erikoさん
2024/03/07 10:00
個体差 を英語で教えて!
研究室で同僚に「個体差がある」と言いたいです。
回答
・Individual differences
・Personal variability
・Intrinsic variation
Each person has individual differences.
各人には個体差があります。
「Individual differences(個人差)」は、人それぞれの性格、能力、好み、行動パターンなどの違いを指します。この概念は教育、心理学、職場など多くの場面で使われます。例えば、教育現場では生徒一人ひとりの理解度や学習スタイルが異なることを考慮した指導が求められます。職場では、従業員のスキルやモチベーション、コミュニケーションスタイルの違いを尊重し、適切な役割分担やチーム編成を行うことが重要です。個人差を理解し、対応することで効果的なコミュニケーションや協力が促進されます。
Individual differences exist.
個体差がある。
Each specimen shows intrinsic variation.
各標本には個体差があります。
Personal variabilityは個人間の違いを強調する際に使われ、例えば「テスト結果における個人差」などに適しています。一方、「intrinsic variation」は内在的、または本質的な変動を指し、例えば「自然界における遺伝的変動」など、特定のシステムやプロセス内での自然な変動を説明するときに使われます。日常会話ではpersonal variabilityがより頻繁に使われ、intrinsic variationは専門的な文脈で使用されることが多いです。
回答
・individual difference
・individual specificity
「個体差」は英語でindividual differenceと言います。
また、individual specificityでも同じことが言えますが、前者の方がより一般的な表現です。
individual→個々の、独特の
difference→差、違い
specificity→特殊性
例文)
There are individual differences in laboratory mice.
実験用マウスには個体差がある。
Individual difference in the same species as yourself are easier to recognize.
自分と同じ種の個体差は認識しやすい。
ご参考になれば幸いです。