教員の皆様の声

「英語教員応援プロジェクト」に参加していただいた皆様へアンケートを実施いたしました。

ネイティブキャンプは、「読む」「聞く」「話す」「書く」の英語4技能の向上をサポートしていきます。

アンケートテーマ

Q1

学校で行なっている英語教育への取り組みに、何か課題や悩みはありましたか?

  • 教育課程について
  • 英語教員のスキル不足
  • 受験英語と実用英語のギャップ
  • 生徒の学習意欲
  • その他
  • 44%
  • 23%
  • 17%
  • 11%
  • 5%
  • 4技能の育成の難しさ

  • インプットとアウトプットのバランスを課題だと感じている。

  • 授業中にスピーキングの練習をする時間が取れない。クラスの人数がとても多く、座席配置的にペアワークも厳しい。

  • ALLEnglishで授業を進めたいが、指導者の英語力がついていかないこと。

  • PBLや創造する授業への評価の仕方、ICTを用いた授業展開。

回答一覧

Q1

学校で行なっている英語教育への取り組みに、何か課題や悩みはありましたか?

  • 生徒が英語を話すことに積極的ではない。生徒のレベルに差があるため授業展開が難しい。

  • 受験対策の授業が中心のため、英語を使って楽しむという感覚がすくないところです。

  • 英語だけではありませんが、児童によって興味や関心、既習内容の身に付き具合に差があり、
    一斉授業で行うときはもちろん、交流活動で困る場面があります。

  • 大学入試が最大の目標である以上、どうしても指導に偏りができてしまう。

  • 文法定着率の低さ、中学英語からわからない生徒への対応

  • 公立中学なので、個々のレベルにバラつきがあること、50分の授業を集中させる難しさが常にあります。
    1クラス40人なので、授業の中で集中できるポイントをどのようにして作り上げていくか、が課題です。

  • 配付物のネイティブチェックが即座にできないこと、ALTとの授業の進め方など。

  • ICT機器を用いて、かつオールイングリッシュの授業をしなくてはならないが、生徒の状況とマッチしていないことです。

  • 新大学入試への対応。

  • ダイレクトメソッドで教えたいが、実施するのは難しい。

  • 担任が主となって教えるため,担任一人ひとりの英語力向上が問われる。

  • クラス内の英語能力に大きなバラつきがあり、クラス活動をしにくいことがある。

  • 即興的に話す力の育成を求められているが、子供達の能力差がある中で、そのような活動を行うことの難しさを感じている。

  • 授業を進める速度と、取り組みたい内容がなかなかうまくかみ合わない。

  • 1クラスあたりの人数が40人いるため丁寧にスピーキング指導ができない。

Q2

本プロジェクトに参加された動機(ネイティブキャンプご利用のきっかけ)はなんですか?

  • 英語教員の英語力向上
  • 日常で英語を使う機会がないため
  • その他
  • 84%
  • 11%
  • 5%
  • 英語で授業を進めたく、そのためには自分のスピーキング力の向上は欠かせないと思ったため。

  • 2020年度以降の英語教育への対応として、まず自身の英語力向上がまず、必要と考え、一度海外教育施設での勤務を志望しており、そのための準備として本プロジェクトに参加致しました。

  • 自己研鑽と指導法の研究のため。

  • 配付物のネイティブチェックを即行うことができると思ったため。また英語力維持ができると思ったため。

  • オンライン英会話がどういうものか経験してみたかったから。

回答一覧

Q2

本プロジェクトに参加された動機(ネイティブキャンプご利用にきっかけ)はなんですか?

  • 自分自身を英語を話す環境に身を置きたかったことと、講師であるプロの先生から教え方のアドバイスを頂きたいからです。

  • 英語教育において、教授法にプラスして語学力をつけることで、より良い学習環境作りができると思ったから。

  • 英語指導も2年目になり、前年よりも自分の知識の向上と、より良い授業作りをしたい為

  • 自身の英語力向上と教科指導力向上のため。

  • 自分自身の英語力を上げて、少し先を行くお手本として示すことができればよいと思い、参加しました。

  • 学校でオンライン英会話の導入を検討しており、無料で体験できると話を聞いたから。

  • ネットで募集を見て英語力をつけてみたいと思ったから。

  • 知人からの紹介。

  • 自分自身の英語力向上と、生徒への指導のヒントを得るため。

  • 校内では英語ができる方だが、ビジネスで使えるほどではないため。

  • スピーキングの力を伸ばして授業の質を上げたい。

  • 自身の英語力を高め、更に質の良いall Englishの授業にしたいため。

  • 普段、英語を使う機会がないので、英語力が落ちている気がする。

  • 自身の英語力維持強化。

  • 英語運用能力の向上。

「英語教員の英語力向上」と回答した方が 84% でした。
そこで「①現在の英検レベル」と「②理想の英検レベル」を聞いてみました。

①現在の英検レベル

  • 英検準1級
  • 英検2級
  • 英検1級
  • 英検3級
  • 47%
  • 34%
  • 13%
  • 6%

②理想の英検レベル

  • 英検1級
  • 英検準1級
  • 英検2級
  • 53%
  • 45%
  • 2%
Q3

先生の今後の英語教育への目標はなんですか?

  • 生徒にグローバルな視点を持たせ、世界を広げたい
  • 日本の英語教育の一端を担いたい
  • 4技能をバランスよく指導
  • その他
  • 52%
  • 27%
  • 13%
  • 8%
  • 外国語を通してコミュニケーションをすることの楽しさを子どもたちに感じさせられること。

  • ALLEnglishで授業が出来るようになること。

  • まずは、英語が楽しいと思えるような授業作りをしたい。

  • 高度な英語運用能力の養成と日本語・英語への優れた言語感覚の育成。

  • より多くの子供たちが海外の大学や高校に目を向けるようにする。

回答一覧

Q3

先生の今後の英語教育への目標はなんですか?

  • 学力差が大きいクラスでも全員が楽しみつつ、英語力をしっかりつけることができる授業を作ること。

  • SDGs教育に力を入れ、生徒にグローバル課題解決を自身の問題と捉えられる活動を行うこと。

  • 文科省は通じればよいという英語を推進しているが、正確でしっかりとした英語でなければ世界では役に立たないだろう。
    生徒にグローバル社会で生き抜くために英語の基礎力をつけさせたい。

  • 外国語教育を自分の専門にして学んでいきたい。

  • 海外教員交換留学や在外教育施設勤務。

  • 英語学習コンシェルジュになる。

  • 自分のアイデアや考えを自信を持って発信できる生徒を育てること。

  • 子どもが多面的に物事を見る目を養う。

  • 間違いを恐れずに英語でコミュニケーションを取ろうとする生徒の育成。

  • 生徒の英語に対する抵抗感を減らし、小さくてもいいので英語によって広がる世界を体験できるように、レディネスを整えてあげたい。

  • 自分で授業を全て進められる。自信を持って発音できる。

  • 自らが主導で英語教育の推進。

  • 生徒たちが英語で自己表現する機会と力を付けさせたい。

  • 英語をしっかりと自分自身が身に付け,子どもに合った英語を使いながらALL Englishの授業をすること。

  • 英語で思考する力を生徒に身につけさせる。

「生徒にグローバルな視点を持たせ、世界を広げたい」と
回答した方が 52% でした。
そこで「生徒にグローバルな視点を持たせるために、現在取り組んでいること」を
聞いてみました。

「生徒にグローバルな視点を持たせるために、現在取り組んでいること」を教えて下さい。

  • 国際理解教育を取り入れる
  • 海外のニュースや動画を使用した授業を行う
  • 自分自身の英語力や知識の向上
  • 何もできていない
  • 38%
  • 24%
  • 22%
  • 16%
  • 社会問題をテーマにしたディベート。授業に取り入れて週に一回必ずやっている。効果がある。

  • 1. オンラインでTEDを視聴。2. グローバルな内容の教材や題材を選択。3. 時事英語を扱う。など

  • 海外と日本の違いを紹介し、多様性に興味を持たせること。

  • 教科書の内容を深めて、動画等、物を見せる。

  • レッスンに関する動画、特に街並みを写したものを見せて、違う点や似た点などを紙に書かせて、違う点は、なぜ違うのかを類推させる。同様に習慣の違いや同じ点も行う。

回答一覧

「生徒にグローバルな視点を持たせる」ために、現在取り組んでいることを教えて下さい。

  • 姉妹都市について紹介したり、交流のためのスピーチを仕組むこと。

  • 色々な国事情を知ること、見聞きしたり体験したりすること。

  • 生徒にTEDを見せている。

  • 様々な考え方に触れさせるとともに、多様性を受け入れることの大切さなどを実感出来る取組を行う。

  • 自分の国以外のことを知るだけでなく、自分とは違う環境をうけいれる土壌をつくっている。

  • オーセンティックな教材を、与える。基準を世界に、置くように教材を作るのが理想です。

  • 日本と世界の現状を知ることと、英語が世界の共通言語であることを念頭におき、出来るだけ英語を使う、ということに取り組んでいます。

  • 海外の文化や考え方の紹介、実際の出来事や経験したことの紹介。

  • 環境問題、国際政治などについて、自分自身がつねに関心を持つよう努めています。

  • 国内外のニュースを話題にし、あなた達はどう感じましたか?と聞くことが多い。生徒にグローバルな視点、広い視野を持たせるためにまず自分自身がそうであるよう努めている。そのためにNHK word やCNN、NTなどの英字新聞から情報を取り入れるようにしている。

  • 世界の国が出てくる本を読む、ALTとの関わりを増やす。

  • 英会話の授業で、議論できるトピックを選び、人によって考え方が違うことを体感できるような授業を進めています。

Q4

あなたが考える「指導力の高い英語教師」とは、具体的にどのようなことができる教師のことを指しますか?

  • 生徒のモチベーションを維持させることができる
  • 高度な英語力で指導ができる
  • 生徒のレベルに合わせて授業を進めることができる
  • その他
  • 50%
  • 23%
  • 20%
  • 7%
  • 生徒の立場になって、モチベーションを上げる雰囲気を作れること。

  • 長期的、短期的両方の視点をもって、計画をデザインし、生徒に見通しを持たせ、ビジョンを具現化できる人。

  • 生徒を飽きさせない授業展開。

  • 生徒の質問に正確に素早く答えることができる教師。

  • 英語の素養もさることながら、子供の能力に合わせた対応や指導ができる教師。

回答一覧

Q4

あなたが考える「指導力の高い英語教師」とは、具体的にどのようなことができる教師のことを指しますか?

  • 生徒が抵抗なく英語を話せる環境を作れる。

  • 子どもたちの英語に対する意欲と技能を、確実に高めることが出来る教師。

  • 生徒の苦手や不安を軽減させ、分かることの喜びを味わわせることのできる教師。そのために、自身が学び続けることができ、常に生徒の視点からも物事を捉えることを忘れない人物。

  • 生徒が英語を使う機会を多く持てるように授業作りしている教師。

  • 生徒に英語で物を考える力、話す力、書く力などの実際の運用能力をつけさせられる教師、そのためには指導を工夫して、生徒に飽きさせずに活動に参加させることや見通しを持って生徒の能力を高めるための目標や計画が必要だと思う。

  • 「生徒が自分から英語を勉強しようと思い、実際に行動に移して勉強する」ようにできる教師だと考えます。

  • 英語に限らず、児童のよさをほめたり、困っている児童と他の児童を結び付けたりするなどができること。

  • 生徒の理解力を測りながら、授業を進めることができる教師。

  • 発音面で問題がないこと、言い回しが色々出来ること。

  • 生徒が自ら学習するきっかけとなる、知識やモチベーションを与えられる教師。

  • 指導法の知識が豊富で英語を流暢に話せる。

  • AETに頼らず個人レベルにあった指導案を作成し実践できる。

  • 子供の様子や発達に合わせて指導ができること。

ご協力いただいた教員様

  • 北海道札幌市内高等学校教員
    福島県石川郡内中・高等学校教員
    東京都北区内高等学校教員
    山梨県西八代郡内小学校教員
    京都府京都市内中・高等学校教員
    兵庫県尼崎市内小学校教員
    香川県丸亀市内高等学校教員
  • 秋田県能代市内高等学校教員
    茨城県水戸市内高等学校教員
    神奈川県相模原市内高等学校教員
    岐阜県岐阜市内中学校教員
    大阪府堺市内小・中学校教員
    岡山県岡山市内中学校教員
    佐賀県唐津市内高等学校教員
  • 宮城県仙台市内高等学校教員
    埼玉県さいたま市内小学校教員
    千葉県千葉市内高等学校教員
    愛知県名古屋市内高等学校教員
    奈良県奈良市内小学校教員
    島根県浜田市内小学校教員
    他多数

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