yosikatsuさん
2023/08/28 10:00
犠打 を英語で教えて!
野球の試合で、選手に「ここは走者を進めるために犠打で行こう」と言いたいです。
回答
・Sacrifice fly
・Sacrifice bunt
・Sacrificial hit
Let's go for a sacrifice fly to advance the runner.
「ここは走者を進めるために犠打で行こう。」
サクリファイスフライは、野球の用語で、打者が自らアウトになることを覚悟でフライを打ち、ランナーがホームに生還することを指します。ベースにランナーがいる状況で、チームの得点を優先するために用いられます。アウトになるリスクを犠牲にして、チームの得点に貢献する行為なので「サクリファイス(犠牲)」という言葉が用いられます。打者自身の成績には影響しない特例となっています。
Let's go for a sacrifice bunt here to advance the runner.
「ここは走者を進めるために犠打で行こう」
Let's go for a sacrificial hit to advance the runner here.
「ここは走者を進めるために犠打で行こう。」
Sacrifice buntとSacrificial hitは、ともに野球の用語で、打者が自身のアウトを犠牲にして走者を進めるプレーを指します。Sacrifice buntは、打者がバント(ボールを軽くたたくこと)をし、それによりアウトになることを意図的に選ぶ戦術を指します。一方、Sacrificial hitはより広範で、バントだけでなくフライボールなど他の打法によっても走者を進める戦術を含みます。日常的には、具体的な戦術を指す場合にSacrifice buntを、より一般的な状況を指す場合にSacrificial hitを使うことが多いでしょう。
回答
・sacrifice hit
sacrifice:犠牲にする、いけにえにする、犠牲になる(動詞)、犠牲、いけにえ、損失(名詞)
※動詞も名詞も同じスペルです。
hit:ヒット
例文
Let's go with sacrifice hit in order to advance the runners.
ここは走者を進めるために犠打で行こう。
※go with(~でいく、~を選ぶ、~にする)はchooseに置き換えることもできます。go withの方がカジュアルで口語的な表現です。ちなみに、go withは他にも「~と一緒に行く・よく似合う・同調する」などの意味があります。
In this situation, it is more advantageous to go with sacrifice hit.
この状況は犠打を選んだ方が有利です。
※advantageous(形容詞:有利な、都合の良い)の派生語には、advantage(名詞:有利、好都合、有益)やadvantageously (副詞:有利に)などがあります。