高い海に囲まれた南国リゾートとして人気があります。高級リゾートホテルが多く立ち並び、快適な滞在が楽しめるのも大きな魅力です。

マクタン島のベストシーズン

マクタン島を訪れるなら、降水量が少なく晴れの日が多い12月から5月の乾季がおすすめです!特に3月から5月は気温も穏やかで湿度も低く、観光やマリンアクティビティを存分に楽しめます。

一方、6月から11月の雨季は突然のスコールに見舞われることがありますが、一日中雨が降り続けることは少なく、物価も安めになる傾向があるので、コストを抑えたい方にはおすすめです。

ただし、7月から10月は台風シーズンのため旅行計画の際は天候に注意しましょう。

マクタン島までの行き方

マクタン島に行くには、日本から直接飛行機で行く方法と、セブ市内から向かう方法があります。

ここでは、マクタン島への行き方と現地での便利な移動手段について、見ていきましょう。

日本からマクタン島への行き方

日本からマクタン島へは、マクタン・セブ国際空港が島内にあるため、直行便の利用が最も便利です。

成田空港や関西国際空港からフィリピン航空やセブパシフィック航空が運航しており、所要時間は約4〜6時間。

時差も日本より1時間遅れのみと体への負担も少なめです。

マニラやホンコン経由の乗り継ぎ便も選択肢のひとつですが、移動時間を考えると直行便の方が楽でしょう。フライトは季節により価格変動があるため、早めの予約がおすすめです。

到着後はホテルの送迎サービスを活用すると安心です。

セブ市内からマクタン島への行き方

セブ本島とマクタン島とは2本の橋で繋がれています。セブ市内からマクタン島へ移動する方法は主に下記の3つです。

1つ目の方法はマイバス(MyBus)と呼ばれる冷房完備の快適な公共バスです。料金は30~50ペソ、所要時間は約30~40分です。

2つ目の方法はタクシーで、料金は200~400ペソ程度、所要時間は交通状況によりますが10~20分ほどです。乗車時にはメーターの使用を必ず確認しましょう。

3つ目の方法はフェリーで、最も安価な約37ペソで利用でき、所要時間は約20分です。

バスやフェリーは定刻通りに出発しないことが多いです。

どの交通手段を選ぶ場合も、時間に余裕を持って行動するとよいでしょう。

マクタン島内の移動手段

マクタン島内では、いくつかの交通手段を状況に応じて選べます。

最も一般的なのは、タクシーやGrabアプリを利用した配車サービスで、ホテルからの手配や主要スポットでの乗車が可能です。

現地の雰囲気を楽しみたい方には、短距離移動に適したトライシクル(三輪バイクタクシー)もおすすめ。料金交渉は必要ですが、リーズナブルに利用できます。

滞在するホテルによってはシャトルサービスを提供していることもあるので、チェックイン時に確認しておきましょう。

マクタン島のおすすめ観光スポット

マクタン島でおすすめの観光スポットは以下の4つです。

・マクタンシュライン&ラプラプ像

・マクタン・ニュータウン・ビーチ

・10000ローズ・カフェ&モア

・アレグレ・ギター・ファクトリー

それぞれの魅力を詳しく見ていきましょう。

マクタンシュライン&ラプラプ像

マクタン島を訪れたら外せないのが、歴史スポット「マクタンシュライン」。

ここには、1521年にマゼラン率いるスペイン軍を撃退したフィリピンの英雄ラプラプの像が立っています。地元の人たちにとっては国の誇りを象徴する大切な場所です。

敷地内には小さな博物館もあり、この歴史的な戦いについて楽しく学べます。入場料も無料なので気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイント。フィリピンの歴史に触れたい方にはおすすめのスポットです。

マクタン・ニュータウン・ビーチ

透き通るような青い海が広がるマクタン・ニュータウン・ビーチは、地元の人々に愛される公共ビーチ。

リーズナブルな入場料で、週末には多くのフィリピン人家族でにぎわう温かい雰囲気が魅力です。ビーチ沿いの通りには美味しい地元グルメの屋台が並び、シャワーやトイレも整っているので、快適に過ごせます。

リゾートホテルのプライベートビーチとはまた違った、素朴で活気ある雰囲気を味わいたい方におすすめです。

10000ローズ・カフェ&モア

マクタン島で今一番人気のフォトスポットといえば「10000ローズ・カフェ&モア」。

1万本の白いLEDバラが、夕暮れになると幻想的に輝き始めます。

海を背景にした美しいロケーションで、サンセットから夜景まで楽しめるのも魅力のひとつ。併設のカフェでくつろぎながら、ロマンチックな雰囲気に浸れます。

カップルのデートスポットとしてはもちろん、友達や家族との思い出作りにもぴったりです。訪れる際は、ぜひ夕方以降の時間帯で計画してみてくださいね。

アレグレ・ギター・ファクトリー

マクタン島といえば、世界的にも有名なギターの生産地。1920年から続くアレグレ・ギター・ファクトリーは、フィリピンの伝統工芸を体験できる貴重なスポットです。

熟練の職人さんたちがギターを作り上げる様子を目の前で観察でき、素材の選定から組み上げ、最終調整に至るまでの製作プロセス全体を学べます。

実際に使われる道具や材料に触れる機会もあり、手仕事の温かみを感じられるでしょう。

完成したギターの購入も可能なので、音楽好きな方へのお土産や自分へのご褒美にもぴったり。マクタン島の伝統と技術に触れられる、文化好きな旅行者必見のスポットです。

マクタン島のおすすめアクティビティ

マクタン島には、魅力的なアクティビティがたくさんあります。

・アイランドホッピング

・マリンスポーツ

・シーウォークと水上アスレチック

・実弾射撃体験

・ニューハーフショー

それぞれのアクティビティについて詳しく見ていきましょう。

アイランドホッピング

マクタン島で外せないのが、周辺の島々を巡るアイランドホッピング。透き通るようなブルーの海を小さなボートで進み、ヒルトゥガン島やナルスアン島など、美しいサンゴ礁やカラフルな熱帯魚が泳ぐスポットを訪れることができます。

ほとんどのツアーでは、シュノーケリングや島での美味しいバーベキューランチも楽しめます。半日コースから1日コースまであり、ホテルでも手軽に予約可能。料金は一人2,000〜5,000ペソ程度です。

マリンスポーツ

マクタン島の美しい海では多彩なマリンスポーツが体験できます。

パラセーリングは経験がなくても安心して挑戦でき、空高く舞い上がって島の全景を見下ろす壮大なパノラマを楽しめます。

バナナボートやジェットスキーは爽快感抜群。またスキューバダイビングは、マクタン島周辺の海域で特に人気が高く、色鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚が織りなす豊かな海中世界を堪能できます。

多くのリゾートホテルやビーチエリアでこれらのアクティビティを提供しており、料金は種類によって500〜3,000ペソ程度です。

シーウォークと水上アスレチック

マクタン島で体験できるアクティビティの中でも、特に注目なのが、特殊なヘルメットを被って海底を散策できるシーウォークです。

泳げなくても海の中の美しい世界を探検できるため、水泳が得意でない方や海中アクティビティ初心者の方にも人気があります。

また、水上アスレチックは海の上に浮かぶカラフルな遊具やトランポリンが大集合!子どもも大人も大はしゃぎ間違いなしです。

料金はシーウォークが約2,000ペソ、水上アスレチックが500〜1,000ペソ程度です。

実弾射撃体験

日本では経験できない実弾射撃がマクタン島では体験可能です。

島内にある複数の射撃場では、初心者でも安全に実弾射撃を体験できます。

手軽なハンドガンから本格的なライフルまで、様々な銃を選ぶことができ、インストラクターが丁寧に指導してくれるので安心して体験できるでしょう。

料金は使用する銃と弾数によって異なりますが、1,000〜3,000ペソ程度が相場です。写真撮影もできるため、特別な思い出を作れるアクティビティとして人気があります。

ニューハーフショー

マクタン島近郊で楽しめる華やかなエンターテイメントがニューハーフショーです。

「Amazing Show」が特に有名で、豪華な衣装と本格的なダンスパフォーマンスが見どころ。フィリピンの伝統的なダンスから現代的なショーまで、様々なプログラムが楽しめます。

子ども連れでも安心して楽しめる、上質なエンターテイメントとなっているのが魅力です。チケットは700〜1,500ペソ程度で、多くのホテルではツアーとして予約することも可能。人気の高いショーなので、予約がおすすめです。

マクタン島のおすすめショッピングスポット

マクタン島には観光客にもローカルにも人気のショッピングスポットがいくつかあります。

・ガイサノ・グランド・モール・マクタン

・ガイサノ・アイランド・モール・マクタン

・アイランド・セントラル・マクタン

・セーブモア

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ガイサノ・グランド・モール・マクタン

マクタン島で最も大きなショッピングモールのひとつが、ガイサノ・グランド・モールです。

地元の人々が日常的に利用するこのモールは、観光客にとっても便利な施設が揃っています。

1階にはスーパーマーケットがあり、生活必需品や軽食を手に入れられます。2階以上にはファッションブランドや雑貨店が並び、フィリピン製の商品を中心に様々なアイテムが販売されています。

フードコートも充実しており、リーズナブルな価格でフィリピン料理を味わえるのも魅力のひとつ。空調も効いているので、暑い日の休憩場所としてもおすすめです。

ガイサノ・アイランド・モール・マクタン

ガイサノ・アイランド・モールは、マクタン島の中心部に位置する地元密着型のショッピングモール。

規模はそれほど大きくありませんが、日用品からファッションアイテム、エレクトロニクス製品まで、幅広い商品を取り扱っています。

特に2階のフードコートは種類が豊富で、フィリピン料理だけでなく、ファストフードチェーンも入っているため気軽に食事ができます。

観光客向けの高級ブランドは多くありませんが、地元の人たちが日常的に利用する施設なので、フィリピンの生活文化を感じながらお買い物できる魅力的なスポットです。

アイランド・セントラル・マクタン

マクタン・セブ国際空港からほど近い場所に位置するアイランド・セントラル・マクタンは、近代的な設備を備えたショッピングモールです。

このモールには、ファッションブランド、レストラン、カフェ、スーパーマーケットなどが入っているので、帰国前の最後のショッピングにも最適な場所です。

特に、フィリピンの人気チョコレートブランド「チョコレートクィーン」や、ドライマンゴーなどのお土産品を扱うショップも充実しています。

モール内は清潔で空調も効いていて、Wi-Fiも利用できるため、観光の合間の休憩場所としても利用できます。タクシーやGrabも拾いやすい立地なのも便利なポイントです。

セーブモア

地元の人々が毎日の買い物に利用するスーパーマーケット「セーブモア」は、観光客にとっても人気の場所です。

マクタン島内に複数の店舗を展開するセーブモアでは、現地価格で食料品や日用品を購入できます。

お土産に人気のフィリピン産のドライマンゴーやバナナチップスなどのお菓子類、またミネラルウォーターやジュースなどの飲料も安価で手に入れられます。

地元のスーパーマーケットならではの品揃えと価格の安さが魅力で、長期滞在者にとってはとくに重宝する施設です。

観光客向けの店舗と比べると値段が安いため、賢くショッピングを楽しみたい方にぴったりです。

マクタン島観光の注意点

マクタン島は魅力的なリゾート地ですが、異国の地を訪れる際には安全面への配慮も忘れないようにしましょう。

ここでは、マクタン島を安心して楽しむために押さえておきたい注意点をご紹介します。

マクタン島の治安

マクタン島は、フィリピン国内では比較的治安の良い観光地として知られています。

特に高級リゾートホテルが立ち並ぶエリアは警備員も常駐しており、セキュリティ面で安心して過ごせます。

しかし、ローカルエリアでは夜間の一人歩きは避けましょう。日中でも人通りの少ない場所には近づかないことが基本です。セブ市内と比較すると観光客を狙ったトラブルは少ないものの、貴重品の管理には十分注意が必要になります。

マクタン島で注意すべきトラブル事例

観光客が遭遇しやすいトラブルとしては、スリや置き引きが最も多く報告されています。特にショッピングモールやレストラン、ビーチなどの観光客が集まる場所では注意が必要です。

また、タクシーでのぼったくりや遠回り、料金メーターを使わない行為が発生することもしばしば。

市場で買い物をする際には値段交渉することが一般的ですが、観光客向けに法外な価格を提示されるケースや、路上での物乞いや強引な客引きもあるため、注意しましょう。

マクタン島観光を安全に楽しむための対策

安全に観光を楽しむためには、まず貴重品の管理を徹底することが重要です。

パスポートやまとまった現金はホテルのセーフティボックスに預け、外出時は必要最低限のものだけを持ち歩きましょう。

移動は、ホテル手配のタクシーやGrabなどの配車アプリを利用するのが安心です。夜間の外出は極力控え、複数人で行動することをおすすめします。

また、旅行保険への加入も忘れないようにしてください。現地の緊急連絡先や日本領事館の連絡先を事前に控えておくとよいでしょう。

まとめ

マクタン島はフィリピン随一のリゾートアイランドとして、豊かな自然と歴史、多彩なアクティビティが魅力です。

マクタンシュラインの歴史探訪、10000ローズカフェでの夕景鑑賞、透明度抜群の海でのマリンスポーツなど、一度の旅行では体験しきれないほどの見どころがあります。

セブ本島からのアクセスも良く、Grabなどのアプリを活用すれば島内の移動も快適。

乾季の訪問がおすすめですが、事前準備をしっかりすれば年間通して楽しめます。現地のマナーを尊重し、基本的な安全対策を心がけましょう。

次のセブ旅行では、この記事を参考にマクタン島の魅力を存分に堪能してみてくださいね!

 

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