夏休みにセブ島で親子留学をしよう!楽しみながら英語を学べる語学学校をご紹介

みなさんは、「親子留学」というものを知っていますか?何となく名前だけはどこかで聞いたことがあるという方や、まったく今まで知らなかったという方など、さまざまだと思います。

今回の記事では、そんな親子留学について、おすすめの留学先であるフィリピン・セブ島に焦点をあてながらご紹介していきたいと思います!そもそも親子留学とはなにか、セブ島が親子留学におすすめな理由、セブ島で親子留学するときにおすすめの学校やプログラム、セブ島で親子留学をするときに注意した方が良いこと、親子留学の学校選びのポイントなどをわかりやすくていねいに解説していきます。

親子留学に興味がある方、セブ島での親子留学について詳しく知りたい方などは、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

親子留学とは

そもそも、「親子留学ってなに?」「どんなメリットがあるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。まずは、親子留学の基本をご紹介していきたいと思います。

親子留学の概要

親子留学とは、親子で海外に滞在しながら、語学学校やインターナショナルスクールで英語のレッスンを受けたり、さまざまな異文化体験やアクティビティをしたりする留学スタイルです。グローバル化や、小学校での英語教育の導入の影響などもあり、近年特に注目を集めています。

親子留学のメリット

親子留学には、さまざまなメリットがあります。たとえば、1週間などの短期間から行けるプログラムもあるため、子どもの夏休みや冬休みを利用して行けるという点です。

また、小さなころから海外の文化に触れることで、英語力だけでなく、現代的な国際感覚も自然と身につけることができます。親も一緒に滞在するため、安全面でも安心です。また、アクティビティが用意されていることも多いため、家族旅行のような思い出にもなるはずです。

親子留学のデメリット

親子留学には、デメリットになりうる点もあります。たとえば、費用がかさむという点です。プログラムにはどのような費用が含まれていて、ほかに支払いが必要なものはないかなどをよくチェックすることが大切です。

また、1週間程度の短期間であっても、親は仕事を休まなければならないという方もいるでしょう。そのほか、急な環境の変化で親も子どもも体調を崩してしまう可能性があります。

セブ島が親子留学に向いている理由

親子留学の基本がわかったところで、ここからは、「セブ島」がなぜ親子留学に向いているのか、その理由をいくつかご紹介します。

欧米圏と比べて費用が安め

「留学する」「英語を身につける」というと、どうしても欧米圏に行くことを考えてしまいますよね。もちろんカナダ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリアといった国も人気がありますが、やはり費用が高くなります。

それに比べると、セブ島留学は費用が安めです。数年前よりは円高の影響や物価高の影響で高くなっていますが、それでも欧米圏よりは安く抑えられます。また、留学に直接かかわる費用だけでなく、現地での生活費や食費、往復の航空券の値段なども、セブ島留学の場合は欧米圏の国に行くよりも安くなります。

欧米圏と比べて短時間で行ける

費用とともに、日本からの行きやすさも親子留学に向いている理由です。日本からセブ島へは、飛行機で約4時間半~5時間です。欧米圏だと移動だけで1日つぶれてしまう、ということも十分あり得ますので、短時間で行けることは、短期留学でも時間を無駄にせずに済みます。

また、距離が近いということは時差が少ないということでもあります。日本とフィリピンの時差は1時間(フィリピンが1時間遅い)です。移動時の時差ボケもしにくいでしょう。

マンツーマンレッスンが多く子どもが飽きない

セブ島をはじめとするフィリピン留学の特徴が、マンツーマンレッスンが多いということです。子どもの扱いに慣れている講師も多いため、子どもを飽きさせず、実のある授業をしてもらえます。

セブ島親子留学におすすめの学校・プログラム

続いてここからは、セブ島の親子留学でおすすめの学校やプログラム・プランなどをご紹介していきたいと思います。

Howdy English Academy

Howdy English Academyは、7泊8日間または9泊10日間の夏休み親子留学プログラムを提供しています。講師の全員が4年制大学の教育学部を卒業しており、採用後もきちんと研修を受け、質の高さをキープしています。また、ホテル滞在(Montebello Villa Hotel)のため、快適な留学生活を送ることができます。

なお、滞在先となるホテルはセブ市内に位置しており、ガイサノカントリーモールが徒歩5分以内の距離にあります。また、バニラッドタウンセンターやストリートスケープスといった商業施設にも、車で約5分で行くことができます。レストラン・カフェでの食事やスーパーでのお買い物も、遠出することなく気軽に行けるのはありがたいですよね。

また、プログラムはレッスンだけでなく、マリンアクティビティも用意されていますので、家族で夏休みの素敵な思い出をつくることもできます。

First English

First Englishは、空港からも近くアクセスの良い学校です。日本資本の学校であり、安心して親子留学することができます。自分で料理ができる家具付きコンドミニアムに滞在できるため、自炊したいというご家族にもぴったりです(なお、朝食(軽食)はついています。ランチ・ディナーはオプションでお弁当の手配が可能です)。

なお、受け入れ対象年齢は4歳以上となっていますが、1歳以上であればベビーシッターも可能です。

GLC

GLCは、セブの中心エリアに位置しており、いろいろな場所へのアクセスが良いのが特徴です。また、日本資本の学校であり、親子留学しやすいコースが準備されています。1日のレッスンコマ数を家族単位で割り当てられており、そのコマ数のなかでの配分を親・お子様の間で自由に設定できるようになっています。

また、食事は毎日3食提供されますので、滞在中に料理はしたくない、勉強に集中したり、子どもと過ごすためにしっかりと時間を割きたいという方にもおすすめです。

セブ島で親子留学する際に注意すべきこと

ここからは、セブ島で親子留学をするときに知っておきたいこと、

基本的な防犯対策は徹底する

セブ島はフィリピンのなかでは比較的治安が良い方ですが、油断は禁物です。スリや置き引きは特に注意が必要です。

バッグは身体の前で持つ、多額の現金を持ち歩かない、夜はできるだけ外出しない、バッグを置きっぱなしにしないなどの基本的な対策を徹底しましょう。

日本とは大きく環境が異なることを理解する

気温、気候、文化など、日本とはさまざまな環境が違います。日本との違いに戸惑うこともあると思いますが、批判してばかりではなく、「まあ、こんなものか」と受け入れる気持ちが大切です。

子どもだけでなく親も体調管理に気をつける

環境が違うことで、体調を崩しやすくなることがあります。子どもはもちろん、親も体調には気をつけましょう。無理をしない、バランスの取れた食事をするなど、基本的な体調管理を心がけてくださいね。

親子留学する際の学校選びのポイント

最後に、親子留学をするときの、失敗しない学校選びのポイントをご紹介します。

周囲の治安が良いかどうか

短期間の滞在であっても、子どもを連れていくため、周囲が安全かどうかをしっかりとチェックすることが大切です。滞在先のセキュリティがしっかりしているか、何かあったときのサポート体制が整っているかなども確認しましょう。

親子留学受け入れの実績があるかどうか

きちんと過去に親子留学受け入れの実績があることもチェックしましょう。はじめたばかりで実績がない場合、子どもの扱いになれていなかったりすることもあります。

食事などを含めた滞在先の質が良いかどうか

部屋のきれいさ、施設の充実度、食事の内容など、全体的な滞在先の質も重要です。慣れない海外では体調を崩してしまうこともあるため、できる限り快適に生活できる学校だと良いでしょう。

≪まとめ≫

今回の記事では、留学や旅行先としても常に人気が高いフィリピン・セブ島における親子留学についてご紹介していきました。具体的には、そもそも親子留学とはなにか、セブ島が親子留学におすすめな理由、セブ島で親子留学するときにおすすめの学校やプログラム、セブ島で親子留学をするときに注意した方が良いこと、親子留学の学校選びのポイントなどについてもわかりやすく解説していきました。

記事のなかでもご紹介したとおり、フィリピン・セブ島は親子留学に向いているといえますが、それでも無用なトラブルを避けたり、スムーズな留学生活を送ったりするために注意すべきことや気をつけるべきことはたくさんあります。ぜひ、この記事でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

また、ご紹介したセブ島での親子留学について、「もっと詳しく知りたい」「ネイティブスピーカーの意見を聞いてみたい」と思った方は、ぜひネイティブキャンプのオンライン英会話レッスンを試してみてください!レッスンでは、ネイティブ講師とマンツーマンで話すことができます。子ども向けのレッスンが得意な講師もいますので、ぜひ親子で活用してみてください。

フィリピン、特にセブ島出身の講師であれば、よりリアルな現地情報を聞くこともできます。ぜひ、みなさんの英語学習や渡航前の準備にレッスンをフル活用してくださいね。

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